タグ

2008年10月19日のブックマーク (3件)

  • 「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ

    ■ニセ科学を見抜く練習問題(世界医学気功学会の論文集から) では、前立腺癌・膀胱癌が気功によって治ったかのような体験談は、実は初めから癌ではなかったと思われることを示した。癌でなかったとしたら、「医師が癌だと告知したのはどういうことよ?」という疑問が生じるのはもっともなことである。大雑把に言って可能性は二通りある。 1. 医師が、実際には癌ではないのに癌だと誤診した。 2. 医師は癌だとは告知していないが、患者側が誤解した。 1.については説明不要だろう。医師もいろいろなので、中にはとんでもないヤブもいるかもしれない。しかし、今回のケースは2.である可能性が高いと考える。医師の説明不足もあるだろうし、患者側の理解力不足もあるだろうが、いずれにせよ、「体験談」を解釈するときには、「患者側は医師の説明を100%理解できているわけではない」という点に留意せねばならない。 通常、医師はよほど強い根

    「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ
    randompole
    randompole 2008/10/19
    やっぱり論理学と統計学は必修にすべきだな。
  • 橋下イモ騒動の茶番劇。世論は何に嫌悪感を抱くのか? - Munchener Brucke

    第二京阪道路用地の強制収用による保育園の畑の強制収用は、ずいぶん酷い茶番劇だが、ネタとしては非常に面白い。特に日の国民感情のステレオタイプがこんなにも極端に顕れるケースは稀だからだ。 ポイントは「園児の涙」に対する評価だ。園児のような弱者を政治的に利用するのは、かつてのサヨクの常套手段で、それに対して保守的な人が嫌悪感を抱くというのが80年代以前の典型的な国民世論の構造である。私も、80年代にうたごえ運動系の音楽祭に参加する機会があり、強制収用で立ち退かされるかわいそうな農民みたいな歌を歌わされて、拒絶感を味わったことがあるので、保守の嫌悪感も理解できる。 日の保守主義はアメリカのそれと全く異質なもので、滅私貢公の色合いが強く。公共事業に反対して権利を主張する人に対して嫌悪感を抱く。またこれはアメリカの保守主義と共通するが、ゼロトレランス的な冷徹で強い権力へのシンパシーである。最近では

    橋下イモ騒動の茶番劇。世論は何に嫌悪感を抱くのか? - Munchener Brucke
    randompole
    randompole 2008/10/19
    私は基本的にサヨクだけど、この件に関してはid:kechackさんの感覚に近いなあ。まさに茶番劇。/ただ、これが「茶番劇」に見えてしまうというのは何かに毒されてるということかもしれない。
  • 江本勝の「自らの伝言」 - umeten's blog

    水伝がいつまでも科学のフリをやめないのは、やめちゃうと科学の結果以外の何者でもない<機械>が売れなくなるからですね。10万とか100万とか利益率いかほどかと。 http://twitter.com/objectO/statuses/964977341 上のコメントをたまたま見かけて、「え?そんな商売もやってたの?」ということでちょっと調べてみたらこんにゃくじゃないゼリー吹いた。 そこには70年代特撮の小道具に出てきそうなステキいかがわしさ満載の機械が…… 水からの伝言/株式会社アイ・エイチ・エム:波動カウンセリングでは、波動測定器「MRA」と「マイクロクラスター水」を用いて人体のエネルギー・バランス(波動)の測定・調整を行なっていきます。 http://www.hado.com/vibrationalmedicine/kaunsering.htm ↓↓↓この機械の正体について↓↓↓ 「水か

    江本勝の「自らの伝言」 - umeten's blog