ニッポンの10代に生きる力を届ける「読売中高生新聞」。4月29日号のラインアップは……。 図書館増えても予算減 読売中高生新聞4月29日号。図書館を巡る環境が変わりつつあります。民営の新設が目立つ背景には、自治体の財政難で図書館の蔵書購入費用や職員数が減っている事情も。「知の拠点」図書館の魅力と課題を読み解きます 誰もが無料で気軽に利用できる図書館。調べものをしたり、お気に入りの本を探したり、友達と勉強したり……いろいろな活用方法がありますが、今、その図書館を取り巻く環境が変わりつつあるのを知っていますか? 背景にあるのは自治体の財政難。図書館が本の購入にかける費用や職員の数が年々、減少しているのです。民間企業に運営を委託する図書館も増えています。 10代にとってもとても身近な「知の拠点」に何が起きているのでしょうか? 現場を訪ねました。 ★ 熊本地震 現地報告 若い力 地元の復興支え ★
2017年春入社の就職・採用活動で、企業から内定・内々定を受けた大学・大学院生は4月1日時点で11・8%に上ることが、就職情報会社ディスコが14日発表した調査結果でわかった。 昨年同期(7・1%)より4・7ポイント上昇し、活動の早期化が進んでいることが裏付けられた。 調査は4月1~6日、大学4年生と理系の大学院2年生を対象にインターネットで行い、1334人が回答した。学生が内定・内々定を受けた会社数は平均1・4社で、企業規模は従業員数1000~4999人が44・3%、5000人以上が31・0%と大手が目立った。 経団連は会員企業に対し、面接など選考解禁日を前年より2か月早い「4年生の6月」とするようルールを改めたが、調査からは依然として内定・内々定を早く出す傾向がうかがえる。ディスコは「日程前倒しに加え、売り手市場も影響し、企業がより早く選考を進める傾向が強まっている」とみている。
全国の大学で「古本募金」が広まっている。 学生や教員が寄贈した古本を業者に買い取ってもらい、その代金が大学の収入となる仕組みだ。使途は、学内の奨学金制度の充実や就活イベントの開催など多岐にわたる。学生らの「母校愛」が、大学の運営を後押ししている。 兵庫県西宮市の神戸女学院大。キャンパス内の2か所に、高さ60センチの「回収ボックス」が置かれ、学生や教員たちが、使わなくなった本を次々と入れている。 同大学では、寄贈の申し出があっても「図書館のスペースの問題」を理由に断ることが多かった。昨年12月に始めると、約2か月で学術書や小説、洋書など300冊以上が集まった。 古本は、中古品買い取り販売会社「嵯峨野」(本社・埼玉県)が査定。大学の収入はまだ10万円にも満たないが、さらに一般市民にも呼びかけ、学内の奨学金制度に役立てるという。 音楽学部で4年間学び、今春卒業した女性(22)は、参考書など10冊
私は食品会社に勤める入社2年目の社員。1年間の営業部勤務を経て、この4月から念願かなって宣伝部に配属されました。わが社の広告やCM、ホームページの制作にかかわれるのかと思うとワクワクします。 宣伝部に入って早々、リーダーが私のところにいきなりやってきて「これについて調べて」と言って、新聞記事のコピーを置いていきました。記事には、特許庁が、企業が商品の販売促進のために使うキャッチフレーズを商標登録しやすくしたというようなことが書いてありました。調べた結果をまとめ、会議でみんなの前で報告しなければなりません。 私がこれまで聞いていたのは、単なる宣伝文句であるキャッチフレーズは、原則として、商標登録できないということです。うちの会社のヒット商品である清涼飲料水はキャッチフレーズとともにテレビでCMを流しています。ライバル社も多いので、商標登録できるなら、当社もきちんと対応しなければならないと思っ
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