ちちゃこ🌱 @chichako07 母ちゃんの反省 ADHD啓発月間なのでのぼるを描いてみました。 その特性を理解して、毎日分け隔てなく誉めていたつもりでした。 でも彼の心には届いてませんでした。 私の大失敗の話です。 #育児漫画 #ADHD #発達症 pic.twitter.com/RPikJ0vjpO 2018-10-23 20:20:58
小学校・中学校・高校・専門学校・短期大学・大学などで、先生や教師や教授から理不尽な目にあったらまずやるべきことがあります。 それは「訴える場所を知る」ということです。まずはそれだけで心理的にも楽になります。 そしてできれば、親などの第三者ではなく、小学生だろうと大学生だろうと、やられた学生本人が勇気を出して訴えて(告訴して)欲しいです。 小学生の子を持つ親であっても、親なら本人に告発していいかの意思の確認は取りましょう。 ※本人が言うのを告訴、本人以外の第三者が言うのを告発といいます。本来は警察・検察に対して使う言葉ですが分かりやすく用います。 「教師は何でもやっていい神様なんかではない。」 「先生より上の人はいる。一番上にいるのは法律である。」 「他人に理不尽なことを行い、法を犯せば、肩書き以前に人として法で裁かれる。」 このことを念頭に置いて、 ・教師のミスを生徒(学生)のせいにした、
子どもを性被害から守る取組に関する情報 子どもを性被害から守るための取組 1 予防のための教育 (1)性教育・人権教育 【学校等における取組】 学校における「性に関する指導」の充実[教育委員会] 「性に関する指導の手引き」(H25年度)、「外部講師を活用した実践事例集」(H26年度)など手引きの改訂・作成 新規採用教員への「性に関する指導」と「性被害防止に関する指導」について研修を実施(H28年度~)、5年目・10年目の経験者に拡充して実施(H29年度~) 性に関する指導者研修会を年1回から5回に拡充して実施(H29年度~) 性被害防止パンフレットの作成・配布[教育委員会] 高校生向け(H27年度~)、中学生向け(H28年度~)、特別支援学校高等部生向け(H29年度~) 指導啓発DVDの作成・配布[教育委員会](H29年度) 【地域における取組】 子どもの性被害予防のための取組支援事業(別
無期転換ルール導入の課題は?-雇用保障のみならず処遇改善に対する保障の実施も、韓国の事例から学ぶ:基礎研レター
第1期(19校):2007年11月15日~11月30日 第2期( 5校):2007年12月 3日~2008年 2月 1日 第3期(20校):2008年 1月25日~ 2月21日 全国の 3地域(大都市圏、地方都市、郡部)の (1)公立小学校 5年生の児童2,952名(配布数3,033通、回収率97.3%) ※児童回収数は、アンケート調査および算数学力調査で2,952通、国語学力調査では2,950通であった。 (2)その保護者2,744名(配布数3,033通、回収率90.5%) (3)児童の担任の先生96名(配布数97通、回収率99.0%) (4)児童の学校の校長先生44名(配布数44通、回収率100.0%) (1)児童調査:【質問紙調査】家での勉強日数(週当たり)/学校外学習/平日の行動時間/など。 【国語学力調査】現行の学習指導要領に示されている前学年までの目標が達成されているかどうかを
学生時代バイトで個人指導の塾講師をやっていて、座ってられない&話が聞けない中2とか、アルファベットのaとdとbの区別が付いてなくてbog とかdopple とか平気で書いちゃう中3とかを担当していた。 そういうレベルの子供でも、ちょっとした一言というかきっかけが見つかれば変わるし、偏差値27から50超のだいたい普通レベルまでもってくことは、片手間の個人指導の大学生バイトでも割と難しくなかった。 逆に私にとっては、普通の子を出来る子にする方が簡単じゃなかった。本人に勉強への自発的意欲があって家庭の協力があれば偏差値60超くらいまではいけたけど、そこから先は元々の素養がないとダメかなぁという感じだった。個人的な体感だと65を超えるのは元々の素養が大きく左右するなぁと思っていた。 アホの子を普通の子にする役目は、他のバイト講師仲間の誰もがやりたがらなかった。私はアホだったからそっちのが性に合って
SREEという学会でDCに来ています。大学の先生に加えて、様々なシンクタンクの人が来ているので、それなりに面白い議論を見かけます。これまでで一番面白かったのは、研究者と現場の教員の「因果推論」を巡る議論です。 教育政策の研究をしていると、未だに「プレ・ポスト」(いわゆる、使用前・使用後)で介入効果を論じようとする人達を見かけます。このプレ・ポストは典型的な因果関係とは言えない政策介入の効果を測る方法です。なぜなら、交絡因子をコントロールできていないので、使用前・使用後の違いがその政策によるものなのか、はたまた別の要因(例えば、介入期間に景気が良くなって親の教育支出が増えたとか、国際教育協力であれば、その介入を実施しているユニセフ・オフィスに私が赴任してきてプロジェクトの質が全体的に下がった汗、とかです)なのかが、判別できないからです。 これをクリアするために、この分野の研究者はRCTを駆使
話題になったのは、「授業関係の連絡」として学生向けに掲載された「表現文化論特論」の期末課題。2月10日に増田准教授が自身のTwitterで紹介し、現在までに700リツイートを集めている。 「『佐村河内事件に思う』という題名を付し、この題名に即した内容のレポートを作成せよ」という課題は特に珍しくないが、執筆条件は「完全な『パクリ』レポートとして作成せよ」。ネット上や書籍に存在する既存の文章を組み合わせ、10カ所以上の異なる出典を明記し、「自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない」のがルールだ。 ただ何かをコピペすればいいというわけでもない。「論旨や文章が支離滅裂なレポートには単位を認定しないので、上記の執筆条件に厳密に従った上でレポートの日本語文章としての全体的な完成度を高めるよう留意すること」と釘も刺している。 ネットでは「面白い」「読んでみたい」「出典を明らかにしながら
世が世なら…発達障害「ADHD」は狩猟採集社会では優位性を持っていた。現代でも適した職業や場所が見つかれば特性を強みに変えられる可能性(米研究) 記事の本文にスキップ 注意欠陥や多動性、衝動性を特徴とする発達障害、ADHD(注意欠如・多動性障害)に関しての話題は何度か紹介してきたが、近年、増加傾向にあるとも言われている。 というか遺伝的要素が高い(遺伝率は80%)ので昔から一定数存在していたが、最近では病名がついて、そう診断されるケースが増えていることが要因かとも思われる。 さて、突飛で落ち着きがないが、瞬発的機動力で、好奇心の赴くままに行動する「新奇探索傾向」があるADHDだが、農耕が開始された新石器時代以前の狩猟採集社会では、むしろ有利な特性であった可能性が指摘されている。 アメリカでは10人に1人がADHDと診断される 米ニューヨークのワイル・コーネル医科大学の精神薬理学部長を務める
タイトルに「教科書」と謳われているものの、いわゆる教科書のような体裁はしていない。むしろ「音楽」というものを考え直すことを目的とした本である。ここで「音楽」と呼ばれているものは「西洋近代音楽」のことだ。 「考え直す」といっても、著者の中には確固とした結論があらかじめ用意されている。いちおう音楽教育を問うた体の本ではあるので、音楽教育に対する見解としてもそれは披露される。著者は要するにこういいたいようである。 「音楽教育なんか全部無駄、むしろ害悪だからやめてしまえ」 もう少しひもといてみよう。結論にあたる第8章は、モーツァルトを例に早期音楽教育を論じた部分だ。 いうまでもなくモーツァルトは至上の天才として音楽史に刻まれており、早期教育の成果は申し分なく発揮されている。だが、親の想定を超えて「モンスター化」し、親と故郷を捨てて、非常に低い収入で暮らすうちに若くして死んでしまった。 そんなエピソ
先週書いたエントリー、「『ハーバード白熱教室』の裏側』*1で、テレビで放映されたマイケル・サンデルの授業は、実際のハーバードの授業のうわべにすぎず、あの授業を含むハーバードの一般教養の授業には、多くのリーディング・アサインメントが課され、多数のTF(日本でいうところのTA、ティーチング・アシスタント)が配置されて、少人数性のディスカッション・セクションが並行して行われ、ディスカッションや、ペ―パー、筆記試験によるきめ細かい指導と、成績評価がなされていることについて書いた。これに対する反響で多かったのは、日本の大学ではあのような授業は可能かどうか、という事に関するものだった。とくに、日本ではとても無理、という悲観的な反応が多かった。*2これに対して何らかのの形で答える必要があると思うので、日曜日の午後を利用して、一つエントリーを書いてみる。 『ハーバード白熱教室』は日本で可能か?結論から書く
1週間で約1000球 夏の甲子園はすでに終わりましたが、べつの高校野球の大会が世の中をザワザワさせています。 高野連が主催する全国高校軟式野球選手権大会・準決勝で、岐阜・中京高校と広島・崇徳高校が、4日間、延長50回に渡って試合を繰り広げたからです。軟式高校野球では、延長は15回で打ち切ってサスペンデッドゲーム(一時停止試合)となり、翌日にその続きを戦うというルールとなっているためにこのようなことが起こりました。 4日間に渡るこの試合で、中京の松井投手は709球、崇徳の石岡投手は689球を投げました。また、この試合が始まる前日(8月27日)の準々決勝でも両投手は相手チームを完封し、この準決勝に臨んでいます。実は彼らは5連投なのです。さらに勝った中京高校は、試合後そのまま決勝の三浦学苑戦に臨みました。そう、なんとダブルヘッダーだったのです。 松井投手はこの決勝でも、4回途中から登板して最終回
by D. Sharon Pruitt 自分の持っている知性やクリエイティビティを天性のものであり、自分の力ではどうにもならないものと考えている人も多いのですが、それこそが人の限界を決める思い込みであり、「成長する思考態度」を持つと人は自分の知性や能力を伸ばしていくことができる、ということが、スタンフォード大学の教授である心理学者のCarol Dweck博士の行った20年にわたる研究で明らかになっています。 Fixed vs. Growth: The Two Basic Mindsets That Shape Our Lives | Brain Pickings http://www.brainpickings.org/index.php/2014/01/29/carol-dweck-mindset/ この、自分の成長を自分自身で邪魔してしまう「固定された思考態度」と、「成長する思考態度」
入試科目にもなる情報は「学習の基盤」 大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」について、今の小学6年生が受験する2024年度(25年1月実施)から、新科目の「情報I」を出題することが、政府の方針として確認されました。 教育
これまでプロフィール等の個人ウェブページは母校のドメインに置いていたのですが、籍が無くなってから5年目にしてとうとう削除されてしまいました。これを機に個人ドメインでサイトを構築することにしました。 http://taninen.jp/ WordPress を使っていますので、今後はブログ記事も上記サイトにて公開していきます。引き続きよろしくお願いいたします。
リアルワールドで書物を手にする方法(というか習慣)について先に述べた。 ネットを使って学術情報にアクセスする最初の一歩は、例えばどのようであるかについても触れた。 当面必要なものはいま目の前にある、としよう。 次は読む話をしなくてはならない。 といっても今回取り上げるのは、いつもように、ささやかなものである。 一体に読書の巧者は様々な速度で読む。速くも読むし遅くも読む。 たとえば、そこに書いてあることの大半がすでに親しんだ知識であれば、自分が知っていることとどこかに違いはないかだけに注意するから、かなりの部分は読み飛ばしてよい。 今読もうとしているのが、自分を一旦壊して組立て直さなくてはならないような容易ならざる一冊であれば、当然に歩みは遅くなる。 読書の速度は(読みの深さその他と同様に)、読み手の能力によるのでなく、また書物の性質だけによるのでもなく、読み手と書物の関係で決まる。 だから
小学4年生の時、「パオパオチャンネル」という関東ローカルの子供向け番組が学校で爆発的に流行っていた。月から金の夕方の帯番組で、曜日によってMCが変わる。毎日面白かったけど、当時スターになったばかりのウッチャンナンチャンがMCをする金曜日は特に人気があった。アメフトの格好をした男子が床に並べられた大きなカルタを取り合うゲームとか、床をプールに見立て床泳ぎの速さを競うゲームとか、「ドラえもん」にまつわるクイズのコーナーなどがあった。そのほとんどが毎週「出演者募集」をしていて、視聴者の小学生が多く出演していた。 その中で唯一、女子向けの競技があった。「靴下脱がしレスリング」というもので、3対3で敵の靴下を脱がし、1分間で多く脱がしたほうが勝ちというもの。勝ったら豪華なおもちゃやグッズがもらえる。毎週それをボーッと見ていたのだが、クラスの女の子Aちゃんが「一緒に出よう」と誘ってきた。もう一人のBち
去年の話になりますが、ある統計を元にした2つの記事が注目されたことがありました。 Afternoon Cafe 日本の貧困対策がどれほど貧困かよく分かる数字(BLOGOS版) 自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきだとは思わないと言う人が日本では三人に一人以上もいることがアンケートでわかりました。 日本 38% アメリカ 28% イギリス 8% フランス 8% ドイツ 7% 中国 9% インド 8% 日本はなんという生きにくい国なのでしょうか。 「人様に迷惑をかけるな」という日本的な美徳は、度が過ぎれば他人に冷酷であることの裏返しでもあります。(中略)こういう冷酷な国民性だから生活保護をサディスティックに攻撃する政治になるのか、それともこういう政治だから人々の心がささくれ立って冷酷になってしまうのか、卵が先か鶏が先かですが、どこかでこの閉じたスパイラルを断ち切らねばいけませんね。
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