11月19日より開始されていたOffice 2010のパブリックベータでは、ワールドワイドで750万人以上がダウンロード。「特に、クリックトゥランの技術によって仮想化環境で試せる点が好評で、たくさんの方にお使いいただけた。日本でも、Office 2007の時の倍以上にあたる40万人以上が参加しており、お客さまの関心が非常に高い」(インフォメーションワーカービジネス本部 業務執行役員 本部長の横井伸好氏)という。また、ベータ版ユーザーを対象にしたユーザー調査でも、89%がクオリティに満足したとの結果があるほか、「特にPowerPointとOneNoteが良くなっているとのフィードバックをいただき、大きな手応えを感じている」とする。 また、製品構成については、「企業向けのボリュームライセンスのエディションと、個人向けのエディションのラインアップを明確に分ける」ことを目的に、ラインアップを整理。