次世代のモバイル・ブロードバンド技術として本命視されるLTE。 2012 年ごろには速くて安い,ユーザーに不満を感じさせない 移動体通信が本格化する。 LTEのインパクトは,それだけではない。 世界中の通信事業者が同一の方式に集まることで, 瞬く間にコモディティー化する可能性が高い。 携帯電話機だけでなく,パソコンやさまざまな家電に LTEが入ってくることになる。 この新しい状況をどのように生かすかが, すべての機器メーカーに与えられた課題となる。 一般に「第3.9世代」(3.9G)と呼ばれる次世代の移動体通信方式。その本命が,標準化団体の3GPP(3rd Generation Partnership Project)が策定する「LTE(long term evolution)」である。最大で100Mビット/秒を超えるデータ伝送速度と,常時接続しているかのように感じられるほど短い接続遅延時
平成21年3月27日 東京都千代田区四番町5番地3 科学技術振興機構(JST) Tel:03-5214-8404(広報課) URL https://www.jst.go.jp JST(理事長 北澤 宏一)は、平成21年3月30日正午より、J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)の試行版(β版)を公開します。 J-GLOBALは、「つながる、ひろがる、ひらめく」をコンセプトに、これまでバラバラに存在していた科学技術情報をつなぎ、発想を支援する新しいサービスです。 J-GLOBALは、平成19年度より開始した科学技術情報連携活用推進事業の中核的な仕組みとして構築されているもので、JSTはJ-GLOBALを介して、JST内外のさまざまな専門的サービスと連携し、質の高い科学技術情報をより効果的に流通させることで、日本のイノベーション創出に貢献することを目指しています。 今回サービスを開始する
日本電信電話株式会社(NTT)は22日、動画投稿サイトなど、インターネット上のコンテンツに対して、特定の音楽や映像が含まれるかを検索する技術「ロバストメディア探索」を開発したと発表した。4月22日16時より、米BayTSPと共同で実証実験を開始。実験期間は9月30日まで。 実証実験では、BayTSPが、コンテンツホルダから預託された映像データに対し、NTTの特徴抽出技術を利用して特徴データを収集。また、BayTSPは動画投稿サイトなどにアップロードされた動画ファイルの一部を収集し、それらの動画ファイルからNTTが同様に特徴データを抽出して、データベース化。それらデータを照合して、NTTがコンテンツの特定作業を行なう。 今回の実証実験で著作権違反の動画などが発見された場合は、BayTSPが映像データを預託したコンテンツホルダに通達する。同社では、今回の実証実験結果を元に、今後のサービス事
携帯電話機に搭載するカラー液晶パネルのバックライト光源として,必須の部品である白色発光ダイオード(LED)。2010年にかけて,この白色LEDの市場がさらに広がろうとしています。中大型液晶モニターやテレビのバックライトをはじめ,自動車のヘッドランプ,照明機器での注目度が確実に高まっていますし,実用化のフェーズに入って来ました。 例えば,東芝は2005年発売のノート・パソコンに白色LEDを搭載し,他社も追随するとみられています。モーターショーに出展される最近のコンセプト・カーでは当たり前になっていた白色LEDヘッドランプは,早ければ2007年春ころに市場に登場すると言われます。照明用途では街路灯で白色LED搭載品が増え始め,松下電工のように一般家庭も視野に入れた白色LED照明機器のラインアップを拡充し始めたところもあります。 既存の白色LED市場も負けていません。BRICs諸国では携帯電話機
PFUは9月14日、定額制のタイムスタンプ発行サービスを開始した。タイムスタンプは、電子データの保存時刻を公証するもので、同社はこれまで1タイムスタンプ当たり10円で従量制サービスを提供していた。PFUの石川昭一イメージビジネス営業統括部タイムスタンプビジネス推進部部長は、「日本版SOX法をはじめとする内部統制強化の要請が増えており、タイムスタンプの需要も増える」と話す。 従量制の場合、ユーザー企業が料金を低く抑えるために1日分の電子データを1つにまとめてタイムスタンプを発行したり、特に重要な書類だけにタイムスタンプを発行するといった運用を行う場合がある。石川部長は、「定額制サービスを導入することで、こうした運用の手間が省けるとともに、1ファイルごとにタイムスタンプをきちんと発行することで信ぴょう性をより向上させられる」と語る。 タイムスタンプサービスは日本版SOX法以外にも、医療機関での
シャープ・亀山工場は、デバイスである液晶パネルの生産から、最終完成品としての液晶テレビの生産に至るまでの「一貫生産」を行なっている、同社デジタル家電事業の中核的拠点だ。 だが、それだけ重要な施設だけに、内部の様子が公開されることは少ない。とくに、液晶パネルの生産棟は、同生産棟の従業員以外、一般社員は一切立ち入りができない厳しい監視体制のなかで運用されている。そこに、同社の液晶パネル生産を支える数多くのブラックボックス技術が蓄積されているからだ。 そして、その隣接地には、同様にパネル生産を担当する亀山第2工場が今年7月から着工の予定で、現在、それを前にした地盤改良工事が進められている。シャープの液晶事業を支えるシャープ・亀山工場を訪ねた。 ■ クリスタルトライアングルを形成
シリコンバレーに拠点を置く新興企業のTesla Motorsが、2006年夏に新しい電気自動車の発表を予定している。同社によると、この電気自動車は、性能面でPorscheやFerrariにも引けを取らず、この車の開発にはGoogleやeBayの創業者らも投資しているという。 Tesla Motorsによると、Tesla Roadsterと呼ばれるこの電気自動車は、高性能スポーツカーと同等の加速、停止、ハンドル操作が可能だという。実際、その車は停止状態からわずか4秒間で時速60マイルまで加速できる、と同社は主張する。 このTesla Roadsterと他の高性能スポーツカーとの大きな違いは、Tesla Roadsterの原動力が100%電気であるという点だ。同車は、壁のコンセントにプラグを差し込んで充電する仕組みになっており、ハイブリッドではない。1回の充電で走行可能な距離はおよそ250マイ
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