これは呆れて物も言えません。私は過去に何度もツイートしていますが、かつての日本ではまず共産主義が弾圧され、それに続いて学問の自由にも弾圧が及んでいた昭和初期は、一方で「艶本時代」と呼ばれるエロ出版の繁栄期でもあったのです。重点じゃ… https://t.co/2VLtTc7B1U
メルカリやヤフオクで手に入れた古い機械をいじくってみようシリーズ!? 機械式計算機やワープロ専用機をいじくってきましたが、今回はタイプライター! 要は電気を使わないワープロみたいなもんでしょ? と思っていたのですけど、なかなか使いこなすのは難しくて……。 さらに、昭和初期の教則本も手に入れたんですが、これがまた、すんごくストイック&スパルタな内容でした。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:iPhoneをレンズで拡大したらiPad Proはもういらない(かも!?) > 個人サイト Web人生 和文タイプライタ
まだ女性参政権も認められていない1929年(昭和4年)、『婦人画報』は2号にわたって『婦人内閣が組織されたら』との大型特集を掲載。1号目は各界の男性が、個々の大臣も含めた女性内閣の顔ぶれを想定するもの。2号目は前号で名前のあがった女性が、施政方針を述べるという斬新な構成でした。 「号外! 号外! 号外! 婦人内閣組織さる という号外売りの呼び声が、春まだ寒い政治季節の2月の朝、突如として人々の耳を打った」というコラム文章に添えられた、「婦人内閣組織さる」とのセンセーショナルなタイトル文字。雑誌ならではの、いわば知的な「遊び」とはいえ、多くの人の目を引き付けたに違いありません。筆者は、当時の論壇で人気のあったジャーナリスト、室伏高信。彼によれば、首相は女子教育の先覚者として、そして歌人としても活躍した下田歌子。文部大臣には与謝野晶子、平塚らいてうこと平塚明子を内務大臣に、そして、内閣を組織す
※2023年5月作成の最新更新版はこちらです↓ 昨日和風ファンタジーを挙げていく流れがあって、自分も作品をいくつか挙げましたが 明治大正のミステリー縛りでもよっちさんならポロポロと10作くらいなら平気で出してきそう…(でも時代縛りでも面白そうですね) — みかこ (@amenaraneru) 2020年5月7日 その流れで明治大正時代を舞台とした作品という話題が出て、今ちょうど鬼滅もビックリするくらい売れてますし、明治大正っぽい世界観で描かれている「わたしの幸せな結婚」もかなり好調のようなので、自分が読んだ本の中から明治・大正と少し幅を広げて昭和初期までを舞台とした小説を挙げてみたいと思います。 1.わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫) わたしの幸せな結婚 posted with ヨメレバ 顎木 あくみ/月岡 月穂 KADOKAWA 2019年01月15日頃 楽天ブックス 楽天kobo A
内容が全編、ぶっ飛んでる!昭和初期奇怪SPレコードの世界『伊集院光とらじおと』の人気コーナー、アレコードのコーナー。 毎回、ゼッタイこの番組のこのコーナーでなければかからない、奇怪な音盤を紹介しています。 そして、戦前の音盤に詳しい保利透さんが、先だって発売した『レコード供養』から 『大阪禁酒会々歌』を紹介してて、それを聞いた時にあまりに衝撃を受けた挙句、 何年かぶりにCDを衝動買いしてしまいました。 ちなみに、YouTubeにこのCDのダイジェストがありましたが、これじゃ何が何だか分からないですね。 最初に衝撃!『大阪禁酒会々歌』YouTubeのダイジェストでもトップバッターで登場する、大阪禁酒会々歌がやはり一番にツボにはまりました。 鉄道唱歌のメロディでオリジナルの禁酒の歌詞をアカペラで歌う、というモノなんですが ↑これが本家『鉄道唱歌』 歌詞が良く練られてて、実に面白い。 特に面白い
浜松市中区に設置されている「ドイツ蓋(ぶた)」と呼ばれるマンホールのふたがこのほど、周辺の道路工事に伴い撤去された。正確な年数は不明だが、大正から昭和初期ごろに設置されたとみられるという。ドイツ由来の、国内ではこの場所にのみ現存していた貴重品で、当面は下水道工事課で保管する。 直径65センチメートルで、放射状の模様と二つのひし形を組み合わせたような模様、ボルトで留める部分が2カ所あるのが特徴。中心は旧浜松市の市章とみられるマークも確認できる。市によると、戦後まで下水管用として使用され、数十年前に新たな下水管が整備されて以降、使われなくなったという。 長年ドイツ蓋を観察している、マンホールなどの産業考古学の研究に取り組む音楽家クレイジー銀さん(56)=神奈川県藤沢市=によると、同様のデザインは戦前のドイツや中国などで確認されているという。市内には少なくとも3カ所に類似のマンホールが設置されて
香沙 悠 @kotonoha1022j お疲れ様です。 母親が作ってくれていた弁当が白米に焼き魚一尾、梅干しとたくあんだったので、この弁当が欲しいと思ってしまった。昔から魚好きなので、弁当に一匹の焼き魚があれば嬉しかった。焼いた丸干しや小鯛や鱚、秋刀魚なんかが白米の上に乗っかってる弁当でした。 twitter.com/olo_voYov/stat… 2021-10-05 23:15:39 山本貴嗣 @atsuji_yamamoto 先の大戦でB29迎撃任務で戦死した伯父が学生の頃、麦飯とたくあんの弁当食ってたら金持ちの息子が豪華弁当食いながらあざ笑ったんで「もうすぐ日本は戦争でそんな飯は食えなくなる。俺は今から稽古してるんだw」って言ったと今は亡き祖母から聞きました。これはそれよりちょっと豪華ですね(遠い目) twitter.com/olo_voYov/stat… 2021-10-05 2
凸版印刷は11月11日、明治期から昭和初期(以下、近代)の手書き文字に対応したAI-OCRを開発したと発表した。同社提供の江戸時代のくずし字を対象にした古文書解読サービス「ふみのは」のAI-OCRを近代の多様な筆跡の手書き文字にまで対応範囲を拡張させたもの。11月から実証実験を行い、2023年4月から正式サービスを開始する予定。 凸版印刷によると、近代の手書き文字は、書き手によるくずし方のバラつきが大きいという。原因は筆記用具の多様化や片仮名語の混在、旧字旧仮名遣い表記などがあるためで、解読は非常に困難としている。今回開発したAI-OCRではこれに対応するため、さまざまなパターンの文字をAIに学習させ、文字の解読精度を向上させた。
1日に1億円が動いた江戸の魚河岸 江戸っ子は、魚をとにかくよく食べました。体の基盤になるたんぱく質は魚介類からとり、活力を養っていました。江戸っ子の魚好きを支えたのが、現在の東京日本橋あたりに開かれていた「魚河岸」です。その様子は、『東都名所日本橋真景并ニ魚市全図しんけいならびにういちぜんず』という浮世絵に表されています。 日本橋川には荷物を積んだ船が何艘も行き交い、慶長8(1603)年につくられた日本橋が架けられていました。橋の長さは約50メートル。その東に架かる江戸橋までの北岸が、魚河岸と呼ばれた地域です。 魚河岸からは富士山が大きく見え、たくさんの人々が集まり、魚を売り買いしていました。その広大な魚河岸に大量の魚が集められ、高級魚から下魚までが順番にずらりと並べられていました。 魚河岸では、1日に千両という大金が動いたといわれます。千両とは、今の金額に換算してなんと1億円。ちなみに、
るてえる @lonicela RT 繰り返し言ってしまうけど、今の日本人は昭和初期に比較すると魚の食べすぎ。戦前なんて、冷凍設備もないし船も小型だしで、魚を常食できたのは沿岸部だけ。うちの母は、海岸から10kmちょい入ったところの出身だけど、地主でも魚は干物とため池の改修の時くらいだって言ってたけんなあ。 2020-09-06 08:36:41 るてえる @lonicela で、結婚して海岸に住むようになって、そこで初めて漁師の奥さんから魚料理を教わったそうな。魚は美味しいけど、日本人全部に十分に行き渡る程の漁獲量は昔から日本近海だけでは無理なんじゃないかな。日本人は昔から魚を食べてきた、というのは幻影なので、安い魚をたくさん食べるのは諦めるしかない 2020-09-06 08:36:42
☆当ブログはアフィリエイト広告を利用しています 初めてシリーズ第20弾 年末、神田藪そばの長蛇の列の待ち時間の合間に、周辺散策をしていたら、雰囲気のある鳥すきやきの店ぼたんを発見。 鳥すきやき、生まれてこのかた食べたことありません。 隊長の誕生日はここがいいと、隊長自ら宣言。 家族の予定を合わせて日曜の夜に四人集合。 雰囲気のある引き戸を開けると、番頭さんから、着物を着た仲居さんに引き継がれ、2階へ案内される。 戦災をまぬがれた昭和初期の建物の磨かれた階段を登って、畳の席へ。 18:45集合としたのに、子供らふたりともギリギリだというので隊長と二人で先に入っている。 お通しはマグロのつくだ煮。 若者が最後に来るのは、会社だったらどうよ、と言っている間に娘と息子到着。 彼らも同じことを思っていたらしく、平身低頭でやってきた😁 仲居さんが、鉄鍋に鳥の脂を敷いて、見事な手さばきで、目の前で鍋に
「昭和十七年六月講習記念撮影」というタイトルの写真。前から2列目の左から4人目が星校長 リアル・ホグワーツ(「ハリー・ポッター」シリーズに登場する魔法魔術学校)か? 昭和初期の日本に“超能力者”養成学校「帝国神霊学院」が存在した。オカルト研究家・山口敏太郎氏のユーチューブチャンネル「ATLASラジオ」に、帝国神霊学院校長の星天学(ほし・てんがく)氏の孫弟子が所蔵していた写真や、学校についての情報が、宇宙人コンタクティーのちかみつ氏から寄せられた。同氏は星校長のひ孫弟子の知人だ。日本史に埋もれた裏の歴史が本紙に明かされた。 集合写真は1942年6月、学校の講習会の記念に撮影されたものだ。 ちかみつ氏は「星校長が1929年ごろ、岐阜県の八百津町に開校。現在の神社本庁の関係機関として、国などの支援・援助があったとされています。学歴、家柄、年齢不問で、霊術を志す者が学ぶことができ、8歳の少年が入校
前回は大正時代の記事を紹介したが、昭和に入り急速にわが国で共産主義思想が広まっていった。 大正十一年(1922年)に堺利彦、山川均、近藤栄蔵らが日本共産党(第一次日本共産党)を設立し、十一月にコミンテルン*に加盟し、「コミンテルン日本支部 日本共産党」となったが、コミンテルンから天皇制の廃止や、土地の農民への引き渡しなどを指示されて、創立当初から非合法活動とならざるをえなかった。堺利彦らは解党を唱え、大正十三年(1924年)にいったん共産党は解散した。堺や山川らは労農派政党の結成を目指したが、解党を認めなかったコミンテルンの意向を受け、佐野学らが大正十五年(1926年)十二月に日本共産党を再結党(第二次日本共産党)した。 *コミンテルン(第三インターナショナルともいう):1919年,レーニンの指導のもとに創立された共産党の国際組織。30カ国の共産党および左翼社会主義者グループの代表が参加。
GDPがドイツに抜かれ世界4位に降下した日本。人口も最新調査で12位にランクダウンした。統計データ分析家の本川裕さんは「2100年の人口は6278万人になると算出されている(40位に転落)。これは、現在の約半分であり、戦前・昭和初期の人口水準。だが、幸せに暮らせるなら人口が減ることを厭うことはない。人口小国として成り立つような国づくりを真剣に模索していく必要がある」という――。 あと70数年で「戦前・昭和初期の水準」に落ち込む可能性 2024年の2月には昨年23年の日本のGDPがドイツに抜かれ世界第4位となったことが報じられ、日本経済の低迷を示すものとして新聞・テレビなどで繰り返し報道された。一方、これと比較してあまり注目されないが、実は、人口のランキングについても日本は低下を続けている。 国連人口基金(UNFPA)の「世界人口白書2023」によると、世界の人口は22年11月に初めて80億
令和の時代に昭和初期の面影を残す駅「美作滝尾駅(みまさかたきおえき)」に行って来ました。この駅舎は映画「男はつらいよ」にも登場しています。 美作滝尾駅は、鳥取駅と岡山県津山市の東津山駅を結ぶ因美線(いんびせん)の駅。東津山駅からは2駅目となります。 車だと津山駅から30分ほどの場所。県道6号線から少し細い道に入り、しばらく行くと駅の入り口です。入り口には駅名と共に「寅次郎 紅の花 ロケ地」とでかでかと書かれた看板が出ています。 遠くに駅舎が見えています。この駅に向かうアプローチがすでに良い雰囲気です。 木造の駅舎が見えてきました。 右手には公衆電話。今やこれですら物珍しがられそうです。 駅前は広い広場になっています。少し駅舎を見るぐらいならここに車を停めていいかと思います。そして奥に見える木造の建物が気になります。 建物を回り込んでみると待合室のようでした。ただ昔は貨物の倉庫だったようで、
神仏の世界で欲望の最高位の神、他化自在天(たけじざいてん)は他人の快楽を自分自身の快楽とし、男女の互いの欲念で淫事を満足することで、膝の上に子供を産むことから他化自在と称する。 私たち男性は1日に幾度となく色情を抱いて女性を眺めるが、人間は男女の抱擁と合一によってしか、子供を産むことができない。 その不完全性こそが、神仏ではなく人間の特性といえよう。 男性は女性の裸を目にすれば、平静な気持ちを保つことは難しく、意思に関わりなく性的スイッチが入ると欲望が刺激される。それが人間の特性のようだ。 また、男性は女性が裸体でなくとも同じことが生じるようだ。 例えば、ボタンが2つほど開いたブラウスを着た女性が、何らかの都合で前屈みになったりして、その胸元部分に露出が生じる時、間髪入れず視線がそこに走り、思わず吸い込まれるように見入ってしまうことは、男性がよくやりがちな行為である。 たとえブラジャーが乳
このブログに検索でやってくる方は非常に多いんですが、最近ずっとトップだった中華風ファンタジーよりも明治・大正あたりの小説を検索して来る方が非常に増えていることに気づきました。 とはいえ、上記の記事を作ったのは2020年で、あまり点数的にも選べていなかったこと、そこから新しい作品もたくさん出ていていますし、せっかくの知ってもらえる機会がもったいないので、大部分を刷新するくらいの気持ちで比較的最近のライト文芸を中心に文庫で30作品をセレクトしました。気になる本があったらこの機会にぜひ読んでみて下さい。 ※紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。 1.わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫) わたしの幸せな結婚 posted with ヨメレバ 顎木 あくみ/月岡 月穂 KADOKAWA 2019年01月15日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 7net
先週、久しぶりに行った雑貨店で昔の食器が売っていました。 お店に入ると入り口付近に、明治、大正、昭和初期とかって表示されている食器が展示されていていて、目ににとまりました。 最初見たときは、 現代のもので明治風デザインとか、大正風デザインとかってことかな? と思って店員さんにきいたんですよね。 私「あそこに売ってる食器って、その当時のものなんですか?」 店員さん「そうなんです。その当時のものを仕入れてきたんですよ。」 店員さんの言葉に、自分でも、カ〜ッと興奮してきたのがわかりました。 結構そういう古いもの、興味があるんですよね、私。 物とか場所とかで、昔の人と何かを共有するような感覚がたまらないんです。(笑) それで、いそいそと売り場に戻って、一生懸命選んで小皿2枚を買ってきました。 (状態が綺麗なので多分未使用品で、どこかでストックになっていたものなのかなぁと思います。) 本当はもっと買
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く