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2018年3月4日のブックマーク (2件)

  • フィアスコという藁で包まれたワインの丸底ビンを最近みかけない理由

    でもエノテカに行くと、底が藁でつつまれた丸い形のビンを見かけることがあります。 この特徴的なビンのことを、フィアスコといいます。この中に入っているのが赤ワインなら、それはほぼ間違いなくキャンティ産です。 キャンティとは、イタリア中部に広がる丘陵地帯のことで、古くからブドウの産地として有名な地域でした。この地方で産するワインは、海外でも抜群の知名度を誇っています。 しかし、お店に置いてあるキャンティのほとんどは、通常の細長いボトルに入っています。素朴な藁の手触りが魅力の、あの丸いビンに入った商品は、日ではたまに見かけるくらいです。 イタリアでも、あの容器に入ったお酒を見つけるのは難しくなりました。今やこの国でも、藁に包まれた丸ビンは姿を消しつつあります。 このボトルにとどめを刺したのは、80年代後半から世界中に広まったワインブームでした。このブームに乗って高級マーケットに参入したい業者

    フィアスコという藁で包まれたワインの丸底ビンを最近みかけない理由
  • インカのめざめ栽培

    昨年、噂のじゃがいも”インカのめざめ”をネットショップで購入し、 じゃがバターでべてみおたら、あんまりの美味しさにびっくり! ----- そこで今度は、新潟県阿賀野市の自分の畑で インカのめざめを自分で栽培してみることにしました。 下の写真の中央のやや黄色く小さいジャガイモが伝説の?インカのめざめ。 左側の写真は、キタアカリ。右側のジャガイモは男爵いも。 ----- インカのめざめは、黄色い色が他のジャガイモと大きく違います。 何やら、カボチャを連想させる美味しそうな黄色です。 なんでも、「日いも類研究会」によれば、 ”活性酸素の消去能を有するカロチノイド系色素ゼアキサンチンを 生いも1g当り約5μg(「キタアカリ」の約7倍)含有しており、” だそうです。 (インカのめざめ種芋の値段は598円/kg 男爵イモ等の種イモの約2.5倍もするだけの事はある?!) ----- どうらや、 イン