警護がつく中、東京・銀座を歩くIOCのバッハ会長(中央)=東京都中央区で2021年8月9日午後4時6分(読者提供) 丸川珠代五輪担当相は10日の閣議後の記者会見で、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が9日に東京・銀座を訪れたことについて、「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と述べた。 新型コロナウイルスの感染対策をまとめた規則集「プレーブック」では選手や大会関係者が観光することを禁止して…
1964年の東京五輪で金メダルを取り、伝説的な存在として、いまだ語り継がれている女子バレー日本代表「東洋の魔女」。 菅義偉首相もたびたび思い出話を披露するなど、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ彼女たちは、かつて「非国民」という誹謗中傷に晒されたことがあった。 「鬼」とも呼ばれた大松博文監督も、そして選手たちも、世間の期待に恐怖すらを感じていたという。いったい、どういうことなのか。歴史を、紐解いた。 菅首相がこれまで何度となく言及してきた「東洋の魔女」。国会での答弁にはじまり、選手団の壮行会や、バッハ会長の歓迎会、テレビ出演などで自らの高校時代の思い出を繰り返している。 「ノスタルジー」に固執する姿に批判も集まるが、1964年の東京五輪をリアルタイムで経験した人たちにとって、「伝説」として語り継がれている存在だ。 東京五輪で決勝戦となったソ連戦の平均視聴率は66.8%。瞬間最大視聴率では85%〜
新型コロナウイルスの子どもへの感染が増える中、政府の分科会の尾身会長は、衆議院厚生労働委員会で、学校が再開されれば感染が拡大し、さらに医療がひっ迫するおそれがあるとして、自治体の判断で、新学期の開始時期の延期も検討すべきだという考えを示しました。 この中で、尾身会長は、現在の感染状況について「東京の感染拡大のスピードは鈍化しているが、下がる傾向は全く見えておらず、いつピークアウトするか判断するのはまだ時期尚早だ。医療のひっ迫、重症者の数は、しばらく大変な状況は続く」と指摘しました。 その上で、子どもへの感染が増加していることを踏まえ「新たに学校が始まることで、一度、感染スピードが鈍化しても、また感染の拡大があり、さらに医療のひっ迫ということもあり得るので、十分注意して、効果的で納得できる対策を打つ必要がある」述べ、自治体の判断で、新学期の開始時期の延期も検討すべきだという考えを示しました。
「オレの決意は揺らがない」 どうやら今月、強行しようとしている東京オリンピックだが、いくつもの懸念を払拭することはできず、むしろ積もる一方である。それでも強行する理由は、「オレがやると言ったらやる」に集約される。それって、理由というか、単なる我欲だ。IOCバッハ会長にしろ、菅義偉首相にしろ、「こんなことでオレの決意は揺らがない」という無茶な態度が続く。 サッカー日本代表戦で使われるスローガン「絶対に負けられない戦い」とは異なり、ボールがゴールネットを揺らしてもゴールではないと主張し、相手チームにケガ人がいてもプレーを続行し、自分たちがゴールを決めるまでロスタイムの延長を強いるような、「絶対に負けとは認めない戦い」が続いている。 この度、『マチズモを削り取れ』という本を出した。「マチズモ=男性優位主義」を、「この社会で男性が優位でいられる構図や、それを守り、強制するための言動の総称」と位置付
IOCのバッハ会長とのオンライン協議を終え、発言する東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=東京都中央区で2021年1月28日午後6時21分(代表撮影) 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性を蔑視する発言をした。「いかなる差別をも受けることなく」と定めた五輪憲章にも反する内容で、組織トップのあからさまな差別発言に批判が相次いだ。【塩田彩、待鳥航志】 女性理事登用は「文科省がうるさく言うから」 森氏の発言は、報道陣に公開されたオンラインの会議で、競技団体の女性理事の登用に関して飛び出した。「テレビがあるからやりにくいが、女性理事4割は、これは文科省がうるさく言うんでね」と、スポーツ庁が示した指針に沿った、女性理事を40%以上とする目標に言及。その後、
警護がつく中、東京・銀座を歩くIOCのバッハ会長(中央)=東京都中央区で2021年8月9日午後4時6分(読者提供) 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は25日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査で、東京パラリンピック開会式のために再来日した国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長について、「なんで来るのか。銀座も1回行ったはずだ。必要ならなぜオンラインでできないのか」と批判した。 立憲民主党の尾辻かな子氏に、バッハ氏の対応について見解を問われたことに対して答えた。 尾身氏は「専門家ではなく一般庶民としてそう思う」と強調したうえで、「普通のコモンセンス(常識)なら(オンラインと判断)できるはず。パラリンピックはやってもらいたいという気持ちが多くの人にあるが、なぜバッハ会長がもう1回(来るのか)と強く思う」とも述べた。
赤っ恥だ。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の再来日に対する政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(72)の痛烈批判が、海外でも続々報道されている。 25日に行われた衆議院厚生労働委員会に出席した尾身会長は、東京パラリンピック開幕に合わせ来日したバッハ会長について「オンラインでできないのか。なんでわざわざ(日本に)来るのか。(日本に東京五輪で)一回来た。銀座にも一回行ったんでしょう」と苦言。日本中から「その通り!」と賛同が寄せられている。 これについて、バッハ会長の母国・ドイツ「DW」は「日本のコロナ対策最高権威者がバッハ会長の再来日を批判」と報道。「めずらしい爆発」として「再三申し上げてきたのは五輪(開催)のメッセージがどう影響するかということ」「なぜわざわざ来るのか」などの尾身会長の発言を伝えた。また、IOC本部があるスイスの「Nau」も速報。尾身会長
三原じゅん子厚生労働副大臣が25日、衆院厚生労働委員に出席。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の答弁で、天を仰ぐ場面があった。 【写真】際立つ存在感、マスク越しでもわかる美貌 尾身氏は、緊急事態宣言下での感染爆発が止ままらない中、東京パラリンピック開幕に合わせて国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が23日に再来日したことについて、「なんでわざわざ来るのか。普通の、コモンセンス(常識)なら(来るべきではないと)判断できる」と激しいトーンで批判した。 バッハ会長は五輪閉幕後に帰国したが、国際パラリンピック(IPC)の招待を受け、24日のパラ開幕式に出席するため、23日に再来日した。帰国前には夫人とSPを伴って“銀ブラ”(銀座観光)も楽しみ、批判を浴びていた。 尾身氏は「バッハ会長が、人々にテレワークを要請してる時に、また来るんです。バッハ会長の挨拶が必要なら、なぜ、オ
私の執筆した記事に対し、佐俣アンリ様より批判が寄せられました。私の提起した疑問に対し誠実にお答えいただけたことにまず感謝申し上げます。フェミニストとしてビジネスの場から社会を変え、女性差別をなくそうとする思想については非常に賛同するものです。 しかしながらいくつか事実誤認がありますので、一点ずつ個別に反論いたします。 論点1.「RTがない」という批判について <佐俣氏の引用>最初に明らかにしておくべきことは、この江原が発言しづらい状況を生み出したことの責任は私にあります。江原は、その後事件について厳しく指摘するnoteをシェアしております。なお、このRTは現在元ツイートが削除されているため見ることができませんが、当RTの存在に言及するツイートもあり、RTがないという批判は事実と異なります。 佐俣氏は「RTがないという批判」を私が行ったかのように言及しておりますが、事実と異なります。私は「ツ
7月22日に開幕する東京オリンピック。 スタジアムや開会式についてのゴタゴタ、そもそもコロナ下で開催するかどうかについての議論もあります。ただ、筆者の住む東京でオリンピックが行われるのは、人生であと一度あるかどうかというレベル。競技が行われる会場内の様子はメディアが報じるのですが、それ以外の場所はなかなか報じられることはありません。そこで、「オリンピックで変化する街の様子を記録することには社会的意義があるのでは」と写真を撮ることにしました。 緊急事態宣言で筆者はヒマな時間が増えたので、感染抑制支援にもなるUber Eats配達員を7月から始めました(真面目に働きすぎて最上位ランクのダイヤモンド配達員に昇格しました)。配達員は依頼を受けてから届ける間以外は自由なので、撮影しながらの旅にも向いているんですよね。 いつもと違う東京の姿をここに記録しておきます。撮影時期は開会式1週間前から開会式直
私、スポーツは好きです。 特に、サッカー。 テレビで試合観戦します。 ワールドカップも観ます。 出来る事ならスタジアムで観たいけど、 体に障害があるので、行って観たことはありません。 オリンピック開催を待ち望む人の気持ちも分からなくもありません。 出来たら(日本で五輪開催を!)と望む気持ちも分からないでもありません。 でもね、頼むから!いい加減、現実見ろや!!!! と思います。 2021年1月31日(日)放送分のワイドナショーを今日観たのですが、 IOCのバッハ会長は、いったい何を言っているのでしょうか???? 『我々の仕事は、五輪を開催することで中止することではない』、 『中止や延期といった憶測が選手たちを傷つけている』、 『開催するかどうかではなく、どう開催するのかについて取り組んでいる』、 『安全な大会を開催することが最優先』等と言っていた。 森喜朗氏は、 『無観客での開催を検討して
30人ほどの警察官が警戒を始め、5つ星ホテル「The Okura Tokyo」の周囲は突然、緊張感に包まれた。その15分後、ホテルに現れたのは警護車両3台を含む5台の車列。IOCのトーマス・バッハ会長(67)の“ご帰還”は異様なまでのものものしさだった。 「バッハ会長は1泊300万円のインペリアルスイートに宿泊しています。日本食が大好きだそうですが、ホテルには『銀座久兵衛』や『山里』といった一流の料理店も入っています」(スポーツ紙記者) もちろんVIP待遇は、宿泊施設ばかりではない。 「バッハ会長らIOC幹部たちのために、高級ミニバン・アルファードの最高ランクが数台用意されました。シートは総革張り、車体には五輪マークもあしらわれている特注車です」(JOC関係者) とはいえ男爵も大満足とはいかないようだ。本誌が会長の車列を目撃した日は、ワンボックスカーに乗車していたようだが、ホテルに戻るほん
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"Section olympicsSpecial\">\n<div class=\"Title\" style=\"background-color:#fff;\"><h2><a href=\"//www.asahi.com/olympics/2022/?iref=kijishita_link\" style=\"padding-left:12px;background-position: 100% 4px;\">北京オリンピック 特集コンテンツ</a></h2></div>\n<div class=\"Section LineUpMod\" style=\"padding-bott
「バッハ会長が銀座を散策」 これに関する言説にデマや誹謗中傷がたくさん飛び交いました。 IOCバッハ会長が銀座をブラブラ散策、記念撮影も 入国から14日間経過後は行動制限無し⇒プレイブックのルール通り 「不要不急の外出・渡航を控えるべき」という政府方針との関係 まったく非論理的な「バブル崩壊」論の歪み 「迎賓館パーティー・日本各地を大名旅行・300万円の高級ホテル」なども IOCバッハ会長が銀座をブラブラ散策、記念撮影も 何様なのでしょう。 政府と東京都は今こそ「不要不急の外出」を控えないバッハ氏に厳重注意すべきです。 ネット騒然…バッハ会長が銀座散歩? 選手は観光禁止なのに【動画あり】 #SmartNews https://t.co/LO0jTWYIci — 蓮舫🙋♀️RENHO・れんほう@立憲民主党 (@renho_sha) 2021年8月9日 ネット騒然…バッハ会長が銀座散歩?
三原じゅん子副大臣 尾身氏のバッハ会長批判に天仰ぎ→ガン見で睨む 2枚 三原じゅん子厚生労働副大臣が25日、衆院厚生労働委員に出席。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の答弁で、天を仰ぐ場面があった。 尾身氏は、緊急事態宣言下での感染爆発が止ままらない中、東京パラリンピック開幕に合わせて国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が23日に再来日したことについて、「なんでわざわざ来るのか。普通の、コモンセンス(常識)なら(来るべきではないと)判断できる」と激しいトーンで批判した。 バッハ会長は五輪閉幕後に帰国したが、国際パラリンピック(IPC)の招待を受け、24日のパラ開幕式に出席するため、23日に再来日した。帰国前には夫人とSPを伴って“銀ブラ”(銀座観光)も楽しみ、批判を浴びていた。 尾身氏は「バッハ会長が、人々にテレワークを要請してる時に、また来るんです。バッハ会長の
Ralf Roletschek / roletschek.at CC BY 3.0 捏造のミルフィーユ状態だった。 バッハ会長を「ぼったくり男爵」とする捏造言論空間 ワシントンポスト紙のスポーツコラムニストであるサリー・ジェンキンス氏 「トーマス・バッハ」は1回だけ登場「ぼったくり男爵」の根拠ゼロ 「バッハ会長=ぼったくり男爵」を否定していた橋本聖子会長 IOC批判のストーリーがバッハ批判にすり替わり オリンピック否定、日本人の営為を否定する効果のあるバッハdis 数多のバッハ会長非難の捏造メディアとSNS言説 IOC会長トーマス・バッハ報道のまとめ:捏造のミルフィーユ バッハ会長を「ぼったくり男爵」とする捏造言論空間 ワシントンポスト紙のスポーツコラムニストであるサリー・ジェンキンスがIOCのバッハ会長を「ぼったくり男爵」と表現して話題になったコラムの論拠となったのが以下のオックスフォー
ホテルに到着し、車の窓を開けて手を振る国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長=2021年7月8日、東京都内[代表撮影](時事通信フォト)) 東京五輪の開幕が近づくにつれ、「オリンピックファミリー」という言葉がニュースにたびたびのぼるようになった。当初はオリンピック運動を推進し、関係する組織団体など全体を指す言葉だったらしい「オリンピックファミリー」だが、今では国際オリンピック委員会(IOC)の特権をふるう役員たちや、協賛するスポンサーたちのことと受け取られている。俳人で著作家の日野百草氏が、お客さんとしてオリンピックファミリーにたびたび遭遇するというタクシー運転手に、五輪を迎える心境をきいた。 * * * 「オリンピックファミリー、最近よく乗せますよ」 4度目の緊急事態宣言が決まった雨の東京、神田駅近く、個人タクシーを拾いしばし雑談。初老の運転手がオリンピックファミリーを何
丸川珠代五輪相、IOCバッハ会長の銀座散策に「不要不急かどうかは本人が判断すべき」 1 名前:ネトウヨ ★:2021/08/10(火) 13:54:53.23 ID:GelI5+vy9 丸川珠代五輪担当相は10日の閣議後の記者会見で、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が9日に東京・銀座を訪れたことについて、「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と述べた。 新型コロナウイルスの感染対策をまとめた規則集「プレーブック」では選手や大会関係者が観光することを禁止しており、SNS(ネット交流サービス)上では、バッハ氏の行動を批判する声も上がっていた。 丸川氏はバッハ氏が先月8日に来日したことを前提に、「(入国から)まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているというのが重要なポイントだ」と話した。【松本晃】 https://mainichi.jp/articles/
なぜこういうことになってしまったのか。 立憲民主党生方幸夫「拉致問題は無い・被害者は生きてない」 拉致被害者を救う会から令和3年9月23日の発言に抗議声明が 生方幸夫議員が発言を謝罪撤回・県連会長を辞任と発表 生方幸夫議員「森元総理、撤回すればOKとは責任という文字が無いよう」とツイート 立憲民主党生方幸夫「拉致問題は無い・被害者は生きてない」 立憲民主党 生方幸夫 「拉致問題は本当にあるのか、ないんじゃないか」 「ホラ、何でしたっけ、小さい女の子…。横田(めぐみ)さんが生きているとは、誰も思っていない。自民党の議員も」 「生きているなら帰す。帰さない理由が全くない」 「一時帰国後に、北朝鮮に戻さなかった約束違反が悪い」 pic.twitter.com/RBFNXFaOJp — ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) 2021年10月11日 立民 生方幸夫「日本から連れ去られた拉
IOCのトーマス・バッハ会長が9日、東京・銀座、日本橋界隈に現れた。 SP複数人に囲まれながら、通行人に声をかけられ、手を振って返す姿もあった。 【写真】手を振るバッハ会長 周りにはSPが複数人 日本橋の室町エリアでは五輪文化展「オリンピック・アゴラ」を開催中。芸術、文化、スポーツを通じて五輪の精神や理念を伝える文化プログラムで、バッハ会長は会場近くにも現れた。 SNSではバッハ会長目撃情報が続出。“銀ブラ”する写真とともに「銀座にバッハ会長いて草」「銀座でバッハ会長に遭遇」「銀座に行ったら、取り巻き従えたバッハがいたんだが。バッハはパラレルワールドのバブルの中にいるんじゃなかったの?!」などと投稿されている。
政府分科会の尾身茂会長は8月25日、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が再来日したことについて、「なんで来るのか。銀座も1回行ったでしょ」と強い不快感を表明した。 衆議院厚生労働委員会の閉会中審査に出席した尾身会長は、現在の感染拡大状況について、「去年4月の第1回の緊急事態宣言時との最も大きな違いは、人々の意識だ」とした上で、「オリンピックがどういうメッセージを出して人々に影響するかが大事だ」と述べた。 そして、再来日したバッハ会長について「国民に(テレワークなどを)お願いしているなら、オリンピックのリーダー、バッハ会長が、なんでわざわざ来るのか」「バッハ会長の挨拶が必要ならなぜオンラインで出来ないのか」と指摘した上で、「普通のコモンセンス(常識)なら(判断)できるはずだ。銀座も1回行ったんでしょ。一般庶民としてそう思う」と不快感を示した。
菅政権のメッセージ力のトホホぶりがここにきて際立っている。お盆休みを前に閣僚たちは帰省を自粛するよう呼びかけているが、効果のほどは未知数。五輪開催を強行する一方で、国民にお願いするだけでは理解が得られなくても仕方がない。ネット上では“菅話法”の大喜利で反発される始末だが、同政権を巡っては、以前から「何かを言ってそうで何も言っていない」という“進次郎話法”もネタになっていただけに、もはやメッセージ力の欠如は決定的。今秋の衆院選への影響も必至の様相だ。 新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大は収まる様子がない。 お盆休みを迎えるだけに、菅政権は焦りを募らせている。西村康稔経済再生相が「帰省をして家族で集まるのは絶対に避けていただきたい」と求めれば、田村憲久厚労相も「感染が拡大している。帰省はできるだけ控えていただきたい」と呼びかけた。 だが、国民はどこ吹く風。無理もないだろう。リスク評価を十分に
丸川珠代のバッハ擁護も「五輪構文」に?「コロナに打ち勝った証として帰省する」など菅政権の台詞の「五輪」を「帰省」に変えるパロディ拡散 またも菅政権から信じられないような発言が飛び出した。昨日9日、IOCのトーマス・バッハ会長が銀座の街を歩いていた姿がSNS上で拡散され、「IOCは大会中、選手には観光を禁じていたのに」などと批判が殺到していたが、この“バッハの銀ブラ”問題について本日、丸川珠代・五輪担当相が「(入国から)まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているというのが重要なポイント」などとした上で、こう言って事実上、容認したのだ。 「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」 国民には「不要不急の外出は控えろ」と言っておきながら、五輪貴族には「不要不急かどうかは本人が判断すべき」だと……!? 五輪閉会後に緊急事態宣言が発令されている銀座をぶらつくバッハ会長の行動はどう考えても
国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長(右)と柔道を観戦する阿部詩(中央)と阿部一二三=日本武道館で2021年7月26日、徳野仁子撮影 東京オリンピックは主催者の国際オリンピック委員会(IOC)のためにあるのか。そう言いたくなるトーマス・バッハ会長の行動だった。大会期間中、IOCファーストに映る場面はいくつもあった。 極めつきは閉幕翌日の9日、東京・銀座の散歩だろう。ポロシャツ姿のバッハ会長は午後4時過ぎ、警護がつく中で銀座を散策した。政府はこの行動を問題視しなかった。 新型コロナウイルスの感染対策をまとめた規則集「プレーブック」で選手は厳しい制限下にあった。柔道ジョージア代表の2人が東京タワーなどを観光した際は、参加資格証を剥奪されている。一方、大会関係者は入国後14日間、行動範囲が限定され公共交通機関の不使用などが求められるが、それを経過すれば行動に制約はない。7月8日に入国した
おこしやす♪~ 令和3年(2021年)7月20日は何の日? 7月20日は月面着陸の日、塚田牛乳SENDの日、ハンバーガーの日、ファクシミリ記念日、夏割りの日、修学旅行の日、Tシャツの日、ビリヤードの日、等の日です。 ●『月面着陸の日』 : 1969(昭和44)年のこの日に、世界中の注目の中、アメリカが打ち上げた「アポロ11号」が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った記念日です。 アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である」とのメッセージを地球に伝えました。但し、日本時間では7月21日早朝であった為、◎7月21日を「月面着陸の日」としている書籍もあります。 ※関連記念日 •世界宇宙飛行の日 <4月12日> •宇宙の日 <9月12日> •宇宙月間 <9月1日~9月30日> •宇宙開発記念日 <10月4日> •世界宇宙週間 <10月4日~10月1
丸川珠代五輪相(C)朝日新聞社 丸川珠代五輪相が10日に行われた閣議後の会見で、五輪期間中に新型コロナウイルスの感染が拡大したことについて、「オリンピックの開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と因果関係を否定。また、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が帰国直前に東京・銀座を散策したことについては「14日間しっかりと防疫措置の中で過ごされていることが重要なポイント」「不要不急であるかどうかは、ご本人が判断すべきものであります」と語った。こうした発言が大きな波紋を呼んでいる。 【写真】閉会式で寝そべってスマホをいじる外国人選手たちの姿はこちら 報道によると、五輪と感染拡大の因果関係について、丸川五輪相は海外から入国した選手や大会関係者約4万3000人のうち、9日時点で陽性者が計151人だったことなどを、「因果関係がない」根拠として挙げた。加藤勝信官
東京五輪が閉幕し、もう3日がたとうとしています。 今回の東京五輪では、コロナ禍での開催と言うこともあり、本当に様々な問題が噴出し、過去にも類をみないネガティブなニュースが毎日の様に報じられた五輪でした。 ただ、そんな閉会式の日に、SNS上で日本代表選手達から、ちょっとしたポジティブなつながりが生まれていたのを皆さんはご存じでしょうか? それは #arigato2020 というハッシュタグがつけられたSNSへの感謝投稿。 選手達から、ボランティアスタッフや、海外の選手達、そして応援してくれた人たちへの感謝の投稿が次々に投稿されているのです。 岩渕選手が発案者となってはじまった感謝投稿筆者も初めてこのハッシュタグを見つけたときに驚いて、てっきりスタッフや関係者が主導してハッシュタグを設定し、選手達に写真を渡しているのかと思い込んでいたのですが。 実は、この投稿の発案者となったのは、サッカー女子
なんか丸川五輪担当相がまたよけないことを言って炎上しているみたい。 元々あの人は自分の都合の悪いことは何も知らないと逃げていた資質に欠けた人なので、ポカをやらかしても全く不思議ではないですけど。 単純に日本の政治家における女性比率がとかの数合わせの為に責任ある立場に指名されただけの人だと思ってたので、期待はしてなかったんだけどそれにしても期待外れ過ぎでしたね。 オリンピック前も全然まともに仕事ができてなかったし、何を質問しても知りませんとしか答えない。 むしろ何を知っているか疑問に思うぐらいの仕事ぶりでしたから能力がないと言わざるを得ません。 今回はバッハ会長がオリンピック終了後に銀座を散策したことについて「不要不急かどうかはご本人が判断すべきものである」と語ったということで炎上しているようです。 これに対してこの記事だけでもこれだけの声が上がってて完全に私も同意。 これに、我慢に次ぐ我慢
30人ほどの警察官が警戒を始め、5つ星ホテル「The Okura Tokyo」の周囲は突然、緊張感に包まれた。その15分後、ホテルに現れたのは警護車両3台を含む5台の車列。IOCのトーマス・バッハ会長(67)の“ご帰還”は異様なまでのものものしさだった。 【写真あり】何台もの警備車両に守られてホテルに戻るバッハ会長やICO幹部の車 「バッハ会長は1泊300万円のインペリアルスイートに宿泊しています。日本食が大好きだそうですが、ホテルには『銀座久兵衛』や『山里』といった一流の料理店も入っています」(スポーツ紙記者) もちろんVIP待遇は、宿泊施設ばかりではない。 「バッハ会長らIOC幹部たちのために、高級ミニバン・アルファードの最高ランクが数台用意されました。シートは総革張り、車体には五輪マークもあしらわれている特注車です」(JOC関係者) とはいえ男爵も大満足とはいかないようだ。本誌が会長
どうやら今月、強行しようとしている東京オリンピックだが、いくつもの懸念を払拭することはできず、むしろ積もる一方である。それでも強行する理由は、「オレがやると言ったらやる」に集約される。それって、理由というか、単なる我欲だ。IOCバッハ会長にしろ、菅義偉首相にしろ、「こんなことでオレの決意は揺らがない」という無茶な態度が続く。 【写真】35歳女性が初めての「女性用風俗」で知った「性の不平等」 サッカー日本代表戦で使われるスローガン「絶対に負けられない戦い」とは異なり、ボールがゴールネットを揺らしてもゴールではないと主張し、相手チームにケガ人がいてもプレーを続行し、自分たちがゴールを決めるまでロスタイムの延長を強いるような、「絶対に負けとは認めない戦い」が続いている。 この度、『マチズモを削り取れ』という本を出した。「マチズモ=男性優位主義」を、「この社会で男性が優位でいられる構図や、それを守
菅政権のメッセージ力のトホホぶりがここにきて際立っている。お盆休みを前に閣僚たちは帰省を自粛するよう呼びかけているが、効果のほどは未知数。五輪開催を強行する一方で、国民にお願いするだけでは理解が得られなくても仕方がない。ネット上では“菅話法”の大喜利で反発される始末だが、同政権を巡っては、以前から「何かを言ってそうで何も言っていない」という“進次郎話法”もネタになっていただけに、もはやメッセージ力の欠如は決定的。今秋の衆院選への影響も必至の様相だ。 【写真】空手着着用も…目が死んでいる菅首相 新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大は収まる様子がない。 お盆休みを迎えるだけに、菅政権は焦りを募らせている。西村康稔経済再生相が「帰省をして家族で集まるのは絶対に避けていただきたい」と求めれば、田村憲久厚労相も「感染が拡大している。帰省はできるだけ控えていただきたい」と呼びかけた。 だが、国民はどこ
ホテルに到着し、車の窓を開けて手を振る国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長=2021年7月8日、東京都内[代表撮影](時事通信フォト)) 東京五輪の開幕が近づくにつれ、「オリンピックファミリー」という言葉がニュースにたびたびのぼるようになった。当初はオリンピック運動を推進し、関係する組織団体など全体を指す言葉だったらしい「オリンピックファミリー」だが、今では国際オリンピック委員会(IOC)の特権をふるう役員たちや、協賛するスポンサーたちのことと受け取られている。俳人で著作家の日野百草氏が、お客さんとしてオリンピックファミリーにたびたび遭遇するというタクシー運転手に、五輪を迎える心境をきいた。 * * * 「オリンピックファミリー、最近よく乗せますよ」 4度目の緊急事態宣言が決まった雨の東京、神田駅近く、個人タクシーを拾いしばし雑談。初老の運転手がオリンピックファミリーを何
10日に行われた閣議後の記者会見で丸川珠代五輪担当相(50)が発した言葉に、ネット上を激しい非難の言葉が飛び交っている。 【写真】ゴルフ会場を訪れたIOCのバッハ会長(右)と肘タッチする松山英樹 丸川大臣は閣議後の記者会見で、東京五輪期間中(7月23日~8月8日)に新型コロナウイルスの感染者数が増加したことについて「五輪の開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と発言。また、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が東京五輪閉幕翌日の9日夕方に東京・銀座を散策したことについては「まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているかということは重要なポイントだと思います。加えて不要不急であるかということは、これもしっかりご本人が判断すべきものであります」と語った。 これに、我慢に次ぐ我慢と自粛生活を強いられている国民の怒りが爆発。ツイッターのトレン
24日に行われる東京パラリンピックの開会式に出席するため、IOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長がさきほど来日しました。 IOCのバッハ会長は、24日に国立競技場で行われるパラリンピックの開会式に出席するため、23日午前8時前に羽田空港に到着しました。そしてさきほど宿泊先の都内のホテルに入りました。 バッハ会長は、オリンピック閉幕後に銀座を散策し批判の声があがっていましたが、今回は開会式の会場やホテルなど限られた場所にしか行かない条件で、政府の特例措置により隔離を免除されています。 組織委員会の武藤事務総長によると、訪問先を限定した行動計画書が出されていて、国際パラリンピック委員会の招待者のひとりとして「プレイブックに従い行動していただけるだろう」としています。
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