HTML5がほぼIE以外のブラウザで動く時代になっているので、IEユーザが少ないサイトではそろそろ積極的に使っていくべきだと思ってます。YoutubeやTwitterやnanapiがHTML5に振り切ったというのは、ユー […]
CMでやってるChromeの紹介ムービーをなにげなく見てたら、ちょっとおかしいことに気づきました。最先端ブラウザであるChromeの、その紹介サイトとなれば当然HTML5対応してるはず、と思ってみて気づいた点です。 HTMLソースを眺めてみて、気づきました。これがナウいソースなのかと関心する点が多々ありますが、2点、すげぇ!と思ったところがあるので紹介します。 1.Google Analyticsのタグが最新版を超えてる GAの貼り付けタグが公式のものではないことがまず1点目の違和感です。通常はこんな感じでゴチャゴチャしてるんですが //before <script type="text/javascript"> var _gaq = _gaq || []; _gaq.push(['_setAccount', 'UA-XXXXXXXX-1']); _gaq.push(['_trackPag
新年明けましておめでとうございます。2011年1月です。ということで、新年の新たな気持ちの今こそ、手持ちのサイトやブログにきちんとアクセス解析ツールを入れて、設定をして、ログをとって、傾向分析みたいなことをやってみるのにちょうどよいタイミングです。 STEP1.はじめに ツールはおなじみ、Google Analytics:グーグルアナリティクスです(以下GA)。GAのTIPSやまとめのエントリはときどき話題になってますが、ツール自体不定期にアップデートされているので、常に最新の情報をもとに導入する必要があります。以下で紹介するのは2011年1月現在の最新のやり方です。 なぜGAか 無料かつデファクトスタンダードかつカスタマイズ方法やレポーティング方法がネットに充実しているのでGAがよいです。初めての導入から実務での使用まで幅広くサポートしています。有料ツールだといちいちツールベンダーに問い
アドビ(の旧オムニチュア)で公開されている、佐々木俊尚x湯川鶴章対談「広告の終焉、テクノロジーの台頭」を読んでみました。 ドキュメントは無料PDFでダウンロードできるんですが、そのためには個人情報を入力する必要があります。 マーケターにはおなじみの内容なので、個人情報いれてまで読むのか?って感じなんですが、以下のフレーズがグッと来たのでメモメモ。 事前知識として、こちら(湯川さん著:次世代マーケティングプラットフォーム-広告とマスメディアの地位を奪うもの)を読んでおくとより納得感がUP。 佐々木:そもそもクリエイティブは今後も必要なのか、という疑問も出てくるのでは。 湯川:究極の未来を言えば、テクノロジー主導の方向に進むことは間違いないとは思います。でもすぐにそうなるわけではない。 湯川:歴史の大変革期を見れば分かります。国家化の局面では、戦い方が武道の達人同士の戦いから、銃を持った兵隊組
via: 米規制当局、FlashクッキーによるトラッキングについてAdobe と協議 ブラウザ標準のcookie以外に、FlashではFlashクッキー(Local SharedObject)を持つことができます。Flashゲームの得点スコア保存用だったり、クリップボードへのコピー用だったり、アプリケーションの操作履歴を管理して「戻る」「進む」にあてたり、という使い方が一般的だったんですが、広告会社はそこに目をつけました。 SharedObjectで保存できる容量は100KB(ユーザーの同意を得れば1MB,10MB,制限なしという設定も使える)。最低でもcookieの25倍に当たります。ここを広告のトラッキングクッキーとして使えば、消されにくいし情報を隠ぺいできるし...と、悪どい使い方を考えた広告屋がいたんですね。 僕も2年前に、サードパーティFlashクッキーによるクロスドメイン・クロ
自分で作っておいて放置っていうのは開発者としてはやりがちなんですが、せっかくなのでサンプルコードを書いておこうかな。 あ、ちなみに解説はこちら。ソースはこちら。 今回のお題 まぁ、こんなとこですか。なんだか出し分け方法ばっかりだな。 新規ユーザのみにコンテンツを表示する 訪問回数でコンテンツを出し分ける 前回訪問から7日以上経っている場合のみ説明文を表示する googleからの流入の場合とYahooからの流入で出し分ける sample1.新規ユーザのみに説明ページのリンクを表示する ※事前に「cont1」というidを持ったdivを用意しておきます。 ユーザの判定:gaUtil.isVisitorはtrue/falseを返します。 <script type="text/javascript"> var cont1 = document.getElementById("cont1"); if(
GAのクッキーって結構複雑で扱いにくいんですが、それをJSから簡単に取得できるようにしてみました。GAを使っているサイトのユーザーで、GAのクッキーを持っていればだいたい使えます。 ga.utils.jsです。 これは何 以下の情報を取得できます: ・ユーザーがリピーターか否か ・何回目の訪問か(セッション数) ・前回の訪問から何日経ったか ・今回のセッションで何ページ閲覧しているか ・cookie内のトラフィックキャンペーン ・cookie内のトラフィックメディア ・cookie内のトラフィックソース 使い方 使い方は簡単です。上記リンクからJSをダウンロードして、サイトで読み込んでください(headでもbodyでも)。その後、取得したい情報に応じてJSを呼び出します。 <script type="text/javascript"src="ga.utils.js" charset="ut
アクセス解析エンジニア・兼・クリエイターの僕としては、強みが一個だけあります。 それは、コンテンツ制作の表も裏も読み解けるということ。 で、2010年になってようやく時代が変わりつつあることを実感し始めました。 ナウシカ […]
GAIQというgoogleのanalytics認定試験(オンラインテスト)があって、初受験で見事! 一発合格しましたよ! アクセス解析エンジニアを名乗るなら、「ただの詳しい人」じゃなくて「google認定」があったほうがいいよね。 試験はこちら http://google.starttest.com/ 90分で70問、70%以上が合格ラインでした。 上記ページでユーザ登録して(googleアカウントとは別)、 $50を払うとメールにアカウント番号みたいなのが送られるので、 上記ページに入力すると試験開始。 試験勉強は、Flashビデオで見れます。全部英語なので、音を消して画面を見るだけでもいいかも。全3時間くらいだけど、第3章、第4章だけ見とけば問題なし。 http://www.google.com/support/conversionuniversity/?hl=en
Yahoo!アクセス解析 今週から、Google Analytics(以下GA)に対抗し(?)、Yahoo!アクセス解析が使えるようになったので、早速試してみました。 利用にはYahoo! Japan IDが必要だそうです。で、これまではジオシティーズでだけ使えたベータだったのが、正式版になりましたよ、ということらしい。いままであった海外版(Yahoo! Web Analytics)の日本版というイメージでしたが、どうでしょ。 レポート画面はこんな感じ↓ GAとの違い 最大の違いは、ほぼリアルタイムに結果が見えること。 GAでは、データ反映に24Hかかると表記されていますが、体感では2~5Hというところ。 対応は、PCサイトのみ(JSで集計しているので当然か)。モバイルサイトは別の解析ツールを使いましょう。 良いところ 訪問詳細 トラフィック>訪問詳細 個別のアクセスに対して、日
Google Website Optimizer という無料サービスがあって、意外と使い方に突っ込んだ記事がないので書いちゃいます。 Google Website Optimizer ウェブサイト最適化、という話です。 Google Website Optimizer でできること A/Bテスト(えーびーてすと) 多変量テスト(たへんりょうてすと) ABテスト この方法では、ページの完全に異なるバージョンの掲載結果を比較します。下記の点がテストの内容に当てはまる場合は、この方法を使用します。 新しいページを公開して、既存のページと比較テストする。 ページの新しいレイアウトや全体的なデザインをテストする。 一般的にページのパターンあたり約 100 件のコンバージョンが発生してからテストを終了することをおすすめします。たとえば 3 種類のパターンをテストする場合は、結果を判断するまでに約 3
まとめます。細かく書いたら本が2冊くらいできそうですが、僕がアナライザとして頑張ってるところを中心にまとめます。 アカウント開設・使用法 www.google.com/analytics/ja-JP/ Googleアカウント(メールアドレス登録)を作って、それをAnalyticsで使うようにすればOK。 アクセスログの計測が始まれば、登録した本人ではなくてもデータを見れる。見せたい人のGoogleアカウントを登録すればいいだけ。なので、僕のアカウント(ryownet[at]gmail)を追加してくれれば、ガンガン見ますよ!! 基本用語 セッション ユーザーがサイト内のページを閲覧を開始してから他のサイトに行ったり閉じるまでを、ひとつのセッションとしてカウントされます。 1セッションは30分以内のページ遷移。それを超えると2セッション目としてカウントされます。 離脱 他のサイトへ移動、
アーカイブ 闇で花火を振ると軌跡になるサービス これはまだ実験段階なんですが、アップしちゃいます。堪え性のない男です。 4月 29, 2009
ケータイからAnalyticsは使えないというのが通説だったんですが、EOS Project が出しているGA4Kというオープンソースのライブラリで解析ができるようになったみたいです。感謝感激!! さっそく試してみます。 GA4Kの特徴 PCサイトと携帯サイトのデータを一元管理(携帯のアクセスだけONにするかも設定可能) ユーザ分析からキャリア別のアクセス解析を実現 HTMLベースの静的サイトにも適用可能 (※SSIを使用) IDとドメインのみの簡単な設定(UA-XXXXX、www.example.comとか) まず必要ファイルをダウンロードしてきます。selence_ga4k.tar.gzでした。解凍するとこんな感じ。 GoogleAnalytics Config analytics_config.php Service analytics.php analytics_for_ssi.p
via:Analytics日本版公式ブログ RSSフィードとアクセス解析(その2) - Movable TypeでRSSをトラッキングする方法 - Movable TypeでRSSをトラッキングする方法があったのに知りませんでした。MTを使うならぜひですね。 実際は、RSSテンプレートにAnalytics変数を加えて再構築するだけということでした。 Movable Type の標準配信フィードであるATOMとRSS2.0の場合に分けてそれぞれどの箇所にパラメータを付加するかを例示いたします。いずれの場合も、RSS 経由であることがわかるように、Google Analyticsの仕様に合わせて、”?”以降ではじまるパラメータを付加します。 以下引用。------------ (A) ATOM の場合 1 下記のコードを見つけます。 <link rel="alternate" type="t
via:別ドメイン間でのSharedObjectの共有 – loftimg.jp/blog このページを、違うブラウザでアクセスしてみてください。 さて、どうでしょう。アクセス回数が表示されましたね。で、UR […]
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