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ブックマーク / agora-web.jp (5)

  • 高橋純子記者の「エビデンス? ねーよそんなもん」のエビデンス

    日刊ゲンダイが朝日新聞の高橋純子編集委員にインタビューした記事がまだ話題になっているが、話が混乱したままネットに拡散しているので整理しておく。 「新聞記者は、ウラを取って書けと言われるが、時に〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と開き直る」というのは日刊ゲンダイの記者が書いた地の文で、彼女がインタビューでそう言ったわけではない。この言葉は、彼女の『仕方ない帝国』というの19ページに出てくる(クリックで拡大)。 嫌われたり読み捨てられたりしながら、読者の思考をちょっとでも揺さぶりたい。はい。きれいごとですよ、きれいごと。だけど、そこを曲げたら私のなかで何かが終わる。何かは何か。何かとしかいいようがない、何か。エビデンス? ねーよそんなもん。 これは「私のなかで何かが終わる」という気持ちにエビデンスがないという意味で、朝日新聞が報道でエビデンスを出さないという話ではない。しかし彼女は「安倍政権

    高橋純子記者の「エビデンス? ねーよそんなもん」のエビデンス
    qwiahate
    qwiahate 2018/02/13
    高橋純子 エビデンス
  • 朝日新聞の報道をファクトチェックした

    記者クラブでの党首討論で、朝日新聞坪井ゆづる論説委員と安倍総理大臣が加計問題の国会審査に関わる報道についてやりあった。安倍総理大臣は八田達夫国家戦略特区諮問会議議員や加戸守行前愛媛県知事の発言が報道されていないと批判し、坪井論説委員は「しています」と反論した。どちらが正しいか、朝日新聞記事データベースを用いてファクトチェックした。 7月10日の閉会中審査の翌日紙面をキーワード「加計学園」で検索すると12件の記事が見つかる。総文字数は16127文字である。「前川喜平」では5件10438文字の、「加戸守行」では2件5889文字の記事が出てくる。 「加戸守行」のうち1件4000文字の記事は『加計学園問題、閉会中審査 やり取り詳報』である。他の1件1889文字の記事は「閉会中審査に参考人として出席した加戸守行・前愛媛県知事が今治市での獣医学部の必要性に触れたことについては、「私たちの思いを代弁

    朝日新聞の報道をファクトチェックした
  • 慰安婦問題って何?

    この問題は何度も説明したんですが、まだ基的なことを知らない人が多いので、こども版の夏休み特別編として、よい子でもわかるように解説しておきましょう。次の5つは朝日新聞も認めた歴史的事実です。 慰安婦はいたが「従軍慰安婦」はいなかった:慰安婦というのは戦地にいた売春婦です。売春は当時は合法で、これが慰安婦と呼ばれたこともありましたが、「従軍慰安婦」という軍属(軍の仕事をする民間人)はいなかった。従軍看護婦と同じような意味で軍の指揮下に置かれた売春婦はいなかったのです。 慰安婦は軍が管理した:戦地では軍が慰安所の取り締まりや衛生管理をしていましたが、これは内地で警察や保健所が吉原を管理したのと同じです。これを朝日新聞が「軍の関与」としてスクープしたのはよかったのですが、そのとき強制連行とごちゃごちゃにしたことが混乱の始まりでした。 女子挺身隊は無関係:女子挺身隊というのは軍需工場に勤労動員する

    慰安婦問題って何?
  • プリキュアでカウンセリングを呼びかけるべき

    前に、「プリキュアを好む」というのは、「幼児性的犯罪の必要条件」という話を書いて物議を醸しましたが、児童ポルノ法改正案を提出が提出されたことで、もう少し考えてみたい。 ■児童ポルノ法で創作物の規制は止めた方が良い 橋下市長の「銃弾が雨・嵐のごとく飛び交う中で、猛者集団を休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」発言で、従軍慰安婦・軍と性の問題が大問題になりましたが、性の問題はきれい事ではすみません。 性処理は誰にも必要なものです。 「成人に性的魅力を感じる人」にとっては、自由恋愛から創造物のポルノまで可能ですが、「幼児に性的魅力を感じる人」にとっては、創作物の児童ポルノは最後の砦で、それすら奪うのはあまりにも酷でしょう。 最後の砦すら奪ってしまったら、結果として、暴発する可能性を私は否定できません。 「幼児に性的魅力を感じる人」が存在することは、否定できない事実で

    プリキュアでカウンセリングを呼びかけるべき
    qwiahate
    qwiahate 2013/06/03
    誤報なのでちゃんと謝罪しろよ、カス。 #生島勘富 「昨日、橋下市長の7歳になる娘さんが、橋下市長の携帯をハッキングして(苦笑)Twitterで「スイートプリキュア」とツイートしたことによって大騒ぎになりました。」
  • 「記者」が政治家の発言の制限を求めた時に、報道の自由は消える!

    「新聞記者でありながら、現在の日におけるメディアの報道姿勢には懐疑的である。チャンネル桜に出演した際に自分がメディアの中にいてこんなことを言うのは恥ずかしくて仕方ないが、メディアに良識を求めても仕方がない。メディアにそんなものはない」 日国民の大多数がこの言葉に納得してしまう現実は誠に哀しい限りですが、これが産経新聞の政治部編集委員で「阿比留瑠比の極言御免」コラムの筆者である阿比留記者ご自身の言葉だと言うには驚く他ありません。 その阿比留記者は5月16日の電子版のコラムで「悪いことは言わない。民主党はもう、菅直人元首相に発言の場を与えない方がいい」と公党に対し所属議員の発言の制限を求めています。 これは良識に欠けると言う依り、ジャーナリストとして守るべき最低の倫理にも反する行為です。 戦前に弾圧された哲学者の三木清が「ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、むしろ党派性意見の代表者で

    「記者」が政治家の発言の制限を求めた時に、報道の自由は消える!
    qwiahate
    qwiahate 2013/05/28
    件のコラムを拝見したが筆者の言うような「発言の制限を求めている」とは到底読み解けない。阿比留のコラム内容の言葉尻を捕らえて内容歪曲する筆者の方が報道の自由とやらを殺すのじゃないのか?
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