阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」 コラムトップ バックナンバー ライブドア幹部「スポーツ紙に載りたくない」 ちょいと宣伝。 12月30日(土)に「お笑い現代裁判の基礎知識」というトークライブを行います。開場18時30分、開演19時。前売り料金が2800円、当日券が3000円。場所は下北沢のザ・スズナリになります。 で、出演者が先日の総裁選で大川興業総裁に返り咲いた大川豊、弁護士の鈴木周氏他。興味のある方はどうぞ。 今回は12月18日と19日に行われた村上世彰被告人の第3、4回公判の話。罪名は証券取締法違反。事件の内容はライブドアから情報を得て、ニッポン放送株を取得したと言うインサイダー取引。 この日は、ライブドアのナンバー2と言われていた宮内亮治(求刑 懲役2年6月で3月22日に判決)の弁護側からの証人尋問です。 スーツ姿で入廷してきた宮内証人の右手には「サント
「キーウェストからキューバまで20分でひとっ飛び」、そんな未来を夢見て開発された高速ボートのプロトタイプ「Sea Phantom」です。長年ボートを専門に手がけてきたデイビッド・ボーマンさんが作りました。 5人乗り30フィート艇のプロトタイプでは、まだ時速150マイル(278km)も出ませんけど…。 設計ではNASAのボディリフティング翼のデザインを採用。翼で水上にボディを持ち上げているので大波小波も平っちゃら。振動が少ない分、燃費も下がるし、スピードも上がる、ということです。 ジェームズ・ボンドみたいですけど、これ、まじめに実用化を目指してるようです。「続きを読む」に最新の写真と動画などあげておきましょう。 チャイルドシートみたいですねー。乗ってるのは大人ですけど。 後部に外付けモーターがついてますけど、このプロトタイプのあとにIlmor Engineering社のパワフルな機内エンジン
2007年02月09日12:20 カテゴリPlagger Yahoo! pipesを試してみた 公開されたばかりの Yahoo! pipes は面白そうですね。 Plagger とよく似てると言う意見がありますが、私もそう思います。 Plaggerの作者のMiyagawaさんも Yahoo! Pipes = Dressed up Plagger と言われています。 PlaggerはYAMLで設定ファイルを書かないといけないし、インストールもそれなりに手間がかかります。 それに対して、Yahoo pipesは、ブラウザ上でモジュールを配置してパイプを繋げていけば、 出力が得られるようになっていて、直感的にわかりやすくなっています。 私も早速昨日遊んでみました。 どんなものなのか、簡単に試すために、Plaggerで はてなブックマークの「お気に入り」から重複を取り除いて、RSSフィードにする方
YouTube創設者たちがGoogleへの売却で幾らもうけたのかが分かった、というゴシップ好きには嬉しい記事が掲載されました。 先日来日したイケメンCEOともう1人の創設者スティーブ・チェン氏の3億ドル以上というのは、円に換算する気力もなくなるような金額です(300億円?)。で、第3の創設者で「まだ勉強したいから」とスタンフォードに戻っていったジョード・カリム氏も6460万ドル相当の株を受け取ったということで、勝手に応援していたわたしは喜んでおります。77億円ですよ。これだけ元手があれば、ベンチャーキャピタルの力を借りなくてもとりあえずの起業はできるんじゃないでしょうか(よく分からないですが)。 ベンチャーキャピタルといえば、GoogleをバックアップしているSequoia Capitalのマイケル・モリッツ氏は、昔Time誌の記者をやっていた人で、1984年に「The Little Ki
SilverStripeは3日(ニュージーランド時間)、SilverStripe CMSの最新版となるSilverStripe CMS 2.0を発表した。SilverStripe CMSはThe BSD Licenseのもとオープンソースソフトウェアとして公開されているCMSソリューション。2006年10月にオープンソースソフトウェアとして公開されてから初の安定版リリースとなる。 SilverStripeは強力な編集機能を提供している点が特徴で、CMSの編集画面は通常のアプリケーションのようにインタラクティブ性の高いものを提供している。随所にAjaxの機能が活用されており、操作もスムーズだ。 2.0で実施された取り組みの中心はバグの修正とされている。いくつかの機能拡張も実施されているが、安定版リリースとして公開するべくかなり長い時間をバグフィックスに費した点が注目されるリリースである。 現
WSJによると、YouTubeの買収に関する詳細が昨日発表されたそうだ。YouTubeの創業者二人および投資家のセコイア・キャピタルがこの買収によって手に入れたGoogleの株とその時価総額は以下のとおりである("+…" となっている部分は、創業者を繋ぎ止めておくために別個に設置されたトラストにしばらく保留される分)。 Chad Hurley: 694,087 + 41,232株 (時価総額$345.6 million、約410億円) Steve Chen: 625,366 + 68,721株 (時価総額$326.2 million、約390億円) Sequoia Capital: 941,027株 (時価総額 $442.3 million、約530億円) ベンチャー企業が成功したかどうかをはかる「ものさし」はいくつかあるが、創業者や株主のためにどのくらいのリターンをもたらしたか、という「
yahooがyahooには似合わないくらいにかっこいいサービスを出した。その名も Pipes: Rewire the web とすごいサブタイトルがついています。rewriteはいい過ぎだけど。(よくみたらrewriteじゃなくてrewireだった) Pipes is a hosted service that lets you remix feeds and create new data mashups in a visual programming environment. と書いてあって、要するにフィードを混ぜたりするツール。UNIXのようにXMLデータをパイプをつないで処理したりできると便利だよね、というのは IBM dW : XML : XMLの論考: マイクロフォーマットのパイプストリーム - Japan にも書かれていた話。IBM dW の話は一般的なXMLの話で、行を単
bulknews.typepad.com Tatsuhiko Miyagawa's blog to discuss mostly tech and nerdy stuff. Plagger is a perl-based, open-source feed routing system, or so called "mash-up creator." A couple of interesting sites, like CDTube (a mash-up of Count Down TV and YouTube) are powered by Plagger and it has been driving geeks to do some interesting bits with RSS/Atom/iCal feeds. The most annoying thing about Pl
IDEの発展やAjaxなど現在のデベロッパにとってGUIとうまくお付き合いすることは開発効率を上げるうえで必須といえる。しかしながら、シェルというCUI環境も根強い人気がある。GUIと違ったカスタマイズ、アジリティ、効率の良さ、幅広い対応プラットフォームなど、なくてはならないものだ。 本連載ではそうしたCUI環境の充実を補佐することを目的とし、"zsh"について語ってみようとおもう。かつてzshはUTF-8の扱いが弱いところがあったが、それもずいぶんと改善され、ここ1年でzshへ移行しやすい状況が整ってきている。はじめるには悪くないタイミングだ。 最初に軽くzshについて紹介しておこう。 名前につく"z"の文字は、「究極の」という意味がこめられているらしい。系統としてはsh系である。つまり、zshはsh系の超高機能シェルといえるだろう。Linuxなどのユーザーであればsh系であることの意味
「KOMONO道」と題した連載が始まりました。プラットフォームを問わず、イカした安価/小型なデバイスの紹介を行いますが、Mac用周辺機器も積極的に取り上げますので、応援のほどよろしくお願いします。ちなみにタイトルは……往年の忍者アニメ「忍風カムイ外伝」のエンディングテーマ冒頭部分の影響大です、ハイ。 さて、今回はFUSE(Filesystem in USErspace)のOS X移植版、「MacFUSE」について。SpotlightとFinderを融合させた「SpotlightFS」など、従来のファイルシステムのあり方を変えてしまう可能性を秘めている……というと大げさかもしれないが、かなりユニークな機能を実現できるAPIだ。それでは早速、その機能の概要から解説を始めよう。 FUSEの概要 FUSEは、いわゆる"ユーザランドファイルシステム"用API。当初はLinuxの外部プロジェクトとして
そういえば先日、ある見舞客から「人生観が変わったでしょう?」と問いかけられた。要するに死の一歩手前を経験したのだから、それなりにものの見方だとか価値観が変化したのだろうと言うのだ。 なるほど、命に関わる体験をして、信心に目覚めたり、それなりに信奉していた価値観がコペルニクス的転換を遂げたという人は多そうだ。俺にも、何かそういった変化が起きたなら劇的で面白いと思う。それで自分の胸に手を当ててしばらく考えてみたのだが、残念ながらまだそういった変化はなさそうだ。少なくとも俺の場合、病気前と病気後で性格や考え方にほぼ変わりはない、とこの場で断言したいと思う。 そうした心境の変化について言うなら、あくまで俺の場合、仕事がスランプに陥った時期のほうが「変化」は大きかった気がする。俺はまだ未経験だが、子供を持っても変化は大きいだろうと思う。そいつが成長するまで面倒をみなければならないという「責任」が発生
このインタヴューは、我が『早稲田大学・人物研究会が、1983年に行ったものである。なぜ、今ごろになって、このような<10年以上も前>の会見録を公開するに至ったか、について、若干の説明を加えたいと思う。 読んで頂ければ分かると思うが、会見当時、YMOのメンバーとして、坂本龍一、高橋幸宏、両氏と共に世界の音楽業界のトップに君臨していた細野氏が語ったその内容は、15年の年月を感じさせないメッセージを持っている。 その内容たるや、日米英の音楽状況から、アイドル、倫理問題から環境問題、西洋主義批判、テクノロジー、etc・・・と、幅も奥も限りなく深い。また、当時の氏が語った内容は現在の私たちの社会−世界を囲む状況に対する、ストイックなアンチテーゼとして投げかけられるものが多いのではなかろうか。 確かに、15年という年月は長い。しかし、細野氏の言説に古さはない。その一端でも、学外者、会外者に理解し
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