これは使い勝手良さそう! 2014年は電子書籍が大いに羽ばたく年になるかも知れません。デバイスは各種揃い、そのためのハードウェア的土壌は整ってきました。サービスも数多く存在し、足りないのはコンテンツです。もっと誰でも簡単に電子書籍を作れる仕組みが必要でしょう。 特にePubを作るのは面倒なイメージがあります。そこで使ってみて欲しいのがbookShop、電子書籍作成フレームワークです。 bookShopはこれ一つでHTML/PDF/ePub/Mobiファイルの作成ができます。基本はHTML5で、PDFの場合はPrinceXMLを使って生成します。 インストールと準備 インストールは簡単でRubygemsを使って行えます。 $ gem install bookshop インストールが終わったら電子書籍プロジェクトを作成します。 $ bookshop new my_new_book そうすると以
PDFは固定レイアウトの印象が強いフォーマットですが、テキスト情報を持っていれば、リフロー表示に切り替えることができるPDFリーダーもあります。代表的なものはAdobeが出しているAcrobatシリーズでしょうか。 例えば、内閣府が公開している『平成24年版障害者白書』のPDF版をAcrobat Readerで開いてみます。 『平成24年版障害者白書』 http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h24hakusho/zenbun/pdf/index.html とくに設定をせずにPDFを開くと、レイアウトが固定された状態で表示されます。 固定レイアウトですので、ウィンドの大きさを変更すれば、レイアウトを保持しつつ、文字も縮小されます。 これをリフロー表示します。 Mac版Acrobat Reader XI であれば、「表示」>「ズーム」>「折り返し」で
PDFが登場してどれくらいたつだろう。EPUBなど新しいファイルフォーマットが登場した今でも、強い存在感を放つPDFだが、それはなぜなのか。 最古の文書ファイルフォーマットの1つ、PDFはAmazon、Barnes & Noble、Koboが電子書籍のファイルフォーマットに独自ファイル形式やEPUBを利用している昨今、もはやそれほど一般的ではない。大手パブリックドメインサイトでPDFがまだ活用されているかどうかを調査してみたところ、以下ような結果だった。 Project Gutenberg:サイト上でPDF形式の電子書籍は見つからなかった。存在するのかもしれないが、無差別に30冊分ほど確認してみたところ、見当たらなかった。 Manybooks:通常版、大型版のPDFファイルが存在する Feedbooks:PDFは『ほかの形式』としてリストされており、ダウンロードにはユーザーによるカスタマイ
以前の記事でも触れたと思いますが、Paperwhite など Kindle の電子書籍端末でストア購入以外のドキュメントを読む場合には Kindle 形式(mobi/AZW3)に変換した方が快適に読むことができます。 PDF のように Kindle 端末が対応しているファイル形式でも、PDF そのままと Kindle形式 mobi ファイル化したものを端末で読み比べると明らかに mobi ファイルに変換したものの方がキレイに表示されます。 これはもうわざと PDF そのままだと汚くしてるだろ…というくらい mobi ファイルに変換した方が良く、自炊した電子書籍ファイルも同じです。 自炊電子書籍ファイルは通常 cbz 形式(JPEGファイルを zip で圧縮したもの)で保存している場合が多いと思いますが、Kindle Paperwhite で読む場合にはそれを PDF化するのではなく、適当に
漫画をKindle Paperwhite用電子書籍(mobi形式)に変換する方法(PDF,JPEG,PNG) 普段は Nexus 7 を愛用している管理人ですが、漫画・書籍を読むときは手が勝手に探してしまうくらい Kindle Paperwhite も気に入っています。 やっぱり、液晶や有機ELみたいな自己発光型ディスプレイと違って、外光反射型の E-Ink の見やすさは圧倒的で、頭に入ってくるスピードというか、没入感が全然違うんですよね。 そんなこんなで、最近は欲が出てきて、何もかも Paperwhite で読みたくなってきてしまいました。 というわけで、今回は、主に漫画・コミックの画像ファイルやPDFを Kindle 用の mobi 形式に変換する「カンタンな方法」をまとめます。 初めての方にも参考になるよう、ゼロから Kindle へのファイル送信まで全部フォローします。 フルスクリ
PDFファイルを画像データに変換するには、poppler-utilsパッケージに含まれるpdftoppmコマンドを使用するといい。例えば、sample.pdfの1ページから2ページまでを「test-x.ppm」という画像ファイルに変換するには、以下のように指定する。 これによって、PPM(Portable PixMap file format)形式の画像ファイルが作成される。PPM形式の画像ファイルは、Windowsではあまり見掛けないが、Linuxでは一般的なフォーマットだ。 例えば、Fedora 9のNautilusではデフォルトで内容がプレビュー表示されるし、ImageMagickに付属しているconvertコマンドでほかの形式に変換することも可能だ(「JPEG2000形式の画像ファイルを作成するには」参照)。
Home Travels Country List 動画(YouTube) 編集前旅行記(Blogger) Photo All Page List Country List 利用許諾条件 Software Software Main Page Subversion GitHub Google Code Links (Linux) 日常作業用のコマンド類メモ 〜ネットワーク、ファイル操作〜 一つ前のメニューに戻る GitHubに移動しました ・Linuxコマンド(画像・動画)のチートシート ・Linuxコマンド(ネットワーク)のチートシート ・Linuxコマンド(ファイル操作)のチートシート 「http://oasis.halfmoon.jp/mw/index.php?title=(Linux)CommandMemo2&oldid=1326」より作成 最終更新 2023年8月20日 (日)
タイトルで出オチのような気もしますが、LinuxにはPDFファイルをgrepするpdfgrepというコマンドがあります。UbuntuやFedora、Debianなどでは標準リポジトリからインストールできます。 $ sudo apt-get install pdfgrep 正規表現はPOSIX拡張正規表現です。-Hオプションでファイル名が、-nオプションで該当するページ番号が付きます。 $ pdfgrep -Hn --color auto 'Dash|ダッシュ' *.pdf UM06_P008-010.pdf:2: ダッシュして UM06_P011-033.pdf:8: Dashホーム UM06_P011-033.pdf:8: と、Dashがデスクトップ上にオー UM06_P011-033.pdf:8: バーレイ表示される。DashはWi UM06_P072-085.pdf:3: をDash
BrissはGUIを使ってPDFの一部切り出しを行うソフトウェア。 BrissはJava製、Windows/Mac OSX/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。PDFファイルは大抵のプラットフォームで閲覧でき、さらにデザインの崩れもない便利なファイルフォーマットだ。だが加工しづらいのが欠点だ。 切り出し部分を指定している所 ソフトウェアによっては注釈を入れたりメモをつける、ハイライトを行うと言った修正はできる。またページ単位での削除も可能だ。しかしBrissはそれらとは異なる加工が出来る。PDFファイルの特定部分を切り出して新しいPDFを作成するのだ。 Brissを立ち上げた後、PDFファイルを開く。開く際にはページ数を指定することが可能だ。特定のページだけを開けば、それだけ作業がしやすくなる。そして開いたら書き出したい箇所をマウスでドラッグして囲んでいく。一つのページから複数箇所
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