国立公文書館が、甚大な自然災害の発生により、水損被害等が生じ、または生じていると考えられる地方公共団体等の保有する公文書等について、保全のために必要な支援を迅速に行うための組織として、「被災公文書等救援チーム」を、館内に設置したと発表しています。 東日本大震災や関東・東北豪雨に際しての救援活動の取組をより積極的かつ迅速に展開するための組織として、館内の関係部門担当者を横断的に組織した救援チームとのことです。 水損被害など公文書等の被災に際し、被害の規模、態様等に応じて技術的なアドバイス、必要な資機材の貸与、保全活動を行う人材に対する研修等の救援活動を行っていくとのことです。 被災公文書等の救援について(国立公文書館) http://www.archives.go.jp/about/activity/kyuuen.html 参考: 国立公文書館、2012年度における被災公文書等修復支援事業を
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