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ブックマーク / www.sakuranbo.co.jp (2)

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    小説家になろう講座  (3月講師・池上冬樹氏/ゲスト・深町秋生氏)『作家志望から評論家になるまで』   3月の講師は、文芸評論家の池上冬樹氏。毎回、年度末の講師は講座の世話役の池上さんが務めている。  ゲストは「このミステリーがすごい! 大賞」第3回受賞者の深町秋生氏。深町さんは元講座の受講生で、作家としてデビューした後は、ここ数年毎年夏に講師を、それ以外にも数回ゲストを務めている。   今回は通常のテキストのなかに、池上さんが20代の頃に書いた小説をシークレットテキストとしてもぐりこませた。それを知っているのは池上先生人と深町さん、そして数人のスタッフだけ。日頃、人の作品を講評している池上さんの作品が、どのように講評されるかも、今回の講座のみどころとなった。 今月のテキストは4作品。 『バレーW杯とスポーツ報道』(遠藤貴之作/エッセイ・原稿用紙6 枚) 『ぎんなん日和』(卓地樫樹作/小

    seiichirou-02
    seiichirou-02 2009/09/15
    これが山形県の典型的な青年団長のカオです。
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    vol.3 『臨床真理』  柚月裕子 ~人間はひとりだからこそ~ 柚月裕子(作家)×深町秋生(作家)   ■ハードなテーマ/書かざるを得ない衝動 深町 このたびは第7回「このミステリーがすごい! 大賞」受賞おめでとうございます。さっそく受賞作『臨床真理』(宝島社、2009年1月)拝読しました。作品の内容は、知的障害者の養護施設で、失語症の少女が自殺した。臨床心理士の主人公美帆は、少女の自殺に深いショックを受ける同施設の青年、司のカウンセリングを担当する。なかなか心を開かない司とどうにかコミュニケーションを取ろうと奮闘する美帆。その努力のかいがあって、司とは徐々に打ち解けていくが、その過程で養護施設内の醜悪な事実が明らかになるというもの。スリリングでリーダビリティを有した社会派サスペンスに仕上がっていると思います。大変おもしろかった。柚月 ありがとうございます。深町 柚月さんと私は小説家を目

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