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2015年3月5日のブックマーク (2件)

  • Excelで対応のないt検定を行いたいのですが、等分散を仮定した~と分散が等しくない~というのがありました。どちらを使えばい... - Yahoo!知恵袋

    基礎的な統計の教科書には,確かに,まず等分散の検定(通常はF検定)を行い,その上で,等分散なら通常のt検定,等分散でなければ,いわゆるウェルチ(Welch)検定を行うように書かれています。 しかしながら,この手続きは,それぞれ単独に検定する場合とは異なる方法を取るので十分注意が必要です。つまり,第1段階の等分散検定で,既に間違える可能性を含んでいるので,第2段階のウェルチ検定を合わせて行うと,単純に考えると,間違える可能性は2倍になってしまうのです。 この問題を的確に指摘しているのは,例えば, 群馬大の青木先生 http://bit.ly/rwk9RS 等分散であるかどうかを確かめてから,普通の t 検定を使うか,Welch の方法による t 検定にするかを決めるというのは,よくない。 愛知学院大・千野先生 http://bit.ly/sy0sx4 F検定とt検定という統計検定をこの順で続

    Excelで対応のないt検定を行いたいのですが、等分散を仮定した~と分散が等しくない~というのがありました。どちらを使えばい... - Yahoo!知恵袋
    qwiahate
    qwiahate 2015/03/05
    ttest
  • t検定

    この教材では,対応がないときのt検定について,上記の学説の優劣を判断していません.読者に判断してもらうための材料を提供しているレベルですのでよろしく.(2群の要素数が僅差であるような場合を除けば,多くの場合にWelch検定の方が自由度がかなり小さくなるので,レポートを見れば,どちらのt検定を用いたのかは分かると言われています.) 【平均の差の検定:要約】 ◎ 前提:以下において母集団は正規分布に従うとする. 幾つかのグループの「平均の差」が偶然的な誤差の範囲にあるものかどうかを判断したいとき,データの個数が少ないときは偶然的な誤差の範囲も大きくなるが,データの個数が多くなると平均の差が大きな値となることはめったにない. 同一の母集団からの標と見なしたときに2つのグループの平均の差が両側5%の確率の範囲に入るようなことはめったになく,このような場合は平均に有意差があるとして異なる母集団から

    qwiahate
    qwiahate 2015/03/05
    TTEST