「新世界最初の住民は日本人か? New World's first dwellers Japanese?」という記事が、8月16日のジャパン・タイムズ紙に掲載されていた。ロンドンから共同通信が発信したものだ。記事はニューサイエンティスト New Scientist という雑誌の最新号に、南北アメリカ大陸を最初に小さな舟で旅をしたのが日本からやってきた漁民だったのではないかとする、研究の発表がなされるというもの。 これまで「最初のアメリカ人」はおよそ13,500年年前にベーリング氷橋を歩いて渡りアラスカに入ったアジアからの狩猟採集人[ハンター・ギャザラー]たちとされていたが、今回発表された研究はこの説に疑問を投げかけるものになると記事は伝えている。 オレゴン大学で考古学を教え、パレオインディアンと呼ばれる原インディアンの研究、なかでも環太平洋の古代海洋民の研究をしているるジョン・アーランドソ
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