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ブックマーク / shiraist.hatenablog.com (57)

  • 時間が解決する問題を解決するために将来に禍根を残すという選択 - Copy&Copyright Diary

    この記事を読んで、久しぶりにこのブログに書きたくなった。 日に戦時加算10年、著作権「不平等」解消へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150708-OYT1T50224.html 戦時加算というのは、太平洋戦争の戦時下において、日が当時の対戦国の著作権を保護しなかったために、戦争期間中の日数を保護期間に加えると言うものだ。 文化審議会 著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第7回)議事録・配付資料 [資料8]−文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/021/07091009/006.htm この資料によると、サンフランシスコ平和条約の締結国でベルヌ条約に加盟していた国の戦時中に既に創作されていた著作物

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  • 図書館の本の貸出の法的根拠 - Copy&Copyright Diary

    久しぶりに著作権(貸与権)について書いてみます。 ポット出版のプラス電書という紙の書籍に電子書籍がついてくるサービスについて、それを図書館がサービスとして提供できるかについて、書かれています。 プラス電書でつけた電書を電子図書館にいれられるか? | ポット出版 http://www.pot.co.jp/diary/20141116_191605493934514.html的には、同意するのですが、「図書館の貸出の法的根拠」について書かれているところで (図書館学や著作権に詳しい人に突っ込まれたい) プラス電書でつけた電書を電子図書館にいれられるか? | ポット出版 とあったので、少し書かせていただきます。 沢辺さんは 図書館図書館法の 「「図書館資料」という。)を収集し、一般公衆の利用に供すること。」が根拠なんじゃないかな? プラス電書でつけた電書を電子図書館にいれられるか?

    図書館の本の貸出の法的根拠 - Copy&Copyright Diary
  • 神奈川県立川崎図書館の存続を求める - Copy&Copyright Diary

    神奈川県立図書館と神奈川県立川崎図書館のサービス縮小もしくは廃止についての報道があり、驚いている。 記事により若干ニュアンスが異なるが、カレントアウェアネス・ポータルのまとめによると 県立図書館の閲覧・貸出サービスを廃止し、蔵書は市町村立図書館を通じて閲覧する 県立図書館は専門書の収集、図書の相互貸借システムの運営、司書の研修など、バックアップ機能に特化 県立川崎図書館は廃止し、その蔵書は県立図書館で保管 神奈川県立図書館および県立川崎図書館の機能集約・廃止等についての検討 | カレントアウェアネス・ポータル とのこと。 1点目、2点目も相当問題だと思うが、何より県立川崎図書館の廃止、ということには非常に危機感を抱いている。 県立川崎図書館は普通の図書館ではない。 普通の図書館で所蔵している小説趣味などは所蔵していない。 所蔵しているのは科学と産業分野に特化した資料だ。 ホームページ

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    shrk 2012/11/09
  • 「知的財産推進計画2012」に盛り込まれた内容 - Copy&Copyright Diary

    日「知的財産推進計画2012」が決定された。 技術海外流出に防衛策 知財計画2012を決定  :日経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS29003_Z20C12A5EB1000/ 技術海外流出、今年度中に対策…知財戦略部 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120529-OYT1T00393.htm 各国の特許DB閲覧をまとめて検索へ 政府が知財推進計画を策定 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120529/plc1205291042知的財産戦略部会合 議事次第0005-n1.htm ニュース - 知的財産推進計画2012を策定、工程表に沿

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  • 違法ダウンロードの罰則化が成立した次は - Copy&Copyright Diary

    違法ダウンロードに罰則 著作権法案修正で合意 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012041301001810.html 違法ダウンロードに罰則 民自公、著作権保護を強化  :日経済新聞: http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E3E1E2E68B8DE3E1E2E6E0E2E3E09F9FEAE2E2E2 違法ダウンローの罰則化が成立したら、その次はどうなるか。 非親告罪化を心配する声もあるけど、私は対象の拡大が一番心配だ。 現在の違法ダウンロードの対象はデジタル方式の録音・録画、つまり音楽と動画に限られている。 それをデジタル方式のすべての複製物、写真やイラスト、さらには記事や文章にも拡大しろという主張が、写真家や作家・漫画家、

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  • 文化審議会著作権分会土肥委員長の委員に対する苦言 - Copy&Copyright Diary

    1月26日に開催された文化審議会著作権分科会(第35回)の議事録が公開されていた。 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 著作権分科会 | 文化審議会著作権分科会(第35回) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/bunkakai/35/index.html 1月12日に開催された法制問題小委員会の議事録はまだ公開されていないので、それよりあとに開催された著作権分科会の議事録はもっと先になるだろうと思っていたけど、著作権分科会の議事録の方が先に公開された。 この著作権分科会では法制問題小委員会と国際小委員会から平成23年度の審議の経過が報告されているが、その内容については自分はまだちゃんと目を通していないので、それについては今回は述べない。 この議事録にざっと目を通していって、最後に土肥分科会長の挨拶

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    shrk 2012/03/08
    "委員におかれましては,ぜひとも著作権法1条の目的を十分頭に置いていただいて,大所高所から,日本の国益を実現するにはどうすればいいかというところでご意見を賜りたい"
  • 議員立法で出版社に隣接権を付与する動き - Copy&Copyright Diary

    電子書籍に絡めて、出版社が著作隣接権を求める動きがあったが、先日、文化庁の検討会では結論が出ず、継続審議となったとの報道がなされている。 出版社への電子書籍の権利付与は「継続審議」――文化庁検討会議:ニュース http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20111221/1039880/ 文化庁の検討会議報告書から:出版社への著作隣接権付与は継続審議へ - 電子書籍情報が満載! eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/12/news077.html ところが、21日付けでこのような記事があった。 自公、出版業界と懇談 | ニュース | 公明党 http://www.komei.or.jp/news/detail/20120121_7107 自民党と公明党が、「自炊」代行業の提訴につい

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  • 電子書籍の「閲覧」を許諾しているという主張 - Copy&Copyright Diary

    とある電子書籍を読み終わったら、最後のページに次のような表示があった。 ◎電子書籍は、購入者個人の閲覧の目的のためにのみ、ファイルの閲覧が許諾されています。私的利用の範囲をこえる行為は著作権法上、禁じられています。 この表示を見て驚いた。 「閲覧」を「許諾」していると言うのだ。 しかも「購入者個人」にのみとは。 まず基的なところから確認しよう。 著作権には「閲覧権」とかは無い。 「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの行為には著作権は及ばない。*1 だから、「見る」「読む」「聴く」などの行為は基的に自由なのだ。 その、基的に自由な「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの手前のところの、「複製」とか「上演」とか「上映」とか「公衆送信」とか「口述」とか「展示」とか「譲渡」とか「貸与」とかを一定の範囲内でコントロール出来るようにしているのが著作権だ。私はそのように理解している。 では、この電

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    shrk 2011/10/27
  • 「知的財産推進計画2010骨子」を読んで - Copy&Copyright Diary

    年度末〜新年度にかけていろいろとあったので、文化審議会などの動向を全然フォローできないでいた。 法制問題小委員会も基問題小委員会も開催されているが、議事録どころか配布資料にすら目を通すことができないでいる。 もうそろそろ何とかしないとと思っていたところ、「無名の一知財政策ウォッチャーの独言」で知財推進計画2010骨子がだされたとのことのエントリーが出ていた。 第221回:知財部で了承された知的財産推進計画2010骨子案: 無名の一知財政策ウォッチャーの独言 http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-6661.html 結構詳細に知財推進計画骨子について解説している。私も気になる点があったので、この骨子を読んでみた。 知的財産推進計画2010骨子(PDF) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tit

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    shrk 2010/04/12
  • 文化庁と特許庁の統合 - Copy&Copyright Diary

    少し前の記事だが、このような報道があった。 文化庁と特許庁の統合必要…枝野行政刷新相 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100314-OYT1T00728.htm 枝野行政刷新担当大臣が講演会で文化庁と特許庁の統合について述べたとのこと。 この件について枝野大臣の記者会見で質問がされているか、または枝野大臣から発言があったかどうか調べて見た。 この発言があったのが記事によると3月14日だが、現時点でその後の記者会見の記録で公開されているのは3月16日のものだけ。 枝野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 (平成22年3月16日(火)8:52〜9:02 於:第4合同庁舎642会見室) http://www.cao.go.jp/kaiken/1002edano/2010/0316kaiken.ht

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    shrk 2010/03/24
  • 文藝家協会が出版協会に対して配慮をお願いしている - Copy&Copyright Diary

    文藝家協会が2月4日付で次のような声明を出している。 「出版契約」にあたってのご配慮について(お願い)(PDF) http://www.bungeika.or.jp/pdf/201002shuppanyoubou.pdf 読んでみたが、なかなか興味深い。 特に次の箇所。 具体的には、貴協会の「出版契約書」モデルを、新しい時代に合わせた、より著作権者の立場を配慮した契約書モデルとして考案していただきたいと存じます。 当協会には、日の出版界では絶版の定義があいまいなために著作権者が新たな出版の機会を逸するケースや、近年増加しつつある実売部数による支払い部数のカウントが不明確であるケース、電子出版になった途端に著作物使用料が激減して著作権者が経済的困窮に陥ったケース、一契約で他の媒体での使用までも全部認めさせようという一括契約の危険性、などの相談が著作権者から相次いでおります。これは従来か

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    shrk 2010/02/15
  • 日本版フェアユースの範囲 - Copy&Copyright Diary

    明日、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会が開催されるが、 法制問題小委員会では日版フェアユースの導入について検討を行っているが、秋より具体的な検討は権利制限の一般規定ワーキングチームで行われていた。ワーキングチームは非公開で行われていたので、そこでの議論は全く分からなかった。 明日法制問題小委員会に報告されるワーキングチームの検討結果の概要が日の新聞記事で報じられている。 とりあえず、朝日と日経で確認した。 日経の記事は一部NIKKEI NETに掲載されている。 著作権侵害、対象外に 写真の端に写った絵画など、文化庁方針 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100119ATDG1802P18012010.html 朝日の記事では、フェアユースとして認められないものとして 社内会議で配るために書籍の一部をコピーすること 他人の著作物を利用して新

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    shrk 2010/01/20
  • 民主党政権は本気なのか - Copy&Copyright Diary

    鳩山総理の発言を受けてなのか、川端文部科学大臣も保護期間延長に意欲を示したらしい。 時事ドットコム:保護期間70年に延長を=著作権法改正に意欲−川端文科相 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112000273 asahi.com(朝日新聞社):文科相、著作権保護期間70年への延長に意欲 - 政治 http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY200911200230.html 文科省はホームページに大臣会見を掲載するまで数日かかるので、正確な発言は、現時点では検証することはできないが、2つの記事が出ているので発言があったことは間違い無いだろう。 民主党政権は気で保護期間延長を実現しようとしているのか。 すでに青空文庫とMiAUとthink Cが今回の鳩山総理と川端文科相の発言について、反対の意見を表

  • 保護期間延長再燃 - Copy&Copyright Diary

    鳩山総理が、JASRACの70周年記念祝賀会で、著作権保護期間の延長について発言したとのことです。 「著作権保護期間70年への延長実現に最大限努力」鳩山首相が明言 -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091118_329858.html 時事ドットコム:著作権で与野党共闘を=森氏はつれない返事−鳩山首相 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111800997 JASRAC設立70周年 祝賀会開かれる | 日テレNEWS24 http://news24.jp/articles/2009/11/18/07148091.html 「70年も首相続ける?」森氏が皮肉交じりに共闘“拒否” - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/po

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  • J-GLOLBALへの期待と注文 - Copy&Copyright Diary

    科学技術振興機構(JST)が提供しているサービスにJ-GLOBALというのがある。 J-GLOBAL- トップ http://jglobal.jst.go.jp/ 今年の3月30日にβ版が公開されている。 利用は無料。 一言で言えば、JSTが持っている各種データベースや情報と、日の特許を一括して検索できるサービスだ。 β版が公開されて、しばらくはほとんど見向きもしていなかったのだけど、6月頃にちょっと使ってみて、これは凄いサービスだと思った。 J-GLOBALの凄いところは、様々なデータベースを一括して検索できることではない。各データベースのデータが有機的に結びついているところだ。 例えば、J-GLOBALには科学技術用語辞書や化学物質、遺伝子情報のテータも収録されていて、キーワードで検索した場合、そういった辞書データを参照し、自動的に同義語展開をして検索を行う。だから、表記のゆれや異表

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    shrk 2009/11/04
  • 政府インターネットテレビの著作権法改正解説動画にキレそうになる - Copy&Copyright Diary

    政府インターネットテレビの存在もこれまで知らなかったのだけど、このような動画が配信されていた。 違法?合法?ダウンロードにご注意!〜著作権法改正 - 政府インターネットテレビ http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2824.html この動画を見てキレそうになった。 細部のツッコミどころはいっぱいあるけど、一番腹が立ったのは最後のまとめのところ。 9分10秒ぐらいからのところ。 字幕の文字を引用する。 今回の改正 実は2006年から3年間に渡って 著作権の権利者と利用者が 何度も話し合いを 重ねて出した結論なんだそうです インターネットという大きく成長する世界で 作る人の権利を守り 一方で利用者が便利に 使えるようにするには 時間をかけて話し合い みんなでルールを 作っていくしかないんだなと思います 自分は文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会での議

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    shrk 2009/10/28
  • 文化庁の「著作権テキスト」平成21年版が公開されていた。 - Copy&Copyright Diary

    文化庁がサイトに掲載している「著作権テキスト」、日気づいたのだけど、平成21年版が公開されていた。 著作権テキスト(PDF形式(1.63MB)) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/chosaku_text_090601.pdf ファイル名からすると、6月1日付で掲載されたようだが、文化庁のサイトの更新情報には掲載されていなかったので、全然気づかなかった。 新しい「著作権テキスト」でまず確認したのが、非営利・無料の権利制限に関する記述。 有料会員制度をとっている金沢文芸館が会員向けへの貸出を中止したことについて、このブログで何度も取り上げて来たが、私は非営利団体が行っている有料会員向けの無料貸出は「非営利・無料」の貸与に該当し、著作権は及ばないと考えている。 それは政府の答弁により明らかである。 しかし、その政府答弁の内容の周知が行き渡っていないた

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  • 法制問題小委員会に提出された出版関連団体の資料を読んで - Copy&Copyright Diary

    現在、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会で、日版フェアユース導入の議論がなされている。 第3回〜第5回は各種団体を対象としたヒアリングが行われており、第3回については議事録、第4回・第5回については配付資料が既に公開されている。 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 法制問題小委員会 | (平成21年第3回)議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h21_shiho_03/gijiyoshi.html 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 法制問題小委員会 | (平成21年第4回)議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h21_shiho_04/gijiyoshi.h

    法制問題小委員会に提出された出版関連団体の資料を読んで - Copy&Copyright Diary
  • 社会正義に反しない行為が「違法」とされた - Copy&Copyright Diary

    「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」--文化庁:ニュース - CNET Japan http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20397569,00.htm ダウンロード違法化、「アップ対策だけで秩序は保てない」:ニュース http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090730/1017487/ 読んでいるうちに、怒りで手が震えてきた。 ふざけるなと言いたい。 「個人のダウンロード行為が社会正義に反しているということではなく、それらが積もることで権利者などに悪影響を与えているということ。幸いにも日人は遵法意識が高く、ルールの周知徹底を図ることによる効果は十分に期待できる」 「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」--文化庁 - CNET Japan

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  • GIGAZINEのヘッドラインに取り上げられたが。 - Copy&Copyright Diary

    上のエントリがGIGAZINEのヘッドラインで取り上げられた。 ■有料会員制図書館の会員向け貸出には貸与権は及ばない - Copy & Copyright Diary(学問、有料で図書を貸し出すのは著作権者の権利を侵害するし図書館法上でもグレー) 2009年6月4日のヘッドラインニュース - GIGAZINE このようなコメントがつけられているが、私が伝えたかったこと、訴えたかったことは全く違う。 確かに、有料の貸与、料金を徴収する貸与は貸与権の侵害にあたる。 そのことを伝えたかったわけではない。 有料会員制度を取っていて、その会費が貸与の対価という性格ではなく、一般的な運営や維持に充てられる場合は、その会費は「料金」とは見なされない、ということだ。 また、図書館法については言及していないが、有料貸出はGIGAZINEのコメントのように「グレー」ではない。 図書館法では、公立図書館と私立図

    GIGAZINEのヘッドラインに取り上げられたが。 - Copy&Copyright Diary
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    shrk 2009/06/05