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ブックマーク / www.chem-station.com (38)

  • 【読者特典】第92回日本化学会付設展示会を楽しもう!PartII | Chem-Station (ケムステ)

    化学会年会ケムステ特別リーフレットをダウンロード!(ケムステ特典と会場の慶応大学日吉周りのお事処一覧) さて前回の記事ではエルゼビア・ジャパン、ワイリージャパン、シグマアルドリッチジャパン、和光純薬様に様々な付設展示会でのケムステ読者様特典をご用意して頂きました。今回はさらに3社、シュプリンガー・ジャパン、バイタージ・ジャパン、化学情報協会様からの日化学会キャンペーンをご紹介させていただきます。 シュプリンガー・ジャパン特典 シュプリンガー・ジャパンでは日化学会の春季年会付設展示場にて割引価格での書籍販売を行なっています。

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    shoG3 2012/03/20
    「アド街を見た」ではないです
  • 「優れた研究テーマ」はどう選ぶべき? | Chem-Station (ケムステ)

    「科学者として取り組むべき研究テーマは、どういう指針で選ぶべきなのか?」―これは研究者なら誰しも頭を悩ませる問題でしょう。プロとして現実的に生き残っていくためには、純粋興味のみに依るのではなく、ある程度現実を見据えたテーマ設定が求められることも多々あるからです。また必ずしも研究者を第一志望としない学生たちであっても、適切なテーマを与えてやることは、彼らの成長という教育的観点からも意義深いことです。 “How to Choose a Good Scientific Problem”(by Uri Alon, Molecular Cell, 2009, 35, 726)は、研究テーマ選びの指針を示したエッセイです。数ページ程度の短文ながら、「優れたテーマ選びは、人材育成の一環である」という観点から、分野を問わない骨太の内容が綴られています。駆け出しの独立研究者(PI)が想定読者のようですが、経

    「優れた研究テーマ」はどう選ぶべき? | Chem-Station (ケムステ)
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    shoG3 2012/01/05
    テーマの選び方
  • 仙台の高校生だって負けてません! | Chem-Station (ケムステ)

    Ag2O3 Clathrate is a Novel and Effective Antimicrobial Agent Ando, S.; Hioki, T.; Yamada, T.; Watanabe, N.; Higashitani, A. J. Mater. Sci. 47, 2928 (2012). DOI: 10.1007/s10853-011-6125-0 先日茨城の女子高生がBZ反応における新発見によりJournal of Physical Chemistry A誌に論文を発表したことをお伝えしましたが(記事:茨城の女子高生が快挙!)[1]、今度は仙台の女子および男子高校生がやってくれました。 仙台第二高等高校の化学部に所属する3名らが行った研究を、東北大学科学者の卵養成講座(独立行政法人科学技術振興機構「未来の科学者養成講座」委託事業)において行われた研究をJournal

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    shoG3 2011/11/28
    高校生でさえ論文だしているのに/(^o^)\
  • 文献管理のキラーアプリとなるか? 「ReadCube」 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 文献管理のキラーアプリとなるか? 「ReadCube」 2011/11/4 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web, 論文 投稿者: cosine かつてケムステで文献管理ソフトをまとめて紹介したところ、大変な反響をいただきました。増え続けるPDFの管理作業は、分野を問わず研究者の悩みの種ということがよく分かります。【過去記事:Evernoteで論文PDFを一元管理! 最強の文献管理ソフトはコレだ! 】 今や文献管理ソフトは無料有料問わずいくつもの種類が存在しており、半ば戦国時代の様相を呈しているほど。 このたびそこにニューフェースが参上しました。その名もReadCube。ハーバード大学の卒業生が開発し、今年10月に公開されたばかりの無料文献管理ソフトです。 できて間もないながら大変完成度が高く、また他にない優れた機能が搭載されており、キラーアプリたる潜在的力量が見え隠

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    shoG3 2011/11/04
    これからに期待。ソフト上で文献検索→登録ができるのと、recommendation機能が楽しみ。
  • 準結晶的なナノパーティクルスーパーラティス | Chem-Station (ケムステ)

    2011年のノーベル化学賞は準結晶の発見をしたイスラエル工科大学のシェヒトマン先生に送られました。多くの化学者にとってあまり馴染みのなかったであろうこのテーマは驚きをもって迎えられました。多くの人にとって合金の原子配置などは研究のテーマの外にあるようで、また”対称性”という単語で説明される事象に戸惑いを持った人も多かったのではないかと思います。 しかし最大の問題は多くの人にとって、馴染みがなく、その状態の想像がつきにくいことなのではないかと思います。 ここで”準結晶状態”というものを明確に視覚化している研究がありますので、それを紹介させて頂きます。 Quasicrystalline order in self-assembled binary nanoparticle superlattices Dmitri V. Talapin, Elena V. Shevchenko, Maryna

  • 【速報】2011年ノーベル化学賞は「準結晶の発見」に! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】2011年ノーベル化学賞は「準結晶の発見」に! 2011/10/5 一般的な話題, 化学者のつぶやき ノーベル化学賞, 準結晶 投稿者: webmaster スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2011年のノーベル化学賞を、イスラエル工科大特別教授のダニエル・シェヒトマン博士(70)に贈ると発表した。   授賞理由は「準結晶の発見」。賞金として1000万スウェーデン・クローナ(約1億1000万円)が贈られる。   塩やダイヤモンドなどの結晶では、原子が規則正しく並んで基的な形を作り、それがずっと繰り返されている。これに対し、準結晶は、基の形はあるが、その繰り返しのパターンが一定ではない。基的な形を複雑に並べた、イスラム寺院のアラベスク模様に似ている。シェヒトマン博士が1982年、アルミとマンガンの合金で初めて発見した(引用:読売新聞)。 完全に肩透かしをらっ

  • 完熟バナナはブラックライトで青く光る | Chem-Station (ケムステ)

    筆者自身この事実に驚いたので、今回はその話をとりあげます(画像:ChemistryWorldより改変)。 何はともあれ、上記写真をご覧ください。バナナにブラックライト=紫外線(UV)を当てて撮影した写真です。 いずれも青く光っている(青色蛍光を発している)のですが、黄色のバナナほど明るく、緑色のバナナほど暗く光っていることがおわかりでしょう。この現象はバナナの熟成度と相関があるようなのです。 オーストリア・Innsubruck大学のKrautlerらは、こういった現象がどのように起こっているのかを解明することに成功しました[1]。 結論から言えば、バナナに含まれているクロロフィル色素が分解して生じる化合物(FCC)が原因なのだそうです。 FCCは蛍光性クロロフィル異化生成物(Fluorecesnt Chlorophyll Catebolite)の略称です。緑色色素であるクロロフィルは時間が

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    shoG3 2011/09/27
    光ってるwww 知らなかった
  • 「ねるねるねるね」はなぜ色が変わって膨らむのか? | Chem-Station (ケムステ)

    「ねるねるねるねはひぇーっひぇひぇひぇっ練れば練るほどいろが変わってこうやってつけて…. てーれってれーっ♪」 このCMほとんど知らない人いいないと思います。筆者はこのCM結構怖かったイメージですが。そう謎のお菓子「ねるねるねるね」のCMです。我々が子供の頃に発売されたこのお菓子もなんと今年で発売25周年を迎えました!だからといってなぜブログにと?思う方はいるかもしれません。タイトルと冒頭の化合物ですでに理解している方も読者には多いと思います。 「ねるねるねるね」はなぜ色が変わって膨らむのか? これが今回の話題です。「どーでもいい!」という声が聞こえてきそうですが、化学の原点にもどって考えてみてくださいね。実は、最近、この記事をみて、ああそうなんだと(いやむしろ興味がなかっただけなのですが)今更ながら納得してしまいましたw。今回は一般向けの話も含んでいます。 「ねるねるねるね」とは? 発売

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    shoG3 2011/09/02
  • 個性あふれるTOC大集合! - 化学者のつぶやき -Chem-Station-

    論文の内容をひと目でわかるようにしている画像、それがTable of Contents(TOC)もしくはグラフィカルアブストラクトと呼ばれるものです。 以前にも何度かこの「つぶやき」で紹介してきましたが(記事①、②、③、表紙①、表紙②)、衆目を集めるキャッチなーTOCやジャーナル表紙が昨今増殖しつつあります。中にははっちゃけ過ぎとしかとれないものもあるのですが、そんな変なTOCをコレクションしているTumblerが存在していることは、皆さんご存知でしょうか? Table of Contents, Rolling on the Floor Laughing(TOC ROFL)というサイトです。今回はこのTOC ROFLとその他から選りすぐった、爆笑ものだったりアートだったりなTOCを皆さんにご紹介しましょう。 【スポンサード広告】 アート編 自己組織化によって組みあがるヘリケート超分子。

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    shoG3 2011/07/25
    面白いGAのtumblrがあったとは…フォローした
  • 第17回 音楽好き化学学生が選んだ道… Joshua Finkelstein氏 | Chem-Station (ケムステ)

    海外化学者インタビュー 第17回 音楽好き化学学生が選んだ道… Joshua Finkelstein氏 2011/5/20 海外化学者インタビュー, 研究者へのインタビュー 投稿者: せきとも 第17回目は、前々回のAndrew Mitchinson氏に続いて二度目のNature誌編集者の登場、ジョシュア・フィンケルシュタイン氏です。フィンケルシュタイン氏は(原文のインタビューが載っている)Nature Chemistry blog「the sceptical chymiste」のレギュラー執筆陣の一人でもあります。それではインタビューをどうぞ。 Q. あなたが化学者になった理由は? 私の化学への興味は少々「遅咲き」でした。小さいころに化学の実験セットを持っていたわけでもなく、家のガレージで反応を試してみたこともありませんでした。高校の化学のクラスも特に楽しみではありませんでした(複雑な反

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    shoG3 2011/05/20
  • 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑤:ショットノートの巻 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑤:ショットノートの巻 2011/5/2 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 書籍・ソフト・Web 投稿者: cosine メモのデジタル化、最近静かな流行ですね。EvernoteiPadの存在が後押ししているのは間違いないところでしょう。 とはいえ、手書きメモを毎回スキャンするのって、面倒なんですよね。Scansnapなどを使えば簡単にはできるんですが、一枚だけわざわざスキャンするのは正直言って手間そのものです。 そんなことに悩んでいた折に、キングジム社(前回紹介したブギーボードの発売元)から、またもや魅力的な製品が登場しました! その名も「ショットノート」。一言でいえば、iPhoneでメモをカメラ撮影するだけで、整形・OCR・Evernote投稿までを全てやってくれるアイデア商品なのです! こりゃ面白そうだわい、

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    shoG3 2011/05/02
    台紙作れたのかwwww
  • 3.11 14:46 ① | Chem-Station (ケムステ)

    東日大震災から1ヶ月。震災によって亡くなられた方、被災された全ての方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。 3月11日14時 東北の春は遠く、三月になっても雪が降ることがある。その日も、日中は過ごしやすいが、夕方にかけて天気が崩れるとの予報が出ていた。今年の卒業式は雪だろうか?そんなことを考えたりもした。そういえば去年は雪が降ったことを思い出していた。隣の机ではなにやら四年生達が騒いでいる。誰それの誕生日だとか、そんな話だった。机の上に山のように積み上げられた駄菓子。卒論、修論提出を終えた学生達の談笑が居室に響いていた。どこにでもある研究室の日常だった。 僕たちは、その数十分後に起こる大災害について、知る由もなかった。 このまま何気ない毎日が、ずっと続くものと、そう思っていた。 2011年3月9日11:45 大地震から遡ること二日前に、今思えば今回の大災害の予兆はすでに起きていた。宮城県沖

  • 分子レベルでお互いを見分けるゲル | Chem-Station (ケムステ)

    Macroscopic self-assembly through molecular recognition Harada, A.*: Kobayashi, R. Takashima, Y.; Hashidzume, A.; Yamaguchi. H. Nature Chem.2011, AOP DOI: 10.1038/NCHEM.893 色違いのゲルを、さいの目に切ったものがシャーレに置かれています。水に浸してシェイクすると、特定のペアのみ(赤と緑、黄と青)がくっついて、ゲルの固まりができます。一方で、他の別ペアや同じ物どうしは、くっつきあうことがありません。 この不思議なゲルを開発したのは、大阪大学の原田明教授。 当に驚くべき現象ですが、果たしてどういう理屈なのでしょう? 実はここには、分子がお互いを見分ける「分子認識」の考え方が、フル活用されているのです。 まずは、前提知識を知

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    shoG3 2011/01/25
    シクロデキストリンを組み込んだゲル
  • 化学者の卵、就職活動に乗りだす | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステしごと 化学者の卵、就職活動に乗りだす 2010/12/31 ケムステしごと, 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から 化学業界, 就活, 就職活動, 研究概要, 筆記, 試験, 面接 投稿者: rykop 就活の二文字がズシンと頭にのしかかり、ゼミのセミナー中でも企業説明会が気になる頃でしょうか。「説明会予約した?とりあえず説明会は来てってさ」「履歴書って、どう書く?」「面接の達人って使える?」・・・そんな声が聞こえてきます。 恐らく就職を希望する大多数の学生が、こういった現状に直面しているでしょう。現時点での化学者の卵達の活動は「リクナビ登録して、エントリーシート書いて、研究概要作って」・・・ってトコでしょうか。またまた研究関係に話が偏ってしまいますが、就職活動についてつぶやきます。 100文字程度の研究概要ってどうしよう? 筆者が思うに、リクナビを初めとする就職サイトな

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    shoG3 2011/01/01
  • 続・名刺を作ろう―ブロガー向け格安サービス活用のススメ | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 続・名刺を作ろう―ブロガー向け格安サービス活用のススメ 2010/12/13 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web ブログ, 名刺 投稿者: cosine 以前「つぶやき」にて、名刺の自作法を解説しました。 筆者自身もケムステ版名刺を自作して持っています。しかし消費量の少ない名刺ゆえ、わざわざ業者に依頼するのもなぁ・・・と思って、結局自作の道を選びとった事情があります。誰かに作ってもらえるならば、それに超したことはないのですけど。 そんな折にふと見かけたのが、「プロデザイナーによるオリジナルデザイン名刺を格安で入手する方法」という記事。 前川企画印刷という会社が宣伝を兼ねて、採算度外視でブロガー名刺作成を行っているとのこと! これは凄い!と思ったので、筆者も早速申し込んでみました。 ケムステのカラーたる緑を基調に、ロゴを入れてほしいとの要望を伝え、自作デザ

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    shoG3 2010/12/14
  • 最強の文献管理ソフトはこれだ! | Chem-Station (ケムステ)

    いままでこの「化学者のつぶやき」においてもいくつかの”研究活動に役立つソフトウェア、Web“を紹介してきました。そこでも毎回述べている通り、昨今のそれらは化学研究ライフハックとして十二分に利用できるもので、最近では多くの方が様々な自分にあったソフトウェア、Webを活用しているものと思います。 ところでこれは完全に著者の独断意見ですが、Evernoteは化学研究、特に文献やスクラップの管理として質、価格ともに最高のソフトウェアであると思っています。ところが、最近仕事中に 「Mendeleyって文献管理ソフト恐ろしく使えるらしいよ」 というツイートが流れていきました。いつもならあまり気にも留めないのですが、最近はEvernote以外の文献管理法を知らなかったので少しだけ気になって、現存する人気文献管理ソフトを比較調査してみる事にしました。できれば一番よいものを使いたいですよね! 題して、 「最

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    shoG3 2010/04/12
    ちょうどイジり始めてたので嬉しい記事がキタコレ。Zotero,papersさんがアバウトと一蹴w 文献をiPhoneで見ることは少ないからいいかな。
  • 化学研究ライフハック: Evernoteで論文PDFを一元管理! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 化学研究ライフハック: Evernoteで論文PDFを一元管理! 2009/3/12 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 書籍・ソフト・Web Evernote, PDF, 論文管理 コメント: 0 投稿者: cosine 電子ジャーナルが発達した昨今、「論文を読む場所=図書館、論文の媒体=紙雑誌」というスタイルは過去のものとなりつつあります。 ほとんどの研究者はインターネットで論文検索をし、必要な論文をPDFファイルとしてダウンロードし、ラボで印刷するかPDFのままPC上で読む、というスタイルをとっているはずです。 ネットインフラが整ってきて、論文をどんどんダウンロードできるようになったのは素晴らしいことです。しかし、日々増え続けるPDFファイルを目の前に、一つ大きな懸案事項が持ち上がってきます。 つまり、入手した論文PDFをどうやって整理・管理すれば良いものか?と

  • 日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 日に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 2009/9/26 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語 Nature, Web2.0, ポッドキャスト, 英会話, 英語 コメント: 0 投稿者: cosine グローバル化の流れにある現在、化学の世界に限らず、英会話スキルは各方面で必要不可欠となりつつあります。しかし日英語教育はちょっとどころではなくアレで、読み書きは何とかできても、聴きとれないし喋れない人間が量産されている惨状です。 日英語教育が文法・英作文偏重になっているのが主要因です。聞くところでは、日の高校レベルの英文法とは、英語圏では大学でようやく矯正されるレベルのものなんだとか。 そんなレベルの文法をなぜムリして学習しているのか?――その背景にあるのは、先生側が点数・成績を付けやすい教育システム=「管理側・オトナがラクできる」モチベーションに

    日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)