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タリバン 女性 教育の検索結果1 - 40 件 / 248件

  • 【閲覧注意】1996年〜2001年までのタリバンによる迫害|koichi_kodama

    2021年8月15日、タリバンがアフガニスタンの首都カブールを掌握しました。 私は仲間達と一緒に2001年から2013年ころまで、日本に逃れてきたアフガニスタン難民の代理人を複数担当し、その過程で、タリバンが少数民族ハザラ人や女性に対して、どのような仕打ちをしてきたか、信頼できる資料に基づき、裁判などで主張・立証してきました。その活動の一部は以下の書籍で紹介していただいています。 それから15年あまり。事件対応に必要がなくなったので、アフガン情勢について追いかけていたわけではなく、今のタリバンが当時とは違っているのかどうか詳しくは知りません。 ただ、タリバンによる市民への人権侵害は、イスラム教スンニ派の教えを厳格に守ることに起因していますので、その根っこが変わっていなければ、残念ながら同じようなことが起きるのではないかと暗澹たる気持ちです。 タリバンが政権を握っていたのは20年も前の話なの

      【閲覧注意】1996年〜2001年までのタリバンによる迫害|koichi_kodama
    • アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した

      8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが首都カブールを制圧した。当たり前の日常と輝かしい未来を一瞬にして奪われたカブール在住のアフガニスタン女性が、悲痛な叫びを英紙「ガーディアン」に寄せている。 大学卒業を目前にして、すべてを奪われた 日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバ

        アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した
      • タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン

        アフガニスタンのカブール大学で入学試験を受ける女性たち(2022年10月13日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【12月21日 AFP】アフガニスタンで実権を掌握したイスラム主義組織タリバン(Taliban)は20日、国内の大学に対し、女子教育を無期限に停止するよう命じた。 高等教育省は、国内の全大学に宛てた書簡で禁止措置を通達。同書簡をツイッター(Twitter)に投稿した同省の報道官はAFPに対し、通達内容を認めた。 同国では10月、全国で多数の女性が大学入試を受けたばかり。多くは工学や医学の専攻を志望していた。(c)AFP

          タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン
        • 【1からわかる】アフガニスタン“タリバン勝利宣言” | NHKニュース

          アフガニスタンでは、反政府武装勢力タリバンが首都カブールに進攻し、日本時間の16日朝早く、政府に対する勝利を宣言した一方、ガニ大統領は出国し、政権は事実上、崩壊しました。 今回のタリバン進攻の背景には、ことし4月末から始まったアメリカ軍の撤退が大きく関わっています。 今月に入って次々と州都を制圧 タリバンは今月に入って次々と州都を制圧していきました。 8月6日 南西部ニムルーズ州の州都ザランジを制圧。 4月末にアメリカ軍撤退が始まってから州都の制圧は初めて。 8月7~11日 クンドゥズ州、サレプル州、タハール州、バダフシャン州などの州都を制圧。 8月12日 西部の第3の都市、ヘラートを制圧。 8月13日 南部の第2の都市、カンダハルを制圧。 この日までに34の州都のうち半数を超える18の州都を制圧。 8月14日 北部の要衝マザリシャリフなどを制圧。 8月15日 東部ナンガルハル州など合わせ

            【1からわかる】アフガニスタン“タリバン勝利宣言” | NHKニュース
          • アフガニスタン反政府武装勢力 タリバン勝利宣言 大統領は出国 | NHKニュース

            アフガニスタンで政府軍と戦闘を続けてきた反政府武装勢力、タリバンの幹部は、日本時間の16日朝早く、勝利を宣言しました。 ガニ大統領は出国し、政権は事実上、崩壊しました。 アフガニスタンでは、治安を担ってきたアメリカ軍が今月末までに撤退を進める中、反政府武装勢力タリバンが攻勢を強め、15日までに34ある州都のうち9割余りにあたる31を支配下に置き、さらに、首都カブールに進攻しました。 地元メディアなどは、タリバンが中心部にある大統領府や政府庁舎を制圧したと伝えました。 中東の衛星テレビ局アルジャジーラが、大統領府に入ったタリバンの戦闘員たちを撮影したとする映像では自動小銃を手にした男たちが大統領府の執務室や会議室とみられる部屋に集まっている様子が映し出されています。 こうした中、日本時間の16日朝早くになって、タリバンのナンバー・ツーのバラダル師がビデオ声明を出し、政府に対する勝利を宣言しま

              アフガニスタン反政府武装勢力 タリバン勝利宣言 大統領は出国 | NHKニュース
            • 「日本の伝統が破壊される」「なぜ反対か意味不明」噛み合わない夫婦別姓問題、改革派にあと一歩「アップデート」して欲しい理由|FINDERS

              CULTURE | 2021/09/24 「日本の伝統が破壊される」「なぜ反対か意味不明」噛み合わない夫婦別姓問題、改革派にあと一歩「アップデート」して欲しい理由 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(22) Photo by Shutterstock 実質的に次の「首相」を決める争いである自民党総裁選において、4候補のうち河野氏・野田氏は賛成であり、岸田氏も「検討する」、反対派の高市氏も旧姓の通称使用において不都合がないような法律改正を徹底してやる…と表明している中、いよいよ日本社会は、“少なくとも実質レベルにおいては”すでに「選択的夫婦別姓容認」の方向に舵を切ろうとしているように見えます。 とはいえ、高市氏および保守派が目指す「戸籍上は夫婦同姓だが通称使用を徹底的に認める」案と、「戸籍上も完全に夫婦別姓となる」案との間の違いは、この課題を重視する人からするとまだ大きく、岸田氏が総裁

                「日本の伝統が破壊される」「なぜ反対か意味不明」噛み合わない夫婦別姓問題、改革派にあと一歩「アップデート」して欲しい理由|FINDERS
              • 映画『バービー』への疑問、なぜトランプではなく、ビル・クリントンの写真なのか?なぜ東アジア系のバービーには台詞がないのか?新たな『映画政治家』ガーウィグ監督に対する忖度と神格化への懸念|CDBと七紙草子

                広告宣伝と映画の価値はまた違うもので、映画としてはよく出来ているのだろう、という思いもあり、またグレタ・ガーウィグ監督の『ストーリーオブマイライフ 私の若草物語』も良かった記憶があるので、初日が休日ということもあり早朝の初回に見てきました。 SNSでは、肯定派が「素晴らしいフェミニズム映画、これが大ヒットして世界は変わる!」否定派が「露骨なフェミニズムでうんざり」といった両極端なのですが、正直な感想としては 「大衆向けの中道路線、部分によってはフェミニズム批判ですらある映画」 という印象でした。 これは筆者だけの印象ではなく、フェミニストのコアな部分からもよく出ている声です。以下に東京大学大学院教育学研究科教授の隠岐さや香教授のツイートを引用します。 <引用>留学時代の友人からは「無知な人にフェミニズムの基礎を説明するレベルの内容」、個人的に好きな配信者(仏)は「ネオリベ自己実現の肯定に留

                  映画『バービー』への疑問、なぜトランプではなく、ビル・クリントンの写真なのか?なぜ東アジア系のバービーには台詞がないのか?新たな『映画政治家』ガーウィグ監督に対する忖度と神格化への懸念|CDBと七紙草子
                • アフガン女性らが異例のデモ タリバンに権利尊重求め

                  アフガニスタン・ヘラートで女性たちが行った、女子教育や女性の就労を求めるデモ(2021年9月2日撮影)。(c)AFP 【9月3日 AFP】アフガニスタン西部ヘラート(Herat)で2日、女性たちが異例の街頭デモを行い、イスラム主義組織タリバン(Taliban)の支配下でも娘たちが学校に通えるならば、全身を覆う衣服「ブルカ」の着用を受け入れると訴えた。 デモには約50人の女性が参加。プラカードを掲げ、「教育、就業、安全は私たちの権利」とシュプレヒコールをあげた。 2001年に米主導の軍事作戦によって崩壊した第1次タリバン政権では、女性は教育と就業がほとんど認められていなかった。女性は公共の場でのブルカ着用を義務付けられ、男性の付き添いなしでの外出も禁止され、街頭デモの実施はとうてい考えられないものだった。 デモに参加した写真家・アーティストの女性はAFPの電話取材に対し、「私たちは、自分たち

                    アフガン女性らが異例のデモ タリバンに権利尊重求め
                  • タリバン、中等教育から女子生徒・教員排除 男性のみ登校指示

                    アフガニスタン・ヘラートの学校で授業を受ける女子生徒ら(2021年8月17日撮影、資料写真)。(c)AREF KARIMI / AFP 【9月18日 AFP】アフガニスタンで暫定政権を運営するイスラム主義組織タリバン(Taliban)の教育省は17日、中等教育学校の男子生徒と男性教員に登校の再開を指示した。女性教員や女子生徒への言及はなく、18日に再開された中等教育からは女性が事実上、排除された。 通常アフガニスタンの中等教育学校は13~18歳が対象で、授業は男女別のクラスで行われる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って学校はたびたび休校となっており、タリバンが権力を掌握してからは閉鎖状態となっていた。 米主導の侵攻作戦によって旧タリバン政権が追放された2001年以降、アフガニスタンでは女性の教育に大きな進歩がみられた。学校の数は3倍になり、女性の識字率はそれまでの倍に当たる30%にまで増

                      タリバン、中等教育から女子生徒・教員排除 男性のみ登校指示
                    • 女性の遠出、男性伴わねば禁止 タリバン

                      アフガニスタン・マザリシャリフの通りを歩くブルカ姿の女性(2021年12月22日撮影)。(c)Mohd RASFAN / AFP 【12月27日 AFP】アフガニスタンで実権を握るイスラム主義組織タリバン(Taliban)暫定政権は26日、近親男性が同伴しない限り女性の遠出を禁止すると発表した。勧善懲悪省がソーシャルメディアに新指針を投稿した。 タリバンはさらに、全ての車両所有者に対し、髪をスカーフなどで覆っていない女性の乗車を拒否するよう求めた。車内で音楽をかけることも禁止される。 勧善懲悪省の報道官はAFPに対し「女性が45マイル(約72キロ)以上移動する場合、近親者が同伴しなければならない」と説明した。近親者は男性に限るという。女性が移動する場合、「ヒジャブ」の着用が求められるとも述べた。 タリバンは8月15日に実権を掌握すると、公的部門で働いていた女性の復職を禁じた。また、大半の女

                        女性の遠出、男性伴わねば禁止 タリバン
                      • 故・中村哲医師が語ったアフガン「恐怖政治は虚、真の支援を」

                        米軍によるアフガニスタンへの報復攻撃が続く中、一般市民はどんな状況なのか。パキスタン北西部の都市ペシャワールを本拠地に、アフガン東部で18年間にわたり医療活動を続けている、非政府組織「ペシャワール会」の現地代表・中村哲医師に現地の様子やタリバン政権の実態について聞いた。中村医師は米ニューヨークのテロ事件直後にアフガン入り。10月13日現在一時帰国中だが、今月中に再度ペシャワール入りする予定である。 市民は北部同盟を受け入れない 今、アフガニスタンの市民は思ったより冷静です。首都カブールと北部のジャララバードにある会のオフィスから毎日2回連絡がくるので、日本にいても状況はつかめます。会はカブール市内に5カ所の診療所を運営していて毎朝8時に朝礼をしていますが、空爆の後も変わっていません。 日本の報道で一番伝わってこないのが、アフガンの人々の実情です。北部同盟の動きばかりが報道されて、西側が嫌う

                          故・中村哲医師が語ったアフガン「恐怖政治は虚、真の支援を」
                        • アフガニスタン全土の制圧に向かうタリバン──女子教育は再び規制されるか

                          定着しつつあった女子教育は再び抑圧されるのか(写真は2020年4月21日、コロナ禍に小麦粉の配給に並ぶアフガン女性) REUTERS/Stringer ・米軍の撤退と入れ違いに、タリバンはアフガニスタン全土で攻勢に出ている。 ・アフガン軍がこれを食い止めることはほぼ不可能で、タリバンは遅かれ早かれ政権を獲得するとみられる。 ・その場合、かつてのような厳格なイスラーム支配の復活への懸念もあるが、タリバンがより現実的な方針に転換する兆候もうかがえる。 米国の撤退に合わせて、タリバンはアフガニスタン全土で猛攻を続けている。タリバン支配が復活すれば、かつてのように女の子が教育を受ける権利を制限されるのだろうか。 「名誉ある撤退」の影で バイデン大統領は10日、「アフガニスタン撤退を決めたことを後悔していない」と発言した。昨年3月のタリバンとの合意に沿って、米軍や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の

                            アフガニスタン全土の制圧に向かうタリバン──女子教育は再び規制されるか
                          • “出社拒否された” アフガン国営放送女性キャスターが訴え | NHKニュース

                            アフガニスタンで武装勢力タリバンが権力を掌握する中、国営放送の女性キャスターが出社を拒否されたと訴え、かつて女性の権利を制限するなど抑圧的な統治を行ったタリバンが統制に乗り出しているのか不安が広がっています。 アフガニスタンで権力を掌握したタリバンは18日、カルザイ元大統領と接触するなど新政権の樹立に向けて崩壊した政権の有力者らとの協議を続けています。 こうした中、国営放送の女性キャスターが出社を拒否されたと訴える動画をツイッターに投稿しました。 その中で、女性キャスターは「出勤しようとしたら男性は放送局の中に入れたのに私は止められた。タリバンに体制が変わったのであなたは仕事を続けられない。放送局には近寄るなと言われた」と話しています。 タリバンは政権の座にあった20年前までイスラム教を極端に厳しく解釈した政策をとり、女性の就労や教育を禁止していました。 今回、権力を掌握して以降、タリバン

                              “出社拒否された” アフガン国営放送女性キャスターが訴え | NHKニュース
                            • 論理的、洗練された一面も タリバンを熟知する日本人が見るアフガニスタンのこれから:朝日新聞GLOBE+

                              米ニューヨークの国連安全保障理事会で2019年12月、アフガニスタンの現状を報告する山本忠通氏=国連アフガニスタン支援団のツイッターから ――今回の事態を予想していましたか。 昨年3月の退任時には予想していなかった。これから和平交渉が始まるという時期で、米欧諸国や日本、中、ロ、周辺国を含めた国際社会は、タリバンと共和国政府(ガニ政権)との話し合いによる和平の達成を望んでいた。 しかし、話し合いの進め方では合意したものの、両者の間で議題が決まらない状態がずっと続いた。話し合うはずだった停戦についても話がかみ合わず、交渉の進展はなかった。共和国政府が一つにまとまり、代表団を作るまでにも時間がかかった。話し合いが難航するなか、今年1月に米国でバイデン政権が発足し、米軍の撤収が決まった。和平交渉が進展をみせなかったことは大変残念だ。 アフガニスタンの反政府勢力タリバンの政治部門トップ、バラダル幹部

                                論理的、洗練された一面も タリバンを熟知する日本人が見るアフガニスタンのこれから:朝日新聞GLOBE+
                              • アフガニスタンの女子ロボットチーム、国外脱出を必死に模索

                                アフガニスタンでタリバンが全権を掌握したことを受け、同国の女子ロボットチームが国外への脱出を必死に模索している。 2017年のFIRST Global Challengeに参加し、練習エリアでロボットを調整するアフガニスタンの女子ロボットチーム 提供:Paul J. Richards/AFP via Getty Images ニューヨークを拠点として国際人権問題を扱う弁護士のKimberley Motley氏は現地時間8月15日、カナダのCBC Newsの取材に対して、「彼女たちは非常に怯えている」と語った。チームメンバーらはカナダに移って教育を受けることを望んでおり、Motley氏は彼女たちの支援に乗り出している。 Motley氏は次のように述べている。「彼女たちはヘラートにおり、そこの大学では今、女性が追い返されている」「大学側は女子学生らに『大学に戻ってくるな』と伝えている。女性は職

                                  アフガニスタンの女子ロボットチーム、国外脱出を必死に模索
                                • タリバンの検問突破し空港へ 韓国「ミラクルバス作戦」:朝日新聞デジタル

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                                    タリバンの検問突破し空港へ 韓国「ミラクルバス作戦」:朝日新聞デジタル
                                  • アンチフェミ男への新しい呼称「タリバン」

                                    アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。 何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。 寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバカにしてその恐怖を笑っていた。 「ブルカを着てこいよ」とある男は言った。またある男は「お前たちが路上に出るのは今日が最後だ」と言い、さらに「1日で

                                      アンチフェミ男への新しい呼称「タリバン」
                                    • タリバンの首都奪還。アフガニスタンの女性は、なぜ焼身自殺しようと思うのか

                                      2021年8月15日、タリバンは首都カブールを掌握した。そして、タリバンの指導者はカブールの住民たちに、未婚女性を戦闘員の妻として差し出すよう要求している。すでに10代前半の少女たちが強制結婚させられたとも報道が流れている。再びアフガン女性に地獄が巡ってきた。あらためてこの記事をトップにします。(鈴木傾城) プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。まぐまぐ大賞2019、2020年2連覇で『マネーボイス賞』1位。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、投資をテーマにしたブログ「フルインベスト」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。(連絡先:bllackz@gmail.com) 女性の人権がこの国では制限されているということ アフガ

                                        タリバンの首都奪還。アフガニスタンの女性は、なぜ焼身自殺しようと思うのか
                                      • タリバン、女性の権利求めるデモに威嚇射撃 アフガン

                                        アフガニスタンの首都カブールで、イスラム主義組織タリバンの戦闘員による威嚇射撃で散会させられるデモ参加者ら(2022年8月13日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【8月14日 AFP】アフガニスタンの首都カブールで13日、数か月ぶりに行われた女性たちによるデモを、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が参加者への殴打や威嚇射撃で暴力的に散会させた。 昨年8月15日にタリバンが復権して以降、アフガンでは20年にわたる米軍駐留中に根付きつつあった女性の権利が後退している。 AFP記者によると、デモには約40人が参加。教育省前を行進しながら「パン、仕事、自由」とシュプレヒコールを上げた。 タリバン戦闘員は空に向かって威嚇射撃をしてデモを散会させた。近くの店に逃げ込んだ参加者の中には戦闘員に追い掛けられ、銃床で殴られた人もいた。 女性たちは「8月15日は暗黒の日」と書かれた横

                                          タリバン、女性の権利求めるデモに威嚇射撃 アフガン
                                        • タリバン、女子学生の留学を認めず ドバイへの「出国を阻まれた」 - BBCニュース

                                          アフガニスタンで実権を握る武装勢力タリバンは、女子学生が留学のため出国するのを阻止しているという。奨学金を得てアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに向かおうとしたが、空港で出国を阻まれたという学生たちに、BBCは話を聞いた。 「タリバンが女性を大学教育から締め出した後、海外留学の助けになる奨学金を得ることが私の唯一の希望でした」。20歳のアフガニスタン人学生、ナトカイさんはそう話した(身の安全を守るため名前を変えている)。

                                            タリバン、女子学生の留学を認めず ドバイへの「出国を阻まれた」 - BBCニュース
                                          • タリバン、女性の大学進学容認 ただし男女共学は禁止

                                            アフガニスタン首都カブールで開かれたロヤ・ジルガ(国民大会議)で、高等教育方針について演説するタリバンの高等教育相代行、アブドゥル・バキ・ハッカニ氏(2021年8月29日撮影)。(c) Aamir QURESHI / AFP 【8月30日 AFP】アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン(Taliban)の教育担当責任者は29日、女性が大学で学ぶことは許されるが、男女が同じ教室で授業を受けることは禁止するとの方針を明らかにした。 欧米が支援するアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)政権を崩壊させて今月中旬に権力を掌握したタリバンは、女子教育を禁じた1990年代のタリバンの統治との違いを強調し、厳格なイスラム法の解釈に基づきつつ女性の権利の発展を尊重すると約束している。 タリバンで高等教育相代行を務めるアブドゥル・バキ・ハッカニ(Abdul Baqi Haqqani)氏は29日

                                              タリバン、女性の大学進学容認 ただし男女共学は禁止
                                            • 記者、タリバン報道官に問う「あなたが言うことと現場で起きていることに乖離がある」【インタビューロング版】|TBS NEWS

                                              記者、タリバン報道官に問う「あなたが言うことと現場で起きていることに乖離がある」【インタビューロング版】 アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン。その報道官が日本メディアでは初となる対面でのインタビューに応じました。女性の就労制限、芸術や音楽への考え方、アルカイダとの関係、ウイグル族と問題を抱える中国との関係、イスラム法による罰則・・・などなど、タリバンの政治部門の本部がある中東カタールで須賀川拓 中東支局長がじっくり聞きました。 ■「タリバン政権」まず取り組むこと 記者: あなたの国は、そしてアフガニスタン人は、いま大変な困難に直面している。 報道官: 第一に必要なことは治安維持だ。第二に政治家らと協議を推し進め、前政権で顕著だった政治的空白を埋める。そして新たなイスラム政府を樹立させる。第三は普段の生活を取り戻すことだ。全ての市民、教員や教授など教育関係者にも仕事に戻ってほし

                                                記者、タリバン報道官に問う「あなたが言うことと現場で起きていることに乖離がある」【インタビューロング版】|TBS NEWS
                                              • タリバン「われわれは米軍の報復攻撃認めておらず主権侵害だ」 | NHKニュース

                                                アメリカのバイデン政権が、アフガニスタンで過激派組織IS=イスラミックステートの地域組織に対して報復攻撃に踏み切ったことについて、現地で実権を握った武装勢力タリバンは、NHKの取材に対して「われわれは攻撃を認めておらず主権の侵害だ」と述べてバイデン政権を批判しました。 アフガニスタンの首都カブールで先週起きた、ISの地域組織によると見られる大規模な自爆テロを受けて、バイデン政権は自爆テロの計画に関わったとされる人物を狙って無人機で報復攻撃に踏み切ったほか、ISの地域組織に対する更なる攻撃も辞さない姿勢を示しています。 こうした中、アフガニスタンで実権を握ったタリバンの報道担当のムジャヒド氏は29日、オンラインによるNHKとの単独インタビューに対して、「われわれの領土で、アメリカが航空機を使って攻撃を行う権利はない。われわれは攻撃を認めておらず主権の侵害だ」と述べて、バイデン政権を批判しまし

                                                  タリバン「われわれは米軍の報復攻撃認めておらず主権侵害だ」 | NHKニュース
                                                • 女性の教育を禁じるのは「イスラム教に反する」 パキスタン首相インタビュー - BBCニュース

                                                  画像説明, パキスタンのイムラン・カーン首相(左)は、タリバンの初期の声明は「希望を抱かせる」ものだったと述べた パキスタンのイムラン・カーン首相がBBCのインタビューに応じ、アフガニスタンで女性に教育を受けさせない動きがあることについて、イスラム教に反するとの考えを示した。

                                                    女性の教育を禁じるのは「イスラム教に反する」 パキスタン首相インタビュー - BBCニュース
                                                  • 「タリバン2.0」を安易に信用できない、これだけの理由。アフガニスタンの女子教育や民主主義はどうなる?

                                                    なぜ人々は母国を離れようとするのか。 理由の一つは、1996年から2001年までタリバンが首都カブールと国土の大半を支配した時代、シャリーア(イスラム法)による統治を急ぎ、彼らが「反イスラム」「非イスラム」と考えることを次々と禁じたことにある。 タリバンは当時、10歳以上の女子が登校することを禁じ、顔や髪をベール(特に顔と身体全体をすっぽりと覆うブルカ)で隠すよう命じた。男女を問わず歌謡曲を聞いたり歌ったりすることや踊ること、映画の上映、さらに伝統的な遊びのたこ揚げを禁止するなど、抑圧的な姿勢を取った。 特に国際的な非難を浴びた女子の登校禁止について、タリバンは当時、「教育は重要だが、男女は一定年齢になれば教室でも同席すべきではない。いまは女子を教育する施設や人員が足りないため、男子の教育を先行させている」と釈明していた。 こんな時代が、再びやってくるのだろうか。 タリバンが記者会見タリバ

                                                      「タリバン2.0」を安易に信用できない、これだけの理由。アフガニスタンの女子教育や民主主義はどうなる?
                                                    • 「今日の食事すら…」 困窮する日本大使館のアフガン人元職員 | 毎日新聞

                                                      江藤さんのNPOでボランティアとして手伝うセデキさん(右)=東京都新宿区で2023年8月9日午後1時43分、白川徹撮影 2021年8月、アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが復権して以降、迫害を恐れて日本に逃れてきたアフガン人たちが、困窮の中にある。その多くが、長年の紛争で荒廃した祖国の復興を、日本政府と一緒に支えてきた大使館や国際協力機構(JICA)の職員とその家族だ。 タリバンから逃れ2年 「日本のために、時には命を危険にさらしながら働いてきた。それなのになぜ……」 首都カブールにある日本大使館の元女性職員、ケレシマ・セデキさん(38)は東京都内の小さなアパートで嘆いた。 5万8000円の家賃に水道光熱費や通信費に健康保険。大使館職員として支払われた前年の収入に対する税金も求められた。貯金を取り崩しているが「来月の家賃と今日の食事すら心配な生活」と話す。 女性の教育や就労に対して厳

                                                        「今日の食事すら…」 困窮する日本大使館のアフガン人元職員 | 毎日新聞
                                                      • タリバン、人気国立公園への女性の立ち入り禁止

                                                        アフガニスタンのバンデ・アミール湖でボートに乗る人々(2021年10月4日撮影、資料写真)。(c)Bulent KILIC / AFP 【8月29日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)は26日、バーミヤン(Bamyan)州にある国立公園への女性の立ち入りを禁止した。これを受け、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は28日、非難する声明を発表した。 立ち入りが禁止されたのは、首都カブール西方175キロに位置するバンデ・アミール(Band-e-Amir)国立公園。崖に囲まれた美しい湖で知られる国内屈指の観光地で、岸辺でくつろいだり、貸しボートをこいだりする人々でいつも混み合っている。 勧善懲悪省は禁止措置について、公園を利用する女性のヒジャブ(頭髪を覆うスカーフ)の着用方法が不適切だったと主張している。 HRWの女性の権利局のヘザー・バー(Heat

                                                          タリバン、人気国立公園への女性の立ち入り禁止
                                                        • 記者、タリバン報道官に問う「あなたが言うことと現場で起きていることに乖離がある」【インタビューロング版】|TBS NEWS

                                                          記者、タリバン報道官に問う「あなたが言うことと現場で起きていることに乖離がある」【インタビューロング版】 アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン。その報道官が日本メディアでは初となる対面でのインタビューに応じました。女性の就労制限、芸術や音楽への考え方、アルカイダとの関係、ウイグル族と問題を抱える中国との関係、イスラム法による罰則・・・などなど、タリバンの政治部門の本部がある中東カタールで須賀川拓 中東支局長がじっくり聞きました。 ■「タリバン政権」まず取り組むこと 記者: あなたの国は、そしてアフガニスタン人は、いま大変な困難に直面している。 報道官: 第一に必要なことは治安維持だ。第二に政治家らと協議を推し進め、前政権で顕著だった政治的空白を埋める。そして新たなイスラム政府を樹立させる。第三は普段の生活を取り戻すことだ。全ての市民、教員や教授など教育関係者にも仕事に戻ってほし

                                                            記者、タリバン報道官に問う「あなたが言うことと現場で起きていることに乖離がある」【インタビューロング版】|TBS NEWS
                                                          • 女性の抗議集団がタリバンと衝突、流血も アフガン首都

                                                            女性たちによる抗議デモに介入するタリバンの警備兵=4日、アフガニスタン首都カブール/Bilal Guler/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) アフガニスタンの首都カブールで4日、男女平等や政治参加を求める女性たちの集団が抗議デモを展開し、同国の実権を握ったイスラム主義勢力タリバンの部隊と衝突した。 アフガンではこの1週間で、女性活動家らによる小規模な抗議デモが少なくとも3回実施されている。 現地メディアのトロ・ニュースは4日、タリバン部隊と一部の女性参加者が衝突する場面の映像を伝えた。1人の男性がメガホンを通し、少人数のグループに「皆さんのメッセージを長老に伝える」と冷静な声で呼び掛ける一方で、映像の終盤には女性の叫び声や、「なぜ私たちを殴るのか」と抵抗する声が入っている。 トロ・ニュースは、大統領府へ向かっていた女性たちをタリバン部隊が阻止し、催涙ガスを

                                                              女性の抗議集団がタリバンと衝突、流血も アフガン首都
                                                            • 「女性専用図書館」閉鎖 タリバンが圧力、開設から半年余―アフガン:時事ドットコム

                                                              「女性専用図書館」閉鎖 タリバンが圧力、開設から半年余―アフガン 2023年03月14日05時14分 【図解】アフガニスタン 【ニューデリー時事】アフガニスタンの首都カブールにある女性専用の図書館が開設から半年余りで閉鎖を余儀なくされた。女性の権利に厳しい制限を課すイスラム主義組織タリバン暫定政権からの圧力が理由という。開設した活動家の女性が13日、明らかにした。 タリバン、女子の大学受験認めず 教育からの排除進める―アフガン 図書館は、通学を禁じられた女性に安心して読書や勉強ができる場を提供するため、昨年8月下旬に開設。ロイター通信によれば、教師らから寄贈された小説や学術書など1000冊以上をそろえていた。 国際 コメントをする

                                                                「女性専用図書館」閉鎖 タリバンが圧力、開設から半年余―アフガン:時事ドットコム
                                                              • タリバンが初の記者会見 融和強調「女性尊重」「誰にも報復せず」 | 毎日新聞

                                                                アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは17日、首都カブールで政権掌握後初めて記者会見を開き「誰にも報復しない」と強調、敵対勢力や国軍を罪に問わず全国民に「恩赦」を与えると表明した。国内各派との融和を強調する狙いとみられる。これまで抑圧してきた女性の権利もイスラム法の下、尊重すると強調した。治安維持にも注力し、事実上の統治を本格化させた。 タリバン報道担当者は記者会見で「占領から20年後に国は解放された。勝利を祝福する」と述べた上で、新政権樹立の交渉が「進行中」だと説明した。さらに「わが国の女性は教育や保健などの分野に参加する権利がある」と述べた。2001年に崩壊した旧タリバン政権の圧政に逆戻りする懸念を払拭(ふっしょく)し、国内外の支持を取り付けたい意向がありそうだが、新政権の具体像は依然として不透明で国際社会の危惧は強まっている。 秩序の回復を図る一方で治安情勢はなお流動的で、日本外

                                                                  タリバンが初の記者会見 融和強調「女性尊重」「誰にも報復せず」 | 毎日新聞
                                                                • Cakes連載『新・山形月報!』

                                                                  ずいぶん間が空いた山形月報ですが、今回は文学好きの間では話題ながらも難物と言われるコーマック・マッカーシー遺作2部作を中心に、ホームズの格闘術と、財政金融政策の話。文学にネタのような真面目な格闘術、さらには経済話といつもながらバラバラですが、さて、どんな話になるでしょうか! ずいぶん間が開いた (一年以上かよ!)。いつもながら、採りあげるつもり満々の本が一冊あって、それをどう料理しようか考えるうちに、ずるずる先送りになってしまうというありがちな話ではあります。 で、今回扱うのは、それではない。 コーマック・マッカーシーの遺作となる2部作『通り過ぎゆく者』『ステラ・マリス』だ。 マッカーシー『通り過ぎゆく者』 コーマック・マッカーシーは、現代にあって、本当の意味での文学を書けた数少ない作家の一人だ。そして、それは文学というものの意義が変わってきた現代では、決して容易なことではない。 村上龍は

                                                                    Cakes連載『新・山形月報!』
                                                                  • タリバン、女性の大学教育を停止 アフガン

                                                                    (CNN) アフガニスタンの実権を握るイスラム主義勢力タリバンは国内での女性の大学教育を停止した。アフガンの女性の権利と自由を厳しく締め付ける新たな措置となる。 アフガンの高等教育省の報道官は20日、女性の大学教育の停止をCNNに認めた。教育省が出した書簡には、女性の大学教育の禁止は閣議で決定され、命令はただちに施行されるとある。 今年3月には、中等教育を受ける7年生以上の女子生徒が復学を禁じられた。タリバンは女子学校の閉鎖を再開の数時間前に決定した。昨年8月のタリバンによる権力掌握以降、女子学校は数カ月にわたり閉鎖した状態にあった。 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは20日、「アフガニスタンの女性と少女の教育を受ける権利を侵害する恥ずべき決定」と禁止令を批判した。 また「タリバンはアフガン人、特に女性の基本的権利を尊重していないことを日々明確にしている」と声明で述べた。 昨年実権

                                                                      タリバン、女性の大学教育を停止 アフガン
                                                                    • 『なにこいつ、死刑でいいよ』と思ったこと。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                                                                      また幼児虐待の末、児童が死んだって??? ごめんなさい。 今日の記事も、基本は閲覧注意です。 もうね、怒りが爆発して 死刑以外の言葉が思いつかないくらい 腹が立って腹が立って仕方がない!!! では、書きますね。 これ以降は、罵詈雑言の連続です。 大阪摂津市で、3歳の男の子が 23歳の男に虐待の末、殺されたって。 なにこれ???? こいつ、問答無用で死刑でいいよ。 裁判とか不要。 こいつの言い訳とか一切聞く必要なし。 抵抗することが出来ない3歳児を 押さえつけて熱湯を浴びせかけて殺したんだと。 そして、警察に捕まった後も、 『遊びだった。 シャワーの温度を上げて、 びっくりさせる遊びをしていた』と言ったそう。 遊びだろうとなんだろうと、 (いかなる理由があっても人の生命身体に危害を加えてはいけない) と法で決まっている以上、これはもうダメでしょう。 そもそも、法の前に、人としてしていかんでし

                                                                      • タリバン、女子学生に顔覆う「ニカブ」の着用命令

                                                                        「ニカブ」を身に着けた女性たち。アフガニスタン首都カブールで(2021年8月2日撮影)。(c)SAJJAD HUSSAIN / AFP 【9月6日 AFP】アフガニスタンで権力を掌握したイスラム主義組織タリバン(Taliban)は4日、私立大学に通う女子学生に対し、「アバヤ」と呼ばれる長衣と、顔のほとんどを覆う「ニカブ」の着用を命じた。教室も男女別とし、少なくともカーテンで仕切ることが義務付けられた。 タリバンの教育担当部門が発表した長文の文書は、女性教員だけが女子学生に指導できると明記。それが難しい場合には人格の優れた「高齢男性」が代行することは可能としている。 アフガンでは旧タリバン政権が終わった2001年以降、私立の高等教育機関の新設が相次いだが、今回の命令はそうした教育機関が対象となる。 旧タリバン政権下では、男女共学や、男性親族を伴わない女性の外出が禁じられていたため、女性には教

                                                                          タリバン、女子学生に顔覆う「ニカブ」の着用命令
                                                                        • 富山県のニュース|北日本放送

                                                                          全国のニュース 「スーパーソニック」千葉市が後援取り消し 来週末、千葉市で音楽フェス「スーパーソニック」が予定通り開催されることを受け千葉市は、後援を取り消しました。 神谷市長 「5000人規模とすることは難しいということで、千葉市の名義後援につきまして本日付で取り消しとさせていただきたいと思っております」 千葉市は、今月18日と19日に「ZOZOマリンスタジアム」で開催予定の音楽フェス「スーパーソニック」に関して、感染拡大による病床のひっ迫などから主催者側に開催延期を要請していました。 しかし、9日付で主催者側から開催の連絡があったことから市の「後援」を取り消したということです。 主催者側は開催にあたり、アルコールの提供や持ち込みの禁止、マスク着用の義務づけなど感染対策を徹底するとしていて、千葉市の神谷市長は当日、職員を派遣し会場の感染対策徹底の確認や周辺の巡回指導などを実施すると発表し

                                                                            富山県のニュース|北日本放送
                                                                          • タリバン兵「戦争してた頃はよかった…、会社員はつらいよぉ…、苦しいよぉ…」 (2ページ目)

                                                                            リンク Afghanistan Analysts Network - English New Lives in the City: How Taleban have experienced life in Kabul - Afghanistan Analysts Network - English A large number of Taleban fighters have moved to Afghanistan’s cities since the movement’s capture of power, many of them seeing life in the city for the first time in their lifetime. These fighters, many of whom are from villages, had lived modest l

                                                                              タリバン兵「戦争してた頃はよかった…、会社員はつらいよぉ…、苦しいよぉ…」 (2ページ目)
                                                                            • タリバンも各国代表団も男性だけ 「ソーセージパーティー」に批判

                                                                              アフガニスタン・カブールで、道路に立つタリバン戦闘員(2021年9月30日撮影、資料写真)。(c)BULENT KILIC / AFP 【11月2日 AFP】イスラム主義組織タリバン(Taliban)が実権を握るアフガニスタンの国際社会への受け入れに動く各国当局や支援団体が、タリバン側との協議に男性だけを派遣し、女性を排除していることに批判が出ている。 タリバンは8月の実権掌握以降、暫定政権から女性を排除、女性の労働や教育を制限しており、国際社会から批判されている。 各国政府や支援団体の代表団は、国際社会からの承認を希望するタリバン側と首都カブールで協議しているが、その席に女性の姿はほとんど見られない。 ■「ソーセージパーティー」 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch)のヘザー・バー(Heather Barr)氏は、ハッシュタグ「sausagepa

                                                                                タリバンも各国代表団も男性だけ 「ソーセージパーティー」に批判
                                                                              • アフガニスタンで中学・高校が再開、女子は呼ばれず - BBCニュース

                                                                                画像説明, アフガニスタンの中等学校には通常、13歳から18歳の生徒が通い、その大半は男女別に分かれている。写真は首都カブールのイスティクラル校に登校した男子生徒たち(18日、カブール) 武装勢力タリバンが掌握したアフガニスタンで18日、中学・高校が授業を再開した。しかしタリバンの発令は「すべての男性教師と男子生徒は、それぞれの教育機関に戻るように」というもので、女性教師や女子生徒への呼びかけはなかった。アフガニスタンの中等学校には通常、13歳から18歳の生徒が通い、その大半は男女別に分かれている。 アフガニスタンのバクタル通信によると、タリバンのザビフラ・ムジャヒド報道担当は後に、女子の学校も近く再開すると述べたという。タリバン当局は現在、そのための「手続き」や教師の配分など詳細について作業を重ねていると説明したという。

                                                                                  アフガニスタンで中学・高校が再開、女子は呼ばれず - BBCニュース
                                                                                • カブール空港で大混乱 タリバンを逃れようと飛行機にしがみつく人たちも(BBC News) - Yahoo!ニュース

                                                                                  アフガニスタン反政府勢力タリバンが制圧した首都カブールから大使館員などを優先的に退避させるため米軍は16日、カブール国際空港を管理下に置いた。タリバンを逃れようと必死のアフガニスタン市民が飛行機によじ登ろうとするなど、大混乱が続いている。 目撃者によると、空港での大混乱のさなかで16日、民間人が少なくとも7人死亡した。離陸する米空軍機などにしがみついた人もいたという。 出発が予定されていた民間機のほとんどが運航停止となり、アフガニスタン人も外国人も大勢が空港で立ち往生している。 アメリカをはじめ諸外国は、大使館職員や支援者の避難を優先させようとしている。 外国政府や組織と結びつきのある外国人や一部のアフガニスタン人の出国避難が行われているが、査証(ビザ)がなくても出国が認められているとのうわさが広まっているという。 空港に大人数が押し寄せるなか、飛行機に無理やり乗り込もうとする人たちを阻止

                                                                                    カブール空港で大混乱 タリバンを逃れようと飛行機にしがみつく人たちも(BBC News) - Yahoo!ニュース