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  • 八木啓代のひとりごと 黒川弘務の正体

    検察官定年延長のための検察庁法の改正が、よりにもよって、この新型コロナ騒動の最中に審議に上がるというので、このあまりの火事場泥棒っぽさに、さすがに批判の声が上がっている。黒川弘務東京高検検事長の定年を延ばし、検事総長に就けるようにするという意図が露骨だからだ。 事の発端は、1月31日に、黒川弘務東京高検検事長の定年延長を閣議決定したところ、2月10日になって、立憲民主(当時)の山尾志桜里議員に「国家公務員法は検察官に適用できない」とする1981年の政府答弁を指摘されると、13日に、安倍首相が、法解釈を変更したと説明したあげく、21日にはこの法解釈の変更が、口頭決済だったなんていうこじつけの出鱈目ぶりが明らかになってきて、みんな唖然としちゃったわけです。 で、26日に、小西洋之参院議員(無所属)が国立公文書館で、1980年10月の「国家公務員法の一部を改正する法律案(定年制度)想定問答集」と

    • 統一教会、安倍国葬について他 - 内田樹の研究室

      あるネットメディアからインタビューを受けた。もう公開されているので、少し長い別ヴァージョンをあげておく。 ―これから安倍系右翼はどうなると思いますか? 内田 おっしゃっている「安倍系右翼」という言葉の定義を僕は知らないのですけれど、言いたいことは何となくわかります。それが「安倍晋三という個人の求心力やカリスマ性に依存して存在感を発揮していた政治勢力」という意味でなら、その人たちはこの事件をきっかけに力を失い、弱体化すると思います。 実際に安倍元首相の死後、彼の庇護下でこれまで「いい思い」をしてきたネット論客たちはいまほぼ沈黙状態にあります。どういうスタンスでこの事件に向き合って良いのかについての組織的な合意形成ができていないのでしょう。もともと安倍晋三個人が手作りしたネットワークですから、ハブが不在になると、合意形成のための場も、ルールもない。代わりを務めることのできる人がいない。ですから

      • 『田中正造の生涯』林 竹二 著

        田中正造の評伝。 田中正造は、幕末に栃木県の小中村(現 栃木県佐野市)の百姓の家に生まれる。百姓といっても名主を務めるような家で、父の跡を継いで名主になり、正造はこの小さな村の名主を12年務めた。 彼は小中村の「政治」に責任を負って、藩レベルの政治とは異質のまとめ役をこなした。それは、自治的な慣行や寄合における合意を尊重する、ボトムアップ式のものだった。彼は名主ではあったが身分意識は薄く、村人の代表として領主との対立を辞さず、領内7ヶ村の農民の抵抗運動を組織して、暗君(失政の領主)を退陣させる実績を残した。そのために正造は投獄されたが、これが、権力に決して屈しない、正造の戦いの始まりだった。 正造は、明治11年に政治に一身を捧げようと決心する。きっかけは、土地の投機に成功して3千円という大金を手に入れたことだった。この金は正造に「公共のために尽くす自由」を与えた。正造は、なんと35年間の予

          『田中正造の生涯』林 竹二 著
        • 【追記】またブクマカ達が負けて、ガースー自民党が勝ちそう

          感染者数4000人だけれども、報道ステーションやモーニングショーでさえ五輪で掌握されているし、別にオリンピックがなかろうと都民はそんなに危機感はないよ。 はてなーは神経症傾向が強い人が多いから騒いでいるけど、毎日6万とかそれぐらいの数字が出て、各種の入試が中止になったり交通機関が停止するレベルでないと、都民は危機感を持たないよ。 実際に感染症の死者数は最近は毎日、東京では数人程度にまで減少しているしね。「これからどんどん増えていく」ってのも、今の感染者の主体がほとんど死なない20代が中心だし、毎日100万のワクチンで当てが外れそうだしさ。去年から今までの日本のコロナの死者数も15000人程度っていうのもインパクトがない。1年間に風呂場のヒートショック現象で死んでいる老人の数が14000人程度だから。ちなみに交通事故で死んでいる人は4500人程度。 で、ガースーは選挙に勝つために、「自民党が

            【追記】またブクマカ達が負けて、ガースー自民党が勝ちそう
          • 「愚か者めが!」丸川珠代氏の野党時代のヤジを岸田首相「反省すべきは反省」衆院予算委 - 社会 : 日刊スポーツ

            岸田文雄首相は31日の衆院予算委員会で、旧民主党政権の肝いり政策だった所得制限なしの「子ども手当」について、当時野党だった自民党から「愚か者めが!」などの激しいヤジが飛んだことについて感想を問われ、「議論の際の態度や発言において節度を超えていたのではないかという指摘は謙虚に受け止め、反省すべきものは反省しなくてはならない」と述べ、反省の意を示した。 立憲民主党の長妻昭政調会長の質問に答えた。 「愚か者めが!」のヤジを飛ばしたのは、自民党の丸川珠代参院議員(52)。 長妻氏は、丸川氏の「愚か者めが。このくだらん選択をしたばか者どもを絶対に許しません」という内容だったヤジを紹介しながら、「罵詈(ばり)雑言をかけられた」と指摘。岸田首相に反省を求めた。首相は「節度あるものだったかどうかは、あらためて振り返らないといけない」とも語った。 丸川氏は、鳩山由紀夫政権当時の2010年3月、参院厚労委員会

              「愚か者めが!」丸川珠代氏の野党時代のヤジを岸田首相「反省すべきは反省」衆院予算委 - 社会 : 日刊スポーツ
            • 「刑務所のほうがマシ」な日本の入管収容施設で横行する人権侵害 - wezzy|ウェジー

              11月に来日していたローマ教皇(法王)は、都内で行われた難民留学生との交流イベントにおいて、日本政府が難民や在留資格のない外国人などに厳しい対応をしている事実を述べたうえ、「特にお願いしたいのは、友情の手を広げてひどくつらい目に遭って、皆さんの国に避難して来た人々を受け入れることです」(2019年11月25日付ウェブサイト「テレ朝news」)と発言したという。 実際、日本の難民や入国者収容の在り方は国際社会の批難を浴び続けており、国連も複数回にわたって是正を求める勧告を出し続けてきた。 それでも事態は改善しなかった。ここ最近では大手メディアでも取り上げられるようになってきたが、日本の入管施設では収容者は「いつ出られるか分からない」「満足な医療が提供されない」など、人権的に非常に問題のある扱いを受けている。 なぜこんな異常な状況が放置されているのか? そして、中ではなにが起きているのか? 入

                「刑務所のほうがマシ」な日本の入管収容施設で横行する人権侵害 - wezzy|ウェジー
              • 「新しい政権で "支え合う"社会をつくる。」 枝野幸男による菅内閣不信任決議案 趣旨弁明 6月15日 #国会2021|枝野幸男

                6月15日衆議院本会議にて、「菅内閣不信任決議案」の趣旨弁明を行いました。新しい政権の所信を示しながら、不信任の理由を申し述べさせていただきました。noteで演説全文を公開いたします。 映像は以下からご覧いただけます。 はじめに私は、立憲民主党・無所属、日本共産党及び国民民主党・無所属クラブを代表し、菅内閣不信任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。 まず、決議の案文を朗読します。「本院は菅内閣を信任せず。右決議する。」 約1年半にわたるCOVID-19による戦後最大の危機の中、亡くなられた皆さんに、心から哀悼の意を表しますとともに、大切な人を亡くされた皆さんに謹んでお悔やみを申し上げます。闘病されている皆さん、後遺症に苦しんでいる皆さんにお見舞いを申し上げます。 リスクを抱えながら医療現場などで感染症と闘い、あるいは介護や保育をはじめとするエッセンシャルワークにたずさわっていただい

                  「新しい政権で "支え合う"社会をつくる。」 枝野幸男による菅内閣不信任決議案 趣旨弁明 6月15日 #国会2021|枝野幸男
                • はてなブックマークは何故つまらなくなったのか? ― はてなスターランキング(2020/05) - ゆとりずむ

                  こんにちは、らくからちゃです。 先月は、半月遅れの前月まとめってどーなのよと、爆速で書いてみたら「気が付かなかった」なんてコメントをいただいてしまいました。というわけで、まあいいかと後回しにしていたら、案の定月中を過ぎてしまいました笑 また徐々に注目度が下がっているためそのうち打ち切られるだろうなんてお言葉もいただきましたが、これは自分のための趣味でやっているので時間の都合がつく限り、続けてみたいと思います。 でもどうせなら読んでもらえたほうが嬉しいよね。ということで、ちょっと別のトピックスも加えながら書いてみたいと思います。というわけで5月の「はてブで話題の記事&ブックマークのまとめ」になります。なお前回はこちら。 www.yutorism.jp 2020年5月度の注目記事ランキング ブックマークコメントへのスター数による2020年5月度のランキングは下記の通りとなりました。 なお B:

                    はてなブックマークは何故つまらなくなったのか? ― はてなスターランキング(2020/05) - ゆとりずむ
                  • 国民投票法改正案、賛否割れても崩れぬ野党 自民の「立憲・共産分断」策は不発 | 47NEWS

                    Published 2021/05/11 07:00 (JST) Updated 2021/05/12 11:50 (JST) 6日の衆院憲法審査会で可決された国民投票法改正案は、自民党と野党第1党の立憲民主党が採決前に法案の修正に合意するという、やや意外な展開となった。修正案の内容にはさまざまな意見があるだろう。だが、純粋に立法手続きの観点から言えば、重要な与野党対決法案について、国会質疑で論点を明示した上で、与野党協議で主張の違いを埋め、ともに賛成できる内容に修正したのは、本来望ましい展開だ。今回の法案修正を機に、与党はあらゆる法案について、普段から積極的に野党との修正協議に臨むよう求めたい。 それはさておき、法案採決にあたって垣間見えた与野党の思惑は、やや不謹慎な言い方をすれば、政治的に非常に興味深かった。政局めいたことを書くのはあまり好みではないが、少し筆者なりの仮説を示してみたい

                      国民投票法改正案、賛否割れても崩れぬ野党 自民の「立憲・共産分断」策は不発 | 47NEWS
                    • ジェンダーギャップなイベントの登壇をお断りすることにしました。|若宮和男(メタバースクリエイターズ/uni'que/アート思考キュレーター/福岡女子大客員教授)

                      お疲れさまです、uni'que若宮です。 ちょっと色々と考えまして、当面、女性登壇者比率が低いイベントへの登壇はお断りさせていただくことにしました。(単独や対談は仕方ないものの)3人以上の登壇者がいるイベントで、25%以上女性登壇者(アシスタント的な人ではなく)がいない場合は、丁重にお断りしようと思います。 (ルールにしたいと思いますので「えらそうに断りやがって、天狗かよ」などとお気を悪くされないため、前もってのお知らせです) 逆に女性の比率が50%あるイベントなどの場合には登壇料をお安くもしくは主旨によっては無料でもお引き受けします。 以下、どうしてそういうルールを考えたか、少し書きたいと思います。 埋まらないジェンダーギャップ先日、こんなニュースがありました。 僕はこれをきいた時、本当に目眩がしました。誰が得するのかよくわからない(というか一部の人だけが得をする)法案を強行採決したり、

                        ジェンダーギャップなイベントの登壇をお断りすることにしました。|若宮和男(メタバースクリエイターズ/uni'que/アート思考キュレーター/福岡女子大客員教授)
                      • このコロナ禍の先に何が待っているのか - 日々の音色とことば

                        きっと、忘れてしまう。 書きとめておかないと、考えたことは、あっという間に流れていってしまう。だから僕はここに文章を書いている。読むのは1ヶ月後、1年後、10年後の自分を想定している。 新たな習慣が生まれ、それが、少しずつ過去を古くしていく。ニュー・ノーマルが訪れるときに、過去の価値観の何を捨てていくのか。変えずに持っておきたいものは何か。それを取捨選択する時間が今だ。 この2ヶ月くらい、僕は繰り返し、そのことを考えている。 僕の生活は大きく変わった。電車には乗らなくなった。ライブには行かなくなった。取材や打ち合わせはオンラインで行うようになった。4月に入って緊急事態宣言が発令されてからは、犬の散歩や買い物以外はほとんど外出せず、自宅で過ごすことが増えた。 新しく始めたこともいくつかある。 ストレッチや筋トレを日常に取り入れるようになった。自宅の近くの多摩川の河原をランニングするようになっ

                          このコロナ禍の先に何が待っているのか - 日々の音色とことば
                        • 【全文】「菅内閣不信任決議案」趣旨弁明 枝野幸男代表

                          【PDF版はこちら】 【はじめに】●はじめに 私は、立憲民主党・無所属、日本共産党及び国民民主党・無所属クラブを代表し、菅内閣不信任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。まず、決議の案文を朗読します。「本院は菅内閣を信任せず。右決議する。」 ●国家的危機 約1年半にわたるCOVID-19による戦後最大の危機の中、亡くなられた皆さんに、心から哀悼の意を表しますとともに、大切な人を亡くされた皆さんに謹んでお悔やみを申し上げます。闘病されている皆さん、後遺症に苦しんでいる皆さんにお見舞いを申し上げます。 リスクを抱えながら医療現場などで感染症と闘い、あるいは介護や保育をはじめとするエッセンシャルワークにたずさわっていただいている皆さんに、敬意と感謝の意を表します。 そして、生活に困窮されている皆さん、事業を断念せざるを得なかった皆さん、事業継続に困難をきたしている皆さん。ご苦労をおかけして

                            【全文】「菅内閣不信任決議案」趣旨弁明 枝野幸男代表
                          • 労働者を使い尽くす「ブラック企業」はなぜなくならないのか【宮台真司】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                            労働者を使い尽くす「ブラック企業」はなぜなくならないのか【宮台真司】 「社会という荒野を生きる。」その真実と極意〈連載第2回〉 社会学者・宮台真司が、旬のニュースや事件にフォーカスし、この社会の〝問題の本質〟を解き明かした名著『社会という荒野を生きる。』がロングセラーだ。天皇と安倍元総理、議会制民主主義、ブラック企業問題、感情の劣化とAI、性愛不全のカップルたち、承認欲求が肥大化した現代人の不安……etc. 「我々が生きるこの社会はどこへ向かっているのか?」「脆弱になっていく国家で、空洞化していく社会で、われわれはどう生き抜くべきなのか?」。まず社会の問題の本質を直視し、理解すること。そのうえで冷静に物事を判断するための智恵が必要だ。「明日は我が身の時代」を生き抜くための処方箋に満ちた本書から本文を一部抜粋連載して公開する。第2回は「労働者を使い尽くす『ブラック企業』はなぜなくならないのか

                            • 誤解だらけの「日米地位協定」/山本章子 - SYNODOS

                              在日米軍が事故や犯罪を起こすとニュースに登場する日米地位協定。名称は聞いたことがあるけれど内容はよく知らない、という人が多いのではないでしょうか。まして、協定の条文そのものを見たことがある人は、そんなに多くはないでしょう。でも、どうも問題があるようだ、そう思っている人は少なくないはずです。 日米地位協定の問題が日本全国で広く共有されるようになったのは、1995年以降のことです。意外と最近ですね。 きっかけは沖縄で起きた事件でした。米兵三人が沖縄の商店街で12歳の小学生一人を拉致し、人気のない海岸まで連れていき、レイプしたのです。三人は拘束されましたが、米軍が身柄を確保し、起訴するまでは日本の警察に引き渡さないという態度をとります。米軍は沖縄県警による三人の取り調べにも非協力的でした。 日本国内で起きた日本人が被害者の犯罪で、どうして被疑者の身柄確保も通常の取り調べもできないのか。日米地位協

                                誤解だらけの「日米地位協定」/山本章子 - SYNODOS
                              • 検察庁法改正案の強行採決目指す安倍政権・自民党議員とそれを支持する面々の呆れた行動 « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                医療現場に消毒液や防護服がない。今日も新型コロナウイルスの感染者が発見されているし、死者も増えるばかり。まさに今、世の中は新型コロナウイルスで大変なことになっているわけですが、こんな時に安倍政権が一生懸命になっているもの。それが「検察庁法の改正」です。 簡単に言うと、検察幹部の定年を延長しようというものですが、安倍政権は既に法律に違反しながら、東京高検検事長の黒川弘務さんの定年を閣議決定して延長しています。みんなに「法律違反やないか!」と指摘されても、安倍政権は今日の今日まで「べつに違反していませんが?」という態度だったのですが、みんなが新型コロナウイルスで大変なことになっている中、しれっと検察庁法を変えてしまおうと画策しており、これには野党が猛反発。著名人を含めた多くの人が次々と「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけて反対したこともあり、かなりマニアックな法案なのに、国

                                  検察庁法改正案の強行採決目指す安倍政権・自民党議員とそれを支持する面々の呆れた行動 « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                • 大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記

                                  1850年 曾祖父・八三郎生まれる。 1855年(安政2)内ノ子騒動 1866年(慶應2)奥福騒動 1894年(明治27)父・好太郎生まれる。祖母はフデ。 1902年(明治35)母・小石生まれる。 1914年(大正3)20歳の父と12歳の母が結婚。 1919年(大正8)祖父この頃死ぬ。数え五十歳。 1923年( 12) 姉・一生まれる。 1924年4月24日、好太郎、明智新六らと大瀬革進会を結成、総選挙で窪田文三を応援と決定する。(史料愛媛労働運動史4巻、124p、愛媛新報) 1929年(昭和4)長兄・昭太郎生まれる。 ? 次兄・清信生まれる。 1933年、姉・重子が生まれる。 5月15日、伊丹十三(池内義弘)生まれる。 1935年1月31日 愛媛県喜多郡大瀬村に生まれる。父は大江好太郎、母は小石。長兄・昭太郎(燃料商、歌人)、次兄・清信。姉二人、弟・征四郎、妹一人。父は製紙原料商で、ミツ

                                    大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記
                                  • “安倍側近の不倫コンビ”和泉補佐官・大坪審議官の新疑惑を政府機関理事長が告発! 感染症研究などの予算80億円を自分の担当事業に投入 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                    “安倍側近の不倫コンビ”和泉補佐官・大坪審議官の新疑惑を政府機関理事長が告発! 感染症研究などの予算80億円を自分の担当事業に投入 前述したように、山中伸弥氏に対して大坪氏は「iPS細胞への補助金なんて、私の一存でどうにでもなる」と言い放ったとされているが、大坪氏は自身の “特権的地位”を利用し、自分がかかわる事業に予算を配分した。そう考えないわけにはいかないだろう。しかも、そこには“昵懇の関係”である和泉首相補佐官の存在が大きく影響しているのは間違いない。 実際、末松理事長の告発のあと、渡辺その子・戦略室次長は「随分事実に関する誤認が含まれてございますので」などと述べて説明をはじめるのだが、そのなかでこう語っているのだ。 「(専門家に)どういうトップダウン経費の使い方をするのが適切かというところで議論していただいた上で、室長は和泉補佐官ですね。室長を通して最終的に健康・医療推進戦略本部で

                                      “安倍側近の不倫コンビ”和泉補佐官・大坪審議官の新疑惑を政府機関理事長が告発! 感染症研究などの予算80億円を自分の担当事業に投入 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                    • 新春対談/上智大学教授(政治学) 中野晃一さん 文明壊す安倍政治と決別する「覚醒の年」に/日本共産党委員長 志位和夫さん 国民にポジティブな魅力が伝わる野党共闘へ

                                      上智大学教授(政治学) 中野晃一さん 文明壊す安倍政治と決別する「覚醒の年」に 日本共産党委員長 志位和夫さん 国民にポジティブな魅力が伝わる野党共闘へ 日本共産党の志位和夫委員長の新春対談。今年は、中野晃一・上智大学教授(政治学)を迎え、野党連合政権の展望や世界と日本の問題など、縦横に語り合いました。 志位 明けましておめでとうございます。 中野 明けましておめでとうございます。 去年を振り返って一番思うのは、夏の参院選で改憲勢力の議席を、改憲発議に必要な3分の2割れに追い込み、それを踏まえて安倍政権が完全に迷走で終わる臨時国会となったことです。 もちろん、特筆することとして「桜を見る会」疑惑の「しんぶん赤旗」日曜版のスクープと田村智子参院議員による国会質問を契機に、野党が最終的には一丸となって追及したことがあります。ボクシングでたとえるなら、安倍晋三首相は倒れてロープに手を伸ばしている

                                      • 日本人の“忘却癖”を利用した安倍政権のイメージ戦略──安倍ポピュリズムの実態とは(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        イメージ戦略に長けていた安倍政権 8月28日、安倍晋三首相が辞任会見をおこなった。7年8ヶ月にわたる憲政史上最長の安倍政権がついに終わる。 その中心に置かれていたのは「アベノミクス」と呼ばれた経済政策だ。大胆な金融緩和・機動的な財政出動・民間投資を喚起する成長戦略からなる「三本の矢」、そしてそれをアップデートした「新・三本の矢」が、その目玉だった。 だが、それらの政策よりも安倍政権が注力したのは、やはり政局だ。安保法制における解釈改憲、森友・加計学園、公文書改ざん、桜を見る会、新型コロナ対策等々、多くの疑惑と問題が生じたものの、支持率は概ね安定していた。 これほどまでの長期政権となったのは、やはり政局のわたり方が巧みだったからだ。それは、極めてイメージ戦略に長けていたことも意味する。この点において、間違いなくポピュリズム政権だったと言える。 この記事では、安倍政権のポピュリズム戦略について

                                          日本人の“忘却癖”を利用した安倍政権のイメージ戦略──安倍ポピュリズムの実態とは(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • 入管法改悪法案可決に対する抗議声明 | 入管闘争市民連合

                                          入管法改悪法案可決に対する抗議声明 2023年6月9日 入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合 HP: https://www.ntsiminrengo.org/     Twitter:@nyukan_alliance (問合せ先メールアドレス:info@ntsiminrengo.org) 代表 指宿昭一 2023年6月9日、参議院本会議にて、入管法改悪法案が可決されました。 この入管法改悪法案は、「申請者に難民がほとんどいない」という難民審査参与員の発言の信ぴょう性が揺らぎ、ウィシュマさん事件後に入管の医療体制の改善が進んでいるという報告が、大阪入管酩酊医師事件を隠ぺいしていたことが発覚して崩れ、さらに、難民審査参与員への事件の振り分けが不適正であることが分かり、送還忌避者数の増減や送還ノルマの問題等について重要な立法事実が明らかにならないまま審議が打ち切られ、強行採決されました。

                                            入管法改悪法案可決に対する抗議声明 | 入管闘争市民連合
                                          • 検察庁法案改正賛成でわかった維新と吉村洋文知事の正体! 安倍と同じ独裁思想、「コロナがんばってる」イメージもほとんどは詐術 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                            検察庁法案改正賛成でわかった維新と吉村洋文知事の正体! 安倍と同じ独裁思想、「コロナがんばってる」イメージもほとんどは詐術 今国会での成立見送りが決まった検察庁法案。法を無視し、民主主義を破壊する安倍政権の本質が完全に国民にバレたかたちだが、実はこの法案をめぐってもうひとつ、正体がはっきりした連中がいる。 ほかでもない、「維新の会」だ。大阪府の吉村洋文知事人気にひっぱられるかたちで、政党支持率が急激にアップしている維新の会だが、実は採決見送り直前まで、このとんでもない検察庁法案改正に賛成しようとしていたのだ。 検察庁法改正をめぐって国民から批判が高まったあと、維新は一旦、改正に慎重姿勢をとり、与党に国家公務員法案改正案と検察庁法改正を分離して採決するよう求めていた。ところが、与党がこれを拒否すると、態度を一転。足立康史・国会議員団幹事長代理は15日の内閣委員会で「改正案は言うほど悪くない」

                                              検察庁法案改正賛成でわかった維新と吉村洋文知事の正体! 安倍と同じ独裁思想、「コロナがんばってる」イメージもほとんどは詐術 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                            • 発言する芸能人・小泉今日子が掲げる「自由と独立の旗」 | FRIDAYデジタル

                                              小泉今日子。のん主演の音楽劇『私の恋人』鑑賞後、下北沢の街に繰り出し、庶民的な中華料理店で、のんや「あまちゃん」ファミリーと合流した(2019年8月) 撮影:高塚一郎 4月22日 長期政権の腐敗に怒りのツイートをした小泉 それはまるでダムが決壊する光景のように見えた。2020年5月9日の土曜から10日の日曜にかけて、国会で審議されている「検察定年制度改正法案」に対する抗議のハッシュタグは数百万を越えてTwitterを駆け巡った。それは保守革新を問わず、過去に回ったどんな政治的ハッシュタグの勢いも遥かに上回る数だった。 法案制度そのものを見れば、それは検察官の定年制度を延長するにあたり、延長の判断を内閣がすることによって検察への影響力が増すことを危惧する議論だ。だがそのハッシュタグには、その前に文書を経ることなく行われた検事長の定年延長への口頭決済、さらに新型感染症への対応への不満や、スキャ

                                                発言する芸能人・小泉今日子が掲げる「自由と独立の旗」 | FRIDAYデジタル
                                              • 異色の裁判官と弁護士が議論した岡口裁判官「弾劾裁判」と三権分立の危機(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                一般にはいまひとつ知られていないが、いま司法界で大きな議論になっているのが、岡口基一裁判官の「弾劾裁判」だ。既に「不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会」が発足、弁護士やジャーナリストなど多くの人が賛同している(ホームページは下記)。 https://okaguchi.net/ この9月8日には岡口裁判官の弁護団が会見を行い、問題点を訴えた。 「弾劾裁判」自体があまり知られていないのだが、当事者である岡口基一裁判官と、大崎事件再審などで知られる鴨志田祐美弁護士が、月刊『創』(つくる)10月号でこの問題を巡って議論した。2人とも異色の裁判官、異色の弁護士だが、この弾劾裁判が三権分立を危うくし、司法の危機をもたらしかねない、という点では一致した。 対談が企画された背景には月刊『創』9月号の連載コラムで、鴨志田弁護士が裁判官のあり方について触れ、岡口裁判官について「言動全てに賛同するものではないが

                                                  異色の裁判官と弁護士が議論した岡口裁判官「弾劾裁判」と三権分立の危機(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 南の島で響く民主主義崩壊の足音~どうなる石垣島陸自配備計画~

                                                  これは自衛隊に賛成とか反対とか、そういう話ではありません。 それ以前の問題なのです。 八重山人やいまんちゅの叫びに ぜひ目を通していただきたい。 ざっくり言うと 石垣島陸上自衛隊配備計画は 環境アセスメントも住民投票もされていない。議事録もなく、一般質問も許さない密室状態。3月2日に本会議で強行採決の危機 石垣島陸自配備計画 とは?辺野古新基地問題や那覇軍港浦添移設問題など「米軍基地」問題ばかりがクローズアップされがちな沖縄。 しかし、沖縄本島から遠く離れた石垣島でも陸上自衛隊のミサイル基地を配備するか否かという「基地問題」を抱えている。 本島からも台湾からもだいたい等距離に位置しているのが石垣島だ辺野古問題においては昨年2月に実施された県民投票において反対7割の民意を改めて示せたことは記憶に新しい。 しかし、それと全く同じ時期に石垣島で自衛隊配備計画を問う住民投票が否決され未だ実施されて

                                                  • 【2023年6月中の署名のお願い】シリアで強制失踪させられている10万人について、調査を専門的に行う国際機関設置を求める請願文を日本語化しました。署名をお願いします。 - Hoarding Examples (英語例文等集積所)

                                                    今回は日本語化した請願文のご紹介と署名の要請です。広く拡散してください。期間は「6月中」とのことです(詳細は書かれていないので私にはわかりませんが、「なるべく早く」の案件です)。 6月8日、立法の根拠すらぐだぐだだったことが露見しているにもかかわらず、強引に委員会採決に持ち込まれた入管法の件*1で、私が見る画面が埋め尽くされているときに: #新着記事公開 #D4P 「入管法、毎日色んな情報入ってくるけど、どうなってるの?」という方にも是非オススメ!問題点、矛盾など、これまでの記事を整理してまとめました。強行採決間近という今、是非お読みください!https://t.co/wKrO8BTZQy — 認定NPO法人 Dialogue for People(D4P) (@dialogue4ppl) 2023年6月6日 どんどん崩れていく立法事実 明るみになっていく嘘と隠蔽 ボロが出てまくってる入管

                                                      【2023年6月中の署名のお願い】シリアで強制失踪させられている10万人について、調査を専門的に行う国際機関設置を求める請願文を日本語化しました。署名をお願いします。 - Hoarding Examples (英語例文等集積所)
                                                    • 選挙ブーストをおこすために|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note

                                                      図1.無党派層の推移 1.無党派層は選挙のたびに大きく減少してきた 上の図1に、2013年1月以降の無党派層の推移を示しました。一つ一つの点が各社の世論調査の結果で、太い線がその平均です。(なお、各社に固有の偏りを検出し、補正をかけています) また、参院選と衆院選の時期をラベルと点線で示しました。こうしてみると、選挙の時に無党派層が大きく減少してきたことが明らかになります。 無党派層が減少するということは政党支持層が増加することと同義なので、選挙時には政党支持率が上がる傾向があるということです。 2.無党派層の30%ラインを知ってほしい 図1にはまた、30%のラインを赤線で示しました。この線は極めて重要です。なぜなら、23回参院選、47回衆院選、24回参院選、48回衆院選と、国政選挙のたびに無党派層は30%まで降下しているからです。 現在の無党派層は41%程度で推移しているので、これが30

                                                        選挙ブーストをおこすために|三春充希(はる) ⭐未来社会プロジェクト|note
                                                      • Hoarding Examples (英語例文等集積所)

                                                        ふとした思い付きで、Twitter/Xで、4月3日の18時過ぎから、下記のアンケートを実施しています。4日の18時過ぎまでご回答いただけるようになっているので、Twitter/Xのアカウントをお持ちの方は、ご協力いただけると嬉しいです。「何のための調査」といったこと、というか調査の目的は特にありません。何となくの思い付きです。現時点で表示回数が1100回程度、回答数は130件程度です。 あなたは、次の英文を、どのくらい「読む」ことができますか? "Lord Ricketts ... tells R4Today 'we've reached the point' for the UK to no longer sell arms or trade with Israel, after seven aid workers, including three British citizens, w

                                                          Hoarding Examples (英語例文等集積所)
                                                        • 検事長定年延長をめぐる2月の記事を読み返したら検察庁法改正は黒川氏個人のためとしか思えない #検察庁法改正案に抗議します #検察庁法改正に抗議します - 🍉しいたげられたしいたけ

                                                          タイトルのハッシュタグはツイッターデモに参加するために入れています。 皆さん、安倍晋三は「検察庁法改正案」を15日(金)の夕方に強行採決しようとしています。そこで今夜0時を回って日付が14日に変わってから15日まで以下の抗議のハッシュタグをツイートし続けませんか?賛同者はRTを!#検察庁法改正案に抗議します #検察庁法改正に抗議します — きっこ (@kikko_no_blog) 2020年5月13日 5月12日付の毎日新聞のこの記事が、ホッテントリに入った。 mainichi.jp 政府が1月末に、黒川弘務東京高検検事長の定年を閣議決定という異例の方法で延長したことなどについて、毎日新聞社が情報開示請求したところ、法務省が「議事録などは省内にない」と回答したという内容だった。 思い返せば法務省の「口頭で決済した」という回答は、森雅子法相の「必要な決裁は取っている」という国会答弁をめぐって

                                                            検事長定年延長をめぐる2月の記事を読み返したら検察庁法改正は黒川氏個人のためとしか思えない #検察庁法改正案に抗議します #検察庁法改正に抗議します - 🍉しいたげられたしいたけ
                                                          • 選挙雑感

                                                            こんどの選挙についてこんなふうに投票しようと思ってるんですが、はてなーの諸先輩方はどう思いますか? なんか勘違いや提案あれば教えてほしいです。 それを受けて追記するかも(更新履歴残します)。 結論自民党が圧倒的な与党であり続けるのはよくないと思っています。 なので特定の野党を支持、というわけではないけれど、選挙区では野党で強そうなところ・比例区ではれいわ新選組に入れようと思ってます。 理由大きな理由は2つ ・権力は腐敗するから(友人を優遇しすぎ。公文書処分しすぎ。官僚人事をすきにやって支配しすぎ。メディアに影響力を発揮して不都合な情報を隠蔽したり) ・安保関連法の強行採決や、国民を縛る方向への憲法改正を目指していること、また、夫婦別姓反対など守旧的で(≠保守的な)安易な国粋主義にすすみそう。 経済政策については重要な点だけれど決めかねている。 アベノミクスはスタグフレーションを招いていて所

                                                              選挙雑感
                                                            • 実情がわかってきた日本学術会議への菅政権の「恐怖の人事介入」(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              政権側も巻き返しのキャンペーン 日本学術会議の会員候補6名を菅首相が任命拒否したことが、いまだに大きな問題になっている。批判を浴びて政権側も巻き返しを図っているようで、学術会議という組織の問題点を指摘する論調もネットなどでは目立つ。学術会議に問題があるのならそれは改善すべきだが、それは今回の問題に対する議論のすり替えだろう。 任命拒否問題の本質とは何だったのか。この間の報道を通じて様々なことが明らかになりつつある。ここで一度整理しておこう。 10月16日付東京新聞特報面。筆者撮影 菅首相は会見でうっかり、自分は6名が既に除かれた名簿しか見ていないと口を滑らせ、では誰が6名を拒否したのかと問題になった。6名を名簿から削除したキーパーソンは杉田和博官房副長官であるらしいことが報道で明らかになっている。これはこの問題を理解する重要なポイントだ。10月16日付の東京新聞が特報面で杉田副長官について

                                                                実情がわかってきた日本学術会議への菅政権の「恐怖の人事介入」(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 日本学術会議問題について - 内田樹の研究室

                                                                神奈川新聞のインタビューで日本学術会議問題についてコメントをしたものを再録。 日本学術会議の新会員任命拒否に対して、多くの学会が次々と抗議の声を上げ、政府と学術団体の対立は収束する気配がありません。 菅政権はなぜ発足早々にこのような政治的緊急性のない事案に手を出したのか。なぜ学術団体からの激しい反発を予測できなかったのか。単に「政治センスが悪い」というのも一つの解ですが、それよりは主観的には合理的な行動のつもりだったと考えたほうが引き出せる知見は多いと思います。 菅政権が最優先する政治課題は「統治コストの最少化」です。どうやって統治コストを最少化するか。前政権の官房長官として首相が学んだのは、反対派の異論をすべて黙殺して、国民の間に政治に対する諦めと無力感を蔓延させるという手でした。 安全保障関連法案でも、特定秘密保護法案でも、国民の過半数が「採決を急ぐべきではない」と意思表示する中、前政

                                                                • 竹内桂『三木武夫と戦後政治』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                  実は本書の著者は大学時代のゼミも一緒だった友人で、いつか書いた本を読んでみたいものだと思っていたのですが、まさか「あとがき」まで入れて761ページ!というボリュームの本を書き上げてくるとは思いませんでした。 タイトルからもわかるように三木武夫の評伝なのですが、タイトルに「戦後政治」と入っているように三木武夫を中心としながら三木が亡くなるまでの戦後政治をたどるような内容になっていることと、「政局」と「政策」の双方を追っているとことが、本書がここまで厚くなった理由でしょう。 「バルカン政治家」という異名からもわかるように、三木武夫というと「政局の人」というイメージが強いですが、本書はその「政策」をきちんと追うことで、三木の行動原理のようなものがわかるようになっています。もちろん、その判断は権力闘争と密接に絡まっているわけですが、権力闘争と政策が渾然一体となっているところが三木の面白さかもしれま

                                                                    竹内桂『三木武夫と戦後政治』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                  • 日本出版社協議会の安倍元総理国葬反対声明が憲法軽視のデタラメ過ぎた - 事実を整える

                                                                    東京弁護士会を超えるデタラメが出てくるとは 日本出版社協議会の安倍元総理国葬反対声明 憲法軽視のデタラメ過ぎた日本出版社協議会 財政立憲主義?内閣の予備費を認める憲法87条を無視する出版社協議会 「強行採決」というマスコミ用語と「貧富の差拡大」というデマ 森友学園・加計学園・桜を見る会、財務省決裁文書改ざん問題 森友学園 加計学園 桜を見る会 財務省決裁文書改ざん問題 国葬実施は業績評価が封じられ表現の自由が冒される? 「国葬儀そのものが弔意を事実上強要されることに」 日本出版社協議会の安倍元総理国葬反対声明 【声明】日本出版者協議会は、言論、出版及び表現の自由、良心の自由を擁護する立場から、故安倍晋三元首相の「国葬」に反対し、撤回を求める声明を発表しました。https://t.co/AcV67sA85V — 出版協(日本出版者協議会) (@shuppankyo) 2022年8月10日 故

                                                                      日本出版社協議会の安倍元総理国葬反対声明が憲法軽視のデタラメ過ぎた - 事実を整える
                                                                    • 【期間限定無料公開】『遅いインターネット』序章/第1章|宇野常寛 | 遅いインターネット

                                                                      期間限定で『遅いインターネット』(幻冬舎)の序章と第1章を無料公開します。 いまの、インターネットは「速すぎる」。そして、そのために人間を「考えさせない」装置になっている。 いま、世界中で起きていることがそれを証明しているように思えます。 では、なぜ僕たちはこの「速すぎる」インターネットを手放せないのか。どうすればインターネットを、情報技術をもっと建設的に使えるのか。 この本で僕はいろいろな角度から考えました。 延期が決定された2020年の東京五輪、平成という「失われた30年」、トランプ大統領の出現とブレグジット、ポピュリズムとグローバル資本主義、GoogleとFacebook、YouTubeとNetflix、吉本隆明と糸井重里……一見、ばらばらのキーワードが、最後には僕の提唱する「遅い」インターネットに帰結します。 世界中が「速いインターネット」に侵食されつつあるいまだからこそ、ゆっくり

                                                                        【期間限定無料公開】『遅いインターネット』序章/第1章|宇野常寛 | 遅いインターネット
                                                                      • 2020.5.19 定年退官予定の黒川検事長を検察トップに据える「検察庁法改正案」 - カメキチの目

                                                                        カメキチの目 (国民の強い反対の声が上がり、今国会での「強行採決」はなくなりましたが、 きのう書いた記事を発信します) 「検察庁法改正案」とかけてヘタな「手品」と解く。 その心は、「よそに気をひきつけている間に…」。 (ちょっと苦しい、ヘタななぞかけですみません) 突然ふってわいたような問題。 「検察庁法改正案」というのは、そもそも(コトの発端)は 「政府は、1月31日に東京高検黒川弘務検事長の定年延長を国家公務員法の解釈変更 というかたちで閣議決定しました」 これじゃあからさまな「行政の司法への口出し(介入)」と誰にもとられるので、 検察庁全体にからむ変更、改正ということに体裁を変えた。 ねらいの実質は、黒川東京高等検察庁検事長の定年延長。 (首相本人がこんな「名案」を思いついたのでしょうか? おそらく、ソンタク取りまきの政府高官は頭がいいのでピンと閃き、 安倍に進言したのだろう) ーー

                                                                        • 【宮台真司】なぜ日本では夫婦の「セックスレス」が増加し続けているのか? |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                                                          【宮台真司】なぜ日本では夫婦の「セックスレス」が増加し続けているのか? 「社会という荒野を生きる。」その真実と極意〈連載第6回〉 社会学者・宮台真司が、旬のニュースや事件にフォーカスし、この社会の〝問題の本質〟を解き明かした名著『社会という荒野を生きる。』がロングセラーだ。天皇と安倍元総理、議会制民主主義、ブラック企業問題、感情の劣化とAI、性愛不全のカップルの激増、承認欲求が肥大化した現代人の不安……etc.「我々が生きるこの社会はどこへ向かっているのか?」「脆弱になっていく国家で、空洞化していく社会で、われわれはどう生き抜くべきなのか?」。まず社会の問題の本質を直視し、理解すること。そのうえで冷静に物事を判断するための智恵が必要だ。「明日は我が身の時代」を生き抜くための処方箋に満ちた本書から本文を一部抜粋連載して公開する。第6回は「なぜ日本では夫婦のセックスレスが増加し続けているのか?

                                                                          • 【文字起こし】枝野幸男 2019年6月25日 安倍内閣不信任決議案 趣旨弁明|犬飼淳 / Jun Inukai

                                                                            会期末が近づく2019年6月25日、野党は安倍内閣不信任決議案を提出し、否決された。この趣旨弁明で立憲民主党・枝野代表は不信任理由を約56分にわたって演説。本記事では、この趣旨弁明を文字起こしする。 概要 決議案文(枝野代表、コップに水を注ぎ、一口飲んだ後、正面を向いて深く一礼して演説を始める) 立憲民主党代表の枝野幸男です。 私は国民民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党・市民連合、および立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、安倍内閣不信任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。 まず、決議の案文を朗読します。 本院は安倍内閣を信任せず、右決議する。年金100年安心の嘘安倍内閣が不信任に値する理由は枚挙にいとまがありませんが、初めに指摘しなければならないのは、国民生活に直結する年金と消費税に関する無責任かつ不誠実極まりない姿勢であります。 政府与党は

                                                                              【文字起こし】枝野幸男 2019年6月25日 安倍内閣不信任決議案 趣旨弁明|犬飼淳 / Jun Inukai
                                                                            • 2021.8.17 ①アメリカの言いなり  - カメキチの目

                                                                              日本の領土問題。 戦後70年以上へても一向に進展しない「北方領土」返還。 近年になり、とつじょ浮上したかのような「尖閣列島」や「竹島」の問題。 (「尖閣」・「竹島」問題は子どものころ《勉強不足かもしれないが》学校ではなかった。私自身は 老人になってから初めて知った) ----ー 「北方領土」はきちんとした歴史的根拠があるから日本の領土。 とうぜんの権利として、長年にわたり返還が叫ばれていた。 ところが東西冷戦が終わってもロシアは返してくれない。 しかしロシアが返さないのは仕方のないことだと私は思う。 (「日本は独立国で主体的な外交をしている」と当の日本が強く叫んでも、アメリカ合衆国の一州と 揶揄される実態は、これほど長い時間がたっても何ら変わらない) 東西冷戦が終わり、アメリカの矛先がソ連(はなくなった)から中国に変わっても、 ロシアは社会主義国ではなくなっても、日本の返還要求を「おいそれ

                                                                                2021.8.17 ①アメリカの言いなり  - カメキチの目
                                                                              • 女性とトランスジェンダーの「権利の衝突」を調整するのが「政治の仕事」

                                                                                ジャーナリストの佐々木俊尚が6月21日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。6月23日から施行されるLGBT理解増進法について解説した。 2023年2月17日、LGBTに関する関係者との会合 挨拶する岸田総理~出典:首相官邸HPより(https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202302/17lgbt.html) 「LGBT理解増進法」が23日施行、内閣府に担当部署 政府は6月20日の閣議で、LGBTなど性的少数者への理解増進法を23日に施行すると決定した。また、内閣府に10人ほどの担当部署を設ける予定。 飯田)16日の参議院本会議で自民、公明、維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決・成立しました。 佐々木)これだけ反対が多方面から出た法律も珍しいですね。右も左もこぞって反対という。 飯田)そうですよね。 佐々木

                                                                                  女性とトランスジェンダーの「権利の衝突」を調整するのが「政治の仕事」
                                                                                • 森ゆうこ議員が検察庁法改正案で沈黙する理由→民主党政権時「検察と民主党政権の全面戦争」を宣言、同僚逮捕と小沢の強制起訴に政治介入を試みた過去 | KSL-Live!

                                                                                  検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案を巡る与野党の攻防は、ツイッターハッシュタグ「#検察庁法改正案に反対します」の拡がりで意気揚がる野党が「#週明けの強行採決に反対します」の新しいハッシュタグでネットを煽ろうと躍起になっている。 こういった反対運動で目立つのはいつものパフォーマンス議員ばかりで代わり映えがしない。だが、このいつものメンバーの中に"あの人"がいないのだ。その人の名は「森ゆうこ」である。 この問題がクローズアップされて以降も、SNSの更新は農林水産委員会のことだけで検察庁法改正案に反対する意思表明や意見は見られない。反対パフォーマンスの特攻隊長のような森氏がどうして静かなのだろうか。 未だに森氏は自身の考えを表明していないが、おそらく10年前の民主党政権時代に陸山会事件での検察の対応を批判し「検察と民主党政権の全面戦争」をぶち上げた過去があるからだろう。 検察への政治介入

                                                                                    森ゆうこ議員が検察庁法改正案で沈黙する理由→民主党政権時「検察と民主党政権の全面戦争」を宣言、同僚逮捕と小沢の強制起訴に政治介入を試みた過去 | KSL-Live!