前回の日常編に続き、サンフランシスコにあるモバイルゲーム開発スタジオの業務編(2014-18)です。もう退社から2年も経つので、ずいぶん変わったことも多いと思いますがまあ記録として。どんな感じで働いているのかも知ってもらうと業務も伝わりやすくなる気がしますので、こちらで興味を持っていただければ日常編もぜひ。あくまでも僕がいたのはサンフランシスコにあった一スタジオで、それほど外注や他スタジオとのコラボもなかったので、どれくらい一般的なのかはぜんぜん知りませんのでご注意ください。 gameneversleeps.hateblo.jp 業務全般で驚いたこと 僕の職種はゲームデザイナーで、日本でいう企画職にあたります。売り切りのコンソールゲーム開発では納期までに面白いものをなるべく高いクオリティで作ることが正義なスタイルでしたが、ゲームが基本無料の運営型になると、ゲームデザインのゴールは「最高の1
ソラコムが、iPhoneとiPad向けに海外で利用できるeSIMのデータ通信サービス「Soracom Mobile」を2020年2月21日から提供する。海外へ出張や旅行をする人を主なターゲットとした、コンシューマー向けのサービスとなる。 第1弾として、米国、欧州、オセアニア地域で利用できる通信プランを用意する。利用できる国や地域は順次追加していく。 料金は欧州(36カ国)向けが6.99ドル/1GB、15.99ドル/3GB、23.99ドル/5GB、42.99ドル/10GBで、北米(4カ国)とオセアニア(2カ国)向けが12.99ドル/1GB、32.99ドル/3GB、52.99ドル/5GB、97.99ドル/10GB。有効期限は30日で、購入しなければ固定費は発生しない。
KDDIと沖縄セルラーは、デュアルSIMに対応したiPhoneで利用できる「海外データ eSIM powered by Gigsky」を4月17日に提供する。国内キャリアでeSIMサービスを提供するのは初(KDDI調べ)。本サービスではGigskyのeSIMソリューションを利用する。 対象機種は「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」。auのiPhoneはSIMロックを解除せず、そのまま利用できるが、他社のiPhoneはSIMロックを解除する必要がある。 対象地域は米国、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、米領ヴァージン諸島。料金(不課税)は「30日プラン 5GB」が5800円、「30日プラン 8GB」が8900円。データ通信を開始してから、30日間まで利用できる。 同社のiOSアプリ「海外データeSIM」からアカウント作成や支払い方法の設定、プラン購入を行い
MAYA SYSTEMが7月17日、海外での利用を想定したSIMロックフリースマートフォン「jetfon」を発表。8月1日にECサイトや家電量販店などで予約を開始し、同月中に発売する。価格は3万9800円(税別)。 jetfonは、中国のuCloudlinkが開発した「クラウドSIM」の技術を搭載している。現地に到着して電源を入れると、各国キャリアのプロファイルが自動でスマートフォンに転送されるので、SIMカードを入れ替えることなく、世界100カ国以上で通信ができる。現地のキャリアと直接接続するので、MAYA SYSTEMは「高品質な通信が可能」としている。クラウドSIMはMAYA SYSTEMが販売しているWi-Fiルーター「jetfi」にも使われており、jetfonにも同じ技術を活用している。 nanoSIM用のスロットが2つあり、LTEと3GのデュアルSIM、デュアルスタンバイにも対
SIMカードを入れ替えることなく世界中で利用できるモバイルWi-Fiルーターが登場。遠隔地にある「クラウドSIMサーバ」から各キャリアのプロファイルを転送する。日本ではドコモとソフトバンクの回線で通信ができる。 BroadLineは6月8日、SIMカードを入れ替えることなく、日本を含む約100カ国でデータ通信が利用できるモバイルWi-Fiルーター「G3000」を発表。7月21日からビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店で販売する。価格は1万9800円(税別)。 海外でデータ通信をするには、キャリアのローミング、ルーターのレンタル、現地のSIMを購入するといった手段があるが、今回のルーターは、それらに加わる海外データ通信の新しい手段となる。 クラウドSIMサーバから遠隔でSIMを設定 最大の特徴は、ユーザーが端末(ルーター)にSIMカードを挿さなくても通信ができること。通信に必要なSI
タイの通信事業者「AIS」が提供するローミング向けプリペイドSIMカード「SIM2FLY」のアジア版がAmazonにて1,500円程度で購入可能。 SIM2FLY(アジア版)の販売ページは以下にて。 AISのSIM2FLYのアジア版は日本、韓国、シンガポール、マレーシア、香港、ラオス、インド、台湾、マカオ、フィリピン、カンボジア、ミャンマーの12か国に対応。 ※アジア版以外に、ヨーロッパ&北米対応版、世界50か国以上対応版などがある。 4G LTEまたは3G(国によって異なる)のデータ通信がアクティベーションから8日間、3GBまで高速データ通信が利用できる。 SIM2FLY対応エリアの中で利用価値が高そうなエリアは韓国。韓国では外国人向けに手頃な価格で購入出来るプリペイドSIMカードの選択肢が少なく、現地でのデータ通信料を節約するためには空港などなどでモバイルWi-Fiルータをレンタルする
後編はアジアとか特定の国・地域についての話ではなく、日本と海外のゲーム性や課金のさせ方の違い、Apple/Google との付き合い方、海外カジュアルゲームの新潮流とかについて語っているよ٩( 'ω' )و それではいってみましょう! ☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。:・★.。:*・☆ 日本と海外の課金のさせ方の違い 黒上 (Snail Games Japan) :日本と海外の「課金で何を満たしているか」って、大きく違うよね? 坂本 (AppLovin) :ユーザーのどんなニーズを満たしてるか、ってこと? 黒上:そうそう。海外のゲームと日本のゲームで一番違う点だと例えば、海外のゲームって体力回復とか、建物を建てるのにかかる時間短縮に課金させるケースが多いやん。ユーザーの何を満たしてるかでいうと「我慢させない」というのが多い。Time is money 的な。
ニッチな話題ですが、ゲームの海外展開を本気で考えてる方にはかなり有益な情報があるんじゃないかと! さっそく本編いってみましょう! ☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。:・★.。:*・☆ 坂本 (AppLovin) :まずは日本と海外のゲームアプリの環境の違いに関して話しましょうか。誰かネタある人? 岡田 (Fuller) :仕事柄、各地域でよく使われてるアプリの MAU の推移をかをよく見てて、特にアジア圏と北米圏をよく見てるんですよ。コミュニケーション系が絶対上位に来るんですが、Facebook・LINE・WeChatとか、どこが覇権を握っているかを見るのが楽しいですね。 キム (FluQuar) :国によっては LINE 強いですよね、課金も含めて。例えばタイとか、LINE がセールスランキングでも 1 位になりますもんね。 タイの話 坂本:「みんな使ってるか
MAYA SYSTEMは、Wi-Fiルーター「jetfi(ジェットファイ)」を「ツーリズムEXPOジャパン」と「第6回 モバイル活用展 秋」に出展すると発表した。 jetfiはクラウド上に世界の通信会社のSIMを格納し、Wi-Fiルータへネットワーク環境を提供する「Cloud SIMテクノロジー」を採用。これにより、現地のSIMカードがなくても世界中でフリーローミングが可能だという。 通信量は1日500MBか1GBのプランが有り、高速4G(LTE)は世界66ヵ国で利用できる。バッテリーは6000mAhパワーバッテリーを内蔵し、同時接続は5台まで可能だ。SIMカードスロットが2つ搭載されているので、手持ちのSIMカードを利用することができる。 利用プラン 端末購入プラン Wi-Fiルーター(G2)本体/2万5920円 料金 ・500MB/日(24ヵ月)アジア1万7280円、全世界2万1060
【インタビュー】注目が集まる東南アジア諸国連合のスマホゲーム市場…「広告収入が大半」「通信環境が不安定のなか『ブレフロ』は大ヒット」 昨今、次なる成長市場としてASEAN(東南アジア10か国から成る東南アジア諸国連合)に注目が集まっている。ソーシャルゲーム業界においても、グローバルでの急速なスマートフォンの普及に伴い、ASEANへの展開を検討する企業が増えてきている。 今回はASEANの中で注目を集めるインドネシアのモバイルソーシャルゲームの市場動向について、デロイトトーマツの美田和成氏にインタビューを行った。今回は、ASEANのゲーム市場インタビュー(関連記事)の続編にあたる。 ■日本に比べ通信環境は不安定…しかし『ブレフロ』は遊ばれる ――: まずインドネシアはなぜASEANの中でも注目を集めているのでしょうか。 詳細は前回のインタビュー「ASEANのゲーム市場インタビュー(関連記事)
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