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「安倍政権、結構、期待してたんですけどね」 今回の鳥越インタビューのお相手は、小林よしのり氏。小林氏は、『ゴーマニズム宣言』をはじめとする漫画家としての顔だけでなく、最近では言論人としても活躍する。インタビューでは、影響を受けた父親の話から、安倍政権、戦時体制、言論へのテロまで、率直な考えを語ってくれた。(編集部) * * * * * 鳥越 小林さんの生まれは福岡ですね? 小林 はい、そうです。福岡です。 鳥越 (私と)同じですね。福岡はどこでしたっけ? 小林 生まれたところは今、大野城(おおのじょう)市といわれているところの寺です。そこで生まれて……。 鳥越 大野城っていうのは春日の隣だよね。 小林 そうそう、そうです。 鳥越 うちのおふくろは今春日に住んでいます。 小林 ああ、そうですか。 鳥越 で、何歳までいたの? 小林 かなり幼いときまでです。ずっと転々として。その寺には日曜のたび
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萎縮するマスコミ、覚醒せよ! 田原総一朗さんにインタビューして来ました。 私が聞きたかったのは先日の加藤紘一議員の自宅放火とこれを報じたメディアの報道のあり方、この事件を包む日本の現在の空気。私にはこうしたことは今後の日本人には大きな意味を持っているような気がするんですが、メディアも含め日本人の反応は何か鈍いような気がします。インターネット社会も含め私たちが共有している「言論の自由」がどこかで少しずつ削られているような気がします。 皆さんも考えてください。これは自分たちの問題だと。もちろん戦前のことと現在とを単純に同列に論じられないのは当然です。 が、やはり1921年(大正10年)に東京駅駅頭で原敬首相が暗殺されてから1937年(昭和12年)日中戦争へ入るまでの16年間に、3人の現役総理大臣と元総理大臣合わせて5人もの総理大臣が暗殺されていることを。そして、この後には日中戦争とこれに続く太
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ブロガー × オーマイニュース 10分間の休憩を挟んだ後半戦。話題は「実名か匿名か」といった内容に移っていった。 「今は記事内容が偏っているような感じはする。しかし、罵詈雑言ではない編集された記事というかたちで、対立する意見が討論されればそれはおもしろい。ルールを守ったバトルはありえる」と語ったのは山口さん。こういった場を提供できるとすれば、「朝まで生テレビ」などとは違った討論が期待できるかもしれないという。 一方で、実名では書けないものを書くには匿名でなければ仕方ないという意見も出た。内部告発による耐震偽装問題やトヨタなどの大企業批判は匿名の環境であったからこそ可能だったとの意見だ。また、パネリストの中にはブログとオーマイニュースの“併用”が難しいという考え方もあるようだ。 山口さんは「自分の書く場所はある」と語り、オーマイニュースについては「間に合ってます」というのが率直な意見だという
佐々木俊尚さんの記事の2本目と同じタイミングで、編集部スタッフの意見を載せようと計画していましたが、そこは計画。本番サイトの創刊準備に追われてそんな余裕はまったくなく、週末になってしまいました。すみません。ただ、そのおかげで、佐々木さんログに端を発した論議をとても興味深く読むことができました。 ということで、佐々木さんの問題提起を素材に、オーマイニュースの立場を編集部を代表せず、個人的に記します。 佐々木さんは、「オーマイニュースはそもそもどういう立ち位置なのか」という質問し、左右、新旧、客観報道か否か、立場をはっきり明確にしろ、といいました。政治や外交の取材経験がなく、そもそも左だ、右だに興味がないノンポリな私としては気の重くなる問いかけですが、この質問は、聞く対象を間違っています。 現在、日本の既存の新聞は、記事本数のほぼ9割(正確に数えたわけではないので、念のため)は無署名です。しか
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(2) オーマイニュースは何を書こうとしているのか かつてマスメディアの記事は、「多くの人が拠って立つと信じている基盤」があるという前提の上で書かれていた。「みんなが平等で幸せになれる社会こそが善である」「政府のやることは悪で、市民のやることは善いことである」という牧歌的な土台があり、その土俵の上でお互いの気持ちを確認できる記事であれば、それで良かったのだ。 しかし高度経済成長もバブル経済も終焉を迎え、総中流社会は崩壊した。人々の拠って立つ基盤は失われたのである。身も蓋もなくなったこの新しい世界では、民主主義という言葉ひとつをとっても、それがどのような定義で語られているのかを厳しく問い詰められる。アメリカのブッシュ大統領の語る民主主義と、イスラム圏に住む人たちの語る民主主義、共産中国の人たちが語る民主主義は同じ用語であっても、その意味は著しく異なっている。 だからこそ、この時代におけるジャ
オーマイニュースの大原則は「開かれた多様な言論」。したがって外部からの批判も積極的に掲載していきます。今回掲載する佐々木俊尚さんはネット言論に通じたジャーナリストで、ネットユーザーの立場からの助言を頂戴すべく、編集委員に就いていただいています。 批判の対象は主に「創刊準備ブログ」に映った編集スタッフの姿や、他サイトで取り上げられた鳥越編集長の言葉ですので、市民記者が主役になる本番サイトには必ずしも当てはまりません。しかし貴重な意見なので掲載します。またスタッフからの佐々木編集委員への反論も明日以降掲載していきます。 オーマイニュースへの疑問 創刊準備プロセスから佐々木俊尚 私はインターネットの世界の取材を専門にしているフリーのジャーナリストで、今回オーマイニュースの編集委員という仕事を引き受けることになった。実名による参加型メディアであるオーマイニュースの枠組みにある種の可能性を感じ、その
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