10月29日、東京ミッドタウンにおいて「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」が開催され、パナソニックデザインカンパニーの采尾治彦氏が、LED電球「LDAHV4L27CG」について、プレゼンテーションを行った。 パナソニックの「LED電球」は、従来のフィラメントに近い光源をLEDで実現することで、光源を見せる「クリアガラスタイプ」を可能とし、また、高い省エネ性と長寿命4万時間を維持し、省エネのため世界中で廃止されつつある白熱電球の置き換えを可能にしていることが、プレゼンテーションで紹介された。 パナソニックの采尾氏は「デザインを安易に変えることを良しとせず、歴史を作ってきた電球本来のカタチや大きさを継承することにこだわってきました。それをテクノロジーによって実現し明かりの文化を未来につないでいく。地球に優しく、人に優しく、そしてモノを大切に使う日本独自の発想がこのLE