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平等に関するsemisのブックマーク (10)

  • セン『不平等の再検討』 - 書評 - SYUGO.COM

    潜在能力アプローチによって社会的不平等の評価と解決に挑む刺激的考察。 Amartya Sen "Inequality Reexamined", 1992 アマルティア・セン『不平等の再検討』(池幸生・野上裕生・佐藤仁訳、岩波書店、1999年) 紹介 【1】 書は、1998年にノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センが、正義(公正)をめぐるその考察を一般読者向けに簡単に要約したものである。翻訳にしてわずか200ページあまりの論考であるが、その着眼の鋭さと視野の広さは、書の記述の易しさのために、かえって読者に強い印象を与える。ときとして意外なほど明快な断定がなされている箇所もあるが、原注などを丁寧に読み込んでいくと、その断定の背後にもセンの膨大な実証的研究が横たわっていることを窺うことができ、読者は深く納得させられるのである。 センが書で扱っているのは、1970年代にロールズによっ

    semis
    semis 2008/05/21
  • 平等主義について - 30代経営者修行中ブログ

    友達炎上したブログを材料にして、平等についてmixiで話した。ブログの最後のほうにある、人のコメントにいかのようなものがある。 果たして当に「公平」なのか。それだけは今でも疑問です。いつも考えるのは、オリンピックの競技でさえスポンサーがつく選手とそうでない選手がいます。そして、スポンサーがついた選手は科学的に考案された装備で競技にに望みます。しかし、お金の無い国の選手は普通のや水着他で望みます。これは当に「公平」なのでしょうか。どうしてみんな裸足でやらないの?と思っています。 テクノロジーやコネクションを駆使して得た記録が後世に残ってもいいものなのでしょうか。 正直、この内容自体は、ばかばかしいもので、まともに取り合うに足りないと思うんですが、これほど、平等が大切と過度に考える傾向については、関心があります。僕は、以前にも言ったように、過度な平等主義には問題があると、思っています

    平等主義について - 30代経営者修行中ブログ
    semis
    semis 2008/05/21
    妬みの正当化はなるほど。
  • アマルティア・セン - Wikipedia

    アマルティア・セン(ベンガル語: অমর্ত্য সেন, ヒンディー語: अमर्त्य सेन, 英語: Amartya Sen, 1933年11月3日 - )は、インドの経済学者、哲学者。アジア初のノーベル経済学賞受賞者であり、政治学、倫理学、社会学にも影響を与えている。無神論者[2]。 経歴[編集] 幼年期[編集] 1933年、アマルティア・センはインド東部のベンガル地方サンティニケタン(Santiniketan)に生まれる。センはインドの東ベンガル州(現在のバングラデシュ)の社会的地位の高い人物を輩出する名門一族の出身で、母アミタの父クシティモハン・センは、ヒンドゥー哲学と中世インド文学研究者[3]で、クシティモハン・センは、著名な詩人・思想家ラビンドラナート・タゴール(アジア人初のノーベル文学賞を受賞した)の親しい友人で、センの名付け親はタゴールと言われている[4]。アマルティ

    アマルティア・セン - Wikipedia
  • 機会の平等ってそんな簡単な話じゃないんです | WIRED VISION

    機会の平等ってそんな簡単な話じゃないんです 2008年3月28日 コメント: トラックバック (0) (これまでの 飯田泰之の「ソーシャル・サイエンス・ハック!」はこちら。) 私がエッセイを書く中で繰り返し論じてきたのが,「経済学とは経済について考える学問」というよりも「経済学的思考を使って何かを考えることだ」という点です.その意味で,経済とはほとんど関係がないように感じてもレヴィットの『ヤバ経済い』(日経済新聞社)や中島隆信先生の[*1]は典型的な経済学です.最近では,大竹文雄編『こんなに使える経済学』(ちくま新書)などが「経済学的思考を使って何かを考えることが経済学だ」という点を前面に出した良書といってよいでしょう. 連載もそろそろ終盤にさしかかりつつあります. そこで,これからはこれまで紹介してきた経済学的な思考法……問題を適切に分割し,明確な定義の枠内で,個人のインセンテ

  • 道徳で問題は解決しない。

    http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080316/1205641886 上記エントリとブクマを見て何とも言えない気持ちになったので書いた。 備忘録みたいなもの。 勇気を出して解決する問題と言うのも確かにあるだろうが、全ての人間が勇気を持てる、というのは幻想。だから、勇気を出さずに生きる生き方を、元エントリ主も否定まではしなかった。にも拘らず、このエントリの友人は間接的に「だせぇ」と言われたくないなら「勇気を出せ」よ、と言い、このエントリへの肯定的なブクマコメントには、「勇気を出せない人間」を蔑視するものが幾つか見られた。「勇気」を道徳のように扱うことはあまり適当と思えない。 行動を起こさない人は、 ・行動する自信がなく、誰かに肩を押してもらいたい。 ・行動するという発想・選択肢自体が奪われている。 ・行動する手段・方法を見つけられない。 ・行動するコストが、それを

    道徳で問題は解決しない。
  • バカの壁 - reponの日記

    404 Blog Not Found : バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへさん バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ この文章の肝は、 べきれぬほどの料理が手をのばせば届くところにあるのに、なぜ給仕が来ないことを嘆き続けるのか。 それが私にはわからないのだ。 ここにつきると思う。 id:dankogaiさんは、非常に正直に、この言葉を言われていると思う。それ故、認識の亀裂が広がる。 問題は、誰にとってバイキング式と見えるか、である。 id:dankogaiさんにとってはバイキング式と見えるレストランでも、別の人間には注文の仕方すらわからないだろう。 有り体に言えば、これは「バカの壁」だ。認識の壁が、立ちはだかっているのだ。 いや、分かり合うとか、そんなことはどうでもいいのだ。問題は、どうやったら多くの人間がそこに手を伸ばせるのか、その方法である。 たとえばdanさんに

    バカの壁 - reponの日記
  • バイキングが食べたいだって?お前金持ってるのか? - novtan別館

    どうにも断絶を感じる。dankogaiは(失礼な言い方だが)頭が悪いという存在を認めたくないんだろうか。 近代社会の大きな流れというのは、料理の数が増える代わりに、給仕の数が減るという言い方もできるのではないか。無料のインフラは時代とともに充実していく。不況のときにさえ、いや不況のときにはさらに充実したりもする。私の子供のころは、すぐに思い浮かぶのは道路と図書館ぐらいだったが、今はそれにネットが加わっている。 404 Blog Not Found:バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ 日はいいよね。識字率ほぼ100%で、公立図書館も充実している*1。 でもさ、はそれを読んで理解するだけの頭がなければ、ネットは接続する環境を得られなければ、どちらも役に立たないんだぜ?個々に一つの壁があって、dankogaiはその壁がなかったからこそ、「宛先のない善意」によって救われることが出来た

    バイキングが食べたいだって?お前金持ってるのか? - novtan別館
  • バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ : 404 Blog Not Found

    2008年03月15日03:00 カテゴリArt バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ そろそろ以下の質問に答えておこうか。 弱者に手をさしのべる強さ - マ儿コの日記 - + - + 自分ひとりの力だけでマッチョになったの?誰の力も借りず? まだ小さくて弱いあなたに手を貸してくれた当のマッチョがいなかった? 答えは、どちらもNo。 自分一人の力で強くなったか? No. 手を貸してくれた人がいるか? 母を除けば No. なぜどちらもNoとなりうるのか? 世の中には、「宛名のない善意」がいくらでもあり、そして今もなお増えているからだ。 私はそれを利用したに過ぎない。 「宛名のない善意」とは何か? 私にとって、それは道路であり、書籍であり、その他諸々の、「誰宛でもないけれども、私を含めた誰でも使ってよい」もの全てだ。 道路は私を救ってくれた。しかし道路は私を救うために敷かれたのではな

    バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ : 404 Blog Not Found
  • 運の良さを噛み締めて - good2nd

    「格差社会」の問題を、それによって追いつめられている人が言うと、すぐに「そうやって社会のせいにしてるからダメなんだ」と言う人が現われる。あまつさえ「お前らが苦しんでるのは、お前ら自身が足を引っ張りあってるからだ」とさえ言う。こう言いながら、たぶんその人は、自分が問題をすり替えてることに気づいていない。格差社会の問題は、苦しんでいる人の一人一人がそれぞれ「勝てばいい」という話じゃないのだ。勝ちたいんだけどどうすればいい?という話じゃないのだ。もし、問題のすりかえに気づいているなら、きっとその人にとっては「勝ちたい人が勝つ」ことが来的な重要な問題で、つねに一定の弱者が存在するということは、別にどうでもいいのだろう。ギゾーよろしく、「金持ちになりたまえ」というわけだ。 友人が苦しい、這い上がりたい、と言ってきたら、僕だって似たようなことを言うだろう。勉強しろ。自分の価値を高めろ。決断しろ。戦略

    運の良さを噛み締めて - good2nd
    semis
    semis 2008/03/01
    事後的無知のベールをかぶれみたいな話
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