ナイヤガラの滝つぼに落ちた日本人女子大生がいた。「防護柵がなかったからだ!」と関係者が米国政府を訴えるのじゃないか? 日本だったら、天竜川の事故のように何でも管理責任の方が問われるから… 過保護で育った“大人たち”が考える「善後策」は見えている! 川下りも、今後は救命胴衣完全装備、それとも年齢制限? 乗船前に≪体力測定≫水泳1級保持者以外はできなくなる?? とにかく命が大事、命さえあれば原発で発電された電気も、セシウム牛肉?も、放射線野菜?も果物もいらない、要するに事勿れなのである。 そのうち日本人はただじっと「天が落ちてこないよう」穴に潜っている事になりかねない。 この世に≪絶対安全≫なんて存在しないにもかかわらず、誰かが守ってくれると“信じて”、そのくせ多少のスリル?を味わいたがる。事故った時は他人のせいにして! 戦後の日本人は、戦いを忘れ「防衛は自衛隊員(米軍)に」、「火事は消防隊員