政府の経済財政運営の基本方針(骨太の方針)の要旨は次の通り。▼教育・幼児教育・保育の早期無償化や待機児童解消に向け、財政の効率化、税、新たな社会保険方式の活用を含め安定的な財源確保策を検討し年内に結論を得る。・大学教育の質の向上のため教育課程等の見直し、教育成果に基づく私学助成の配分見直し、大学教育の成果の見える化を進める。・国公私立の枠を超えて大学が統合できる枠組みや、経営困難な大学が円滑に撤
売り手市場を背景に企業の採用競争は一段と激しさを増している。経団連が面接選考の6月1日解禁をルール化したのは学生の学業に配慮したためだが既に内々定を出した非加盟企業もある。焦る経団連加盟企業の選考前倒しの動きにつながり、ルールが形骸化しかねない懸念もある。経団連非加盟の外資やベンチャーは優秀な人材を確保するため大手の採用が本格化する前に選考を始めている。昨年、採用数が計画に達しなかった企業は前
2018年春に卒業する大学生・大学院生を対象にした経団連加盟企業の面接選考が1日に解禁され、新卒採用が本番を迎える。好調な企業業績や国内の人手不足を背景に、今年の就職戦線は空前の売り手市場だ。企業は優秀な学生を早期に確保しようと初任給の引き上げや働きやすい職場環境のアピールに余念がない。学生にどこまで配慮すればいいのか、難しい線引きを迫られる。18年卒の就活は17年卒と同様の日程で、3月1日に
文部科学、厚生労働両省の調査によると、今春卒業した大学生の就職率(4月1日時点)は前年を0.3ポイント上回る97.6%で、1997年の調査開始以来最高となった。上昇は6年連続。求人増で学生の就職意欲が高まり、卒業者に占める就職希望者の割合(就職希望率)も74.7%と最高を更新した。両省が19日発表した。就職率は就職希望者のうち、実際に仕事に就いた学生の割合。全国の国公私立大62校の4770人に
財政難が続く雑誌図書館「大宅壮一文庫」(東京・世田谷)がインターネットのクラウドファンディングで500万円の運営資金の募集を始めた。18、19日の2日間で目標額の9割が集まった。資金は雑誌データベースの改修費や人件費などに充てる方針。同文庫は「一億総白痴化」などの造語を生み出した評論家の大宅壮一(1900~70年)が集めた雑誌約17万冊を引き継ぎ、71年に設立。現在は約78万冊を所蔵する。同文
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