10月29日、東京ミッドタウンにおいて「グッドデザインプレゼンテーション・グランドステージ2011」が開催され、パナソニックデザインカンパニーの采尾治彦氏が、LED電球「LDAHV4L27CG」について、プレゼンテーションを行った。 パナソニックの「LED電球」は、従来のフィラメントに近い光源をLEDで実現することで、光源を見せる「クリアガラスタイプ」を可能とし、また、高い省エネ性と長寿命4万時間を維持し、省エネのため世界中で廃止されつつある白熱電球の置き換えを可能にしていることが、プレゼンテーションで紹介された。 パナソニックの采尾氏は「デザインを安易に変えることを良しとせず、歴史を作ってきた電球本来のカタチや大きさを継承することにこだわってきました。それをテクノロジーによって実現し明かりの文化を未来につないでいく。地球に優しく、人に優しく、そしてモノを大切に使う日本独自の発想がこのLE
LED電球は、白熱電球や蛍光灯型電球に比べてバカっ高い! 大きいサイズのE26の場合、最近は海外製のものが1000円代で手に入るまで値が下がったが、国産品となるとおよそ2000円。 「LED電球は女の子のパンツと一緒で、小さければ小さいほど高くなる」 という不思議な製品だ。その原因は第1回(関連記事)でも少し触れたとおり、小さい電球の中に電源回路を埋め込まなければならず技術的に難しいため。だから、E17タイプの小さい電球は国産品で3000円ほどする。しかし、モノによっては4000円以上するものまであるから、必ず値札をチェックすること! そんなわけで、家の電球をLED電球に替えるとなると、かなりの初期投資がかかるが、消費電力が少なくなったことで電気代は確実に安くなる。ではいったい、何年間使えば元が取れるのかを計算してみよう。それを知るには、まず消費電力から調べてみる必要がある。 白熱電球・電
白熱電球より寿命が長いといったメリットで知られるLED電球。3月に東芝ライテックが白熱電球の製造を中止するなど、各社がLED電球への切り替えを進めている。現状、どのくらいの人がLED電球を使っているのだろうか。 アイシェアの調査によると、「自宅の照明器具でLED電球を利用しているものはありますか?」と尋ねたところ、「利用している」はわずか14.8%。「利用している」人でも、LED電球とそのほかの電球(白熱電球)などとどちらを多く使っているか聞くと、「LED電球の方が多い」という人は16.5%しかいなかった。 LED電球を利用している人に「自宅の照明器具用の電球として、LED電球を選んだ最も大きな理由は?」と尋ねると、トップは「省エネで電気代が節約可能」で50.6%。以下、「長寿命で頻繁に買い替えなくていい」が19.0%、「長寿命で頻繁に取り替えなくていい」が15.2%、「話題になっているか
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