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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (203)

  • 日記やめようか関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    長いこと web 日記をやっていると、「そろそろ日記やめようか」と思うことは何度かあって、そのほとんどは飽きたとか生活環境の変化とかなんだけども、そういうのと違う「やめようか」の契機というのもあって、それが「こいつの考え方おれとほとんど同じだ、というおれと別の web 日記者をみつけたとき」だ。 そういう日記者を仮に H 氏とすると、今日おれになにかがあってそれについて日記に書こうとしたときに、「でもこれ同じことが H 氏に起きれば、たぶんおれと同じような日記を H 氏は書くはずだから、おれはそれを書くより、H 氏にそのことが起きるのを待ったほうがラクなんじゃないか…」という打算が生じる。まぁそんな自分そっくりさんの日記なんておもしろいに決まっているので(自分の日記をいちばんおもしろがって読むのは自分だし、そういう自分であれば、自分そっくりの考え方をする人間の日記は相当おもしろいのだ、頭の

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    setofuumi
    setofuumi 2013/01/15
  • podcast 近況 - matakimika@hatenadiary.jp

    長年の欲望であるところの「コンスタントなよそオタダラダラトーク供給源として podcast を便利に利用したい」と「最近自動車移動が多いのでその時間帯をオタ成分摂取に活用できたい」らへんが悪魔合体したので、このところむやみやたらにオタ系とみられる podcast 番組を登録しては聴きまくっている。 ざっと一巡りしてみたインプレ。ほんと打率低い! 仮説「しゃべりがうまいひとの podcast はオタとして薄い / オタとして濃いひとの podcast は口下手」は、今回に関していえば「濃いひとは滅多に居ない」という話になりそうだ。流暢な語り口とかなめらかなトークとかそういうのは求めていないんだ!みんな喋りうまいんだけど違うんだ!正論だけど退屈ですよ!(http://d.hatena.ne.jp/kanose/20120916/taikutsu)滾る偏ったこだわりとか、いまとなっては古臭い抗争

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    setofuumi
    setofuumi 2012/10/24
  • やはり人間密度感の高すぎる世間を渡っていくには祈りの部屋が必要 - matakimika@hatenadiary.jp

    暮らしと比べて圧倒的にソーシャル密度の高い現状のインターネットは、かつてあった「無人の野に無数の人々の痕跡をみつけてゆく」ようなインターネットの姿とはまったく違う。ソーシャルはいまやほとんど物理的な圧力まで伴ってプライベートの箍を押しつぶす。匿名&半匿名ユーザにおいてインターネットに対する巨大なプライバシー領域といえば暮らしのことだが、「ネット=仮想:暮らし=現実」みたいな牧歌的な話で誤魔化せた時代でもない。現実のウサを別の現実に持ち込んでもつまらない。もっと強力で無関係なプライベートが必要だ。キリシタンじゃないので懺悔とかは要らないが、己と向き合ったり向き合わなかったり、なにかと向き合ってるうちに自分や他人が消えたり現れたりするような、押入れとか秘密基地とか地下研究室とか、なんかそういったものがあったほうがいい、べつにそれは現実上になくても構わない。というような筋合いで。 インターネット

    やはり人間密度感の高すぎる世間を渡っていくには祈りの部屋が必要 - matakimika@hatenadiary.jp
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    setofuumi 2012/10/19
    GWRE2 は祈り
  • ひさびさにインターネットっぽい話をした - matakimika@hatenadiary.jp

    ひさびさにインターネットっぽい話をした。たいへんおもしろかった!夜中から明け方まで、まったくダレない四時間くらいだった。せっかくなので何か書きたいけどあんまロクな話はしなかったような気がしたので一部だけ適当に膨らませて書こう。膨らませると長くなりそうだから何日分かにログを分けよう。そうしよう。 おれの精神安定として「なにかがガラリと変わるとしても、世の中は多くの人にとって自己正当化できないような変化の仕方はしないので、変化に備えていなくても、自己正当化だけは大概問題なくできるはずだし、それさえできてりゃ精神的には支障ないはず」というのがある、みたいなことを話した。 これ一体なんの役に立つ精神安定術なのかというと主にアンチマーケティング関連。ようは我々は広告社会を生きているし、広告社会において広告は際限なく打ち続けられねばならないけど、広告マンだって大変だろうから、枠を埋めるため不安ドリヴン

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    setofuumi 2012/10/11
  • また君か。@d.hatena - 「好き」「良い」「正しい」

    褒め方、というほどのことでもないが、なにかに対して取る肯定的な態度として「好き」「良い」「正しい」などがある。この逆は、「嫌い」「悪い」「誤りだ」になる。大雑把なひとはこれらをあまり区別しないし、またセンスの良いひとは意図的に混同させつつ駆使するが、細かい話をすればこの三つは前提がかなり違う。 たぶんこんなかんじ。 ○ × その態度の前提とするもの 好き 嫌い 主体性 良い 悪い 文脈の理解 正しい 誤りだ 体系の理解 「好き」「嫌い」は、発言者の主体がなければ判定できない。でもまあふつう主体のない人間は居ないので、もっとも要するコストの低い発言ではある。 「好き」「嫌い」は対象への評価のニュアンスを持ちながら、その発言自体評価を受けるニュアンスをほとんど持たない(意図と生じる関係性が極めて直線的だからだと思う)。ただし、それゆえに集団において「それを好き / 嫌いという主体」についての分

    また君か。@d.hatena - 「好き」「良い」「正しい」
    setofuumi
    setofuumi 2012/01/22
    これだった
  • ネット言論におけるソーシャルステルス関連 - matakimika@d.hatena

    なんかこー、いろんな状況で、「理屈的な妥当性が強そうで、全く同じスタンスのひとがそれなりに居る」みたいなスタンスの、場面ごとの選択の組み合わせだけでできてるネット人格ってものがある。mixi の所属コミュニティを自己表現用アクセサリにするように、ネットコミュニティ上に提出される各種の社会問題に対するスタンス選択がアクセサリになってるような状態。ざっくりいって SBM 以降に出てきたネット表現系の一種なんだが、最近どうもそれが、ただの「正論最強伝説にのっかったインターネット俺 TSUEEEE 遊戯」ってだけには思えなくなってきた。なんつーの、それだけやってるぶんには、スタンス的なユニークさがほぼあらわれないので、なにかのふるいにかけた場合、その ID だけが抽出されることがほぼないんだよね。もちろんアクセサリの組み合わせ=個性ということになるので、ありそうなスタンスの組み合わせだけでも複雑化

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    setofuumi 2011/12/10
  • ネットウォッチ攻防術関連 - matakimika@d.hatena

    「ネットで無職アピールしつつ実際には博士課程在籍」はおれの判定だと「正当なネットセキュリティ防御術の範疇」だな。なんのために我々が実名でインターネットやってないと思ってんのよ。「嘘はダメだけど当のことを全部言う必要はないし、叙述トリックはそれなりに絡めてよし」あたりで。まあ無職というのがあまり発言者属性を強化しない帰属であるという前提ではあるけど、無職ってある意味「ネット上で有利な属性」という面も場合によってはあって、そこいらへんの有利さの活用度あたりが絡むと厄介なのか。 「この年代でこういうのが好きで、観測範囲はこれくらいで、こういう話題によくコミットして、コミットする強さはこれくらい、だとこのへんへの言及も当然あっていいはずなのにまったくない」とかいう不自然な言及の空白を見つけたときに、ネットウォッチャーとしては一番興奮するわけやん。そうした不自然さの向こう側に、仮面越しの実像が隠さ

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    setofuumi 2011/12/05
  • 2011-08-21 - matakimika@d.hatena はてな最適化問題関連

    はてな最適化(という呼称もずいぶん古臭くなってしまったが)に関する諸問題をいち界面から見れば、ある時期以降に醸成された倫理観みたいなものが根底にある気がしている。「公開の場と非公開の場を使い分けるのはアンフェア!」みたいな…。で、たぶんこれ「リンクフリーはフェア!」みたいな謎の正論街宣車フリーライド願望と似てる気が。それらは当然、それらを声高に唱えるひとにとって必ずしも都合のよい倫理観であるとは限らない。そのうえでそれらは、多種多様でオプショナルな倫理観の中からわざわざ選び取られて実装される。「必ずしも自分を有利にしない正論(の中のひとつ)をあえて、しかも大した理由もなく支持しつつ緩慢に沈んでゆく現代人感覚」みたいなもののひとつ。 ただ、「公開の場と非公開の場を使い分けるのはアンフェア!」みたいな話に限れば、それっていはゆる論壇プロレス的な「どうせこいつら裏では仲良くやってんだろ」みたいな

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    setofuumi 2011/10/13
  • 2011-08-06 - matakimika@d.hatena 最近のゲーム

    ほかのメディアはどうか知らんが、ゲームにおいては、それが偶然におもしろく完成する場合があると思っておいたほうが、ゲーオタとしてさほど混乱しなくていいと思っている。偶然というのは、ざっくりいえば誰かの才能なのだろうが、続編や同ジャンル新ゲーにおいてそれが再現されなければ、結果としてそれはやはり才能とはいえなかったということになる。 開発者の生き血を吸って大作になったゲームを咀嚼するのは恐竜時代を生きるゲーマー至高の贅沢と知れ。 格ゲー技属性「轢き逃げ」はプレイヤにとって身近で破壊説得力の高いコンテンツか。そういや「グラップラー刃牙」の柴千春もバイクに跳ねられたときの破壊力でアイアンマイケルのパンチ力を計量しとった。あれが格ゲー的想像力の具体例か。ナナハンライダーも一巻で喧嘩中バイクに撥ねられとったし。 なんかもうおれはとにかく、途中までホーミングして後半直進弾になる弾が好きすぎる。 格ゲーに

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    setofuumi 2011/09/06
  • T が遊びにきた - matakimika@hatenadiary.jp

    T が遊びに来るというので迎えに行った。田舎に引きこもった関係でインターネットと随分遠ざかってしまったおれなので(現代生活者にとって常識レベルの話ではあるが、日における「インターネット」というのは、すなわち「東京」のことである)、OFF 会的なものとはもはや無縁の生活なのだけど、ごくまれにこういったこともある。瀬戸風味氏のよくいう「ただしお前が電車で来い」(http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20101103#p1)が実践された。いや T はどっちというとコンピュータには詳しいけどインターネットには疎い系なので OFF 会というかんじではないか。 遠来の友である。迎撃 OFF といきたいところだけども、旅疲れもあろうから、スーパー銭湯経由で速攻帰って寝かしつける。 おみやげ関連。あぱちゃー Tee かっこいい!THE CAKE IS A LIE Tee もらっ

    T が遊びにきた - matakimika@hatenadiary.jp
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    setofuumi 2011/08/17
  • 2011-06-27 - matakimika@d.hatena Togetter てのはあれか、もはや超魔空間か何かか関連

    Togetter というのは Twitter の post をまとめてエントリ化する web サービスみたいなもので、近年ポストはてな匿名ダイアリ的なポジションで炎上マーケティング界隈を賑わせておりパワフル。ということはおれと関係のない世界の話ではあるけども、方法においては無関係といえない。というのは、おれもここ数年「自分の Twitter の post をまとめてエントリをでっちあげる」ことによってこの日記を埋めているからだ。 で、熱心に Togetter を閲覧しているウォッチャー界隈で囁かれる「Togetter まとめ内で自分の ID の post 採用率が一定以上の場合その Togetter エントリは読む価値が低い確率が高い」問題、略しして「Togetter セルフまとめ勢」問題を聞くに及んで、なるほどなーと腑に落ちるようなところもあったので、書いとく。 Togetter は、T

    2011-06-27 - matakimika@d.hatena Togetter てのはあれか、もはや超魔空間か何かか関連
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    setofuumi 2011/08/15
    100%キープしてます
  • 成功するまで失敗しつづけるループものはやさしいけれど、成功のハードルが上がりすぎるとループ内で生き延びるほうが合理的になり、おまけにループもできなくなると現実っぽくなって

    やはりジョジョ四部の良さは、あとから染みてくるよな…。 …で、ジョジョ四部の vs 吉良吉影からの連想なんだけども。なんだか最近気になってるのが、「ループを繰り返すことで失敗を積み重ねつつ、最後に針穴いっこの成功をつかみとってループ脱出」というパターンって、ようするに「ループすることには成功の糧という意味がある」という方向性なんだろうけど、「そんなにループしてまで成功しないと生き抜けなかったその世界ってハードモードすぎじゃね?」という感覚がどうしても出てくるのと、いっぽうで「針穴いっこの成功を何度ループしてでもいいから掴みとってほしいんだけど、ループするわけもないからグダグダの敗戦処理が続く現実」みたいなものの対照って何なのか、というあたりで。なんか皆もうちょっとうまくいってほしいけどそんなわけにもいかないのでイライラしてるの?みたいな感覚が…。 ところでゲームというループ構造をストーリー

    成功するまで失敗しつづけるループものはやさしいけれど、成功のハードルが上がりすぎるとループ内で生き延びるほうが合理的になり、おまけにループもできなくなると現実っぽくなって
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    setofuumi 2011/08/08
  • 最近のインターネット - 311 でオタクが変わる関連 - matakimika@d.hatena

    「311 でオタクが変わる」といって連想するもの関連。 オタクイズデッド騒動。結果を見るまでもなく、おれの観測でいえば、オタクが死んで困るオタクは居なかったよねということになるんだが、「オタクが死んでも困らない側からは、オタクが死んで困る側を観測することはもはやできない」というディアスポラ感くらいは持ってるので、まあわからん。やっぱ死んだのかもしれんし、死んだか死んでないかはともかくとして、確実に移り変わってはいくよ。311 がどうであったにせよ。それと関係あり、なくもあり。 予言の自己成就という言葉。変わるのだと思ったひとは変わって、それによる影響も多少はあるのかもな。 ちなみに「123 でゲームが変わる」は初代 PS のコピー。発売日が 12 月 3 日であったことから。PS2 は平成 12 年 3 月 4 日。PSP は 1 月 23 日。 あと竹熊健太郎氏の、この発言には何か説得さ

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    setofuumi 2011/06/25
  • 2011-02-16 - matakimika@d.hatena 最近のインターネット

    やけにエキセントリックな話題がネットに上がったとき「当だったらひどい」というふうに、それが当であるかを確かめたい欲求よりも、仮にそうだった場合の自分の態度を確認しておきたいという欲求が勝る状況は、たぶん極端なものに対して過激な反応をすること自体が結構娯楽で、でも過激な反応はそれ自体がリスクを伴って(過激であるがゆえに批判されうる)、ではリスクなく過激な反応をしたいという欲求を充たすためには、出どころの不確かな(当事者を探せない)都市伝説が歓迎される、という流れになるので、皆が安全に過激なことを言うための槍玉都市伝説みたいなものの需要が高まる、という流れかと思う。という意味で、「これが当ならひどい話だ」と書いてるひまがあったら「こんな話があったけど当か?と調べてみたら事実ではなかった。よかった、ひどい話などなかったんだ」まで到達せよ、という話なんだろうけど、めんどいしなあ。 特定の誰

    2011-02-16 - matakimika@d.hatena 最近のインターネット
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    setofuumi 2011/02/19
    本当だったらひどい
  • GRAND THEFT AUTO IV - 人殺しが人死にに立ち会う - また君か。@d.hatena・・

    ミシェルが死んだ。おれが殺した。しばらく考え、セーブせずそのまま電源を切った。おれはショックで二時間ほど夜中の市街をさまよった。部屋に戻って再起動すると、そこにはミシェルが居た。死ぬ前のミシェルが。死ななかったミシェルが。選択し、選択されなかったほうの、電子の海に消えた平行世界で、しかしあのミシェルは死んでいた。黒こげになった車の前で、ニコは呆然と突っ立っていた。花でも置いてやればよかったのかもしれない。GTA に花屋はあるだろうか。わからないが、たぶんないだろうと思った。それがあるなら、セーブしてから電源を切ったかもしれなかった。 順番に書き出すと、以下のようなかんじになる。 ミシェルというのは、PC であるニコのガールフレンド。すでに何度かデートしていて、そろそろ好感度が上がってきたなーと実感できていた頃合い。 リトル・ジェイコブの運び屋ミッションを一仕事終えてからミシェルに電話、デー

    GRAND THEFT AUTO IV - 人殺しが人死にに立ち会う - また君か。@d.hatena・・
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    setofuumi 2011/02/18
    NPCを死なせてしまった1プレイの話
  • 2011-02-05 - matakimika@d.hatena ブログエントリタイトルのやりこみと形骸化の二極化の前景化

    Twitter 的なミニブログのよいところは、文だけ書けばよくてタイトルが要らないところだよね、メールもタイトル不要にしていくのがクールだよね、という流れに最近の世の中はなってるかんじだ。ようは「チャットのように使えるのが一番ラク」ということで、特に新しさとかではないが、傾向とはいえると思う。そのことをおれは、「どんどんエントリタイトルがルーチンワークになっていくブログの」を RSS リーダで眺めるたびに思い出す。 ブログ自体のタイトルならともかく、「エントリのタイトル」という要素は、日記系日記サイトの管理者としていえば重要ではないのだ。要らないと思っているから、事実おれの日記も「最近の○○」というテンプレートで埋め尽くされている。というより、「あとで検索ワードとしてべんりに活用するために、同じ話題のときはなるべく用語揺れがないほうがいい」という考えもあって、その一環としてタイトル部分を

    2011-02-05 - matakimika@d.hatena ブログエントリタイトルのやりこみと形骸化の二極化の前景化
    setofuumi
    setofuumi 2011/02/16
  • 地方東京問題関連 - matakimika@d.hatena

    このへん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060315#p1 / http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20091023#p2 最下段)の答え合わせ関連。 地方オタ界隈だと最も「きらびやかな都会(≒文化中心)」に近い情報を持ってるのが、「ギョーカイに一瞬首突っ込んだけどモノにならず都落ちして現在地元でくすぶってるひとの生証言」とかである場合があって、都会に憧れを抱いている上京者予備軍の若者とかがそういうひとの薫陶を受けちゃうと、おっさんが抱え込んだひねくれを上手に内面化してしまい、上京を果たす頃にはハッピーライフを掴み取れるポテンシャルの芽があらかじめ潰れてしまっている場合があって、せつなかったりもする…、という事例からも「田舎オタにとってギョーカイ裏話なんざクソ、公式設定資料集だけ読んで妄想ふくらませてるのがベストなんじゃ

    地方東京問題関連 - matakimika@d.hatena
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    setofuumi 2011/02/05
  • また君か。@d.hatena - 最先端はどこにでもある、しかし最近の家庭用シューターは最先端であるばかりでなく、潮目だ

    現在姿を現しつつある、PC ←→家庭用機(っていうか XBOX 360)における FPS と TPS が交じり合った新しい何か(ログ検索してみたらこのへんで書いてた→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070309#p3)、一人称と三人称を行ったり来たりしながら戦うそれらはどこから来てどこへ行くのかっていうか?まあどこから来たのかっていうと、たぶんそれは TPS 側でいえば KONAMI「METALGEAR SOLID」だったり ACQUIRE「天誅」とかだったりとかが家庭用 3D ゲー第一(二?)世代における結実だったりして、日ゲームおもしろかったよねという話なのだが。落ちたその実は次の種となって、現在北米で花を咲かせているなー。ここから先はどうなっていくんだろうなー。…というような漠然とした視線はさておいて、FPS とか TPS とかについてとり

    また君か。@d.hatena - 最先端はどこにでもある、しかし最近の家庭用シューターは最先端であるばかりでなく、潮目だ
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    setofuumi 2011/01/23
  • なんでギャルゲーはインタラクティブストーリーにならなかったのか - また君か。@d.hatena

    先日の GTA 日記(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080506#p2)への反応で、複雑系っぽいイベント発生はエモーショナルなんだけどあんまりないよね的なエントリがあったので、その状況を恋愛ゲーに落とし込む際の困難について、ちょっと考えてみた。けどちょっと考える程度の話ではなかったな、おおごとだ。まとまらなかった。 ARTIFACT:スクリプトが生み出すドラマではなく、AI が生み出すドラマこそ、自分の考えるゲーム的リアリズム http://artifact-jp.com/2008/05/10/ai_gamerealism/ 現在では、こうした AI 動作型ゲームは TPS タイプのゲームに多いけど、テキストベースで AI を利用したゲームが出て欲しいものだ。TPS だと開発コストが高いけど、テキストベースなら、開発コストを下げられるだろうから、開発

    なんでギャルゲーはインタラクティブストーリーにならなかったのか - また君か。@d.hatena
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    setofuumi 2010/11/05
  • 2010-10-07 - matakimika@d.hatena 『用語「誰得」関連』

    「誰得アニメだよ」みたいな用法をたまに見る。おれも使ってしまうことがある。「誰得」はとても優れたネットスラングで、すごいなーと思うが、しかしやっぱりおれは好きではない。けど便利だ。悩ましい。 同人用語の基礎知識 / 誰が得するんだよ 誰得 http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_daretoku.htm アニメを見て得をする人間の居なかったあの頃が懐かしい…自アン詩「ガンダムが おまえにメシを わすのか」が有効だったあの頃が懐かしい…みたいな。まあ懐かしいというだけのことであって、昔のほうがマシであったなどということはないのだ。ゲームマッチョイストは三丁目の夕日を決して美しいと感じない。 オタがアニメを見るという行為は、オタ自身にとって(アニメ視聴体験以外の機会)損(失)しか生まないというか、まあ細かく実質的な話をすれば電気代とかか、ともあれ、す

    2010-10-07 - matakimika@d.hatena 『用語「誰得」関連』
    setofuumi
    setofuumi 2010/11/02