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温家宝 中国の検索結果1 - 37 件 / 37件

  • 人命最優先では経済発展は望めない…アフリカ人が「すぐ壊れて、人も死ぬ中国製の鉄道」を愛するワケ 鉄道に求める価値が日本や欧米とは違う

    世界中が衝撃を受けた「事故車両を埋める」という対応 2011年7月に中国の浙江省温州市で起きた高速鉄道の衝突脱線事故は、多くの点で衝撃的だった。 落雷によって動力を失いトンネルの手前で停車していた列車に、後続の列車が追突し、一部の車両が高架橋から転落した事故直後の映像の生々しさ。乗客40名が死亡(中国政府発表)した高速鉄道の衝突事故がどのようなものかを、すでに高速鉄道を運行している国の人々もはじめて目撃したのだ。 そして、さらに衝撃的だったのが、事故後の中国側の対応だ。 高架下に落下した事故車両は、事故から5日目の時点ではすべて高架下に埋められていた(その後、解体)。当時の温家宝首相は事故の原因究明が必要だと訴えていたが、残りの車両も事故直後に中国鉄路の車両基地に搬送されていた。現場保全の原則は完全に無視され、事故から2日後には、なにごともなかったかのように通常運行も再開されたのだ。 ナイ

      人命最優先では経済発展は望めない…アフリカ人が「すぐ壊れて、人も死ぬ中国製の鉄道」を愛するワケ 鉄道に求める価値が日本や欧米とは違う
    • 中国、温家宝前首相の寄稿削除 母を回想し文革に言及 - 日本経済新聞

      【北京=共同】中国で2013年に引退した温家宝前首相(78)がマカオ紙に発表した亡き母を回想した寄稿がインターネット上で削除や転送制限を受けている。暴力が猛威を振るった政治運動、文化大革命(1966~76年)に触れるなどしているためとみられるが、元国家指導者の発言を封じるのは珍しい。寄稿は3~4月、マカオ導報に4回にわたり掲載された「私の母親」。昨年12月に亡くなった母親が清廉潔白な人だったこ

        中国、温家宝前首相の寄稿削除 母を回想し文革に言及 - 日本経済新聞
      • 中国 あすから全人代 恒例の閉幕後 首相会見 行わないことに | NHK

        中国で5日から始まる全人代=全国人民代表大会で、閉幕後に行われるのが恒例となっていた首相の記者会見が、ことしは行われないことになりました。来年以降も当面は行わないとしています。 中国の北京で5日から重要政策を決める全人代が始まるのを前に4日、全人代の婁勤倹報道官が記者会見しました。 この中で婁報道官はことしの全人代は今月11日まで7日間の日程で開かれ、期間中、外交、経済、民生のテーマで3回の記者会見を行うほか、さまざまな取材機会を設けるなどと説明しました。 その一方で、閉幕後に行われるとみられていた李強首相の記者会見については行わないと明らかにしました。 特殊な事情がないかぎり、来年以降も当面、首相の記者会見は行わないとしています。 全人代の閉幕後の首相会見は、経済政策や国際情勢など幅広いテーマについて首相が直接答える場で、国営メディアによりますと、1988年から行われてきたということです

          中国 あすから全人代 恒例の閉幕後 首相会見 行わないことに | NHK
        • アフガン情勢は「アメリカ衰亡の象徴」ではなく「中国の野望を封じ込める好機」を示している|FINDERS

          CULTURE | 2021/08/20 アフガン情勢は「アメリカ衰亡の象徴」ではなく「中国の野望を封じ込める好機」を示している 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(20) Photo by Shutterstock アフガニスタンからの米軍撤退に伴って、首都カブールで起きた混乱は世界中の人々に、それぞれの立場なりの衝撃を与えました。 「空港から飛び立つ米軍機にしがみつき続けた人々が結局どうなったのか」などと考えてネット検索するだけで、生々しい現地の映像がいくらでも飛び込んでくる現代という時代の残酷さを考えざるを得ません。犠牲者のご冥福をお祈りします。 ベトナム戦争の最末期の1975年の「サイゴン陥落」を世界中の人に想起させる衝撃的な映像がかけめぐったために、世間の印象としては、これは「アメリカの時代の終わり」を表しており、これからは多極化の時代、特にタリバンとも友好関係を持っている

            アフガン情勢は「アメリカ衰亡の象徴」ではなく「中国の野望を封じ込める好機」を示している|FINDERS
          • 中国の温家宝前首相、習主席を暗に批判? 寄稿が波紋

            中国の温家宝前首相(右)と習近平国家主席=2013年3月、北京・人民大会堂/Lintao Zhang/Getty Images AsiaPac/Getty Images 香港(CNN) 中国の温家宝(ウェンチアパオ)前首相(78)がマカオ紙に習近平(シーチンピン)国家主席を暗に批判したとも取れる文章を寄稿し、波紋を呼んでいる。 寄稿は先週掲載されたもので、表向きは亡き母への追悼文となっている。ただ、その中で公正、正義、人道、自由を求めるとともに、中国共産党が忘れたがっている文化大革命期を振り返っており、多くの読者が習氏への遠回しの批判と解釈した。 温氏の文章に中国のSNSは騒然となった。寄稿文は数十万回にわたって共有され、検閲当局が介入して拡散を阻止する事態となった。 寄稿文を掲載したのはマカオの知名度の低い新聞で、これは恐らく、中国本土では掲載に意欲を示すメディアがなかったことを示してい

              中国の温家宝前首相、習主席を暗に批判? 寄稿が波紋
            • 習近平は「初動対応の反省をしていない」し「異例でもない」(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              習近平が2月3日の会議で「初動対応の遅れを認めた。反省を表明するのは異例」という言葉がワンセットとなって日本のメディアを駆け巡っている。なぜこのような歪曲報道を拡散するのか。警鐘を鳴らしたい。 ◆習近平は何と言ったのか 2月3日に習近平総書記が中共中央政治局常務委員会委員を招集し会議を開催した。筆者は「中共中央政治局常務委員会委員7人」に対して「チャイナ・セブン」という名前を付けたので、この後は便宜のため「チャイナ・セブン会議」と略称することにする。 2月3日のチャイナ・セブン会議で討議された内容は2月4日のコラム<習近平緊急会議の背後に「武漢赤十字会の金銭癒着」>でも述べたが、日本のメディアは異口同音に北京共同の報道<習近平指導部、対応の誤り認める 新型肺炎で初動に遅れ>の線でしか報道していないので、それが如何に間違っているかを、単独に取り上げて考察したい。 以下に示すのは、共同通信の報

                習近平は「初動対応の反省をしていない」し「異例でもない」(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 岸田首相 創価学会本部を訪問 池田大作創価学会名誉会長を弔問(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

                岸田首相は19日夜、東京・新宿区信濃町にある創価学会本部別館を訪問した。 18日に訃報が伝えられた、池田大作創価学会名誉会長の弔問のため、自民党総裁として訪問した。 【画像】2007年、来日中の中国・温家宝首相(当時)と握手する池田大作氏 岸田首相は18日に、自身のX(旧Twitter)に「池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません」として哀悼の意を投稿している。 創価学会は、自民党が連立政権を組む公明党の支持母体にあたる。

                  岸田首相 創価学会本部を訪問 池田大作創価学会名誉会長を弔問(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
                • 中国 温家宝前首相の寄稿 SNS上で制限 言論統制対象の可能性も | NHKニュース

                  中国の温家宝前首相がマカオの新聞に寄稿した文章が、中国のSNS上で他の人に共有できなくなる制限を受けていることが分かり、前首相の発言が言論統制の対象になった可能性があるとして、波紋を呼んでいます。 この文章は2013年に引退した温家宝前首相が、亡くなった母親を回想して書いたもので、マカオの新聞「マカオ導報」に先月下旬以降、4回にわたって掲載されました。 このうち今月16日に発行された最終回の文章が、中国のSNS「ウィーチャット」で閲覧はできるものの、ほかの人と共有しようとしても「運営規範の違反」を理由に転送できなくなる制限を受けていることが分かりました。 この文章には「中国は、公正さと正義に満ちた国であるべきで、人を尊重し、自由があるべきだ」などと記されていて、こうした記述が今の習近平指導部を暗に批判したと受け止められて、制限されたのではないかという見方も出ています。 胡錦涛前指導部のもと

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                  • 温家宝の「発禁」寄稿、習近平の逆鱗に触れたあの言葉 再び「文革」で権力闘争を挑む習近平 | JBpress (ジェイビープレス)

                    (福島 香織:ジャーナリスト) 最近、習近平政権にタブーとみなされている刊行物を国外や香港、マカオなどから中国内に持ち込んだとして、きびしい懲罰にあったり、党籍はく奪や刑事罰に遭うケースが増えているらしい。そのタブー視されている刊行物の中には、温家宝が、自分の母親を偲ぶエッセイを寄稿した週刊紙「マカオ導報」も含まれているという。 すでに一部では報じられているが、温家宝が自分の亡き母親の思い出を清明節(中国のお盆に相当。墓参りをして故人を偲ぶ日。2021年は4月4日)に合わせて4回にわたって連載した内容が、どうやら習近平の逆鱗に触れて、ネット上では閲覧制限され、ちょっとした騒ぎになっていた。 温家宝の「我が母親」というタイトルのエッセイは、「マカオ導報」に3月25日から4月15日にかけて4回に分けて掲載された。微信の媒体公式アカウントにも転載されたが、すぐに閲覧制限され、事実上の発禁扱いにな

                      温家宝の「発禁」寄稿、習近平の逆鱗に触れたあの言葉 再び「文革」で権力闘争を挑む習近平 | JBpress (ジェイビープレス)
                    • 台湾問題についての日本の立場-日中共同声明第三項の意味-

                      去る4月、中国の温家宝総理が訪日した際に発出された日中共同プレス発表の第三項に、「台湾問題に閲し、日本側は、日中共同声明において表明した立場を堅持する旨表明した」という一文がある。ここでいう「日中共同声明において表明した立場」とは、具体的にどのようなものなのか。英語でInstitutional memoryという言葉がある。特定の組織が、当該組織に属したことがある個人ではなく、組織として継承している過去の記憶のことである。今年は、日中国交正常化35周年に当たる。35年前に国交正常化を合意した日中共同声明の主要な争点の一つであった台湾問題についての日本政府の当時の交渉記憶が正確なものかどうかを、この機会に改めて検証してみる必要があるように思われる。 「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて 表明する。 日本政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理

                        台湾問題についての日本の立場-日中共同声明第三項の意味-
                      • 習氏、報告書原稿の半分近くを読み上げず…その狙い 中国共産党大会 | 毎日新聞

                        活動報告を終えた後、胡錦濤前総書記(右)と言葉を交わす習近平総書記=北京の人民大会堂で2022年10月16日、AP 16日に開幕した中国共産党第20回党大会では、ひな壇の1列目に習近平総書記(国家主席)と前総書記の胡錦濤氏が隣り合わせで並んだ。胡氏は10年前、全ての権力や役職を習氏に譲った指導者だ。胡氏とは違い、3期目へと権力を手放さないとみられる習氏は、2時間の報告を終えて着席する際、胡氏と目を合わせたが、2人ともに笑顔はなく、握手も交わさなかった。 習氏の今年の報告読み上げは、3時間半も続いた5年前と比べ、半分近い短さだった。ひな壇には79歳の胡氏、80歳の温家宝前首相のほか、江沢民総書記時代に政治局常務委員を務めた105歳の宋平氏がおり、長老たちに配慮したとも考えられる。 式典後に記者団に配布された報告全文の原稿を確認すると、別の配慮の痕跡が見られた。原稿には、読み上げたものの2倍近

                          習氏、報告書原稿の半分近くを読み上げず…その狙い 中国共産党大会 | 毎日新聞
                        • 長老たちが習近平をつるし上げた……中国の“みんな敵に回す”外交姿勢に批判(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

                          8月17日、辛坊治郎が、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の今回は、中国政府が沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海周辺での「漁」を3か月ぶりに解禁したなか、漁師らに対して中国政府から「尖閣周辺では操業をしないよう」に指示をしたという報道を受けて、中国問題に詳しい評論家の石平(せき へい)氏が解説した。 辛坊が端的に「どういうことですか?」と聞くと、石平氏は背景を説明。「7月下旬から8月上旬にかけて『北戴河会議』が行われたことによるもの」と説明。北戴河とは中国の有名な避暑地で、そこに中国共産党指導部や旧指導部の長老たちが集まって行われるものが『北戴河会議』。石平氏は、「今年の北戴河会議では、習近平のやり方を良く思っていない現指導部と胡錦涛や温

                            長老たちが習近平をつるし上げた……中国の“みんな敵に回す”外交姿勢に批判(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
                          • 「驕る習近平は久しからず」中国コワモテ外交の末路

                            <日本に対して傲慢かつ高慢な態度だった中国外交が菅新政権誕生後に一変した。なぜか> 2020年(令和2年)9月16日、菅義偉氏が日本首相に選出されたその当日、隣の大国の中国は早速、間髪入れずの対菅新政権の外交アプローチを始めた。 菅首相が国会で指名を受けたのは日本時間の午後2時前であったが、その2時間後の北京時間午後3時過ぎ、中国外務省の報道官は定例の記者会見で祝意を表しつつ、中国指導者から祝電のあることを予告した。そしてその日の夕方、習近平国家主席が菅首相の就任に祝電を送ったニュースが中国中央電視台(CCTV)によって流された。 外国首脳の就任に対して、中国政府がこれほど迅速に反応したのは珍しいケースである。そして外務省報道官による「祝電の予告」からCCTVの「祝電報道」までの流れを見ていると、どうやら中国政府は、習主席の祝電が各国首脳の中での「一番乗り」となることを意識して段取りし、実

                              「驕る習近平は久しからず」中国コワモテ外交の末路
                            • 中国、温家宝前首相の寄稿削除 母を回想、文革に言及も

                              中国で2013年に引退した温家宝前首相(78)がマカオ紙に発表した亡き母を回想した寄稿がインターネット上で削除や転送制限を受けている。暴力が猛威を振るった政治運動、文化大革命(1966~76年)に触れるなどしているためとみられるが、元国家指導者の発言を封じるのは珍しい。 寄稿は3~4月、マカオ導報に4回にわたり掲載された「私の母親」。昨年12月に亡くなった母親が清廉潔白な人だったことや自分の首相時代に2回手紙を送ってきたことなどを回想した。教師だった父親が顔が腫れて目が見えにくくなるほど殴られた文革の暗黒時代も振り返り、最後に「中国は公平と正義に満ちた国で、人を尊重し、自由で奮闘する気質があるべきで、そのために私も努力してきた」などと締めくくっている。 現在の習近平指導部に入り、文革時代の否定的な側面は報じられなくなり、共産党が発展を模索した時期として歴史的な評価の見直しが進む。 寄稿は一

                                中国、温家宝前首相の寄稿削除 母を回想、文革に言及も
                              • 全人代で幻に終わる中国の財政拡張期待 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

                                中国経済については昨年厳しめの記事を連発してから力尽きていたが、この間に一度財政拡張の期待というものが盛り上がっていた。2023年10月24日に中国の全人代(国会みたいなもの)常務委員会は財政赤字の拡大を可決した。前回の記事では「確かに理論的には春の全人代会期以外でも2ヶ月に一回開かれる全人代常務委員会(次回は10/20 -24)で補正予算を組むことは可能であるが、ある程度の埋蔵金的な資金を使える可能性はあるものの、財政赤字拡大まで踏み込む可能性は高くない。2023年暮れにあえて財政拡張を行うとすれば、それは2023年の成長目標の5%達成が危うくなった時である。しかし、2023年はゼロコロナ政策からのリオープン効果があるのでさすがに5%成長は余裕である」とスケジュールまで調べてあったにもかかわらず、まさか本当に財政赤字が年末に引き上げられるとは思っていなかった。全人代が開かれる春まで待てず

                                  全人代で幻に終わる中国の財政拡張期待 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
                                • 中国前首相の寄稿にも検閲、共産党創立100年控えネット統制強化

                                  中国の温家宝前首相(写真)がマカオの週刊紙に寄せた追悼文を巡り、国内のインターネット各社がユーザーによるシェアを阻止していることが分かった。写真は2013年3月に北京で開催された全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で撮影(2021年 ロイター/Jason Lee) [北京 20日 ロイター] - 中国の温家宝前首相がマカオの週刊紙に寄せた追悼文を巡り、国内のインターネット各社がユーザーによるシェアを阻止していることが分かった。共産党の幹部党員に対する検閲行為として波紋が広がっている。 このほど亡くなった母親への思いをつづった文章が掲載されたのは発行部数が多くない「マカオ導報」。16日付で掲載され、翌日には中国の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」の公開アカウントに投稿されたものの、すぐに制限がかかった。

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                                  • 長老たちが習近平をつるし上げた……中国の“みんな敵に回す”外交姿勢に批判

                                    8月17日、辛坊治郎が、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する同番組の今回は、中国政府が沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海周辺での「漁」を3か月ぶりに解禁したなか、漁師らに対して中国政府から「尖閣周辺では操業をしないよう」に指示をしたという報道を受けて、中国問題に詳しい評論家の石平(せき へい)氏が解説した。 辛坊が端的に「どういうことですか?」と聞くと、石平氏は背景を説明。「7月下旬から8月上旬にかけて『北戴河会議』が行われたことによるもの」と説明。北戴河とは中国の有名な避暑地で、そこに中国共産党指導部や旧指導部の長老たちが集まって行われるものが『北戴河会議』。石平氏は、「今年の北戴河会議では、習近平のやり方を良く思っていない現指導部と胡錦涛や温

                                      長老たちが習近平をつるし上げた……中国の“みんな敵に回す”外交姿勢に批判
                                    • 現地取材:中国から外国企業が「大脱出」する予兆が見え始めた

                                      <人質外交に新たな規制、そして「自給自足」体制の構築。中国に限界を感じる外資企業の幹部があげる悲鳴が聞こえ始めてきた> 中国の特色ある企業ミステリー──沈棟の著書はそんな本だ。沈と元妻の段偉紅は、かつては全てを手に入れた大金持ちだった。だが温家宝前首相の親族関連の資産をめぐり、段の名前がニュースの見出しになった。そして2017年9月、段は消息を絶った。 沈は外国に移住し、中国の富裕層と権力者の汚職を告発する回顧録を書いた。本の出版直前、段は出し抜けに元夫に電話して出版中止を懇願した。さもないと息子が危険だ、と。 その後『レッド・ルーレット──現代中国の富・権力・腐敗・報復についてのインサイダー物語』は出版され、評判を呼んだ。中国のVIPに焦点を当てた内容だったが、外国人の経営幹部も警告を読み取った。中国の「人質外交」である。 現地駐在の経営幹部は「中国での潜在的ビジネスパートナーが4年間も

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                                      • 温家宝前首相の発言が波紋、中国は「公平と正義に満ちた国であるべきだ」と主張

                                        【読売新聞】 【北京=比嘉清太】中国の温家宝(ウェンジアバオ)前首相(78)が、マカオ紙への寄稿で「中国は『公平と正義に満ちた国』であるべきだ」と主張し、波紋を呼んでいる。ネット上では、国内の統制を強める習近平(シージンピン)政権を

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                                        • パンダと外交 切れない関係 | 特集記事 | NHK政治マガジン

                                          愛らしい姿で人気のパンダ。 ご存じのように、日本にいるパンダは中国から貸与されたものだ。実は日中の外交とパンダの間には、切っても切れない関係がある。 いま、先行きに不透明感が漂ってきた日中関係。パンダの行く末は…。 (木村有李、金麗林) 神戸のパンダがいなくなる? 「タンタン、さようなら」 7月初め、神戸市の王子動物園に子どもたちの声が響いた。 動物園の人気者、ジャイアントパンダのタンタンの貸与期限が7月15日に迫るのを前に、子どもたちから、感謝の手紙とささの葉が贈られたのだ。ただ、返還先の施設がある中国・四川省と日本との直行便が運休していることから、タンタンはしばらく動物園にとどまることになった。 いま、日本にいるパンダは10頭。神戸のタンタンに加え、東京の上野動物園に3頭、和歌山県のアドベンチャーワールドに6頭となっている。いずれも中国から「貸与されている」ものだ。日本で生まれたパンダ

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                                          • 東南アジアに広がる「ミルクティ同盟」とは - MIYOSHIN海外ニュース

                                            タイの俳優のツイッターから始まった運動 ネット上で「ミルクティ同盟」という民主主義者の運動が高まっている様です。 そもそも政治運動になぜミルクティという名前を付けたのでしょうか。 この問いについて英誌Economistが「Milk tea’s colonial roots make it a surprising symbol for activists」(ミルクティーの植民地時代のルーツは、活動家にとって驚くべきシンボルとなっている)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 タイの人気俳優、ワチラウィット・チヴァーリーが。昨年ツイッターに「4カ国」というキャプションを付けて街並みの写真を4枚投稿した時、彼は自分が何をしようとしているのか認識していました。 彼が挙げた4つのうちの1つは香港でした。 香港は、中国内での特別な地位にもかかわ

                                              東南アジアに広がる「ミルクティ同盟」とは - MIYOSHIN海外ニュース
                                            • 香港区議会議員選挙――「想定外」の結果が示す中国の情報収集の弱点(倉田 徹) - アジア経済研究所

                                              11月24日投開票の香港区議会議員選挙は、驚くべき結果となった。投票率は71.2%と、区議会議員選挙はもちろんのこと、香港のあらゆる大型の選挙で史上最高を記録した。 筆者は同日香港に滞在し、朝から各地の投票所を回った。「逃亡犯条例」改正反対に端を発し、6月の大規模デモ以来半年近く続く抗議活動のなかで、今回の選挙には当初から注目が集まり、盛り上がりはある程度予想されていた。しかし、至る所の投票所に、早朝から長い列ができる様子を実際に目にして、筆者は驚きとともに、感動を禁じ得なかった。明らかに、香港では人々の政治への「覚醒」が広がっていた。韓国・台湾・フィリピンなど、東アジアの各地で前世紀に発生した民主化の熱気は、あるいはこのようなものだったのかと想像をめぐらせた。 選挙結果も衝撃的なものであった。過半数を獲れるか否かが焦点とされていた民主派の議席数は、452議席中388議席と、なんと8割以上

                                                香港区議会議員選挙――「想定外」の結果が示す中国の情報収集の弱点(倉田 徹) - アジア経済研究所
                                              • 【画像】中国の美少女、めちゃくそ字が上手いと話題に : 哲学ニュースnwk

                                                2019年09月14日12:00 【画像】中国の美少女、めちゃくそ字が上手いと話題に Tweet 1: トンキニーズ(茸) [US] 2019/09/14(土) 09:56:39.29 ID:+9Zl8rSt0● BE:271912485-2BP(2000) 画像 動画 https://i.imgur.com/e5IP6Tk.mp4 https://video.twimg.com/ext_tw_video/1167093831147241472/pu/vid/720x1280/2MoY1CLxmUIa4V1H.mp 5: イエネコ(境界の町トリステ) [EU] 2019/09/14(土) 09:58:38.17 ID:dX11++Br0 マジで?正直、絶句するレベルで上手い。 6: 茶トラ(茸) [CA] 2019/09/14(土) 09:58:59.67 ID:M8pgWpZY0 まじか

                                                  【画像】中国の美少女、めちゃくそ字が上手いと話題に : 哲学ニュースnwk
                                                • 「習近平vs.李克強の権力闘争」という夢物語_その2

                                                  習近平と李克強が権力闘争をしているという主張は、中国政治の仕組みや真相を知らないチャイナ・ウォッチャーによって次から次へと新しく捏造されていくので、日本の国益のために歯止めをかけなければならない。 ここでは「習近平vs.李克強の権力闘争」という夢物語_その1でお約束した通り、「その1」の後半部分として、「3と4」に関してご説明する。 3.習近平主催の企業家座談会に李克強がいなかったことについて 今年7月21日に習近平国家主席が主催した企業家座談会に李克強国務院総理(首相)は出席していなかった。この座談会には9人の企業家や専門家らが出席し、また汪洋や韓正など一部の中共中央政治局常務委員が同席している。 日本の一部のチャイナ・ウォッチャーは、これを以て、「習近平による李克強外しが決定的となった」と燥(はしゃ)ぎまくっている。 それなら、前政権であった胡錦涛時代の座談会ではどうだったのかを見てみ

                                                    「習近平vs.李克強の権力闘争」という夢物語_その2
                                                  • 【ぶんぶくちゃいな】ジャーナリスト張潔平「時代の矛盾を生きる」|ふるまいよしこ

                                                    今回は香港に暮らす中国出身のジャーナリストの講演録をご紹介する。 ジャーナリストの名前は張潔平、1983年に江蘇省無錫で生まれた。中国広州にある中山大学で金融経済を専攻し、卒業後に香港大学に進み、ジャーナリズムを専攻した。今年まだ37歳だから、ジャーナリストとしてはまだまだ若い部類に入るが、今や香港メディアにおいて一目置かれるジャーナリストとなった。 わたしが彼女と知り合ったのは、彼女がまだ香港大学の大学院を出たばかりで雑誌「亜州週刊」でインターンをしていた2006年のこと。当時北京で暮らしていたわたしは同誌の編集長に請われて、同誌編集部の香港人編集者たちに、日本人として北京で見た反日ムードを語るという機会を得た。 その場で、香港のスターバックスでお茶をしながら外を眺めていた時、窓の外の若い運送労働者が日の丸を胸につけたサッカーウェアを着ているのが目に入り、びっくりしたという話をした。当時

                                                      【ぶんぶくちゃいな】ジャーナリスト張潔平「時代の矛盾を生きる」|ふるまいよしこ
                                                    • 私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット デズモンド・シャム著 権力とカネの「紅い資本主義」 - 日本経済新聞

                                                      今年10月に開かれた第20回中国共産党大会で、習近平総書記の3期目の就任が決まった。周囲を元部下や側近で固め、李克強氏など共青団出身者を徹底して排除した人事は世界に衝撃を与えた。では、「習近平になってから中国はがらりと変わり、独裁が強化された」との見方は、どの程度正しいのだろうか? むしろ、習政権が始まる前から中国は「こういう国」だったのではないのか?本書は、温家宝元首相夫人のビジネスパートナ

                                                        私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット デズモンド・シャム著 権力とカネの「紅い資本主義」 - 日本経済新聞
                                                      • 尖閣諸島国有化を決断した夜 ~巨大な隣国とどう向き合うか~ | NHK政治マガジン

                                                        日本が中国と国交を正常化してから50年。この間、中国経済はめざましい発展を遂げ、日本を抜いて世界第2位の経済大国となった。近年では軍備を増強させ、覇権主義的な動きを強めている。 野田元総理大臣と石原元都知事が沖縄県の尖閣諸島の購入について意見を交わし、国有化してからは10年がたつ。 この巨大な隣国とどう向き合っていくべきか、当事者の証言を交えながら50年を振り返り、未来の関係のあり方を考える。 (吉岡淳平) 日中国交正常化 改革開放 モデルは日本 1972年9月29日、北京の人民大会堂。当時の田中角栄総理大臣と中国の周恩来首相が「日中共同声明」に署名し、国交正常化が実現した。 当時、中国は、まだ「文化大革命」のさなか。激しい政治闘争で社会は混乱し、経済は大きく立ち遅れていた。 文化大革命が1976年に終結すると、中国に大きな転機がおとずれる。失脚していた鄧小平が復権し、1978年に国策を大

                                                          尖閣諸島国有化を決断した夜 ~巨大な隣国とどう向き合うか~ | NHK政治マガジン
                                                        • 【中国株投資の前提理解】マルキール先生からするとCXSEはリスク高すぎ【書評】 - Mikeの投資ブログ

                                                          一日一回バナークリックで応援いただけると嬉しいです! 10月頭以降、CXSEの株価が少しずつ上がり始めています。 そんな中最近、中国株への投資にあたり参考になりそうな書籍を読みましたので、ご紹介します。バートン・マルキール『中国株投資の王道』(2008)です。 バートン・マルキールは、『ウォール街のランダム・ウォーカー』で有名です。本書『中国株投資の王道』は、マルキール先生だけでなく、梅建平氏(プリンストン大学経済学博士、北京の長江商学院でファイナンス講師)と、楊鋭氏(中国最大の投資信託運用会社の一つ、ボセラ・アセット・マネジメントのファンドマネジャー)らとの共著となっています。中国の株式市場を内外からの視点でバランスよくとらえることを目指したためとしています。 本書の構成は、第一部「中国はまだまだ進化する」で、前提としての中国の歴史、経済成長の要因、リスクなどをおさえます。第二部で、「中

                                                            【中国株投資の前提理解】マルキール先生からするとCXSEはリスク高すぎ【書評】 - Mikeの投資ブログ
                                                          • 中国共産党内部の権力闘争!? - 歩く_草花_想う by tadashian

                                                            こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 ***スペースXの民間初有人宇宙船、打ち上げに成功、CEOはイーロン・マスク氏、色んな意味で時の人だと思う今日この頃です*** 日本では中国共産党の実状を知らせるような報道はされていませんね。なんといっても不正確だからなのでしょう。また、中国国内から実状を発信しても削除されかつ抹殺(言論も人権も)されるからかもしれません。私も中国、特に中国共産党の実状とか全く分かりません。米英側の元情報の場合、特にトランプ大統領の発言ばかりが目立ちます。ので、ちょっと前の中国共産党の現状を調べてみました。 近況では全国人民代表大会(全人代:日本でいう国会です)が5月22日開催され27日に閉幕しました。案の定、内容はほぼ、自画自賛に近いですね。でも新型コロナウイルスの流行などによる不確実性から成長率目標を設定しないとか、香港の国家

                                                              中国共産党内部の権力闘争!? - 歩く_草花_想う by tadashian
                                                            • 習近平と新チャイナ・セブン(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              23日正午、一中全会が終わり、新チャイナ・セブンが発表された。習近平以外のメンバーを通して、習近平三期目の指導部の構成と、習近平政権とは何ぞやに関して考察したい。 ◆新チャイナ・セブンのメンバー 第20回党大会は10月22日に中共中央委員会委員205人を選んで閉幕した。 その中央委員会の委員が23日午前に一中全会(第一回中央委員会全体会議)を開催して、中共中央政治局委員25人と中共中央政治局常務委員7人を選出し、北京時間の12時5分に記者会見場に現れて、メンバーのお披露目を行った。 習近平以外に選ばれたのは「李強(り・きょう)、趙楽際(ちょう・らくさい)、王滬寧(おう・こねい)、蔡奇(さい・き)、丁薛祥(てい・せつしょう)、李希(り・き)」の6人だ。 筆者は胡錦涛政権時代の政治局常務委員が9人だったので、それを「チャイナ・ナイン」と名付け、習近平政権になってからは「9人」が「7人」になった

                                                                習近平と新チャイナ・セブン(遠藤誉) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 温家宝の投稿はなぜ消えたのか?

                                                                3月から4月にかけて『澳門導報』に掲載された温家宝の母親追憶集が中国のネットから消えた。中国共産党内の条例に基づいて考察するに、温家宝自らが取り下げた可能性が最も高いと判断される。 『澳門導報』に掲載された温家宝の追憶集の問題点 今年3月25日から4月15日にかけて、『澳門導報』に【清明追憶】我的母親(私の母親) というタイトルで、温家宝前国務院総理が自分の母親を追悼する追憶集が4回にわたって連載された。 一言一句漏らさずつぶさに読んだが、この私でさえ、「これは国家のトップに立っていた前国務院総理として使うべき単語ではないのでは?」と思われる個所が最後にあった。 それは文末にある数行ほどの、以下に示す文章の中で使われている。 ――私は貧しい人に同情し、弱者に同情し、いじめや圧迫に反対します。私の心の中にある中国は、公平と正義に満ちた国であるべきで、そこには人の心や人道および人間の本質への尊

                                                                  温家宝の投稿はなぜ消えたのか?
                                                                • 世界が目撃した衝撃の光景、胡錦涛「強制退場」が示唆する中国の“逆戻り” 共青団派の徹底パージで中国は再び混沌の国になる | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                  (福島 香織:ジャーナリスト) 第20回中国共産党大会が10月22日に閉幕した。23日には一中全会(第一回中央委員会全体会議)が行われ、習近平が総書記に再選され、さらに5年の権力トップの座を維持することになった。 このこと自体は、党大会開催前からある程度予想されていたが、政治局人事については、おそらく誰もが予想だにしていなかった結果といえるだろう。まさか、ここまで習近平イエスマンで固め、共青団派、改革開放派を徹底的にパージすると想像していた報道は国内外通してなかったと記憶する。 習近平指導体制からパージされた李克強と汪洋 共青団派とは、鄧小平と胡耀邦が作り出した共産主義青年団を通じた官僚育成システムによって選ばれたエリート官僚たちの派閥を指す。メンバーの共通点は重点大学卒業の優秀なエリートで、血統(革命家の血筋)は重視されず、大学での成績を重視して選抜され、路線的には改革開放重視、イデオロ

                                                                    世界が目撃した衝撃の光景、胡錦涛「強制退場」が示唆する中国の“逆戻り” 共青団派の徹底パージで中国は再び混沌の国になる | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                  • 破綻する「習ノミクス」:投資バブル崩壊で日本の後追う

                                                                    経済に限れば、習近平(シー・ジンピン)政権の3期目には、暗雲が垂れこめる。過剰投資による「バブル」が崩れ、 金融危機の足音も近づく。中国経済が、バブル後の日本のように、長期停滞に迷い込む確率は高い。 改革開放の李克強vs統制の習近平 1期目の習政権が発足して日も浅い2013年6月、英国の投資銀行バークレイズ・キャピタルのリポートが「リ(李)コノミクス」という新語を披露した。李克強(リー・クーチアン)首相が主導 する構造改革志向の経済政策を指したのだが、新語は定着しなかった。 リポートの書き手は、経済学博士号を持つ李首相が、経済運営を任されるはず、と早とちりした。江沢民政権で朱鎔基首相が、胡錦涛 政権で温家宝首相が、経済政策を仕切った前例があったためだ。 共産党の経済政策の司令塔「中央財経領導小組」の組長に就いた習総書記が、副組長の李首相の勝手を許さなかった。両者の経済観は、水と油だった。

                                                                      破綻する「習ノミクス」:投資バブル崩壊で日本の後追う
                                                                    • 現地取材:中国から外国企業が「大脱出」する予兆が見え始めた(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

                                                                      <人質外交に新たな規制、そして「自給自足」体制の構築。中国に限界を感じる外資企業の幹部があげる悲鳴が聞こえ始めてきた> 中国の特色ある企業ミステリー──沈棟の著書はそんな本だ。沈と元妻の段偉紅は、かつては全てを手に入れた大金持ちだった。だが温家宝前首相の親族関連の資産をめぐり、段の名前がニュースの見出しになった。そして2017年9月、段は消息を絶った。 【画像】深センのロボット風俗店の内部 沈は外国に移住し、中国の富裕層と権力者の汚職を告発する回顧録を書いた。本の出版直前、段は出し抜けに元夫に電話して出版中止を懇願した。さもないと息子が危険だ、と。 その後『レッド・ルーレット──現代中国の富・権力・腐敗・報復についてのインサイダー物語』は出版され、評判を呼んだ。中国のVIPに焦点を当てた内容だったが、外国人の経営幹部も警告を読み取った。中国の「人質外交」である。 現地駐在の経営幹部は「中国

                                                                        現地取材:中国から外国企業が「大脱出」する予兆が見え始めた(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 淡々と画像を貼るスレ 世界記録・ギネス記録編 : 哲学ニュースnwk

                                                                        2023年03月02日12:00 淡々と画像を貼るスレ 世界記録・ギネス記録編 Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2015/07/26(日)21:29:26 ID:7FA 転載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1437913766/ 淡々と画像を貼るスレ UMA編・後編 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4897697.html 淡々と画像を貼るスレ UMA編・前編 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4895965.html 淡々と画像を貼るスレ 秘密結社・犯罪組織編 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4888006.html 淡々と画像を貼るスレ 兵士・軍人編 h

                                                                          淡々と画像を貼るスレ 世界記録・ギネス記録編 : 哲学ニュースnwk
                                                                        • 「李克強前首相の急死」報道に警戒態勢が敷かれる理由、中国政府が恐れることとは?

                                                                          香港で14年、中国北京で13年半暮らした後、日本帰国。現地で培った人脈と情報網を元に、日本メディアが触れることができない現地情報を発信。特に最近は、主権返還前の香港での体験と知識をもとに変動が続く香港情勢を市民の視点からウォッチしている。 Twitter:@furumai_yoshiko 個人サイト:https://note.com/wanzee/ ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」 中国や香港の話題を取り上げる本連載。SNSやメディア報道記事、さらに現地の優秀なメディア人や評論家たちの視線とともに、一体なにが問題なのか、そしてそこに暮らす人々にどんな思いを巻き起こしているのかを、「現地目線」で解説する。 バックナンバー一覧 10月27日、中国の李克強前総理(以下、敬称略)が亡くなった。今年の3月まで中国政治のトップで活躍していた大物の突然の死に、中国国内もザワついている。自宅

                                                                            「李克強前首相の急死」報道に警戒態勢が敷かれる理由、中国政府が恐れることとは?
                                                                          • ザ・ホワイトタイガー The White Tiger - dalichoko

                                                                            The White Tiger Netflix まず俳優のことだが、主人公のアダーシュ・ゴーラブはまだ日本では無名の若手だが、ミュージシャンだ。映画の中では彼の音楽的才能が少し垣間見えるシーンがあるが、そこはこの映画の軸ではない。この映画を通して一人の若者の複雑な人生を見事に演じている。そしてこの主人公を脇で固める俳優がとにかくすごい。海外留学経験を経て親の仕事を手伝うはめになる大富豪の息子を演じるのがラージクマール・ラーオ。見覚えがあると思ったら、このブログでも紹介した『LUDO ~4つの物語~』に重要な役で出ていた。そしてなんといってもプリヤンカー・チョープラー。まさかと思ったら本当に彼女だったので驚いた。ボリウッドの大スターシャー・ルク・カーンとの共演でトップ女優となった彼女は今やインドで最も稼ぐ女優だ。ディーピカー・パードゥコーン主演の『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』が懐

                                                                              ザ・ホワイトタイガー The White Tiger - dalichoko
                                                                            1