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ブックマーク / www.jarchive.org (1)

  • ユニバーサル: 90年代の個人サイトについて

    1990年代のホームページは、しょせんは大手企業が消費者に向けてカタログ的に発信するだけのメディアにしかなっておらず、来のネットの質であるべき双方向性が欠けていた。 これは『エコノミスト』6/6特大号のp24「検索エンジンが引き起こしたインターネットのパラダイムシフト」という記事の一部ですが、これを書いたのは『グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する』の佐々木俊尚氏です。全文は誌で確認して下さい。 ところで、これに限らず「ブログの登場によって個人がネットで自己表現をはじめた、総表現時代の幕開けだ」のような記事をよく見かけるのですが、90年代の個人サイトというのはそんなに例外的、マイナーな存在だったのかと考えてしまいます。 1994〜2002年のインターネットと、2003年以降のインターネットの違いは、個人より企業のウェブサービスがインターネットを先制するようになったことです。

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