島原半島の食材にこだわり 「ジ・オむすび」開発開始 2011年5月8日 00:28 カテゴリー:九州 > 長崎 おむすびを配りながら観光客に食材のアンケートをとるスタッフ 島原半島観光連盟(楠田喜熊会長)は、半島内の食材にこだわった新しいおむすび「ジ・オむすび」の開発を始めた。7日、雲仙市小浜町の雲仙ロープウェイ仁田峠駅で、観光客を対象にしたおむすびアンケートを実施、中に入れる具について調査した。 「ジ・オむすび」は、世界ジオパークに加盟した「島原半島ジオパーク」と語呂合わせし、火山を模した二等辺三角形のおむすびの中に、半島産の食材を入れることを目指している。食材には、雲仙こぶ高菜、エタリ(カタクチイワシ)の塩辛、ジャガイモなどを想定している。 今回のアンケート結果も参考にして、10月までに商品を開発。半島内の飲食店や弁当店に呼び掛け、「ジオ弁」の販売や「ジ・オにぎり」を持ってのトレッ