*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料 無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
セカイ系とは何か (ソフトバンク新書) 作者: 前島賢出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2010/02/16メディア: 新書購入: 28人 クリック: 641回この商品を含むブログ (68件) を見るすっかり告知ブロガーと化してますが、また告知です。 前島賢さんの初の単著『セカイ系とは何か』が発売されました。この本で、僕は「セカイ系」という言葉が生まれた当初についての話をして、ご協力させていただきました。ゲラも読ませていただいています。 ソフトバンク新書: セカイ系とは何か 目次一覧です。 この本は「セカイ系」という言葉を軸に、90年代後半から今までのオタク史、正確にはオタク論史を辿ります。「セカイ系」は生まれた当初は「エヴァっぽい」作品を表す言葉でした。それが、今では社会論をも語れる言葉となっています。なぜ、ネットで生まれたジャーゴンが、このように大きく成長していったか?
「僕の小説家としての目標は、かつてのサンリオSF文庫のような、純文学とSFを横断するもの」=飯島啓太撮影 批評家の東浩紀さん(38)が、初の小説『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社)を刊行した。近未来の並行世界を舞台にした本格的な長編SFだ。ゼロ年代以降の思想界をリードする論客は、どこへ向かおうとしているのか。(堀内佑二) なぜ小説なのか? 答えは「昔から小説を書きたかった」と単純明快だ。もう一つ、今の批評をめぐる状況の窮屈さに対する不満も理由になっている。「この10年間いろいろとやってきたが、批評で表現できることが限られてきている。若手の言論人に与えられる役割は社会的な発言だけで、とっぴなことができなくなってきた」 東さんは2007年にライトノベル作家の桜坂洋さんとの共作『キャラクターズ』(新潮社)を発表しているが、単独での小説は今回が初めて。元になったのは08〜09年に文芸誌「新潮」に
あけまして、おめでとうございます。 お正月といえば、お年玉。 アルファブロガーといったら、id:dankogaiにid:finalvent。 「搾取する立場の人も、搾取される立場の人も、そのお年玉で鉛玉を買ったらいい」というコピーの下、人様の企画にあからさまにあさましくもあつかましく便乗し、とみに下降線を描きがちな年初のブログ閲覧者数を堂々とかすめ取ろうというまさに外道な企画です。 これぞ人の心を流し動かす策士の技。*1 ですが、ご安心ください。 これらの本を読んだなら、二度とこのブログを読まなくても済むようになる、まるで血の色のような珠玉のラインナップをご覧にいれましょう。 ではまず一冊目。 ローラン・ディスポ『テロル機械』 テロル機械 (エートル叢書) 作者: ローランディスポ,Laurent Dispot,村沢真保呂,信友建志出版社/メーカー: 現代思潮新社発売日: 2002/05/
究極もう自分で自分を 書物 兄の蔵書の整理は続いています。というか、今日はほとんどそれだけ。発表の準備が切羽詰まってくると本の整理がしたくなり、本の整理をしていると、けっきょく読書を始めてしまう、という恒例のダメパターン。いけませんね。 今日読んだのは、またしても筒井康隆の『串刺し教授』という本で、ありえないくらい読み返した形跡あり。なんで60年代の本よりボロボロなんだよ、という。 たしかにこれ面白いです。短篇集なんですけど、最新の『壊れかた指南』よりも、何を壊そうとしているのかが分かりやすい感じで。 チクイチ感想を書いていると明日がきついのでやめますが、一つだけ言っておかなくちゃいけないのが、『シナリオ・時をかける少女』という短篇のこと。タイムリーですね。 タイトルを見た時点では、へー、自分でシナリオも書いたんだ、くらいに思っていたんですけど、甘かった。『時をかける少女』は過去に何度か映
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く