【動画】書道揮毫ロボット・やすかわくん=桑原紀彦撮影書をしたためるロボット「やすかわくん」=北九州市小倉北区 北九州市の西日本総合展示場で開催中の書道展に、書をしたためるロボットが登場した。筆を持ち、墨をつけて約2分で色紙に「愛」や「絆」と書く。 産業用ロボット大手の安川電機製。普段は工場で部品の組み立てなどを担う型だが、中国の昔の書家の字体をお手本に、筆を運ぶ動きをプログラムした。 人の腕のような柔軟な動きで微妙な「とめ」「はね」も表現。書を始めて1年半の主婦(69)は「私よりはるかにうまいわ……」と、ため息。11日まで。 関連記事歩行支えるロボットスーツ、欧州で医療機器の認証取得8/5介護現場でロボット元気 神奈川・藤沢市が試験導入7/25ロボスーツでリハビリ効果 歩行9割改善 筑波大研究3/8レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース