中高一貫校や大学を運営する学校法人「嘉悦学園」が、嘉悦克前理事長(76)ら創業家一族に総額約1億円を不正に支出していた問題。学園によると、嘉悦前理事長は4600万円を不正に使ったという。 不正支出があった4年半の間に嘉悦学園では、国などから計約30億円もの助成金を受給し… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り575文字/全文715文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
中高一貫校や大学を運営する学校法人「嘉悦学園」が、嘉悦克前理事長(76)ら創業家一族に総額約1億円を不正に支出していた問題。学園によると、嘉悦前理事長は4600万円を不正に使ったという。 不正支出があった4年半の間に嘉悦学園では、国などから計約30億円もの助成金を受給し… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り575文字/全文715文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
テレビ局は蜂の巣をつついたような大騒ぎになっている。 テレビ朝日の「報道ステーション」やフジテレビ「とくダネ!」などにコメンテーターとして出演している経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)。低音ボイスとエキゾチックな顔立ちで人気の通称ショーンKの学歴詐称を発売中の週刊文春が報じている。 ショーン氏はこれまで公式HPなどでは日本の高校を卒業後、米テンプル大で学位を、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得。その後、パリ第一大学に留学をしたという輝かしい学歴を掲載していたが、これが全部ウソだったのだ。同誌の取材にショーン氏は「学位はとっていない」「オープンキャンパスの中で聴講した」などと回答。「ホームページは知らないうちに間違った文章が載っていた」などと釈明しているが、見苦しいというしかない。 しかも、詐称は学歴だけではなく、年商30億円の敏腕経営コンサルという経歴も虚偽だ
年明けから低迷しっ放しの東京株式市場。巷に流れる「株価2万円台回復」どころか、14日の日経平均株価は前日比291安の1万6795円と、1万7000円を割り込んだ。こうなると、不安になるのが、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運用比率の見直しを決めた年金資産だ。 … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り828文字/全文968文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
日本全国で火山の噴火が頻発している。ここ1年ほどで、御嶽山、浅間山、口永良部島などが噴火し、警戒中の箱根山でも、先月末、ついに小規模噴火が起きた。いったい今、日本列島で何が起こっているのか。地震・火山研究の第一人者である地球物理学者の島村英紀氏に聞くと、「今が普通の状態」と、意外な答えが返ってきた。 ――日本の火山が異常に活発化しているように見えます。何が起こっているのでしょうか。 異常ではありません。むしろ、日本の火山も地震も普通に戻りつつある。今までが異常に噴火が少なくて、日本人は火山のことを忘れていただけです。だけど、忘れてはいけない。地震国、火山国に住んでいるということを、日本人は頭の隅っこにとどめておかないといけません。 ――つまり、現在の状況が普通ということでしょうか。 各地で噴火が起こっているのは通常の状況です。それよりも大きな「大噴火」がいつ起きてもおかしくありません。火山
世界のラグビー界から指導力を評価される指揮官が痛烈な一言を残して日本を去る。 ラグビーW杯(イングランド)日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は13日に帰国した際、19年の日本大会に向けた日本ラグビー強化のための持論を展開。「しっかりしたプランがなければ強い代表はできない。やり遂げる力も必要だ。でも、これらを遂行するのは難しいだろう。(日本には)変化を嫌う人もいるからだ」と、現状から脱却しようとしない日本ラグビー界に警鐘を鳴らした。 ジョーンズHCは12年4月に就任してから代表合宿で1日3部制の練習を取り入れるなど「ハードワーク」を選手に課した。世界に通用するフィジカルはもちろん、FWにはスクラム、ラインアウト、BKには走力を身に付けさせた。練習中に故障して離脱した選手には「満足に準備もせずにケガをするような選手は国際レベルでは通用しない」と容赦なく代表から外すなど、意識改
イラク戦争の後方支援や復興支援に派遣された自衛隊員29人、アフガン戦争の後方支援でインド洋に派遣された27人、計56人が帰国後に自殺していた――そんな衝撃の実態が先日、政府の答弁書で明らかになった。 実は香川・小豆島の両親殺害容疑で8日に逮捕された無職の長男、喜田勝義容疑者(37)も「海外派遣を経験していた」(捜査事情通)というから、穏やかじゃない。 地元関係者などによると、喜田容疑者は小豆島の中学校、高校を卒業後、海上自衛隊に入隊。 「海自時代にイラク関連の“派兵”に加わっていたそうです。海自は10年ほど前に辞め、その後はパチンコ店や飲食店など職を転々。何でも喜田容疑者は一時、心を病んで通院していたらしい。夏場なのにジャンパーを着込むといった奇行で周囲を驚かせることがあったそうです」(捜査事情通)
今月11日投開票の佐賀県知事選がガ然、面白くなってきた。当初は自公が推薦する前武雄市長の樋渡啓祐氏(45)の圧勝とみられていたが、「年末には対抗馬の元総務省官僚、山口祥義氏(49)との差が数ポイントになり、完全に尻に火がついている」(地元の選挙関係者)といわれている。 … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り809文字/全文949文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。
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