カナダ東部ケベック州で、街頭をパトロールする警察官たち(2001年4月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Omar TORRES 【10月23日 AFP】カナダ東部ケベック(Quebec)州で22日、制服警官がパトカー内で先住民女性に性的暴行を加えたとされる14件の事件の捜査が始まった。被害者のうち数人は現在も行方が分からないという。 女性たちは警官に殴られ、手錠をかけられてレイプされた後、携帯電話を壊され、極寒の中で家から遠く離れた伐採道路脇に放り出されたと訴えている。 複数の女性がメディアで被害を訴えたことを受け、ケベック州のフィリップ・クイヤール(Philippe Couillard)州首相は、州警察当局が捜査に着手したと発表した。またリズ・テリオー(Lise Theriault)州公安相は、州の性犯罪取締法を見直すと表明した。 公共放送ラジオ・カナダ(Radio-Canada)に
東京電力福島第一原発事故で福島県内から京都市内に自主避難した40歳代の男性と家族計5人が東電に約1億8000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁(三木昌之裁判長)は18日、男性と妻に約3000万円を支払うよう東電に命じた。 原発事故の自主避難者が東電に損害賠償を求めた訴訟は全国で起こされているが、賠償を認める判決は初めてとみられる。 訴状によると、男性らは国が定めた避難指示対象区域外に住んでいたが、原発事故の影響で別の市に避難した後、2011年5月に京都市内へ転居した。男性は仕事を失って収入がなくなり、同年11月には心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、働けなくなった。 男性らは、東電から自主避難者に対する一律の賠償金約300万円を受け取ったが、無収入で生活できないとして提訴後の13年12月、賠償金の仮払いとして月60万円を求める仮処分を申請。京都地裁は14年5月、原発事故
アメリカの裁判所がAppleに、iPhoneのロックを捜査目的で解除するための情報をFBIに提供するよう命じたのに対し、ティム・クックCEOは、これを拒否する文書を公開しました。 FBIの捜査協力要求にティム・クックCEOが「NO」! カリフォルニア州で2015年12月に発生した銃乱射事件の捜査のため、犯人の所有していたiPhone5cを解析するため、ロック解除するための情報をFBIに提供するよう、裁判所がAppleに命じたことが注目を集めていました。 Appleのティム・クックCEOは、これまでもユーザーのプライバシーを重視し、政府機関からの求めを拒否し続けてきただけに対応が注目されていましたが、現地時間2月16日に「お客様へのメッセージ」と題した文書を公開し、あくまでもユーザーのプライバシーを守り抜く姿勢を堅持する態度を表明しました。 裁判所の命令に応じない、という選択は非常に重い決断
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