現在、いわき湯本温泉には、被災地からの避難者の他に、 復興支援や東電関係のお客様も 多数ご宿泊いただいております。 いわき湯本温泉旅館協同組合といたしましても、 原発問題を少しでも早く終息する手助けとなるよう、 東電関連のお客様にお泊まりいただいております。 しかしながら、一部の方から、 「湯本の旅館は原発関連会社を受け入れて 湯本を放射線の危険にさらしているのではないか?」 とのご指摘があるようです。当然のご心配です。 この点につきましては、原発関連会社も神経をとがらせています。 毎日の作業終了時、 作業者個人の身体に付着している放射性物質の測定を実施し、 衣服及び身体表面に放射性物質が付着していないことを確認します。 その後、専用の帰宅バスなどで宿泊施設に送り届け、 湯本町に放射物質を持ち込まない対策をしております。 安心、安全を前提に、いわき湯本温泉旅館協同組合としても、 各宿泊施設