タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hiroyuki-ohba (2)

  • 武雄市図書館に行ってきた。複本は二冊まで? - 29Lib 分館

    機会があって武雄市図書館に行ってきた。別のエントリにすでに記したように、特に目新しい図書館というわけではない、というのが僕の考えである。しかし、その後ネットを通じてそのOPACを検索してみると、ベストセラーの複をあまり持っていないのがわかった。もしや、同じを館内で買わせているのか?そうだとしたら、これは「新しい」。考えを改めなければならなくなるかもしれない。そう思って訪問してみた。 仮に、数冊以上の販売点数が見込めそうな書籍については所蔵せずに館内で売ってしまい、そうでない書籍でかつ図書館向きであるものは所蔵するという方針であったならば、これは議論を呼ぶ選書方針だろう。指定管理者が利益を追求したら、ある意味で「公共的」な図書館蔵書が出来上がるというパラドクスである。複が少ない分住民の読書需要を十分満たすことはできないが、対して代わりに多くのタイトルを図書館は購入できるわけで、ストッ

    武雄市図書館に行ってきた。複本は二冊まで? - 29Lib 分館
    shibure
    shibure 2013/11/25
  • 短大図書館の図書課長最後の一年を終えて - 29Lib 分館

    現勤務校では、教員のかたわら図書館で図書課長なる中間管理職を三年やらせてもらった。それ以前の二年は、館長補佐という何の手当もつかない非公式のポストを与えられて図書館運営に携わっていた。いわゆる事務仕事を課せられていたわけで、他教員からは「面倒くさいことをやらされて可哀そうですね。研究時間も削られるでしょう」的なコメントをもらうこともあった。けれども、小規模とはいえ大学図書館のマネジメントに関与させてもらったことは、僕のような図書館情報学の研究者としては得難い経験になったと思う。この分野では、実務家から研究者になるというキャリア形成のパターンはあるけど、研究者をやってから実務家になるというのは──大学図書館の館長職以外では──あまりないみたいだからだ。とはいえ、何か自慢できることをやったというわけではないのだが。 ただし、実務といってもカウンターに立ってあれこれ経験したというわけではない。企

    短大図書館の図書課長最後の一年を終えて - 29Lib 分館
    shibure
    shibure 2013/03/31
    これはなかなかにリアルな話。そして、実務家から研究者になるというキャリア形成のパターンはあるけど、研究者をやってから実務家になるというのは大学図書館の館長職以外ではあまりないというのも興味深し。
  • 1