先日出た「検証:ポピュリズムか集合知か ネット選挙の行く末」というイベントの際に、「ネット世論オプティマイゼーション」ということばを使ったらなんだか一部で受けたらしい(参照:ガ島通信)。あの場で話を聞きながら思いついたことばだが、それまでもやもやしてたのがあのときふっとことばになった感じがする。 そもそも、ちょっと前からネット世論に関して気になることがあった。私よりずっと前から気づいてた人も多いと思うけど。 前からブログをやってる人は皆感じていると思うが、トラックバックという機能の「価値」は、最近大きく変化している。電子メールがスパムメールの氾濫で通信手段としての価値を低下させたのと同じ理由で、スパムトラックバックがとんでもなく増えている。私の場合でいえば、どう低く見てもトラックバックの9割以上がスパムだ。 特に最近は、例の「在宅ビジネス」のための自動化ツールがどんどん出てきて、いくつもい
なんつーか、ゲーム業界って、誤解が多いな。 古い話題だけど、突っ込みを見かけなかったので書いておく。 当時ファミコンが店頭に並んでいた時代、ゲーム製作は金山堀りとおんなじだった、 ちっともうだつのあがらなかったどうしようもない大学生や専門学校生がはじき出されるように社会に出て、「どうする?俺就職できね、ゲームでも作る?」って具合にはじめることが出来たのが当時のファミコンゲームのソフト会社の製作環境。 ちょうど雰囲気的には今のエロゲ製作サークル活動に似ている。 これはひどい誤解。 任天堂は限られた会社にしか開発を許諾しておらず、ガレージカンパニーにはファミコンの開発に関われていない。そして開発機器はかなり高かったため、300万円程度の予算では無理だろう。 だからこそ、ゲームフリークの田尻智氏たちが自分たちでファミコンを解析して、ファミコンとCPUが同じアップルIIで開発し、できあがったゲーム
先々週ぐらいから、「○○はリア充」というネタで笑うという、徹夜ハイ状態*1が続いている。「コンビニ以外で人と話したらリア充」「電車に乗ったらリア充」「1日ネットに繋がなかったらリア充」「飲み屋に行ったらリア充」のような大げさな定義を提唱する遊び。 Twitter検索 : リア充 そして、Twitter検索で他人のそういうネタ的リア充発言を検索。はてなキーワードだと、真面目に使う人が多いので、自分の用途に適さない。一時期は、Twitter検索すると、id:todeskingさんのTwiiter(http://twitter.com/todesking)ばかり引っかかった。 Twitterは、普段の生活の報告が多いために、リア充ツールだ!という指摘をよく見かけるが、そのため「リア充」という言葉との親和性が高いのだろうか。 http://twitter.com/y_arim/statuses/1
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