期間 : ~2013年04月19日(金) 誰でも参加できる本の紹介コミュニケーションゲームとして全国各地で開催されている「ビブリオバトル」をついに早稲田でも開催!(協賛 紀伊國屋書店) 開幕戦を、4月18日(木)4・5限 および 4月19日(金)4・5限 に開催します。総長賞の栄冠をかけた熱い戦いにぜひご参加ください。チャンプ本を決めるのはあなたです! 「ビブリオバトル」とは?バトラー(本の紹介者)が読んで面白いと思った本を持って集まる順番に1人5分間で本を紹介する(+2~3分のディスカッション)「どの本が一番読みたくなったか?」で投票を行い,『チャンプ本』を決める!必要なものは、本とタイマーだけ.あとは,ライブでアドリブで本について語ります.レジュメは準備せず,パワーポイントなども利用せず,生の語りで紹介しましょう~!(ビブリオバトル公式ウェブサイトより) ◆もっと詳しく知りたい方は、
この本を書きあげて、つくづく思ったことは、私がどれほど古書店とつながりが古いかということだ。 全書棚を撮影したカメラマンの見立てによると、蔵書数はざっと10万冊くらいだろうといっていたが、その半分以上が、古書店で買ったものだと思う。新刊の本を思う存分買えるようになったのは、比較的最近 のこと(特に書評をするようになって新刊書の購入代金を出版社に請求できるようになってから)で、若い頃はそんなに金がなかったから、大半は古書店で買っていた。 私と古書店の付き合いは古い。だから古書通信も相当前から読んでいた。神保町に足しげく通うようになったのは、高校生になってからだから、昭和三十二年からだ(この年に上京して都立上野高校に入った)。 最初に神保町に行ったのは、本を買うためではなく、本を売るためだった。父親が出版業界新聞・書評新聞の仕事(「全国出版新聞」→「週刊読書人」)を終戦直後からずっとやっていた
江戸末期、「桜田門外の変」の惨劇から逃れた彦根藩士が、現在の川崎市に残した碑文を、地元の郷土史研究団体が解読した。小説「桜田門外ノ変」の著者吉村昭氏が「ひどい崩し字で判読できず」と嘆くほど難読字が多く、謎だった内容。巧みな修辞から浮かび上がったのは、俗世の未練を断ち切れない隠士の苦悶(くもん)だった。 (栗原淳) 碑は小田急線向ケ丘遊園駅近くの広福寺(同市多摩区)にあり、高さ約百十センチ、幅約五十センチ。裏面に「彦城隠士 畑権助」と刻まれている。 市教育委員会は一九七六年に調べたが、表面は判読を断念。寺への聞き取りで、大老井伊直弼(なおすけ)の家臣「畑権助(はたごんすけ)」が変の現場から逃げ、寺男となって寺子屋を開き、文久三(一八六三)年に七十五歳で没した、との伝承を記録した。 その後も郷土史家らが成果を上げられなかった判読に成功したのは、稲田郷土史会(同区)の平林勤さん(67)。印面に古
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