ってあるのを見て「モヒカン族ってなんだ?」とリンクたどってみた事がある。 なんかね、こういう、否定的な特徴を抽出してくくりを作り、名前をあてがうって方法は、中森明夫による「おたく」の定義とか、絵描き界隈で以前流行した「ピカ塗り」とかと共通した匂いを感じる。 提唱者本人は『「モヒカン族が良いよ」とも「ムラ社会文化が良いよ」とも書かないように注意して書いたんだよなぁ。』と書いているように、リアルな差別を行っているつもりはなさそうなんだけど、そういうタームでくくられる事自体がいやなんだよなあ。なんでかっていうと、すぐにタームが独立して暴走するから。 こういうのって、提唱者の意図がどこにあるかとは関係なく、だいたい後から後から特徴が追加され、曖昧な物になっていきがち。結果として特徴のどれかにあてはまる人が安易にそのくくりで呼ばれてしまうことになる。その名をつかって差別したい奴の特徴がどんどん追加さ