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ブックマーク / tinkoji.hatenadiary.org (2)

  • 2007-12-17

    12月14日の先生の講義について、とても優秀なレポートがありましたので紹介します。 http://www.lingr.com/room/23oYFHJH4Sb/archives/2007/12/15 以下、先生がとても感心した部分の抜粋。 tinkojiさんは、「考えずにその問題に言及するな」「障碍に触れずに言及するな」とおっしゃっているわけではなく、「痛みを感じる洞察力を持ちなさい」と主張しているんですよね? 文章があり、読んで、感想を持った。んで 、そこから「当事者」が浮き上がってきたとするなら、そちらが重要だろう、と。情緒的に言うと、耳を傾けるべき、と(ネタマジ論争よりは) 自分が、tinkojiさんが書いたことを読んだ感想としては 、まず、これを実話だと思っている層は知らなさ過ぎる、と。 そして、「これは創作だから…(前後エントリ読めばわかるでしょ、的な)」という層に対しても 、だ

    2007-12-17
  • 第一課 - リーバイラオスー

    問:兄の人生の物語というお話をめぐっていろんな人が書いていますが、この問題の質は何ですか? 答:質など大したことありません。ただ単に書き手が題材選びを失敗しただけです。 ある作品があって、それを読んだ人がおもしろいつまらないと感想をいうのですが、その感想というのはどうしても読んだ人の人生経験や感性を反映したものになってしまいます。その点を考えると、上記の作品は知的障害者とその家族という、読み手の人生経験や知識によって極端に感じ方が変わってしまう題材を扱ってしまったのです。知識が少なかったり関わりの無い読者にとっては良くできた作品に見えても、知識があったり人生の中で深くかかわっている読者にとっては、違和感を感じたり、読んで深く傷ついたり、呆れたり、怒りを感じたりしてしまう、そういう題材を不用意に扱ってしまったのです。これはネタだからなんだかんだと理屈をこねてみても、それははたして当事者性

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