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ブックマーク / koushi-blog.hatenablog.com (242)

  • 夕方以降にカフェインをとってはいけない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。 今日は早起きのための3つ目の方法です。 これも私が実践して効果を感じたものです。 ③夕方にカフェインを摂らない これもあたり前の方法ですね…。いまでは巷の書籍にも当然のように書かれています。 私はコーヒーが大好きです。以前はコーヒーを飲むことが習慣化していて、「好き」かどうかとは関係ない状況のときも。1日に何杯もの缶コーヒーを飲んでいた時期がありました。 「夜コーヒーを飲むと眠れなくなるよ」と言われて育った私は、素直な性格であった(?)こともあり、遅い時間にコーヒーを飲むことは控えていました。 ですが、夕方近くまでは飲んでいました。まさかカフェインの影響力がこれほどまで持続するとは知らなかった。寝付けない日があっても、それがカフェインの影響だとは気づいていませんでした。 また、時間だけでなく量にも注意です。早い時間にカ

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  • 「朝型」「夜型」は遺伝子による? だからこそ「早起き」を試したい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 睡眠の「個人差」のテーマになると、「朝型」「夜型」という分類をよく耳にしますよね。 人間の歴史を振り替えると、古代の人々は太陽が昇ると活動を開始し、沈むと眠りについてたと思われます。狩猟時代は日中に生活の糧を得る。夜は休息の時間でした。 現代でも、農業に従事されるかたは、朝早くから働いておられます。漁業に携わるかたも同様です。いわゆる一次産業の方は早朝始動ですね。 そして、この一次産業は、人類が農耕を始めて以来、根幹をなしてきたものなのです。 電気が発明されて太陽に縛られなくなったのは、長い人類の歴史を考えれば、ほんの僅かな期間に過ぎません。 近現代になって初めて、人々は夜遅くまで活動するようになりましたが、歴史を振り替えれば、「私たちは基的には朝型である」といえるのでは? とも感じています。 私は「早起き」を推奨しており、その生活を長きに渡り続けています。 「自分は夜型だ

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  • これが睡眠ログをとることの「効果」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私が使い始めたウェアラブルデバイスでは、睡眠を4つのステージに分類しています。 目覚めた状態 レム睡眠 浅い睡眠 深い睡眠 何時何分にどのステージにいて、各ステージにどれだけいるかが示されます。 初めてそのデータを見た時には驚きました。ここまで睡眠が可視化できるのか! と。 と同時に、当初は正直のその測定結果が信じられませんでした。 ・睡眠時間が思っていた以上にずっと少ない ・眠りに入るまでだいぶ時間がかかっている ・夜に何度も目覚めている ・深い眠りが少ない ・目覚めたときの気分とスコアが一致しない 私は最低6時間の睡眠をとることを目標にしてきました。 朝は5時前に起床しますので就寝時間は遅くとも22時30分がターゲット。眠りに落ちるまで30分かかると想定してのことです。 ですが、データを見ると、実際に眠りに入っているのは23時30分や24時を過ぎていることもある。 今でも

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  • 睡眠トラッカーに囚われる嬉しさ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 睡眠の時間だけでなく、その質をデータとして示してくれる「睡眠トラッカー」。 昨日は、睡眠トラッカーがどのように睡眠の状態を計測しているのか、について触れました。 睡眠の話をすると、「レム睡眠」、「ノンレム睡眠」という言葉はよく聞きますよね。 レム睡眠中は、目がぴくぴく活発に動くきます。「Rapid Eye Movement(急速眼球運動)」の頭文字をとったもの(REM)です。脳が活発に働いており、記憶の整理や定着が行われていると言われています。 一方、REMがない(non-REM睡眠をノンレム睡眠と呼んでいます。 脳は休息しており、脳や肉体の疲労回復がなされると言われています。 一晩の睡眠において、レム睡眠・ノンレム睡眠をどれくらいどのようにとっているのか? 睡眠トラッカーは示してくれます。 睡眠についてある程度の知識を有している私ですが、自分がレム睡眠・ノンレム睡眠をどれ

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    shiina-saba13
    shiina-saba13 2020/12/12
    私もアップルウォッチは興味アリです。。
  • 新しく始めた「記録」習慣 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今日は久しぶりに英語とは別のテーマ、「記録」についてです。 記録することの重要性については何度も書いてきました。 そのメリットは数多くあるのですが、一番のメリットは 「対象となるタスクへのモチベーションを維持してくれること」 だと考えています。 例えば、私は英語学習の内容と時間を毎日記録しています。 朝から晩まで、英語への取り組みをふせん紙(ポストイット)にメモしておき、毎晩Excelに結果を記録しています。 あまり細かく管理しようとすると面倒くさく感じてしまいますので、hearing、readingの2項目に分け、聞いたり読んだりした対象とその時間を書き込むことにとどめていますが。 昨日と比べてどうか、一か月前と比べてどうか、そして、昨年と比べてどうかを比較することができます。 以前より学習時間が減っていれば巻き返しをはかる。逆に増えていれば小さな達成感を得て、さらに自己レ

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  • 「英文日記」に取り入れたいもう1つの手法 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 英文日記に取り入れたい1つの手法として「英文日記に制限時間を設ける」ことをお伝えしてきました。 デメリットが大きい手法、すなわち来の目的の一つである「日記の効用の享受」を損なう可能性がある手法でもあります。 ですので、日常的な方法としてではなく、一時的な活用をおすすめします。 今日は、英文日記に取り入れたい2つ目の工夫についてお伝えします。 これも私が実際に試した手法です。 それは 「学んだ単語・熟語・フレーズを強制的に使う」 です。 新しく出会った単語やフレーズ、身に付けたい言い回し等を英文日記の中に取り入れる方法です。 単語や熟語、フレーズは「反復」することで身に付けることができます。自ら「能動的」に使用することでより頭に定着しやすくなります。 日常的に英語に触れたり使う環境、すなわち、英語圏の国で生活したり、外資系の企業で仕事をしたりといった環境であれば「英語を使う」

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  • 英語学習の3大基本メソッド - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。 ここ1週間にわたり、私の英語学習の3大基メソッドについてお話してきました。 ①「復習と反復に重きを置く」 ②「睡眠前後に学習する」 ③「声に出して、手を動かす」 特に、小学生、中学生といった基礎的なレベルの学習をする段階においてこのメソッドに則ると、その学習効果は絶大です。 少なくとも公立学校の試験では、授業で習ったこと以上のことを求められることは多くありません。あったとしても、その比率はほんのわずかでしょう。 復習を重ねることで、授業で学んだこと、教科書に書かれていることを記憶に定着させれば、自ずと高得点がとれます。 そして、高得点をとることによって「自信」という大きな報酬を得て、ますます学習に打ち込むという好循環を作り出すこともできます。 これは決して学生だけのためのメソッドではありません。成人になってからの学習

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  • 尋常ならざるクリアさ 小さな意思決定を意識する - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。今日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 楠木建さんの「トレードオフ」の話を続けますね。 昨日お伝えしたメモを再度お伝えします。 「トレードオフの質からして、『何をするのか』よりも『何をしないのか』の判断のほうがよっぽど大切で、タフな意思決定。その時点で何かを失うことになるのだから。」 この言葉の後に、次のメモが続きます。 「『時間』は最もどうしようもない制約。凄い人は『何をしないか』というトレードオフの選択において、尋常ならざるクリアな基準の原則を持って生きている。」 先に挙げた、時間、お金、体力といった制約のなかでも、どうしようもないものが「時間」です。 書籍の中では、孫正義さんやイーロン・マスクさんといった、いわば超人のような人でさえも、1日24時間しか持ち合わせていないこと。その中で決断をしているのだから、こういう凄い人は、尋常ないクリアな基準の原則を持

    尋常ならざるクリアさ 小さな意思決定を意識する - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    shiina-saba13
    shiina-saba13 2020/09/29
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  • 「好きで自分に向いているモノ」をどう見つけるか? 4つの方法 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 昨日の記事は、いかりや長介さんの名言で締めくくりました。 「だめだこりゃ、次行ってみよう!」 この軽い感じが重要だと思うのです。実際に口に出してみると分かります。何か気持ちがリセットするのを感じますよ。 「何が自分に合うのか分からない。自分の好きなことも分からない。どうすれば見つけられるんだ」 と難しく考えてしまう人は、ある対象に見切りをつける時に、「次行ってみよう!」を決まり文句にすると良いかもしれません。 「自分に向いていて、好きなモノ」をどう見つけるか? その方法について、自分の意見をまとめてしました。 1.とにかくいろいろな事を試してみる まさに「次行ってみよう!」の精神で、深く考えずにいろいろなことにトライしてみる。これが一番重要な方法だと思います。軽いフットワークが大切です。 家にこもって「自分が好きなモノとは?」と長時間考えるだけでは何も出てきません(笑)。 体

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    shiina-saba13
    shiina-saba13 2020/09/26
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  • 「次行ってみよう!」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 楠木建さんの「無努力主義の原則」。いかがでしょうか。 私は、まさに「悪循環の空回り」を何度も経験しているので、この原則を知ったときに、その謎が解けたような気がしました。 ポイントは「理屈抜きにスキ」である対象を見つけること。 これがないと、労力をかけても望むものを得られないどころか、多大なる時間を失ってしまう。そして失望という、不毛で不要な「おまけ」を得てしまう。 楠木建さんが著書で言っていたと記憶していますが、「1%の才能と99%の努力」とは、才能が1%でもなければ99%の努力を投下しても何も得られない、ゼロに99を掛けてもゼロである、という意味ですね。ここでいう「才能」が「理屈抜きにスキ」ということ。 ここから「理屈抜きにスキ」なことを見つけるのが「才能」であるともいえるような気がします。 この「無努力主義の原則」を知ることで、自分の狭い考え方をいくぶん広げることができた

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    shiina-saba13
    shiina-saba13 2020/09/26
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  • 「努力」について考えたことはありますか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 昨日は楠木建さんの「無努力主義の原則」から「努力」について考えてみました。 今日も続けます。 努力を美徳の一つとして捉えることは正しいと思います。容易でないことを取り組む精神は称えられるでしょう。 努力は継続を伴います。この「継続」というのが難しい。 楠木建さんは言います。 当人がその行いを「努力」と考えている限り、投下できる努力は質量ともに限られてくる、そして持続が難しい、と。 これは腑に落ちます。やりたくないことを無理に続けることは、ある種、苦行を続けているとも言えますよね。 誰もが強靭な精神力を持っているわけではありません。どこかで継続できなくなる時がきてしまいます。 努力の対象が理屈抜きに好きであり、人は努力を努力と思っていない。だから、続けられる、というのが、楠木建さんの主張。これぞ「努力の娯楽化」。 理屈抜きに好きだから、苦になるどころか楽しくてたまらない。継続

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  • まだまだある有名ブランドの数々 歴史を知るともっと好きになる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 亀田製菓さんが誇るブランドはまだまだあります。すべてを紹介しようと思うとまだまだ多大な日数を要してしまいますので、駆け足で代表的なものをご紹介していきましょう。 『こつぶっこ』も亀田さんの代表作の一つですね。1982年の発売です。 揚げせんべいのトップブランドとして40年近い歴史を誇っています。 小粒サイズのおせんべいに甘じょっぱい味つけ。メインターゲットは子どもですが、もちろん大人でも楽しめます。 亀田製菓さんのホームページには、「ブランドラインナップ」として代表的なブランドが列挙されているのですが、なぜかこの『こつぶっこ』が入っていないのですよね。 揚げせんべいとしては『揚一番』がブランドにラインナップされています。1985年の発売です。 子供向けの『こつぶっこ』に対して、こちらは『家族向け』の商品。味付けは同じだと思いますが、こちらの方が対象層が広い分、売り上げも多いの

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    shiina-saba13
    shiina-saba13 2020/09/22
    参考になりました!!
  • 1980年代後半に起こった戦争 戦争の勝者は他にもいた - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 新しい1週間が始まりましたね。あなたはどんなスタートを切りましたか? 私は新しい洋書を読み始めました。週末にAmazonから届いたに今日から取り組んでいます。 まだ冒頭を読んだだけですが、期待できそうな内容です。これから読み進めていくの楽しみです。 毎朝30分の読書時間は自分にとって重要な時間。この時間に英語で興味のあるテーマを学習するという「一石二鳥」の取り組みをこなす。私が身につけた良い習慣の一つです。 今日も柿ピーの話を続けます。 亀田製菓さんの柿ピーを世に知らしめたのは、1977年に発売された「フレッシュパック柿の種」。 鮮度を保つとともに、持ち歩きや個人消費という新たなシーンをつくった商品でした。 そして、亀田の柿の種を一躍メジャーな存在に押し上げたのが1980年代後半のある出来事です。 この時期にあった出来事とは? そう、それは「ビールドライ戦争」です。 以前

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  • 1966年と1977年にあった画期的な出来事 さらにその11年後にも - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日曜日が終わりを迎えようとしています。あなたはこの週末をどのように過ごされましたか? 私は掃除・洗濯といったルーティンに加えて、いろいろな手続きごとを一気に片付けました。「やらなくてはいけないこと」をこなすと、気分がスッキリします。 懸案事項はできる限り早く片付けてしまう。小さなことでも精神面に与えるプラスの影響は大きい。そのことを実感しました。 昨日は、柿ピーから始まり、そこから派生して柿の種を世に送り出した浪花屋製菓さんについてお話しました。 現在、柿の種の製造メーカーとして有名なのはトップシェアの亀田製菓さんのほかに、でん六さん、岩塚製菓さん、三幸製菓さんといった米菓メーカーです。 柿ピーはスーパーやディスカウントストアのプライベートブランドも数多く、もはや国民的米菓といっても良い存在でしょう。 私はもっぱら柿ピーばかりしており、柿の種のみを楽しむことはほとんどありま

    1966年と1977年にあった画期的な出来事 さらにその11年後にも - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
  • 「柿ピー」の歴史 「柿の種」を世に送り出したのは〇〇製菓 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 9月に入って初めての週末でした。それにしてもいまだに暑いですね。 あなたは今日どんな一日を過ごしましたか。 暑さにはまいってしまいますが、嬉しいこともあります。それは、ビールをより美味しく感じることができることです。 私にとっては生ビールがより楽しめる時期が長くなっている、そのように前向きにとらえています(笑)。 そして、ビールのお供に欠かせないのが「柿ピー」です。楠木建さんも柿ピーを好まれていると知り、より柿ピー愛が増しました。 柿ピーとの付き合いがいつから始まったのか覚えていませんが、今では家に常備されています。 亀田製菓さんにはこれまでにいくら支払ったか分かりません(笑)。 自分が好きな対象を深堀りするのは楽しいものです。今日から数日間にわたり、柿ピーについてお話したいと思いますので、お付き合いいただければと存じます。 柿ピーは、ご存じの通り「柿の種」と「ピーナッツ」を

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  • 「大人」と「子ども」の違いとは? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 あなたは週末初日をどのように過ごしましたか? 8月のレビューと9月の方針検討に励むことができましたでしょうか? まだあと1日残っていますので、気を抜かずにこの重要な活動に勤しんでいきましょう。 昨日の記事では、『好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則』(ダイヤモンド社 2016年)から、私の心に残った「『イラッとする』のは幼児性の表れ」という記述について話を始めました。 楠木建さんのいう「幼児性」の1つ目を詳しく考えていきたいと思います。 「身の回りのことがすべて自分の思い通りになるものだという前提で生きている人を『子ども』と言う。『基的に世の中のすべては自分の思い通りにならない』という前提を持っているのが大人。」 「大人の幼児化」は「大人が自己中心的になっている」ことである。私は何となくこのように考えて

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  • 「イラっとする」という表現から見えるもの - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 あなたはどんな一週間を過ごしましたか? この週末は、今週・今月の活動レビューと9月の生き方やタスクを考えるのに最適なタイミングだと思います。 2日間を全力投球で過ごすために、今できること。私にとっては飲み過ぎないことです(笑)。 金曜日から週末が始まっている、このことを忘れないようにしたいと思います。 楠木建さんの『好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則』(ダイヤモンド社 2016年)には、まだまだ心に刺さる文章があります。 この書籍はNewsPicksの読者に対するキャリア相談が下敷きになっていますので、仕事に関する記載が中心になっています。キャリアを考えるうえで、思わず唸らされる記述が「これでもか」というほどあります。 同時に、キャリア・仕事に捉われず、人生全般に通じる内容も多い。これまで私がお伝えして

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  • 嫉妬 人間の醜い本性が生じる2つ目の原因とは? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 あなたは週末1日目の日をどのように過ごしましたか? 私は、「日語」に関する書籍を読んだのですが、これが当に興味深い内容でした。どこかで記事にしたいと考えています。自分にとって未知の世界をもたらしてくれる読書。ますますを読みたくなってきました。 さて、題に入ります。 昨日は「他人と比較することが嫉妬を生み出す原因である」という楠木建さんのお言葉を紹介しました。 今日は、もう一つの嫉妬の原因である「自分自身への有能感」について見ていきます。 それは「自分自身が優れているという気持ち」。つまり、自己に対する有能感である、とおっしゃっています。 この「自己有能感」という言葉は聞きなれなかったのですが、簡単にいうと「自分は価値が高い」から「できる人間と」として認められるべきだ、という欲求です。 「自分はこんなにできるのに

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  • ゆるく考える 「スカッとするルーティン」から感じた結論 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 あなたは「スカッとするルーティン」を持っていますか? これを持っているといないとでは生き易さがだいぶ違ってくると思っています。 正直、楠木建さんの書籍の数々を読む前は、この「生き易さ」の重要性に対しての認識がたりなかった、と感じます。 今では「スカッとするルーティンが生き易さにつながる」ことを意識しながら毎日を暮らすようになりました。 私の記憶の限りですが、楠木さんは「スカッとするルーティン」を「あまり深く考えるな、大袈裟に考えるな」とおっしゃっていたような気がします。 おそらく、あなたの周囲にいる「お気楽そうに見えながら優秀な人」はこの武器を持っているのではないでしょうか? 単に当にお気楽な人はいるかもしれませんが、これを戦略的に活用している人もいるのかもしれない。もしくは、自然に無意識に活用している人がいる。 自分

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  • あなたにはこんな行動がとれますか? 鍵山秀三郎さんの決断にしびれる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 今日も鍵山秀三郎さんのお話を続けますね。 昨日の記事では、鍵山秀三郎さんの生まれから疎開先の岐阜での生活までをお話ししました。 高校を卒業後再び東京に戻ってきたのは1953年。 自動車部品を扱う会社に職を得た鍵山さんは当に一所懸命働きます。重労働をいとわず、日曜祭日関係なく早朝から夜中まで働き続けました。 あなたは、当に一日も休まず働くなど想像できますか? 加えて、販路拡大に積極的でなかった同社において、鍵山さんは自腹で出張を行い新規顧客を獲得していきます。 会社のために自腹で出張するなどなかなかできるものではありませんよね。 こうして、鍵山さんは会社の売上を伸ばし続けていくのです。 この時期にも、会社の掃除を徹底的にやられたようです。岐阜での両親の姿に大きな影響を受けていたことがうかがえます。 その成果が認められて

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