JAL、学生向け長期滞在運賃 欧州6万円から
日本航空（JAL/JL、9201）は5月29日から、学生向け長期滞在運賃「学生ロングステイ」の販売を開始した。対象路線は北米（米国、カナダ）、欧州、中国、韓国。12歳以上30歳未満の学生を対象にしたもので、目的を選ばずに購入できる。 学生を対象にした運賃はこれまでも設定していたが、北米と中国、韓国への留学を目的とした場合のみ販売していた。今回導入する運賃では、長期滞在やワーキングホリデーなど、目的を問わずに使用できる。 滞在可能期間は中国と韓国が21日から、北米が1カ月から、欧州が3カ月からで、それぞれ最大で1年間滞在できる。適用期間は中国と韓国が6月1日、北米と欧州が6月5日出発分から。 料金は東京発の場合、米国が13万8000円から、カナダが12万8000円から、欧州が6万円から、中国が7万円から、韓国が4万8000円から。それぞれ燃油サーチャージ、諸税別。18歳以上で「JALカードn
エア・ドゥ、客室乗務員を若干名募集
エア・ドゥ（ADO/HD）は、羽田空港と新千歳空港を勤務地とする客室乗務員を募集している。ADOのウェブサイトでエントリーし、必要書類を郵送する。締め切りは6月12日。 これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。
「語学力アップで仕事の幅も広げて」ANA、オンライン語学研修担当者に聞く
3月末に羽田空港の国際線発着枠が増枠し、航空会社間では海外需要の取り込みが本格化している。 全日本空輸（ANA）は4月に入り、オンライン語学研修会社のEFエデュケーション・ファーストと業務提携したと発表した。今後、客室乗務員を含む全社員約1万3000人向けの語学学習教材やオンライン語学研修の提供などで協力する。 航空会社と言えば、語学力に長けた人が採用されている印象があるが、なぜANAは語学研修に力を入れるのだろうか。 ANA人事部の米谷宏行副部長とANA人財大学人事部の髙谷智美さんに、語学研修の狙いや社員研修を運営する難しさを聞いた。 採用時は「人物重視」 ANAでは、人事部がジョブローテーションをはじめとした人事戦略を考え、人財大学が採用から研修などを主管し、「人財」育成を担う。同社は人材を「人財」と表現しているのが特徴だ。 「これからは国際線を増やさなければならない一方、人材のグロー
JAL、本革シートのスカイネクスト5月就航 羽田－福岡線から
日本航空（JAL、9201）は4月22日、本革シートを採用した国内線新仕様機「JAL SKY NEXT（JALスカイネクスト）」を、5月28日から就航させると発表した。1路線目は羽田－福岡線で、6月30日までボーイング777-200型機で1日3往復運航する。 今後は777-200のほか、国内線用の777-300と767-300/300ER、737-800を2016年6月までに計77機改修する。 新シート導入により、国内線は全クラスが本革シートになる。機内照明はLED化し、無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi」も7月から提供を予定している。 運航スケジュール JL303 羽田（07:25）→福岡（09:15） JL315 羽田（12:25）→福岡（14:15） JL325 羽田（17:25）→福岡（19:15） JL310 福岡（10:00）→羽田（11:35）
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JAL、新制服初のこいのぼりフライト 客室乗務員も男性で
