共働きの主婦キム・ソニョンさん(38)は昨年末に京畿道華城(キョンギド・ファソン)の東灘(トンタン)新都市にあるメタポリスアパートに入居して生活が大きく変わった。何よりプライベートの時間がたくさん増えた。以前は家事に会社に育児まで手がいくらあっても足りないほどだったが、最近は趣味でゴルフを楽しむほどだ。団地の中に大型マートがあり退社後や週末に買い物をする時間が大幅に減ったおかげだ。 ポロロパークなど子ども向けの施設もあり、週末に遠くまで出かける必要がない。キムさんは「団地内でたいていのことを解決でき、時間の余裕がたくさんできた」と話した。 住居・商業・文化・業務施設が組み合わされた複合団地が都心の住宅需要者の関心を集めている。複合団地内で寝て食べて休んで楽しみながら大部分の生活を解決できるためだ。まだ供給は多くないが都心開発が活気を帯びながら増加している。 複合団地は住居施設のアパートを基