タグ

研究に関するrandompoleのブックマーク (37)

  • 「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る:大西睦子 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    《大西睦子=内科医師、米国ボストン在住、医学博士。1970年、愛知県生まれ。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月からボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、2008年4月からハーバード大学にて事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。》 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)の小保方晴子・研究ユニットリーダーらによる「STAP細胞」の報告が、2014年1月29日、英国の超一流科学誌『Nature』に発表されました。この大発見は世界中の注目を浴び、米国のメジャーなメディアも、発表直後一斉に、STAP細胞に関する報道を開始しました。ところがその後状況が一転し、今は捏造疑惑で注目を浴びています。この一連の騒動を、米国 ボストンの仲間の反応やコメントなどを中心に考えたい

    「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る:大西睦子 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
  • 論文ねつ造で辞めた東大教授「福島で(反省)ボランティアの日々」(フライデー) @gendai_biz

    「両親が福島県出身ということもあり、被災地の役に立ちたかった」と語る加藤氏。東大農学部出身だ〔PHOTO〕吉田暁史 「毎晩酒びたりで、アル中の一歩手前まで落ち込んだこともありました。いまでも精神安定剤がないと眠れないほど、動揺しています。とにかく申し訳ない気持ちでいっぱいです」 東京大学・分子細胞生物学研究所元教授の加藤茂明氏(54)は、誌の取材に涙ぐみながら頭を下げた。「東大開学以来、最悪の不祥事」といわれる論文改ざん・ねつ造問題の責任者である。 7月25日、東大の内部調査委員会が、加藤氏のグループの論文165のうち、43にデータの使い回しや合成の疑いがあると発表した。誌が入手した調査資料には、「明らかな改ざん・ねつ造」「悪意をもって多重使用した可能性が高い」という報告が並んでいる。加藤氏は日を代表する分子生物学者であり、一連の研究には20億円を超える公的研究費がつぎ込まれてき

    論文ねつ造で辞めた東大教授「福島で(反省)ボランティアの日々」(フライデー) @gendai_biz
  • 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について

    早稲田大学のコピペ文化が話題になっているので、早稲田の理工ではコピペに対してどのような教育がなされているのかの現状を書きたい。ちなみに、私は早稲田大学の理工を5年ほど前に卒業し、某国立大学の大学院に進学し、いまはふつうの社畜である。 今になってはとても反省しているが、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかったと思う。もちろん全ての学生がそうというわけではないが。 早稲田の理工に入ると、1年生の実験が始まる。週1回の実験で、レポートや試問が課され、それをまとめる必要がある。また、2年生になると学科別の専門的な実験が始まり、レポートの量も増え、求められるものも増える。レポートはダメなところがあると再提出になる。ひとつでもレポートが提出期限を守れていないと即留年である。規則は厳しい。 そこで、そのとてつもない量のレポートを量産するため、学生たちは必死にコピペを行う。先輩たちか

    早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
    randompole
    randompole 2014/03/16
    量と速さを追求しすぎると質が落ちるのは自明。文化というより教育体制とそれを監視すべき文科省の問題。
  • テキスト比較ツール difff《デュフフ》

    [[http://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx]] I. Introduction: What are stem cells, and why are they important? Stem cells have the remarkable potential to develop into many different cell types in the body during early life and growth. In addition, in many tissues they serve as a sort of internal repair system, dividing essentially without limit to replenish other cells as long as t

    randompole
    randompole 2014/03/11
    逆に可哀想になってきた。大学で何を教わってきたんだろう?
  • 「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩

    一般財団法人 理数教育研究所が開催した「算数・数学の自由研究」作品コンクールに入賞した「メロスの全力を検証」(PDF)という研究結果がとても興味深いです。中学2年生の村田一真くんによるこの検証では、太宰治の小説「走れメロス」の記述を頼りにメロスの平均移動速度を算出。その結果、「メロスはまったく全力で走っていない」という考察に行き着きます。端的にいうとメロスは往路は歩いていて、死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も「ただの早歩きだった」というのです! なんてこった! 中学校の部で最優秀賞に輝いた「メロスの全力を検証」 メロスは作中、自分の身代わりとなった友人を救うため、王から言い渡された3日間の猶予のうち初日と最終日を使って10里(約39キロ)の道を往復します。今回の研究ではこの道のりにかかった時間を文章から推測。例えば往路の出発は「初夏、満天の星」とあるので0時と仮定、到着は「日

    「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩
    randompole
    randompole 2014/02/06
    次は「魏志倭人伝」を読んで邪馬台国の場所を。
  • ピンクの割烹着騒動に見る基礎科学研究における多様性の意義: かめふじハカセの本草学研究室

    ピンクの割烹着のニュースで席巻されてしまい「日万歳」「これだからマスゴミは」「いやいやちゃんとした記事もあるがな」と騒がしい科学クラスタ界隈ですが、まぁその辺はこのもう他の記事にまとめられているのでここではスルーしときましょうか。まぁ報道が酷いってのはわからないでもないけど人があそこまでネタ満載で取材に応じちゃったらそりゃそうもなるよなとは思いますけどね。 ・研究の内容紹介記事(むしブロ) 「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 ・海外マンセー記事(メイロマ) 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい ・メイロマもいい加減にしろ記事 (あざなえるなわのごとし) “一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者”と書いていない記事もある (sajiwo投げる) 新聞の味方なんてしたくは無いけれど、結論ありきの印象操作は気に入らないので こうした論点での発言・ツイ

    randompole
    randompole 2014/02/02
    同感。 / 「「第二第三の~」とか寝言ほざいてるけど、それを望むならどれだけ狂人に優しい社会を準備できるのか」
  • 起こるべくして起きた高血圧治療薬バルサルタン事件 徒然薬(第3回)~地に堕ちた日本発臨床研究への信頼 | JBpress (ジェイビープレス)

    近年、日の臨床研究に関する不祥事が相次いで明るみに出ている。2012年10月、東京大学の研究者によるiPS細胞の世界初の臨床応用詐称を、読売新聞が朝刊1面で大誤報した事件は記憶に新しいだろう(日経済新聞)。 相次ぐ日の臨床研究に関する不祥事 この事件は、英国のネイチャー(Nature)誌や米国のサイエンス(Science)誌といった海外の一流科学誌でも写真入りで度々大きく取り上げられ(ネイチャー誌1、ネイチャー誌2)(サイエンス誌)、ネイチャー誌の巻頭論説で「Bad Press」と題して、日メディアの報道姿勢そのものまで、名指しで批判されるという不名誉な事態を引き起こした。 この事件の直前の2012年6月には、もう1つ日発の研究不正の金字塔が打ち立てられている。元東邦大学の麻酔科医が、吐き気止めに関する臨床研究の捏造を長年にわたり繰り返していたことが発覚し、少なく見積もっても17

    起こるべくして起きた高血圧治療薬バルサルタン事件 徒然薬(第3回)~地に堕ちた日本発臨床研究への信頼 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 朝日新聞デジタル:吸血「ヤマビル」対策、女子高生が特許 秋田・金足農高 - テック&サイエンス

    ヤマビルの忌避行動を研究する金足農の女子生徒=2010年7月16日、秋田市、田中大介さん提供特許が認められたヤマビル忌避剤「ダウンヒル」=田中大介さん提供落ち葉の下などに潜むヤマビル=千葉県鴨川市の東京大学千葉演習林  【橋佳奈】ハイキングや農作業の途中に、衣類の隙間から入り込み、人の血を吸う「ヤマビル」。茂みや岩の下などいたるところに潜み、被害は、首都圏の山中にも広がっている。温度に敏感なヤマビルの特性を生かした「忌避剤」を金足農業高校(秋田市)の女子生徒らが開発し、特許が認められた。  生徒らと一緒に開発した、同校の元理科担当教師、田中大介さん(37)=現、大学共同利用機関法人自然科学研究機構、基礎生物学研究所助教=は「春になり、レジャーで山に入る機会が増える。有効な対策になると思う」と話している。特許が認められたのは先月29日で、今後、生産や販売方法などを検討する。  ヤマビルは動

    randompole
    randompole 2013/04/18
    特開2012-097061/特許5228203
  • CiNii Research

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

  • 特別公開記事:国立大学で若手研究者が減少傾向 (Nature ダイジェスト)

    特別公開記事 Jun 2012, Vol. 9 No. 6 News 国立大学で若手研究者が減少傾向 Numbers of young scientists declining in Japan 冬野いち子 Nature (2012-03-20) | English article 日の科学技術研究の根幹を担っている国立大学で、若手研究者の減少が止まらない。このままでは、科学技術競争力の低下につながるおそれが。 内閣府の総合科学技術会議事務局によると、国立大学全体の常勤教員数(終身・任期制)は1983年の5万人から2010年には6万2000人に増加。一方、35歳未満の若手教員数は、2000年まで1万人超で推移していたが、その後の10年間で約6700人にまで減少した。つまり、2001年以降約30%も低下したことになる(図参照)。 若手研究者が減少している原因の1つには、定年を65歳に延長す

    randompole
    randompole 2012/05/23
    今は特に、良くも悪くも周りが見えない人じゃないと無理だからな。
  • 圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2ネイチャーに出し,一は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ

    圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
    randompole
    randompole 2011/10/13
    3年前に読んだ記事を思い出して発掘。案外覚えてるもんだな。/こんな風に分かりやすい形で実践するのはけっこう難しい。
  • 研究室がしんどいなあ・・・って、思ったその時に | 女性教授奮闘記 from Toyama

    December 2023 (2) March 2023 (1) December 2022 (1) March 2022 (1) December 2021 (1) September 2021 (1) January 2021 (1) December 2020 (1) September 2020 (1) July 2020 (1) March 2020 (1) January 2020 (1) December 2019 (1) October 2019 (1) September 2019 (1) August 2019 (6) July 2019 (3) June 2019 (1) May 2019 (4) January 2019 (2) December 2018 (3) October 2018 (3) August 2018 (1) July 2018 (2) June

    randompole
    randompole 2011/06/04
    そうやって永久に休むことになったわけだが。まあ後悔はしてない。
  • なんで不快感を示すの? - 発声練習

    産経新聞:震災乗じ「海外移籍話」、東北大研究者らにメール 「研究できない」は風評 東日大震災後に、海外の大学や研究機関から東京大や東北大の研究者らにヘッドハンティングを働き掛けるメールが相次いで届いていることが7日、分かった。 鈴木寛文部科学副大臣が大学関係者から聞いた話として同日の記者会見で明らかにした。日での研究活動に制約があると決めつけた「風評被害」だとして不快感を表明した。 鈴木副大臣は具体的なメールの数などを明らかにしていないが、東北大などの相当数の優れた研究者らの元に海外から「被災で大変で研究活動ができないだろうから、これを機に移ってきたらどうか」などと「海外移籍」を持ちかける話が相次いでいるという。 文科省もこれまでに震災を理由に研究者が「海外移籍」した事例などについて把握していないとしているが、こうしたメールは実在する研究機関から出されているという。ただ、日での研究活

    なんで不快感を示すの? - 発声練習
    randompole
    randompole 2011/04/09
    国内からはこういう動きは無いのだろうか。
  • 一風変わった研究論文をまとめてみた - 毛のはえたようなもの

    研究活動をしているの、サーベイの途中で「おや?」と思ったり、心わき立つ論文が見つかるものです。 リスペクトをこめてまとめてみました。*1 書いてみたらそんなになかったので、他にもこれはというものがあればお知らせくだされば幸いです。 はじめに まずは、一風変わった研究論文を受け入れる心の準備として、こちらの記事をご覧ください。 LABプラスとは研究室の教授との“日常”の交際を楽しむゲーム。 http://anond.hatelabo.jp/20091003041908 ぷよぷよ 人気ゲームぷよぷよに関する論文はいくつかあるようです。 組合せ最適化問題としてのぷよぷよの連鎖数判定問題: http://ci.nii.ac.jp/naid/10017435004/ 一般化ぷよぷよの NP 完全性: http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handl

    一風変わった研究論文をまとめてみた - 毛のはえたようなもの
  • 近年、「近年、」ではじまる卒業研究が増えている - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    先日、文章を書く際のテンプレートの話をしましたが。 以前卒業論文の書き方について後輩に尋ねられた時も同じようにテンプレートの存在の話をして、その際ある卒研生が言ったのが、「『近年、』って書き始めればいいんでしょ?」という一言。 確かに、「きんねん、」と言う音の響きもさることながら、その後に続けて研究の背景となる動機について、現在問題となっている/話題となっている事柄と絡めて書いていく際にこの「近年、」という一言はとても便利です。 「現在、」とかでもいいですが、普段は全然使いもしないのに論文の時だけ使う堅苦しさからしても「近年、」という響きは「なんとなくそれっぽく聞こえる」という良さがある気も。 自分も多用しますしね。 しかし「『近年、』って書き始めればいいんでしょ?」と言った卒研生が裏でそこまで考えていたかと言えばそうではなく、おそらくはその人が読んだ論文や過去のうちの大学の卒業論文の中に

    近年、「近年、」ではじまる卒業研究が増えている - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    randompole
    randompole 2010/08/19
    使われ方によっては「話題に乗って自分もやります」みたいなニュアンスを感じるかも。それが良いとも悪いとも言えないけど。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 【日本の議論】見過ごされてきた科学研究の「無駄遣い」 有効活用の方策は… (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    事業仕分けでは、科学技術予算にも焦点が当てられ、科学研究の無駄も指摘された=平成21年11月26日、東京都新宿区(古厩正樹撮影) 科学研究に無駄はないのか−。昨年末に行われた政府の事業仕分けでは、科学技術予算にも焦点が当てられた。いったん「凍結」と判定されたスーパーコンピューターをめぐって「世界1位を目指す」「2位では駄目なのか」という論争も起こった。ただ、そうした具体的な研究の是非にかかわる議論が過熱した一方で、研究者の実務レベルで起こっている「無駄遣い」が見過ごされた格好になっているようだ。一線の研究者からも、税金の「節約」を訴える声があがっている。(千葉倫之)横行する無駄遣い 研究用の機械を米国から購入することになった。米メーカーは輸入販売の独占契約を日の業者と結んでおり、その業者の提示価格は「約1500万円」。だが、米での末端価格を調べると「約430万円」でしかない。差額の「約1

    randompole
    randompole 2010/02/22
    無駄を減らすことに異論は無いけど、研究機関の多くは教育機関でもあるということも忘れないでほしい。そっちも視野に入れた話があまり出てこないので。
  • asahi.com(朝日新聞社):研究費の無駄、けっこうありました 仕分け受け若手調査 - 社会

    裕福な研究室では高額顕微鏡を1〜2年ごとに買い替え、型落ちになった機器は使われずに放置――。こんな研究室での無駄の実態が若手研究者らのまとめで分かった。行政刷新会議の事業仕分けでの厳しい指摘を受けて実態を反省、科学技術研究の強化をめざした提言をまとめた。  まとめたのは約1500人が参加する神経科学者組織の有志。約170人が回答したアンケートでは、9割が研究費の仕組みや使い方に無駄があると指摘した。  問題点として、年度末には「研究費を全部使い切るように事務から強い指導がくる」「不要な物品や高額機器を購入することも多々ある」。「輸入機器は中間マージンで現地価格の2〜3倍、場合によっては4倍近い値段」などがあった。  解決策として、実際に研究をする若手も加わった研究者組織を作り、開かれた議論によって無駄の排除と効率化を進める一方、重要な研究予算は削らないしくみが必要と指摘。複数年度にまたがっ

    randompole
    randompole 2010/02/15
    一見裕福な研究室でも内実は……というのもよくある話。高額な機器には予算が付くけど、消耗品が買えなかったり。
  • 博士課程学生の奨学金情報 | Chem-Station (ケムステ)

    以前、「化学者のつぶやき」で「博士課程学生の経済事情」ということで、博士程の学生の多くがどのようにして生計を立てているのかを紹介しました。 今回の記事は博士課程学生向けの奨学金情報についてです。 経済的に恵まれた環境にいる場合とそうでない場合では、ストレスの度合いが天と地ほどの差があります。しかしながら、その待遇は人のやる気や能力とは関係なく決定されてしまう場合が多く、学生側から積極的に動き出さなければ状況は厳しくなるばかりです。 そんな現状を打破するきっかけになればと思い、奨学金に関する情報を発信していきます。 ただ、以前の記事も含めて、決して安易な気持ちで博士課程への進学を勧めている訳ではありません。『博士課程学生の現状を知ってもらう事』及び『経済的な理由で進路が断たれるのを防ぐ事』を目的としています。 これらの記事を見て現状を知る事で、進むにしろ、立ち止まるにしろ、少しでも進路決定

  • 悪気はなかったのだろうが・・・ - サイエンスあれこれ

    2010年02月01日 21:50 カテゴリ科学コミュニケーション 悪気はなかったのだろうが・・・ Posted by science_q No Trackbacks Tweet 研究者の中には、意図的にデータを捏造 して、名を挙げようとする輩がたまに出現しますが、往々にしてそのうちばれて、科学界から追放という憂き目をみます。ただ、中には、わざとじゃなく、単に 思慮が足りなかったため、データの解釈を誤って公表してしまう例もあります。そして、それが単純な確認ミスのようなものであっても、公表してしまった内容 があまりに人々の関心を引いてしまった場合、同じように研究者生命は危うくなるでしょう。そんな例を今回はご紹介してみようと思います。 数年前、赤ワインに長生きできる成分が入っているとして有名になった話をご存知ですか?レスベラトロールと呼ばれる化学物質です。この物質は、長寿関連タンパク質として当