京都大学が2つ目のベンチャーファンドをローンチする。ファンドは6000万米ドル規模で、日本やその他地域のスタートアップに投資される。 みやこキャピタルが運営する京都大学ベンチャーファンド(KUVF)は、スタートアップを立ち上げるために同大学と密接に働きたい人はもちろんのこと、教授陣、学生、卒業生によるビジネスアイデアの開拓を支援し、資金を提供することを目的としている。 みやこキャピタルのパートナーである藤原健真氏は、シンガポール拠点のベンチャー資本やインキュベータと交渉中であると述べた。彼らのポートフォリオ会社が日本にビジネスを広げ、場合によってはKUVFから投資を受けるのを手助けしたいと考えているという。 投資を受けるためには 「スタートアップは必ずしも京都、それどころか日本に居る必要はありませんが、京都大学と何らかの関係があることが必要です。例えば卒業生を現地ディレクターとして任命する
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