印刷博物館の魅力はなんといっても貴重な収蔵品の数々。現存する世界最古の印刷物と言われる「百万塔陀羅尼」をはじめ、古今東西の印刷物や活字、道具、機械約7万点のコレクションの中から約300点が展示されています。歴史的、文化的価値の高い資料をぜひご覧ください。
機会があって武雄市図書館に行ってきた。別のエントリにすでに記したように、特に目新しい図書館というわけではない、というのが僕の考えである。しかし、その後ネットを通じてそのOPACを検索してみると、ベストセラー本の複本をあまり持っていないのがわかった。もしや、同じ本を館内で買わせているのか?そうだとしたら、これは「新しい」。考えを改めなければならなくなるかもしれない。そう思って訪問してみた。 仮に、数冊以上の販売点数が見込めそうな書籍については所蔵せずに館内で売ってしまい、そうでない書籍でかつ図書館向きであるものは所蔵するという方針であったならば、これは議論を呼ぶ選書方針だろう。指定管理者が利益を追求したら、ある意味で「公共的」な図書館蔵書が出来上がるというパラドクスである。複本が少ない分住民の読書需要を十分満たすことはできないが、対して代わりに多くのタイトルを図書館は購入できるわけで、ストッ
10月29‐31日にパシフィコ横浜で開催された第15回図書館総合展。杏林舍が初出展!ということで、あんずも訪れてみました。 入口にて。では、いってきます! 自治体や大学等が運営する図書館、出版社・印刷会社等の企業など、ブース出展者にフォーラム主催者、ポスターセッション参加者も含めるとその数200以上。 杏林舎のブース。フォーラムで興味を持たれたお客様にたくさんお越しいただき、ブースからお客様が溢れる一幕もありました。 ユーザーから寄せられたご意見も掲示しました。 “図書館”というだけあって、知的好奇心がそそられて立ち寄りたくなる空間やカフェのようにくつろげて本が読みたくなるスペースを作ってお客様に接しているブースが目立ちました。魅せる展示の仕方、参考になります。 杏林舎のブースに立ち寄られたお客様の数で考えると、大盛況とまでは言えないですが、たくさんの貴重な出会いがありました。「この出会い
観光庁ホーム > 報道・会見 > 報道発表 > 2013年 > ユニークベニューの開発・利用開放を促進するため、「文化学園服飾博物館」で展示解説と講演会を開催します ○海外では、国際会議等(MICE)の開催に際し、文化施設や公的空間等を利用してレセプション等を開催することが一般的となっています。こうしたユニークベニューを積極的に利用することで、MICE開催地としての魅力向上につながり、誘致競争力の強化につながります。しかしながら、我が国ではユニークベニューとしてのポテンシャルの高い施設は多く存在するものの、利用開放は進んでいないのが現状です。 ○今般、我が国における数少ない服飾専門の博物館である「文化学園服飾博物館」において、宮廷服の特別展示「明治・大正・昭和戦前期の宮廷服-洋装と装束展」が開催されています。この機会に、国際会議の誘致にも積極的に取り組んでいる学校法人 文化学園とともに、学
2013年10月29日、伊那市立伊那図書館がLibrary of the Year 2013に選出された。 「伊那谷の屋根のない博物館の屋根のある広場」というテーマを立て、歴史や自然はもちろん、社会教育の蓄積豊かな伊那地区と本の街として名高い高遠地区に存在する地域知の創造と発信に、住民とともに取り組む活動が評価された。 審査員としてその選出にくわわった当事者として、Library of the Yearの意味と今年の評価をふり返ることにしよう。 図書館だけでなく、「図書館的」な活動が対象 Library of the Yearは、図書館的な活動をしている機関や団体、活動のなかから、今後の公共図書館のあり方を示唆する先進的な取り組みを表彰するものだ。NPO知的資源イニシアティブ(IRI)によって「良い図書館を良いと言う」をキャッチフレーズに2006年からはじめられ、毎年10月にパシフィコ横浜
令和6年4月4日更新 2023年度 公立図書館における読書バリアフリー 発表資料 ※動画の公開は終了しました。 野口武悟 氏(専修大学文学部教授) 2022年度(全国公共図書館協議会設立50周年記念講演会) 研究集会に代わり、全国公共図書館協議会設立50周年記念講演会「AI、DXが進展する社会環境と図書館」を開催しました。 松尾氏から、人工知能の歴史や現在の技術の進展状況をお話しいただいた後、野末氏の進行の元、両氏の対談及び質疑応答を実施しました。 講演会について、配布資料等の掲載はありません。 会員館に動画のURLをお送りしております(令和4年度中のみの限定公開になります)。 講師 松尾豊 氏(東京大学大学院工学系研究科教授) (司会)野末俊比古 氏(青山学院大学教育人間科学部教授) 2018年度 経営戦略としての図書館ブランディング 南山宏之 氏(AXHUM LIPPINCOTT /
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く