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ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (3)

  • ギャグ、血マシマシ、乳抜き『マチェーテ・キルズ』 - シン・くりごはんが嫌い

    『マチェーテ・キルズ』鑑賞。 そもそも企画の発端が『グラインドハウス』のなかのフェイク予告編であり、ブラックスプロイテーションをうまくトレースした前作は映画に必要不可欠なものがてんこもりで、おふざけがすぎるシークエンスも多々あったが、メキシコ市民の怒りがぶち込まれた文句なしの娯楽作であった。 その続編である今作には前作になかった要素として編前にフェイク予告編が入る。 これから楽しみにしている人のために内容は伏せるが、これが爆笑の出来であり、それまで地に足のついたグラインドハウス感(とはいえ充分ムチャクチャだったわけだけど)みたいなものを一気に崩してくるギャグ要素の強いものだった。実際こういう作品はたくさんあるだろうが、まさかブラックスプロイテーションがあのジャンルに!?というのは……もしかしたらない……いや、あるのかな……その辺勉強不足である。 とはいえ。ノリなのか、気なのか分からない

    ギャグ、血マシマシ、乳抜き『マチェーテ・キルズ』 - シン・くりごはんが嫌い
    shoji-no
    shoji-no 2014/03/11
  • くりごはんが嫌いな男が選ぶSF映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い

    SF映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 意外とアクセス数が伸びないと仰ってましたが、年末恒例ワッシュさんの映画ベスト企画。今年はSF映画のベストテンということで、当然ながら今年も参加させていただきたいと思います。この文章自体去年のものをコピペして改変してみた(どうでもいい)。 1.GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(95年 押井守) 2.妖星ゴラス(62年 多猪四郎) 3.サイレント・ランニング(72年 ダグラス・トランブル) 4.THX-1138(71年 ジョージ・ルーカス) 5.ラ・ジュテ(62年 クリス・マルケル) 6.トゥモロー・ワールド(06年 アルフォンソ・キュアロン) 7.バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(89年 ロバート・ゼメキス) 8.フィフス・エレメント(97年 リュック・ベッソン) 9.ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀(86年

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  • 『アイアムアヒーロー』がすごすぎる! - シン・くりごはんが嫌い

    巷で話題の『アイアムアヒーロー』をやっと4巻まで読んだ。 これはすごい!すごすぎる! いきなり冒頭からなんなのよという感じだろうが、『アイアムアヒーロー』は自分の想像を遥かにこえた超ド級の大大大傑作であった。破壊や終末感でいえば『童夢』や『ワールド・イズ・マイン』『漂流教室』『ジャガランダ』はもちろんのこと、出だしだけだったら『20世紀少年』や『ドラゴンヘッド』とタメはる……いや、それ以上の興奮である*1。なるほど、いろんな人が熱く勧めてくれるわけだよ、これは。 設定自体はホントにホントに映画でよく見かける“ゾンビもの”なわけで『アイ・アム・レジェンド』や『28日後…』っぽいのだが、見せ方やアクション描写が映画的で他とは一線を画しており、まったく新しい作品として読めてしまう。 個人的に斬新だなと思ったところがいくつかある。 ・延々続く日常 まるまる一巻費やして主人公の日常が描かれていくとい

    『アイアムアヒーロー』がすごすぎる! - シン・くりごはんが嫌い
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