Rapidus株式会社(ラピダス、英語: Rapidus Corporation)は、日本の東京都千代田区に本社を置く半導体メーカー。 2022年(令和4年)8月に、日本の主要企業8社の支援を受けて設立。2020年代後半にプロセス・ルールが2 nm以下の先端ロジック半導体の開発・量産を行うことを目指している。 社名はラテン語で「速い」を意味し、社長の小池淳義が命名した[1]。ロゴマークは富士山をイメージしている[2]。 概要[編集] Rapidus株式会社は、2022年8月10日、トヨタ自動車、デンソー、ソニーグループ、NTT、NEC、ソフトバンク、キオクシア、三菱UFJ銀行の8社及び創業個人株主12名が総額73億円を出資し、先端半導体の国産化に向けて設立された[3]。 設立時の代表取締役社長はウエスタンデジタル日本法人の社長を務めた小池淳義、取締役会長に東京エレクトロン前社長の東哲郎が就