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ムラ社会 特徴の検索結果1 - 28 件 / 28件

  • 中国ウォッチャーが見た韓国人の頭の中-最近の日韓関係に添えて ※2019/9/2編集 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    前編である前回の記事の続きです。 parupuntenobu.hatenablog.jp 久しぶりに書いた記事がまさかの大花火、死に体だったうちのブログに息を吹き返してくれたのは、ひとえに読んでいただいた読者さんのおかげです。 で、かんたんな御礼はこれくらいにして、本編に入っていきます。 韓国はなぜ半狂乱になっているのか-プロローグ しばらくブログを書かないうちに、日韓関係は急速に展開していきました。ついには、日米とも(おそらく) 「これはないだろう」 と思っていたGSOMIA*1まで破棄してくる始末。 日本「頭がついていけない」 アメリカ「わけわからん」 と政府高官が頭を抱えるほどの斜め上の行為でした。まことにあちらさんらしいと言えばそうですが。 私は最初、 「我が国をホワイト国再復帰させたらGSOMIA破棄を考えてやってもいい」 という向こうの公式の言葉に、 「アメリカさん、日本が言う

      中国ウォッチャーが見た韓国人の頭の中-最近の日韓関係に添えて ※2019/9/2編集 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    • #シンエヴァンゲリオン 劇場版 の葬式で死んだと思った点 - 玖足手帖-アニメブログ-

      この記事はシン・エヴァンゲリオン劇場版のネタバレです。 ネタバレ無し感想はこちら。 nuryouguda.hatenablog.com 思春期を殺す葬式のつもりで、思春期の頃に大好きだったエヴァンゲリオンの最後の作品を見た。 個人的に、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qの直後に起きた母親の自殺にも区切りをつけて、思春期を引きずって傷ついて泣いていた引きこもりの30歳から、諦めてつまらなくなったアラフォーのおじさんになるつもりだった。 そういう気持ちだったので、特に内容には期待をしていなかったのだが。 映画の内容も「ああ、エヴァンゲリオンは本当に死んだんだな」という感じがした。 (ちなみに葬式を終えたので、もう思春期的なこだわりとかオタク的な執着もなくなって、朝一でゲットしたパンフレットも読んでない) 葬式は一回でいいので、月曜日の午後と水曜日の午前中にも予約チケットを取ったけど、2時間半の葬式を

        #シンエヴァンゲリオン 劇場版 の葬式で死んだと思った点 - 玖足手帖-アニメブログ-
      • IT業界に身を置く技術者は転職の好機 人生を変えよ

        この記事の3つのポイント IT技術者は転職のチャンスがあれば人生を変えるべき 人材不足が深刻化し、企業が中途採用を増やす今は好機 多重下請け構造で劣悪な労働環境からの脱却を 技術者、特に人月商売のIT業界で多重下請け構造に絡め取られ苦吟してきた技術者にとっては、人生を変える最大のチャンス到来だな。人生を変えるとは多少オーバーだが、要するに転職の好機がようやく巡ってきたのだ。この機を逃す手はないと思うぞ。それに、人月商売のIT業界はまもなく構造不況に陥り「死滅」に向かう。これは日本にとってめでたいことなので私は大歓迎だが、技術者にとっては地獄が始まる。だから、転職を急ぐべし。 何をもって今が転職の好機といえるのか。もはや説明するまでもないと思うが、いまだにぐずぐずしている技術者の背中を押すために少し書いておこう。何点かある。まず景気が完全に良くなったとはいえないものの、ましにはなった。少なく

          IT業界に身を置く技術者は転職の好機 人生を変えよ
        • 【書評】ゼロ秒思考 赤羽雄二 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

          さあ、前回に引き続いてまいります! 一部でとっても大好評!(笑) 皆様よりご応募頂いた、気になる本、オススメしたい本を紹介する、リクエストウィークです! 【1.本の紹介】 【2.リクエスト頂いた方のご紹介】 【3.本の内容】 【4.本のポイント】 【5.本の感想】 【1.本の紹介】 第4回目はこちら、 「ゼロ秒思考 赤羽雄二著」です! 【2.リクエスト頂いた方のご紹介】 こちらはピヨ嶋カオルさんのリクエストになります。 ピヨ嶋カオル(id:better-nagi)さん: 本のリクエストは、「ゼロ秒思考 赤羽雄二著」です。最近知って、気になりつつ読んでいないのです。 元給食おばちゃんことピヨ嶋カオルさん、ありがとうございました! ちなみにピヨ嶋カオルさんのブログはこちらになります。 日々の夕食(晩酌用のおつまみ?)を中心に紹介されています。手作り感があって、素材が身近で、美味しそうで、こんな

            【書評】ゼロ秒思考 赤羽雄二 ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
          • 杉田水脈議員が陥った「保守ムラ」の罠~「オタサーの姫」とそれを利用する中高年男性~(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            杉田水脈自民党代議士が、「女性はいくらでもうそをつけますから」発言について、当人は自身のブログで事実関係を否定したが一転事実を認め、現在では”ブログで謝罪したことについて「党の政務調査会と協議しながら書いている」と説明”した。 杉田議員をめぐる問題は、自民党が党として氏になんら実効的な懲罰を与えていないという事実を以て、一向に収束する気配はない。私はこの問題をめぐって、杉田氏が元来封建的で人権軽視の価値観を「自民党公認以前」から有しており、また杉田氏らを熱心に支持する保守層・ネット右翼層がいかに杉田氏を「ネット右翼会の寵児」に持ち上げたのか。その大まかな源泉を探る記事を先般書いた「杉田水脈議員はなぜ「ネット右翼界」の寵児になったのか?その源流「出版社X人脈」を探る」。 本稿でそれを踏まえて、杉田氏がこのような差別的、女性蔑視的価値観を抱くにあたった「保守ムラ」特有の狭窄的な周辺状況を描くこ

              杉田水脈議員が陥った「保守ムラ」の罠~「オタサーの姫」とそれを利用する中高年男性~(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 暴力がなくなったはずなのに、いじめが増えているのはなぜか。

              皆さんは、昭和時代の暮らしのことを覚えていますか? 最近、私は諸般の事情があって昭和時代の暮らしについて調べているのですが、先日、昭和40年代の少年漫画のアーカイブを掘り当ててしまい、そこでカジュアルに暴力が描かれていることに驚いてしまいました。 暴力の描写じたいは、昭和60年代以降の少年漫画でも珍しくありません。 それでも、後の時代に描かれる暴力は「非日常の暴力」といいますか、カジュアルではない、暴力が暴力として特別扱いされているように見受けられるのでした。 たとえば昭和60年連載開始の『シティハンター』では、暴力は危険な戦闘として、そうでなければスケベな主人公をヒロインが懲らしめるラブコメとして描かれていました。 『ダイの大冒険』では専らバトルとして。『スラムダンク』に登場する暴力も、不良による非日常として、部活動とは切り離された出来事として描かれていました。 『ONE PIECE』や

                暴力がなくなったはずなのに、いじめが増えているのはなぜか。
              • サンデー毎日:混迷を極めるジャニーズ性加害問題を考える 作家・橘玲が斬る 自ら道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子こそまっとうだ | 週刊エコノミスト Online

                10月2日のジャニーズ事務所の記者会見 半世紀にわたる性的虐待を容認したのは日本の「ムラ社会の同調圧力」 故ジャニー喜多川の性加害を容認してきたメディアが一転して「人権」「正義」を振りかざす偽善。その中で一人、自らの道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子。社会の不合理や不条理について言及し続けてきた作家が、現在のジャニーズ性加害報道の問題点について寄稿する。 私はジャニーズになんの興味・関心もないし、故・ジャニー喜多川の特異な性癖の噂(うわさ)はもちろん知っていたが、自分にとってはどうでもいい話だと思っていた。 そもそもこの地球上では、理不尽なことや許しがたいことが無数に起きている。あなたも私も、それを無視して平穏な暮らしをしているのに、なぜジャニーズ問題だけ大騒ぎしなければならないのか。 だが10月2日の記者会見で披露された手紙を読んで、すこし考えが変わった。 ジャニー喜多川の姪(めい)

                  サンデー毎日:混迷を極めるジャニーズ性加害問題を考える 作家・橘玲が斬る 自ら道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子こそまっとうだ | 週刊エコノミスト Online
                • 今回のウイルスの世界からの根絶は難しくなったし、戦いは長期化する|ショーンKY

                  新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、例えば以下の方などが穏当かと思います。 ・押谷 仁(東北大学) ・高山義浩(huffpost記事一覧) ・岸田直樹(@kiccy7777) 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基本的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません。 昨日、「1国内で素早く根絶させて元の生活に戻ろう」という考えが成立しないだろう、という記事を書いたがこの記事はその続きである。 再流入によりこのウイルスとの戦いは長期化する この数日、ヨーロッパやエジプトからの帰国者に新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる。私はこれを見て、(ワク

                    今回のウイルスの世界からの根絶は難しくなったし、戦いは長期化する|ショーンKY
                  • 2010年代論―トラップミュージック、モードトレンドetc.を手掛かりに(13,863字)|つやちゃん

                    前書き私がこの10年間について想いを巡らせるとき、いつも記憶と知覚の間を刺激し、イマジネーションをブーストさせるのは、2015年に書かれた千葉雅也の「アンチ・エビデンス―90年代的ストリートの終焉と柑橘系の匂い」という論考です。 数年前に本人に取材する機会があり、「私が千葉さんの作品で最も好きなのはアンチ・エビデンスなんです」と伝えた際、彼は「そう言ってくれる人もいるけれど、けっこう誤解されているんです」と、残念そうな表情で答えていました。 かつて――主にテクスト論の文脈で――「誤解」が尊いものであった時代はとうに過ぎ、それは悪となってしまいました。平易な言葉遣いで、意味の取り違えがないように伝えること。ファクトを押さえ、エビデンスもきちんと添えて。この10年代というのは、圧倒的にそういう時代でした。 本稿は、エッセイであり、私小説であり、この10年間で劇的に変わっていった私たちの文化とそ

                      2010年代論―トラップミュージック、モードトレンドetc.を手掛かりに(13,863字)|つやちゃん
                    • 日本人とカルト――橋爪大三郎氏インタビュー/服部美咲 - SYNODOS

                      今、政治と宗教の関係が問われている。 政権与党の政治家が、次々と特定の宗教団体との関係を明らかにした。霊感商法などの活動が問題視される団体である。野党は、これを追究していたはずだった。しかし、野党の政治家もまた、同じ宗教団体と関係を持っていたことが次々と明らかになった。政治家を批判する報道が続くものの、何が問題なのかははっきりしない。 政治家が特定の宗教団体と関係することの何が問題なのか。その本質は曖昧なままである。 過度な献金を求めるなど、反社会的な活動を行なう宗教団体をカルトと呼ぶことがある。またカルトは、宗教の初期形態を指すともいう。 宗教は、人間にとって、行動を決める考え方そのものである。 日本人の多くは特定の宗教を信仰していない。それにもかかわらず、なぜカルトは日本で力を持ち続けているのだろうか。 今考えるべきことは、特定の政治家と特定の宗教団体との特定の関係性に留まらない。日本

                        日本人とカルト――橋爪大三郎氏インタビュー/服部美咲 - SYNODOS
                      • 消費社会と親密性 « SOUL for SALE

                        ものごとを固定的に捉えるのではなく、流動的で、変化するものと捉えるのが社会学の特徴だと思うけれど、その中でもジンメルの考え方はとても独特だ。「橋と扉」といったモチーフに見られるように、区別されたものが同時につながるとか、つながっているのに一緒にはなれないとか、そういう曖昧な関係性が、彼の描く社会観の根底にはある。 またその間をつなぐものに、貨幣に代表されるような匿名性の高いものが多いのもユニークな点だ。互いが互いと関係していることを示すものが、親密性のような愛のコードではなく、市場、消費、貨幣といった市民社会のコードであるのは、後のハーバーマスの議論を大きく先取りしている。ヘーゲルからマルクスを経て近代市民社会論の多くが、資本主義による関係性を近代の必要悪とみなし、資本主義から独立した市民倫理を打ち立てようとするのに対して、や、人ってそもそも資本制の中で関わり合うしかないでしょ、というジン

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                        • 【期間限定無料公開】『遅いインターネット』序章/第1章|宇野常寛 | 遅いインターネット

                          期間限定で『遅いインターネット』(幻冬舎)の序章と第1章を無料公開します。 いまの、インターネットは「速すぎる」。そして、そのために人間を「考えさせない」装置になっている。 いま、世界中で起きていることがそれを証明しているように思えます。 では、なぜ僕たちはこの「速すぎる」インターネットを手放せないのか。どうすればインターネットを、情報技術をもっと建設的に使えるのか。 この本で僕はいろいろな角度から考えました。 延期が決定された2020年の東京五輪、平成という「失われた30年」、トランプ大統領の出現とブレグジット、ポピュリズムとグローバル資本主義、GoogleとFacebook、YouTubeとNetflix、吉本隆明と糸井重里……一見、ばらばらのキーワードが、最後には僕の提唱する「遅い」インターネットに帰結します。 世界中が「速いインターネット」に侵食されつつあるいまだからこそ、ゆっくり

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                          • プラレールオタクというムラ

                            奇特な趣味の一つとして昨今知られつつあるプラレールという趣味。 古くは90年代後半から続くという地味に息の長い趣味である。 そしてこの奇特なプラレール趣味者たちは今、 これまた奇特な人間の掃き溜めたるツイッターに生息している。 このプラレールオタク共の社会について、過激なる偏見と強烈な色眼鏡をもって解説していこうと思う。 では始めに、プラレールオタクの社会構造を見ていこう。 プラレールオタクはムラ社会である。 各趣味界の高齢化が嘆かれて久しい現代日本において、 珍しく若年プラレリストが増えつつある。これはめでたい。 そしてこの若年プラレリストたちが最初に覚える事が 横割りの社会階層である。 まずこの社会で一番エラいのが五十路もそこそこのオジさんどもだ。 プラレリスト黎明期よりこの界隈を牽引してきたこのオジさんどもが一番エラいのも当然の事である。 日曜大工の延長線上だったのか、それとも単に愉

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                            • 「幸福学」について経営コンサルタントとして真面目に考えてみた - 点灯夫のように生きよう 〜 外資系コンサルタントの小さなつぶやき

                              幸せな従業員は、不幸せな従業員よりも、創造性が3倍高く、生産性が30%高い。 欠勤率が低く、離職率が低く、組織を助け、外交的で、知的で、創造的で、情緒が安定し、健康的であり、長寿でもある。 (心理学者ソニア・リュボミアスキー、ローラ・キング、エド・ディーナーらの研究) 最近書店やネットの記事などで、「幸福学」という学問、考え方を目にすることが増えたと感じる。冒頭に書いた通り、幸せな従業員は「創造性が3倍高く、生産性が30%高い」そうだ。 なお今回の記事を書くにあたり、主に以下の書籍をインプットとし、そこに自分自身の考えを交えながらアウトプットしている(書籍の紹介は一番最後に)。 「幸福」の定義 まず慶應大学システムデザイン・マネジメント研究科の前野教授の言葉を引用し説明する。 幸福学とは読んで字のごとく幸せについての学問であるが、英語では Well-being Study、Happines

                                「幸福学」について経営コンサルタントとして真面目に考えてみた - 点灯夫のように生きよう 〜 外資系コンサルタントの小さなつぶやき
                              • 森岡毅氏の必勝メソッドに「3つの柱」 ブランドの“重心”とは

                                暗黙知とされてきたマーケティングノウハウを形式知化した「森岡メソッド」を経営危機下のUSJに導入し、僅か数年で再建させた立役者。2017年にマーケティング精鋭集団「刀」を設立し様々な業種でプロジェクトを推進中。22年春、AMDアワードの功労賞、渡辺晋賞を受賞した ●「丸亀製麺」 ブランドの再構築を手掛け、店内で麺を打つ強みを改めて訴求。業績のV字回復に貢献した ●農林中金バリューインベストメンツとの協業 金融業界にマーケを導入。「おおぶね」に刷新した同社ファンドは口座数が約7倍に拡大 ●「ネスタリゾート神戸」 旧「グリーンピア三木」を再生。「大自然の冒険テーマパーク」を打ち出し黒字化達成 ●「西武園ゆうえんち」 リニューアルに参画。昭和の心温まる世界が受け、チケット売り上げはコロナ前の約13倍 ──西武園ゆうえんちが復活。昭和が舞台の「心温まる幸せ」というコンセプトが共感を呼んだからでしょ

                                  森岡毅氏の必勝メソッドに「3つの柱」 ブランドの“重心”とは
                                • 雑誌『映画秘宝』の記憶:臨時2022/05/26

                                  末尾に謝罪記事へのリンクを表記しました。 この文章は、セクハラ行為を批判し、根絶するために記しています。2022/05/30表現を一部修正しました。 昨今の日本の実写映画業界では、監督・プロデューサー・男優たちによる性的加害行為・物理的暴力行為・ハラスメント等が露見・報道されることが続いていますが、そんな中で新たな動きがありました。映画評論家である町山智浩が、自身の行なった『とされる』セクハラ行為について、Twitter上で『反省』または『謝罪』らしきものを表明したのです。 態々『とされる』・『反省』・『謝罪』と二重カギ括弧で囲んで書いたのには、もちろん理由が有ります。町山智浩は、件のセクハラ行為について「話を盛っていた。現実で行為に及んだわけではない」と釈明しているからです。 仮に百歩ゆずって「現実に行なった行為ではない」という釈明内容が本当であったとしても、町山智浩が後輩男性の元・配偶

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                                  • 逆境の心理的安全性ー混迷の現代社会を前提としたシン・組織論|Kenji Tomita / 冨田憲二

                                    "マネージャーの機能不全がいよいよどうにもならない状況になりつつあるーーー。" こんな問題提議から始まるリクルートワークス研究所の記事が2024年2月7日に公開された。数十年にわたって実在していたミドルマネジメント人材の負荷に対して、近年では"アドオン的"に部下への繊細な「気配り」や細やかな「心配り」、つまり「感情的なケア」が求められるようになったというのが本稿の主な考察となっている。 大変興味深い"論点の提議"であり、マネージャーの具体的な負荷の実態に対して独自アンケート結果や多様な見識者の引用も踏まえてリアルに炙り出す一方で、読み込むほど如実に突きつけられたのが なぜ今という時代に、部下の「感情的なケア」がさらに必要になったのか? という問いである。本記事では背景として「部下の心のコンディショニングケアの必要性」と触れる程度であり、さらに言葉を借りると「カウンセラーみたいなことをしてい

                                      逆境の心理的安全性ー混迷の現代社会を前提としたシン・組織論|Kenji Tomita / 冨田憲二
                                    • 【アクセス1位】自己家畜化という「人類のやっかいな遺産」 – 橘玲 公式BLOG

                                      ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなってしまったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回から、アクセスが多かった記事を順にアップしてきます。アクセス1位は2016年5月20日公開の「「知能や気質は、人種ごとに遺伝的な差異がある」言ってはいけない残酷すぎる真実」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** イギリスの科学ジャーナリスト、ニコラス・ウェイドの『人類のやっかいな遺産 遺伝子、人種、進化の歴史』( 山形浩生、 守岡桜訳、晶文社)は、これまでPC(political correctness/政治的正しさ)の観点から「言っ

                                      • 儒教「階級差別OK! 出自・血統が全て! 格上には絶対に逆らうな! 年上の言うことは絶対!」 : 哲学ニュースnwk

                                        2020年04月27日18:00 儒教「階級差別OK! 出自・血統が全て! 格上には絶対に逆らうな! 年上の言うことは絶対!」 Tweet 1: 風吹けば名無し 2020/04/27(月) 15:12:59.19 ID:Dbi1V+Cnd 格下を人間だと思うな! 法よりも徳! 現実よりも理想を優先しろ! 歴史が理想通りでないなら改竄OK! 成果よりも学歴が全て! 科学はクソ! 商売は賤しい! 女は劣等! 儒教以外は間違った思想だから排除! ヤバ過ぎない? 3: 風吹けば名無し 2020/04/27(月) 15:14:16.32 ID:qN2+ybD9d じゃけん書は燃やして学者は埋めましょうねー 4: 風吹けば名無し 2020/04/27(月) 15:14:22.29 ID:gCg6MIgx0 孔子くんが悪いよ 5: 風吹けば名無し 2020/04/27(月) 15:14:40.13 ID

                                          儒教「階級差別OK! 出自・血統が全て! 格上には絶対に逆らうな! 年上の言うことは絶対!」 : 哲学ニュースnwk
                                        • 「ジャニーズ問題にみる忖度社会の構造と衰退」本誌代表編集委員・日本女子大学名誉教授/住沢 博紀 | 特集

                                          ジャニーズ問題にみる忖度社会の構造と衰退 「告発型」の限界を突破する、のん(能年玲奈)の「開拓者型」への期待 1.ジャニーズ問題では何を論じるべきか ― 忖度社会の強さと弱さ 今、メディアを賑わせる「ジャニーズ問題」には、二つの論点がある。一つは、創業者の未成年者や児童への未曽有の規模と長期間に及ぶ性犯罪であり、株式会社ジャニーズ事務所の責任と被害者への救済措置をめぐる問題である。もう一つはこうした30年以上に及ぶ性的虐待を「黙認」してきた、エンターテインメント業界とキーテレビ局や新聞などのマスメディアとの歪な関係、まさに忖度構造を解明することである。ここでは後者の問題を扱う。 問題は多岐にわたるが、この間のジャニーズの記者会見、テレビ各社の自己検証番組、新聞・雑誌、それにYouTubeなどSNSでの議論のなかで、もっとも当事者視点で、しかも論点が整理されているのは、NewsPicksの火

                                          • 友情・努力・勝利 - Wikipedia

                                            友情・努力・勝利(ゆうじょう・どりょく・しょうり)とは、日本の典型的な少年漫画(男子向け漫画)にありがちな三要素である。特に『週刊少年ジャンプ』(集英社)掲載漫画に必要な三大原則として語られることが多い。[独自研究?] 概要[編集] 「友情・努力・勝利」(以下、3要素)は、一般的に『週刊少年ジャンプ』(WJ)のモットーとして広く知られており、『WJ』の特徴の一つにもなっている。ただし公式に掲げられたものではなく、編集者の中でも様々な見解がある。また『WJ』に限定されたものではない[1]。 友情(「志を同じくする仲間を何があっても信じ、護りあう姿勢」) 努力(「志を果たすためにはどんな窮地にあってもあきらめず志のために努力する姿勢」) 勝利(「最後の最後まであきらめず勝利を目指す姿勢」)[2] 3要素が生み出されたのは1960年代後半であり、高度経済成長期・冷戦を背景とした、個人主義・資本主

                                            • パンデミックをめぐるインタビュー - 内田樹の研究室

                                              プレジデントオンラインという媒体からメールで質問状が送られてきた。それに回答した。プレジデントオンラインでは写真付きで見ることができる。https://president.jp/articles/-/35721こちらは加筆したロング・ヴァージョン。 質問1  コロナ禍のなか「自粛警察」が横行し、いま社会全体が非常に刺々しい雰囲気になっている現状をどうご覧になっていますか。 どういう社会状況でも、「ある大義名分を振りかざすと、ふだんなら許されないような非道なふるまいが許される」という気配を感知すると、他人に対していきなり攻撃的になる人たちがいます。ふだんは法律や、道徳や、常識の「しばり」によって、暴力性を抑止していますが、きっかけが与えられると、攻撃性を解き放つ。そういうことができる人たちを、われわれの集団は一定の比率で含んでいます。そのことのリスクをよく自覚した方がよいと思います。 今回は

                                              • 日本ばかり「いじめ加害者に甘い」のはなぜ?厳罰化の海外と広がる格差

                                                せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。http://seidansha.com News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「韓国での学暴(学生暴力)委処分は、1号から9号まであり、暴力の内容によってその等級が決まります。たとえば1号なら被害生徒への書面による謝罪、4号なら社会奉仕、6号で登校停止。最も重い9号になると退学処分となります。同じく厳罰化が進むフランスでは、学校のいじめを『犯罪』とする法律が新たに施行されたばかり。いじめによって被害者が8日間以上登校できなかった場合は加害者に最大5年の禁錮刑、または罰金が求められます。さらに、被

                                                  日本ばかり「いじめ加害者に甘い」のはなぜ?厳罰化の海外と広がる格差
                                                • 「国民1人当たり1千万円の借金」という国の借金の嘘 を徹底解説|桃太郎+

                                                  これは日本国民の必須科目としたい! 議員も最低限これぐらいの知識は知っておいて欲しい! 財務省のデマ中のデマ『国債は将来世代の国民が絶対に返済していかなければいけないツケであり借金』これを国民や与野党議員の大多数がデマだときっちり認識できないと日本は財務省によって滅ぼされます。これをよく読みこんで、今までぼんやりとイメージしていた数字の感覚をクリアにしてください。 政府総債務残高 1300兆円まず最初に、政府や財務省やテレビタレントやインフルエンサーが『財源がー』『国の借金がー』『ハイパーインフレがー』と言ってる理由の元となっているのは『政府債務残高=国債』が現在1300兆円を超えており、金額で世界2位、対GDP比で世界一になっているため。 すなわちよく聞く「日本は世界一の借金大国なんだー!」は、これを印籠のように振りかざして言い訳で使っているだけである。 しかし、『一人当たり1000万円

                                                    「国民1人当たり1千万円の借金」という国の借金の嘘 を徹底解説|桃太郎+
                                                  • サイバー脅威の前にこれまでの組織モデルは役に立たない セキュリティにおける日本企業の諸問題

                                                    連日さまざまなサイバーセキュリティ犯罪のニュースが報じられる中、いまだに日本のセキュリティレベルは高いとは言えない状況にあります。一方で、企業がサイバーセキュリティ対策を進める上では、人材不足や経営層の意識・関心、コスト、導入による利便性の低下など、さまざまな壁が立ちはだかっています。 そこで今回は、株式会社網屋が主催する「Security BLAZE 2023」より、サイバーセキュリティのエキスパートによる講演をお届けします。本記事では、株式会社サイバーディフェンス研究所・専務理事/上級分析官・名和利男氏が、サイバー攻撃で深刻な被害を受けやすい日本企業の特徴について解説しました。 組織におけるサイバーセキュリティ事情 名和利男氏:サイバーセキュリティを専門としている名和と申します。本日はみなさんと、状況認識というテーマでお話をさせていただきます。タイトルは、「組織の内外における状況変化を

                                                      サイバー脅威の前にこれまでの組織モデルは役に立たない セキュリティにおける日本企業の諸問題
                                                    • 加藤優一×平松佑介 | 街の銭湯からこれからの「ご近所」について考える | 遅いインターネット

                                                      コロナ禍によって在宅ワークが広がった結果、「家」を中心としたローカルなライフスタイルのあり方が、いま改めて問い直されています。東京の高円寺にある銭湯・小杉湯が今年3月に新たにオープンした「小杉湯となり」は、「銭湯」という場を活かして、あたらしい「くらし」の模索を始めています。プロジェクトを率いる平松佑介さん、建築家の加藤優一さんに、そのねらいと課題を伺いました。 「街で暮らす」というライフスタイルをつくる ──平松さんは、東京・高円寺で80年以上の歴史をもつ銭湯「小杉湯」を三代目として受け継ぎながら、そのセミパブリックスペースとしての性格を現代的に再定義して、これまで様々な活動をされてきています。アーティストや企業とのコラボなど、従来の銭湯のイメージを打ち破る意欲的な取り組みについては、いろいろメディア取材も受けられていると思いますが、昨年には都市型コミュニティの再設計という観点から、PL

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                                                      • かつてはシェア8割…日の丸半導体はなぜ没落したのか|国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶|加谷珪一

                                                        あらゆる製品の基幹部品としてだけでなく、いまや国家安全保障を左右する戦略物資としても重要度が増している半導体。現在、台湾や韓国メーカーが席巻していますが、かつては日本メーカーがシェア8割を占める程、市場を支配していました。なぜ日本の半導体産業は敗北を喫することになったのでしょうか。『国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶』の著者、加谷珪一さんはその原因を、「日本人の傲慢さ」だと指摘します。発売後たちまち重版となり話題の本書の一部を抜粋して紹介します。 *   *   * 半導体は「産業のコメ」などと形容されますが、日本の半導体産業はかつて世界最強と言われていました。特に1980年代にはDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)分野で日本メーカーが市場を席巻し、一時、DRAM製品の世界シェアは80%に達していました。 日本のDRAMが大成功したのは高い品質の製品を大量生産

                                                          かつてはシェア8割…日の丸半導体はなぜ没落したのか|国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶|加谷珪一
                                                        • 「医系技官」が狂わせた日本の「新型コロナ」対策(下)(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース

                                                          前回の最後でご紹介したように、「新型コロナウイルス」のような新病原体が発生したときに、厚生労働省で窓口になるのは結核感染症課だ。検疫法と感染症法を所管するためだ。 日本の新型感染症対策は、この2つの法律を根拠に実施される。さらに、国立感染症研究所と連携して感染経路を調査するのも、結核感染症課の仕事だ。 では、彼らはどこで間違ったのだろうか。それは初期対応だ。まずは、この件について簡単にご説明しよう。 ■十分議論せずに政令指定 1月16日、武漢から帰国した日本在住の中国人の感染が確認されると、厚労省は翌17日、国立感染症研究所に積極的疫学調査の開始を指示した。 積極的疫学調査とは、感染者が確認されたらその周囲の「濃厚接触者」を探し出し、彼らも検査することだ。感染が確認されれば、感染症法に基づき、強制入院させ、そうでなければ一定期間の自宅待機を要請する。 幕末の開国により、日本でもコレラやチフ

                                                            「医系技官」が狂わせた日本の「新型コロナ」対策(下)(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース
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